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2007年4月24日 (火)

WILIER(ウィリエール)EVATION TEAM・ランプレチームカラーのロード詳細・前編

最近購入しましたロードバイク、ウィリエール・エヴァーション・チームについて、詳細を画像でご紹介します。ただ、製品によって仕様が変わることもあると思いますので、私の購入した個体についての仕様になります。

Wir1納車直後、我が家の前で撮影したエヴァーションチームです。

ウィリエールは、イタリアで創業100周年を向かえる老舗自転車メーカーです。イタリアではメジャーですが日本での認知度は今ひとつですね。

エヴァーションは、アルミカーボンバックのロードです。このエヴァーション・チームは、ウィリエールが昨年よりレース用マシンをUCIプロツールチームのランプレに提供しており、そのチームレプリカカラー(ちょびっと違う部分がありますが)を施したエヴァーションです。

ラインナップは本国、日本共に豊富で、フルアルミのエスケープがロード入門者~初級者向け、このカーボンバックのエヴァーションが初級~中級向けといった位置づけでしょうか。

イタリア本国のHPhttp://www.wilier.it/index.htm

日本の代理店、服部スポーツのHPhttp://www.hattori-sports.com/wilier/wilier-web.html

本年度より代理店が変わって、頑張って普及していこうという感じです。

Wir2 本国では、このチームモデルはカンパのケンタウルで組まれ、フルクラムのレーシング7をはかせた中級以上のグレードですが、日本では、代理店がフレームを輸入して国内でアッセンブルしているようで、シマノ105で組まれ、シマノR500を履かせ、コンパクトクランク仕様での中級レベルです。

価格はHPをご覧頂きたいのですが、パーツは全てシマノ105グレードで、他社お買い得グレードがブレーキをテクトロにしたり、クランクをFSAやトラバティブにしたりする中、シマノで統一し、またハンドルなどのパーツも自社ブランドを使わずにブランド品でそろえるなど、お買い得感を出しています。普通のエヴァーションはフレーム単体売りもあり、それプラス61950円で完成車になり、105がフルセットで6万円台後半なので、ハンドルなどのパーツやホイールセット丸まるただの価格設定です。が、このチームは、通常のエバーションの価格プラス21000円とややお買い得感が薄れますが、納車時にわかったのですが塗装以外にちょっとノーマルと違った点があり、それはまた次回解説いたします

ちょいスローピングのフレームで、サイズはSです。私の身長は172センチ。それまで乗っていたテスタッチがシート長500のトップ長530で、トップはちょっと長いかな?と感じてステムを90ミリにしてあります。その前のアンカーはスローピングで480サイズでした。私はハンドルが遠いのが苦手なのです。で、このウィリエールはSサイズでシート長450とやや小さいかなと思いましたが、トップ長が525で、付属のステムが100mmなので違和感がありませんでした。シートポストも良く出て、いい感じです。この下のXSもあり女性も乗れると思いますし、XXXLまであるのでサイズの幅はかなり広いと思います。

Wir3

では、車体上部より詳細を解説いたします。

ハンドルまわり。ハンドルとステムはITMです。レーサー31・8というオーバーサイズで、単体売りでは聞かないパーツです。重そうですががっしりしています。ステムを含めたトップの長さがテスタッチより5ミリ長いのですが、このハンドルがショートリーチなのかむしろブラケットは近く感じました。浅曲りの握り易いハンドルです。バーテープはウィリエールのロゴ入りで厚手です。ヘッドのロゴは、ノーマルがウィリエールの紋章マークなのに対し、チームは縦にウィリエールと入りランプレチームマシンと同じです。ヘッドチューブは真ん中が絞られたデザインでカッコイイし、長めなので高めのハンドルポジションが出しやすいでしょう。インテグラルヘッドですが、FSAのVORTEXというヘッドパーツ、フォークコラムがカーボンなのですが、それに対しややこのHPが調整してもゆるめでハンドルが軽く、ガタこそありませんが不安です。そのうちヘッドパーツは替えようかな。

 付属ではなくて別途注文して装着してもらったWir14 メーターはシマノのフライトデッキ。これは最初から付けようと思っていました。他社のものよりやや高めの価格ですが、STIレバーと同調したシマノ純正ならではの仕様で、とても使いやすいのです。モードが豊富で勿論コードレス。

その特徴は、1)左右ブラケットのボタンでモード切替、リセットが可能。あのゴムカバーの内側に付いているポッチがスイッチになります。2)ギヤの位置がドットで常時表示され、STIレバーのシフト時にギヤ値が表示される(左画像参照)。スプロケットの組み合わせ歯数はあらかじめ入力が必要です。3)ケイデンスセンサーが無いのにケイデンスが表示される。ギヤ比とタイヤ周長を計算してペダル回転数を表示。私はセンサーによくかかとをぶつけるので便利。ペダルを止めてもケイデンスが表示されますけど。4)本体取り付け位置がセンターで見やすい。

など、純正ならではのメリットがあるのでお薦めです。組み立ててバーテープを巻く前に注文しましょう。

Wir4

フォークは太めですが扁平な薄いデザインです。薄さが2段に替わっていてフィンのようです。

コラムもカーボン製ですが、重さが本国のHPを見ると500グラムもあり、アルミコラム並じゃないですか。その分がっちりと剛性を出しているのでしょう。

途中まで青地にウィリエールのロゴが入り、ヘッドチューブのデザインと繋がっています。フォークまでデザインされたモデルに乗るのは初めてで嬉しい。デカールを貼ってクリアを吹いたものですが。青色の統一感がって、このモデルの外観の特徴になっています。

フォーク先端は金属で、肉抜きの穴が開いています。

Wir6

サドルは、セライタリアのXR.これも単品では見たことないです。細身で滑り止めのドットがあり、レーシーな感じ、肉厚ですが結構固めです。

シートポストはリッチー。普及品でしょう、アルミで肉厚な頑丈なタイプです。何故リッチーなのかは謎。ITMの方が統一感があったでしょうに。ただ、ノーブランド品ではなく、一応メーカー品なので、こだわった選択だと思います。

この2点、結構重いです・・。カーボン物に変えれば軽量化が期待できますな。嬉しい・・。

Wir7 ヘッドからトップ&ダウンチューブの溶接は、ビートも丁寧で、溶接痕はやや削る処理をしてあるようですが、完全には削っていないようです。トップとシートチューブの溶接は、完全に削られて(パテを盛られて?)かなり綺麗に処理をされています。このあたりはベースグレードにしてはさすがにイタリアンデザインでしょうか。

カラーリングはランプレカラーの鮮やかなブルーにピンクのアクセントライン。07年度のランプレチームの実車とはややサデザインが異なります。昨年の実戦投入のカーボンモデル・LE ROI06年版に似ているデザインです。ダウンチューブは07年は筆記体のウィリエールロゴが入りますが、昨年度はこのブロック体のWILIER・ITのロゴが入ります。このロゴは日本では販売されていないウィリエールのMTBに採用されているロゴマークです。筆記体デザインより現代的なものに脱皮しようと作られたロゴなんでしょうか?本年度はロードではこのエバーションとエスケープ及びTEAM・ALUというスカンジウムフレームのランプレチームモデルに採用されたデザインです。トップチューブ末端のランプレのロゴは、カタログではピンク色ですが実車は白色です。塗装じゃなくってデカールを貼ってクリアを吹いたものですが、色が鮮やかでなかなか綺麗です。WILIERのロゴがいったいいくつ描かれているのでしょうか。ダウンチューブのやや下側にも入ってますよ。結構派手でしたねえ・・。

ふう、長くなったので次回は後編、フレーム形状と素材、バックセクションまでの詳細をお届けいたします。

では、また。

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