デジタル一眼レフ買ったら1万円戻ってきました・K100D
ペンタックスさんより書留郵便が届きました。1万円キャッシュバックの郵便為替です。
以前ここで購入記を詳細にご紹介しました、ペンタックスのデジタル一眼レフカメラK100Dですが、これがただいまキャッシュバックキャンペーンというのをやっています。10月15日までにK100Dを買った人は、もれなくメーカーから一万円帰ってくるという、なんとも嬉しいキャンペーンですね!何かグッズをもらえるよりもやはり現金です。後から帰ってくるのもおこずかいっぽくって良いです。その場でもらったら余計なもの買っちゃいそうだし。私、生活費の足しにしますし・・。
で、書留郵便で来たのは、郵便為替って奴ですね。見るのは私初めてですよ。世の中に便利なものがあるもので、これを郵便局にもっていくとお金になるというもの。
この下にある横長の紙がそうです。これを窓口に判子と一緒にもって行きます。すると一万円もらえます。ラッキー!
カメラ買って、お金もらったのは初めてです。
しかし、ペンタックスさん、こんなことやって儲かっているのでしょうか?捨て身のキャンペーンですね。
後発メーカーならではの、まずはシェアの確保でしょうか。一眼レフはシステムですから、あとで別のメーカーにしようともレンズマウントの互換性が無い為、レンズを無駄にしないためにも、やはり最初に買った一眼レフメーカーと長くお付き合いしなくちゃなりませんから。考えましたね・・・。
私はいろいろなメーカーのシステムそろえて並行に使いますけど、一般のユーザーはそんなことしませんし・・。レンズも他のが欲しくなるから売れますので、まずは入門機でシェアを広げて、のちのち高級機にはまってもらう、という作戦でしょう。
実際ペンタックスK100Dは安い!大変お買い得だと思います。特にこのキャンペーン中ならば、他のメーカーに比べてぶっちぎりに安いでしょう!
私が買った値段は、18~55ミリレンズ付きのレンズキットですが、都内のとあるお店で79800円でしたが、これでも相当安い。下取りカメラがあったのでさらに3000円引き、76800円になりました。そして今回、一万円帰って来ましたから、66800円ですよ・・・。600万画素のデジタル一眼レフがズームレンズ付いて新品が66800円!中古じゃないんですから。さらに、その店で中古レンズを下取りに出したポイントで、512MBのSDカードもらいましたから。あ~得しました。2002年の年末ごろに買ったキャノンのEOSD60が600万画素でボディーのみ33万円でしたから、世の中のスピードは速すぎますね。この調子でフルサイズCCDのデジカメ10万円くらいで出してくださいね・・。
ペンタックスも1000万画素オーバーのデジタル一眼レフ、K10Dを出しましたけどね、100が10になったって、欲しくないなあ・・。だって150グラムも重くなって、サイズもふた周り大きくなって、これじゃあ普通のカメラじゃん・・。ペンタックスはコンパクトじゃなくちゃ。スナップに使う分には600万画素のK100っで十分ですから。やっぱり軽量コンパクトが命です。値段もちょっと手が届かないでしょうか。
1000万画素は撮った後が大変ですから。今のこのブログに画像をアップする目的に1000万画素は必要ありません。花撮りにも画素数より、CCDサイズを大きくしてマクロレンズを使いやすくして欲しいですねえ・・。
このブログの画像はちなみに殆どが、リコーのカプリオG4ワイドで撮影しています。これは320万画素ですが、十分でしょう?発色が真面目すぎで地味ですけどね。28ミリのワイドレンズが魅力で買いました。このクラスではどのメーカーも望遠側にばかりレンジを広げてるので結構珍しいです。レンズの設計も難しいんでしょうね、4・2ミリだもの・・。35ミリ換算28~85ミリF2・6~4・3となかなかのレンズです。さすがはリコー。
他のメーカーは素人の望遠好きを見抜いてやたら望遠側を伸ばして広角は35ミリ止まりですね。リコーは玄人好みでちゃんとわかっていますから、GR1もそうでしたが広角にこだわります。いいカメラメーカーです。
望遠は2・3歩前進すれば必要なくなることが多いですが、広角は2・3歩下がれない状況で有効なのですよ。そっちの状況のほうが多いことが写真を撮ればわかるはずです。そして広角ならではのパース感を生かすならば、そこからさらに一歩前に出てフレーミングするのが広角使いのコツですよ~。
う~ん、温泉シリーズを充実させる為に、防水機能付きのデジカメが欲しいところですね。もう少し発色が派手目の500万画素機を買うかなあ・・。
そろそろK100Dも旅に連れ出したいですね・・。
では、また。
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