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2006年11月 6日 (月)

別所温泉その2・「旅館たけや」の豪快かけ流し透明硫黄温泉

長野県は別所温泉の2回目です。駅から歩き、坂を上ってしばらくすると、旅館の建物が並び賑やかな場所に着きます。

Be21 その手前から左に階段を下りると、北向観音への参道があり、道の両側には土産物屋が並んでいます。

なかなか賑やかですね。

Be22 これが北向観音です。立派な建物ですね。

有名な愛染かつらの巨木があります。

お賽銭を投げて、世界平和を祈願しました。

Be23 ここで素晴らしいものを発見!

神社にある手を洗い口をすすぎ清める水場ですが、なんとさすがは温泉地、なみなみと注がれるのは暖かい温泉です!

これは全国的にも珍しいのではないでしょうか?ちゃんと温泉成分分析表も付いています。

早速、口に含んでみたところ、おおお!卵の様な香りが口に広がります。見事な硫黄泉です。これから入浴する温泉に期待が広がりますね。なかなかいい演出ではないでしょうか。

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13時を回ってお腹が空きましたので、食事をすることに。一人旅って一番困るのが食事ですよね。なんか一人だと入りにくくて、混んでいたら合い席かなあ、とか不安になります。

折角ですから、普通じゃなくっていかにも旅先って感じの店を選択。柏屋別荘の前にある日野出食堂に入りました。う~ん、なんとも渋いレトロな店構えですね。

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おおお、店内もなんともレトロな、時間が止まってしまったような感覚です。素晴らしい。

なんか民家というか、田舎のおばあちゃんの家に上がりこんだみたいな感覚です。壁に貼ったポスターやお品書きがイカス。ウド鈴木のサイン色紙もありました。

一番奥の席に座りました。結構歩いて熱くなったので冷たい蕎麦が食べたくなりました。冷たい山菜蕎麦を注文しました。

Be26  小振りなせいろに山盛りに蕎麦が盛ってありおいしそう。漬け汁に山菜が入ってとロッとしています。蕎麦もコシがあって手打ちな感じに溢れ爽やかな喉越しです。しゃきしゃきした山菜とわさびの風味も利いて美味しく頂きました。仕上げの蕎麦湯も甘い風味があり満足しました。これでいくらだったか750円か850円でしたか。

店にあった旅行雑誌で、この店が紹介されていました。名物は肉うどんなのだそうです。別所の名物でもあり、馬肉を甘辛く煮付けてのせてあります。う~んこれを頼めばよかったか名物ならば、けどメニューにも中ほどに普通に書いてあるので名物だなんてわかりませんでしたよ。ま、馬肉好きじゃないからいいですけど・・。

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一人で食事を終えると、この旅も自分のものになってきたぜ感覚になって盛り上がります。

店を出るとまん前に、別所温泉のシンボル的存在、有名な旅館柏屋別荘があります。この木造4階建ての建物は温泉好きならばよく見ますよね。

ちょっと今回は野郎どもの予算が合わなくて泊まれませんでしたが。

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で、そこから少し下り、さっきの日野出食堂の隣に、今回宿泊します、「旅館たけや」があります。間口はこの建物一軒ですが、裏側に非常に長細く、山を上りながら建物が続いているのです。

旅館たけやの特徴は、こういう温泉街では古くからの老舗がやはり温泉の権利を多く持っているのか、湯量が豊富な割りに20室とキャパが程々なので、鮮度のよい源泉かけ流し100%のお湯に入れます。

別所温泉は中級旅館以上が多く、1万5千円~2万円クラスなのですが、我々おやぢの温泉旅行はいつも1万円までの予算でやっています。ちょっと別所温泉は敷居が高い感じがしましたが、この旅館たけやはとてもリーズナブルです!今回、ネット予約割引で松茸料理プランが9450円とお安いので飛びついてしまいました。さらにこの旅館、ネット上の激安宿サイトで予約すると、半額の5000円程で泊まれるとの噂もありますので調べてみてください。結構空いていて予約も取りやすいですよ。

建物は古く、手もあまりいれてなくって、設備は高級からは遠いですが、静かでアットホームな感覚です。夕食も部屋出しでした。

旅館たけやホームページhttp://ryokan-takeya.com/index.htm

チェックインの時間がわからず、ネットで調べたらどこの予約サイトも14時と書いてあったので、食堂で時間調整をしたのち、14時に旅館に行きました。すると玄関の中は真っ暗でひと気がありません。何度か呼びかけたところ、奥から番頭さんらしき人が出てきて、まだ早いです、と言われてしまいました。15時チェックインだそうで。おまけに今日は超満員で準備が大変でとても早くは入れないそうです。確かに2階から仲居さんが走り回る足音が。玄関におびただしい数のスリッパが並べられ、この数のお客さんが来ますからと忙しそう。じゃあ、外湯でも入ろうかな、と思ったらそこに座ってちょっとお待ちくださいと言われ、しばらく待ったら仲居さんが来て部屋に案内してくれました。なんだか申し訳ないです。

Be29 詳しいことは、残りの3名が来たら伺いますということになり、お風呂は今なら誰もいませんよと言われ、まずは温泉です。

旅館たけやの最大の売りはこのお風呂です。一番風呂を頂きました。

露天風呂もなくこの内湯だけですが、泉質が抜群なのです。あまり広くない湯船ですが、そこにもうばしゃばしゃと岩の上からホース3本分くらいの湯量で掛け流しになっています。一切循環はなく、源泉が適温なので加温加水することもない源泉そのままの温泉が湯船のあらゆる縁から溢れています。この大きさの浴槽にこれだけの量の温泉をかけ流せば新鮮そのものです。旅館が言う様に、まさに温泉の滝つぼに入っている感覚です。これが贅沢な温泉だと思います。

浴室の扉を開けるともうもうと湯気が、カメラのレンズも一気に曇ってしまい画像はこんなのしかなくてすみません。おおお、かなり濃い目の硫黄臭が立ち込めています。温泉気分が盛り上がります。

Be210  最近私の中で流行の透明な硫黄泉なのです。単純硫黄泉です。白い湯の花も大量に舞っており、というかお湯がどんどん投入されているので、凄いスピードで湯の花が流れていくのです。中には大型の湯の花があり黄色いそれは、う~んなんだか凄い形をしています・・。

浴槽の周りのタイルは茶色く変色しておりいろいろと成分ありそう。結構深めの浴槽です。疲れがお湯に溶けていく感覚で、硫黄の香りに包まれ温泉気分は最高です。

ただちょっと湯気が凄すぎて、のぼせやすいかもしれませんね。

蛇口からもお湯は温泉がそのまま出てきます。お部屋の洗面の蛇口もお湯は温泉が出ます。お湯を出すと部屋が凄く硫黄臭くなってしまうほどです。

お風呂上りはとても温まり、しばらく火照っていました。その後部屋で一人ビールを一本開けて、やることもないので散歩に出かけました。温泉街を歩くのはなかな楽しいですね。端から端まで歩きました。

Be211_1 夕方が近づき、冷たい風に変わってきます。温泉街の外れは人も少なく静けさに包まれます。信州の秋。

こんな懐かしい風景にも触れました。

外湯である大湯の側の酒屋で、おつまみを調達しました。

うす暗くなる前に旅館に戻り、他のメンバーの到着を待ちます。

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真っ暗になる前の17時前に全員無事到着しました。おお凄いスピードです!いや、暗くってぶれたのですけどね・・。高崎から無事完走しました。

自転車チーム負け組み、4名揃いました。皆お風呂に入っていよいよ宴会です。

次回は、旅館たけやの内部と、松茸料理コースを紹介しましょう。秋の別所温泉といえば松茸ですね!周りは松茸山ばかりですから。ん?松茸が?ええ?松茸があ?松茸があああああーーーーっ!?

次回に続く。

では、また。

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