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2007年4月11日 (水)

GIANT・MR-4で初輪行ポタ・その4・りんりんロード爆走&列車での輪行袋の置き場所

MR-4を輪行して、つくばりんりんロードでのお花見ツーリング、レポートの最終話です。Rinko1

お花見も終了し、再び走り出したわがチーム負け組みです。

前回まではここまで走りました。

筑波鉄道の廃線跡を使ったサイクリングロードだけに、このような直線区間が後半増えてきました。

スタート時には遠くかすかに見えた筑波山。やがて山麓右側を回りこみ、筑波駅跡の先でこのような位置に筑波山を見ます。筑波山をバックに記念写真でも撮ろうじゃないかと、初めて駅跡の休息所以外で自転車を停めました。あまり走ってくる自転車も午後になり少なくなってきました。

Rinko2 M氏が記念撮影用のカメラをセットします。フジの中版645カメラです。どこでも固定できるようにクランプを装着していましたが、橋の欄干は太すぎて装着できず、愛車ブロンプトンのハンドルにカメラを固定し始めました。

便利なものですね自転車も三脚代わりになるとは。

mk2さんが興味津々にM氏の作業を見守ります。

Rinko3

思い思いのポーズで、筑波山を背に記念写真に写ります。

Rinko4

そしてまたスタート。風が無ければ最高35キロ以上にもなりました。ブロンプトンは16インチとは思えないくらい速いです。私のMR-4のアウタートップ(52×12T)よりもハイギヤードかも。私はペダル回りきりそうでしたから。

直線道路の両側に桜の若木が植えられています。一本一本に個人の名前の札が付けられ寄贈されたようです。こうやっていつかは立派な長大な桜並木が出来上がるのでしょう。

Rinko5 天候の悪化とともに、向かい風が激しくなりスピードが落ちます。

それでも集団を形成したチーム負け組みは空気抵抗を極力避け、20~25キロで巡航を続けます。先頭交代どころか一旦前に出たらずっと引かねばならない過酷な集団です。

16インチに皆さんはこの向かい風で25キロとは、まさに激しい走りとなりました。

途中、小田城という城の遺構の中をこの道は走ります。いいのかな・・。かなり規模の大きい城跡です。まだ発掘の途中で、観光地、公園化がされていないので、そのままの城の遺構を見ることが出来ます。山城ならばこの規模のものは地元にもありますが、平城でこの規模の遺跡はなかなか見たことがありません。土塁は削られていたようですが、掘割はかなり良く残っており、城跡マニアの方は必見だと思います。

Rinko6

藤沢駅跡に到着。ここもよく整備されています。芝生を貼ってあったり、ベンチを設置したり快適な休息所です。駅跡を利用した休息所はどこもトイレが大変きちんとしております。

駅近くの、生ビールが飲めるという酒屋さんは、この日お休みでした。

Rinko7_1

やはり相当無理な走りだったのか・・。ブロンプトン組みは皆ばったりと倒れこみます。

16インチで向かい風の中、あのスピードは無理だって・・。ほぼ全開だったのでしょう。

MR-4はまだ若干の余裕がありました。私の体力はきつかったのですが、走り自体はそんなに無理をした感じではありませんでした。この辺が16インチと24インチの差なのでしょう。逆に私も16インチだったら付いていけなかったかも。

Rinko8

今回の私の輪行仕様MR-4.途中暑くってウィンドストップジャージを脱いで、バックとサドルの間、アタッチメントの上部に挟みこみ、マジックテープで固定しました。アタッチメント下のはオーストリッチの輪行袋です。

コンポは全てシマノ105に交換してあります。

ペダルはSPDです。外さなくともコンパクトなので、輪行時に邪魔になりません。サドルはスペシャライズドのミラノチタン。大変クッションが厚く、快適な割にはチタンレールで軽量化されています。今回は鉄道に乗る時間が長く着替えも面倒くさいのでレーパンを着用しませんでしたが、お尻は全く痛くならずに快適でした。

Rinko9 

藤沢休息所を出発してしばらく行くと、徐々に市街地になってきます。途中、蓮根畑が両側に広がり、池の中を走るようです。

街中の走りは、信号もあり慎重に進みます。難しい分岐点には標識があるのでそれに従います。

最後、終点付近は車道になりますが、車に気をつけて。

土浦駅に到着。早速自転車を折り畳み、袋に入れます。ブロンプトンはあっという間に折り畳み完了。私とS山さんは時間が掛かります。しかし駅前で折り畳み作業をやると、ギャラリーが集まってきますね。へ~そんなに小さくなるの?とか話しかけられたりしますし。

Rinko10_1

土浦駅からはJR常磐線の普通電車上野行き、グリーン車に座ります。最近高崎線や首都圏の普通列車に導入されてきたグリーン車です。乗車前にグリーン券を650円ほどで購入すれば、空いていて快適な空間があります。僅かなお金でこれだけ贅沢な空間が利用できる交通機関もなかなか他には無いでしょう、お薦めです。スピードは各駅停車ですけどね・・。

このドアの向こうは、普通の車両、つり革に摑まって混雑した日常の空間がありました。こちらはゆったり・・。1時間以上乗るならばお得な気がします。ただ自由席なので乗車はお早めに。この通路を通る人はほとんどいません。

普通列車に輪行袋を大量に持ち込むならば、もはやこの形態の座席のグリーン車です。2階建て車両の両端にある平屋の部分、座席を向かい合わせにします。壁際と、回転させた座席の後ろ側にも空間が現れます。そこに、輪行袋を滑り込ませます。右がMR-4,左がS山さんのトレックロード。700Cロードとは折り畳めばこれだけ大きさの差があります。

Rinko11

これが横から見た図。実はこのMR-4の下に、ブロンプトンが2台置かれています。すみません、上に乗せてもらいました。しかしブロンプトンの畳は小さい。この空間に2台入るのですから。

Rinko12 こちらが700Cロードのトレックをおいた状態。これも下に2台のブロンプトンが置かれています。

シートはここまでリクライニングさせられますので、快適です。

常磐線では、最近になって普通車にグリーン車が導入されたようです。試用期間中はグリーン券が要らなかったようで、間違えて乗り込んでくる人が後を絶えません。すぐにアテンダントさんの制服女性がやってきて、グリーン券を拝見ときます。すると皆普通車に案内されて移ってしまいます。そんなにすごい料金じゃないのですが・・・。やはりびっくりしてしまうのでしょう。車内でグリーン券を買うとちょっと高いかもしれません。あらかじめグリーン券をチャージしたスイカや支払い機能付き携帯電話なら、天井のセンサーにタッチするだけで良いのでスマートです。

アテンダントのおねいさんは、制服をびしっと着こなし、ちょっとした会話なら気さくにしてくれますし。車内販売を何度もやってくれます。飲み物お菓子が買えて、ちょっとリッチな普通列車の旅です。時間はたっぷり掛かりますが、自転車付ならここがお勧めです。

上野駅で乗り換え。駅弁を買い込み、次は高崎線の各駅停車のグリーン席へ。快速でもグリーン車はあるのですが、なぜか接続が悪く各駅停車の旅になってしまいました。

Rinko13 ようやく高崎駅に到着です。長い旅でした。随分と電車に乗ってしまいました。

駅前で輪行袋をといてMR-4を組み立てます。

無事に破損部分もありません。

このように折り畳まれています。後輪が外した前輪部分に位置しています。前輪は後輪に重ねて、垂直ステムから外したハンドルをフレームの横に置いて、赤いマジックテープでフレームとまとめて縛ってあります。サドルはポストを抜いて横においてあります。自立せずに不安定なので、背後に壁面があると組み立てやすいのです。

Rinko14 どっぷり夜の高崎駅前でMR-4を組み立てます。一緒に帰ったY田さんのブロンプトンはあっという間に組みあがり、写真を撮ってもらいます。

MR-4の輪行は後輪を外さなくて済むので、エンド保護金具を付ける必要も無いので楽です。そのぶん組み立ても早いですし、折り畳む分コンパクトなのです。

自宅まで走り、帰宅と同時に雨がザーザー降って来ましてギリギリセーフ。疲れましたが楽しいツーリングでした。1日がかりの割には走った距離は45キロほどでしたが・・。

今後のMR-4の記事は、折り畳み方法の検討と、タイヤについての悩みです。空気抜かないとブレーキアーチに引っかかってホイールを外せないタイヤに遭遇・・。タイヤは今後の検討課題です。まだまだ悩みの多い自転車ですな・・。皆のブロンプトンについてもいつか書きますから。

では、また。

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コメント

こんにちは。ツーリングレポートお疲れ様でした。
MR4にトラブルも無く、有意義なツーリングになったようですね。
このような廃線を使ったCRがあることは知りませんでした。
レポートの写真からも、風を切る気持ちよさが伝わってきました。
輪行で645を使われている方までいて、すごいですね。
自転車を三脚代わりに出来るクランプは、三脚ほど嵩張らず、便利なアイテムです。
私はコンタックスのGという小ぶりなカメラなので、hamaのクランクポッドMを使っています。
これはクランプだけでなく、内臓の脚をはめればミニ三脚にもなり、とても重宝しています。
一眼以上のサイズに耐えられるような、しっかりした作りではないですけどね。

MR4の折り畳みの手間は、しょうがないですね。
一般的な折り畳み自転車というよりは、デモンタブルに近い車種ですから。
それでも慣れれば、今よりずっと作業が早くなることと思います。

タイヤや折り畳み方法など、MR4とは切り離せない問題のレポート、楽しみにしています。
それではまた。

投稿: とん | 2007年4月12日 (木) 20:49

とんさん、コメントありがとうございます!
ようやく輪行ツーリング編、アップ終わりました。
折り畳みの練習をしている時は、リヤブレーキワイヤーをペダルで引っ掛けてしまい、組み立てるときに全く復元できず焦りましたが。
輪行袋で持ち歩いた距離が長かったので心配でしたが、結構頑丈ですね、MR-4。
向かい風が強くて、大変なツーリングでしたよ。サイクリングロードは安全に走れますが、夏場は足の裏が焼けてくるほど暑くなりますから、これから入梅までがベストシーズンでしょう。


うちのチームはカメラマニアが私を含めて何人かおります。自転車にカメラを固定するって、いいアイデアですね。私も自我撮りに活用してみます。
おお!コンタックスをお持ちですか。
コンタックスG1を私も所有してました。あのビオゴン28mmの描写力、鮮やかな発色、プラナー45ミリの空気まで写るような透明感、諧調表現には驚きと感動がありました!売却してしまいましたが、また使いたい唯一のフィルムカメラです。

MR-4の折り畳みは、700Cロードよりは確実に小さいし、早く楽に仕舞えます。デモンタブル懐かしいですね。パナソニックから今も売っていますよね。晩年の伴侶として欲しいです~。
MR-4の記事はこれからも続けていきますので、宜しくお願いいたします。その前に今年買ったロードバイクの記事を書かなくては。日曜日は久しぶりのヒルクライムレース参戦を予定していますが、どうなることやらです。


投稿: 管理人(電動おやぢ) | 2007年4月12日 (木) 22:16

私もその二本のレンズと21mmを使っています。
Gは散歩スナップ用で花や風景といった写真は一眼でやっています。

過去の日記を眺めていて気が付いたのですが、二月の烏川~利根川CRのレポートに出てくる、ジュニアロードGIOS EAZYは、24インチでノーマルタイヤもMR4と同じKENDAの物ですね。
同じチーム内で、身近な情報交換の繋がりになるのではないでしょうか。
24インチはジュニアロードに使われるサイズなので、もっとジュニアロードが盛んになれば、ラインナップも増えるのではといつも思っています。

投稿: とん | 2007年4月13日 (金) 00:07

いやぁ、Bromptonであんなに飛ばしたのは初めてでした(笑)
本来、そういう乗り方(集団で先頭交代)をしてまでスピードを出す事は考えられてないと思うのですが(笑)
でも、皆さん速いんですもん!
置いて行かれてはならんという事で、頑張りすぎました。
しかし、今回のようにそこそこの距離を走る輪行であれば、
MR-4の走行性能が欲しいところですね~。
小刻みに電車乗車と自転車自走が入り混じるなら、
Bromptonの折畳み性能が光るんでしょうが。

投稿: mk2 | 2007年4月13日 (金) 12:32

昨夜は職場の送別会で呑んだ呑んだ。その為コメント遅くなりましてすみませんです。

とんさん、コメントありがとうございます。おお、やはりGレンズをお持ちでしたか!あの描写にはぞっこん惚れておりました。スナップ用にまた入手したいのですが、デジカメの便利さを知ってしまってからは辛いです。Gレンズの使えるレンズ交換式デジカメを出して欲しいですね。出来れば一眼レフで。
24インチタイヤの入手方法はいろいろあるのですね。確かスペシャライズドのジュニアレーサーも24インチで、MR-4乗りの方が入手しようとしましたが断られた、という記事を読んだことがあります。最終的には車椅子用という手もあるようですが・・。難しいですね、タイヤ選び。

mk2さん、コメントありがとうございます。
そうですよねえ、ブロンプトンは列車で移動して、町や観光地を散策するのがおしゃれな使い方ですよね。
ああいう高速ツーリングでは、本来の用途でもないし、楽しみも減ってしまう気がします。
負け組みの連中は、どうも夢中になりすぎるというか、気持ちが入りすぎてしまい、余裕が無いんですよね。走りに合わせた機材選び、機材に合わせた走り方とか、どうも下手です。なんでもやりすぎてしまう。沢山機材を持っているのだから、企画段階から考えたいですね。私は今回、りんりんロードを走ると聞いたので、皆、バイクフライデーで来ると思っていましたから。
もうすぐあの人たちも歳を重ねて無理が利かなくなりますから、もうしばらく我慢して付き合ってくださいませ。
それでもみんなががしがし走るならば、私はチーム内チームを作り、まったりツーリングをメインにしたいと思います。チーム名は「おやヂャニ」です。

投稿: 管理人(電動おやぢ) | 2007年4月14日 (土) 23:05

はじめまして電動おやぢさま。
初めてコメントさせていただきます。
新人ですが、同じMR-4ユーザーということで情報収集も兼ねて、楽しく読ませていただきました。
タイヤのブレーキシューとの引っかかりの件ですが、私も事前入手情報から覚悟してインターネットで取り寄せた(そのサイトはMR-4用と大きく書いていたので)ところ、なんと空気を入れた状態でもすんなり入りました。がっ、しかし!今度は別の問題が発生しました。外径が大きすぎてリアのフォーク?の股に当たるのです。摩擦が大きいと回りません。
微妙だったのでヤスリでタイヤ側を削って使いましたところ問題なく走れました。このGWにMR-4で東京の八王子から岡山まで走ってきたのですが、その模様も含めてブログにアップしておりますので宜しかったら遊びに来てくださいな。http://oyakata58.exblog.jp/i2

投稿: oyakata58 | 2007年6月 2日 (土) 23:53

oyakata58さん、はじめまして!コメントありがとうございます!

早速、ブログを拝見いたしましたが、凄いですね!
八王子~岡山間を完走ですか!
24インチ車での長距離走行、素晴らしいです。
体力も凄い・・。
MR-4の長距離巡航仕様への改造、参考になりました。

oyakata58さんのMR-4はネットオークション物とのことですが、当たりだったのですね。私も同じ購入で初期型なのですが、はずれでした・・。未だに完全に治っておりませんで、いっそ新車をいつか買ってやろうと思っております。

タイヤの件ですが、やはり悩みますね。私はパセラブラックははまりませんでした・・。いろいろな方の意見で、はまる人はまらない方がいるようです。私は空気を抜かないと外れないのでは輪行先で困るので諦めていますが。そういえば、私のも最初タイヤを装着できてもブレーキアーチに擦ってましたので、ヤスリで削りましたよ。
最近思うに、パセラがはまるのは、タイヤの個体差かな?とおもっていましたが、ブレーキシューゴムの磨耗度ではないかと!私のブレーキは全くの新品が装着してあります。十分に使用したブレーキならば、はまるのではないかと。あくまで推測ですが。

MR-4で長距離があれだけ走れるとは、感激しました。また、MR-4の長距離走行性能も証明していただいたのです。私も是非チャレンジしたいですね。
私もMR-4が長距離ツーリングに向いていると思ったのは同じ理由なんです。走っていて嫌になったら、折り畳んで電車で行けばいいか・・・。MR-4はそういう点で気軽にスタートできますよね。
完走おめでとうございます!
またじっくりと、ブログを拝見させていただきます。
今後とも宜しくお願いいたします。

MR-4乗りの皆様
http://oyakata58.exblog.jp/i2
は、必見ですよ。


投稿: 管理人(電動おやぢ) | 2007年6月 3日 (日) 16:42

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