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2006年12月26日 (火)

芋焼酎・薩摩茶屋

昨夜書いたアニメの記事を見ると、なんだか自分のブログじゃないような気がしまして、今夜はまた一気におやぢの世界に戻るため、芋焼酎の話です。

芋焼酎なんて大体どれも同じように芋っぽい感じで同じ味わじゃないの?と思ったら大間違いです。銘柄によってかなり個性があります。

焼酎素人なりに呑んだ感想を書いていますが、読み返せば、今ひとつわかりにくい、読み難い。それもそのはず、焼酎をぐいぐい飲みながら文章を書いていますので段々支離滅裂になってしまいます。

そこで、ヨッパラってもきちんと芋焼酎の感想が書けるように、明確な評価基準を設けることにしました。所詮自分が感じた好みだけなんですけど。

現在、たくさんの銘柄を呑み比べるために、損を承知で四合~5合の小瓶を購入しています。まず一合呑んでみて、自分の好みかどうか、旨いと感じたのかを覚えます。次に2合を飲み方を変えて呑みながらこの感想を書こうと思います。残った一合を他の酒の感想を書くときに、比較として飲もうと思います。ま、2合以上飲みながらの文章なので、あまりあてにならないかも・・。

考えた評価基準。ステップが多いと悩むので4段階です。

プラス評価として、口当たり、芋の旨さ、甘さ、濃さ、後味、で点が多いほどプラス評価です。

マイナス評価として、臭さ、苦辛さ、アルコールっぽさ、で点が多いほどマイナス評価です。

総合評価として、自分はまたこれを飲みたいか?を点が多いほど評価します。

評価基準として、4段階の内容は、

「口当たり」1・舌にピリッと来る。2・辛さが先に来る。3・呑み易い。4・とてもまろやかで呑みやすい。

「芋の旨さ」1・芋の感じがしない。2・やや芋の風味がある。3・芋の風味と旨味を感じる。4・芋の風味と旨さに満ちている。

「甘さ」1・辛い。2・辛さの中に甘さを感じる。3辛さより甘さを感じる。4・甘い

「濃さ」1・味をあまり感じない。2・味を感じる。3・濃い味がある。4かなり濃厚な味わい。

「後味」1・呑みこむと風味は消える。2・風味は残るがすぐに辛さや臭いに消される。3・辛さの中から旨味が現れて残る。4・香りと旨味が口の中にしばらく残っている。

次にマイナス評価として、

「臭さ(口の中での)」1・臭みはなく良い香りである。2・臭いは気にならないがやや癖を感じる3・臭いがやや気になる。4・妙な臭さを感じる。

「苦辛さ」1・辛さより旨味を感じる。2・辛さの中に旨味がある。3・旨味より辛さを感じる。4・苦いほど辛く旨味が届かない。

「アルコールっぽさ」1・ほとんどアルコール感がない。2・焼酎ならではのアルコール感がある。3・ややアルコールっぽい。4・アルコール感が気になってしまう。

総合評価として、

「もう一度呑みたい度」1・もう呑まないと思う。2・機会があったら呑むかも。3・また呑みたい。4・毎日でも飲みたい。

でやってみましょう。ここまで呑んでみて、こんな感じかな程度の分類ですが。味なんてその日の体調でも随分違うし、自分の中での評価規準も先々変わるかもしれませんが、飲んだ時の私の気分ということです。その点数でもその酒ならではの特徴、癖があったらその旨コメントします。

また、飲み方はストレート、生での評価としますが、ロックやお湯割りで旨くなったらそちらの評価を優先し、その旨をコメントに書きます。割り水してお燗、というのも旨そうですが、今は器機もゆとりもないので当面この三種類の呑み方で行きます。

では、本日の一本。ここ数週間で1~2合ずつ10種類ほど呑みましたが、旨い!というのと、ん~?ん?というのにはっきりと分かれてしまいました。旨い!というのはその評価は変わらないと思いますので、まずそちらから書いていこうと思います。ん?んん?という方は呑んでいくと評価が変わるかもしれませんので、一合呑んでしばらく置いておこうと思います。じゃあ、旨かった奴を・・・。

Satumatyaya1 薩摩茶屋(さつまちゃや)

蔵元:村尾酒造合資会社(鹿児島県薩摩川内市)

米麹(黒麹)

ネット通販で購入

私の地元での入手困難度:かなり入手困難ですがネット通販なら購入可能、ややプレミア価格の場合があります。

感想:先日のクリスマスイブ、普段よりご馳走をといつも行く庶民向けスーパーではなく、駐車場にベンツが並ぶセレブ御用達の高級スーパーに行きました。そこの焼酎コーナーには幻の焼酎があり、誰が買うのか森伊蔵が約5万円でぱりぱりのビニール袋に包まれ6本並んでいました。そして村尾も1万7千円で数本並んでいました。定価は2~3千円にどんなプレミア価格なのか・・。で、この薩摩茶屋はその幻と化した村尾の蔵が作るレギュラー焼酎です。レギュラー焼酎とは、例えば村尾が厳選された素材で高級酒として醸されたなら、この薩摩茶屋は庶民的な日常酒として作られています。定価はそんなに変わらないのですが。サントリーの洋酒ならリザーブに対してのオールド、いやホワイト?ちょっとたとえが違いますか。庶民的な昔から地元の人に呑まれ続ける気さくな酒がレギュラー酒です。むしろ飲み口や綺麗さより旨味にこだわっているので、最近様々な蔵でこのレギュラー酒が評価されているのです。

小瓶はシンプルなラベルですが、一升瓶はなかなか味のあるデザインなんです。

グラスに注いだ時からなんとも甘いいい香りがします。生でいただきます。なんとまろやかな口当たりでしょう!すっと口の中に滑り込みます。その途端、口中にふわっと香ばしい芋の旨味が広がります。香ばしいという表現は麦焼酎のほうが合っているかなとそれまでは思っていましたが、芋の香ばしさとはこのことだったのかと感じます。このコーンのパフ菓子のような香ばしさ、旨さとコクとほのかな甘みは素晴らしいです。(最初呑んだ時は、翌日までこの香ばしい旨味が脳裏から離れませんでした。)その後に爽やかな辛さがやってきてふわっと鼻に香りが抜けながら、苦さや熱さもなく切れよく喉を通ります。癖はまったくありません。しいて言えばこの香ばしさが癖なのでしょう。呑みやすく味わい深いのです。

ロックでいただきます。うーん、辛さの部分が緩和され爽やかさが強調されます。旨味や甘みはやや沈みましたが、香ばしさは健在、飲み口のまろやかさが手伝ってぐいぐい呑んでしまう。後味に甘みが現れます。

Satumatyaya2 ロクヨンのお湯割でいただきます。もう芋の旨味、香ばしさが口中に広がります。何よりも甘い。まろやかな口当たり喉越しの爽やかなキレ、癖のなさ。綺麗に香ばしく香る、ああ、もう旨い。口の中がいつまでも香ばしい。

私的評価(四段階):プラス評価・口当たり4・芋の旨さ4・甘さ3(お湯割り)・濃さ3・後味4。

マイナス評価:臭さ1・苦辛さ1・アルコールっぽさ1。

また呑みたい度:4(手に入れば・・。)

社長の村尾さんが一人で手作りされているという。一時期はプレミア価格も付いた、なかなか入手できない酒ですが、この薩摩茶屋はプレミアム化されないで、日常酒として飲ませていただきたいものです。私の芋焼酎への思いをますます強くした一本でした。

では、また。

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