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2007年5月25日 (金)

佐渡ロングライド参加レポート・その4・イカタコ飯編

2007佐渡ロングライド210の参加レポート4回目です。ここが最初、ここからだと5回目ですね。

話題の210キロは、走れる方のブログを参照していただきまして、ここでは、80キログルメライドコースをお届けしています。ツーリングレポートです。

自転車での走りを最近始めた方、自転車は週末に近所を乗っているような人は是非来年チャレンジしてみてください。本格自転車乗りなら80キロなんて普通の距離ですが、滅多に自転車に乗らない方には未知なる距離なのですから。そんな方はココをご参考に。

前回の続き。最初のエイドステーション相川AS過ぎから降り出した激しい雨の中、もくもくとペダルを漕いで行きます。しばらくすると雨はやむのですが、また向かい風と共に降って来ます。

Sadoe1

途中、海が綺麗だったので、自転車を降りて記念撮影。雨が降っていない間は結構余裕があります。

こんな海沿いを走っていたのですね・・。ああ、まだ自転車を洗っていません!クロモリなので既に錆びているのでしょうね・・。

Sadoe2

雨のまだ残る折り返し地点の入崎ASに到着です。

既にエイドステーション用にテントが張られています。

ここでは、イカタコ飯が食べられるのです。お腹も空いたので、楽しみです。

とにかく体は冷え切ってしまいました。寒い!

Sadoe3

ここでは、選手の数もバラけているので、並ばずにイカタコ飯がもらえました。

これですね。ほのかに温かく、良いお味の付いた炊き込みご飯で美味しかったですよ。おかわりももらいましたが、一杯目はタコが多くて、2杯目はイカが多かったので、2度違うご飯を食べた気分になり得しました。給食センターのご飯みたいな容器で届けられていましたね。

しかし、雨がザーザー降っているのに雨宿りできる場所が無いのには困った。濡れながらご飯食べたくないし。

補給食を配っているところにはテントが張ってあるので隅にお邪魔してご飯を食べました。そこがゴミの袋が積んであるスペースだったのですが、一緒に走った女性のSさんとゴミの山の中で立ってご飯を食べました。彼女がそういうの気にしないタフな精神の人だったので、本当に助かりました。彼女はきっとアウトドア向きで、どんなところに連れて行っても楽しんでくれるタイプでしょう。是非我がチーム負け組みに入会してもらいたいものです。

けど、ゴミがテントの中で、参加者が何故雨ざらしなんでしょうね・・。結局、エイドステーションには4回寄りましたが、雨が降り出してすぐにスタートしてしまい、あまり休めませんでした。参加者用の雨よけテントも是非用意して欲しかったです。まだ、Bコースの人もいて、主催者にそろそろスタートしないと間に合いませんよ!といわれていましたが、リタイヤを決めた人もいた感じですか。

Sadoe4

さて折り返して走ります。今回のコースで一番快適だったのが、長いトンネルの中です。風も雨もなく、ほんのりと暖かくもありました。

で、そのあたりのトンネルの出口が絶景ポイント。今回、行きの行程でロケハンして、帰りに観光という感じでした。

入江の断崖に橋が掛かっている場所です。もともと旧道(左の画像上部)がトンネル出口から断崖に沿ってあって迂回しているのですが、新道は橋を掛けて迂回しています。自転車を降りたのですが、思わず足がすくみました。だって・・・、

Sadoe45 下を見ると、ひいいいー。た、高い。

しかも激しい波が打ち付けています。

こりゃあ、怖い。吸い込まれそうになりました。

Sadoe5 ふと目を上にやると、旧道が、断崖に沿ってあります。もう使われていないようですが。

凄く怖い道です。細くて下は崖です。ガードレールも無い様ですが。この旧道はいつまで使われていたのか。この橋が結構新しかったので、最近なのでしょうか?車がすれ違えないでしょうに。昔の人はここを通ったのですか。この先にも沢山集落があるのですが、大変だったでしょうね。車落ちなかったのかなあ。夜なんて相当怖いですよ。

こんな旧道が、コースの海沿いに並走していて、ほとんど現在は使われていないようですが、手掘りのような小さなトンネルに道が繋がっていました。わたし、廃道も好きなので、かなりそそりましたが、昔の佐渡の人は大変だったわけです。

その後の道は、次のASまでCコースの人しか走っていません。調子よく前を行く人を抜いていったら、ほとんどコース上に走っている人がいない状態に。前も後ろも誰も走っていません。車も通りません。家はあるけど、誰も外を歩いていません。雨が降ってきて、なんか寂しい感じに。一人だったら孤独感に襲われてしまうかもしれません。Sadoe6

2度目の相川ASでは、もう人もあまりいなかったので、最後の腹ごしらえ。ワカメ蕎麦を2杯食べました。お腹一杯になって出発。ここからはDコースの家族連れの方もいて再びコースは賑やかに。が、坂で次々とぶち抜いてやります。ほとんどの人が坂を押し上げる中、Sさんと私は快調にシッティングで登ります。Sさんは坂に強い。

行きに見つけておいた、二見集落の手前の廃校の跡です。こういうのとても好きです。校庭にお邪魔します。住民センターになっているようです。

Sadoe7

廃校跡とテスタッチ。

ノスタルジックな光景には、古風なクロモリロードレーサーがよく似合う・・。

昔、ここで子供達の笑い声が響いたであろう、その時のまま、時間が止まったような空間です。

今回一緒に走ったテスタッチ・コンサイス2。あらためて素晴らしさを実感しました。

クロモリフォークは微振動こそありますが、思っていたほど手にきません。しなって緩和してくれます。

全体のしなりも、カーボンとは違った沈み込むような感じで振動をいなしてくれます。このフレーム、BB後ろに補強ステーも無いので、細いバックステーがたわんで吸収しているようです。

レーサースケルトンなのでハンドリングも適度に俊敏で、加速も一瞬の間をおいて押し出されるような加速感があります。登坂ではペダルを踏み抜きやすくバネ感でアシストをもらっているようで、非力な私にはアルミより上りやすく感じました。超軽量クロモリをヒルクライム&ロングライド用に考えようかなあ。確かにアルミの方が踏み出しが軽くて鋭い加速感がありますが、長距離や登坂だとクロモリの方が疲れたときに踏みやすい感じがします。うーん、カッコよくて軽い現代的なクロモリロード、来季探そうかな・・。

Sadoe8

二見の街の中を走ります。右手側は港です。左手側にも細い路地があり、なんかいい感じです。

このあたりの海沿いの集落は、茶色い脂を塗ってある感じの板塀の家が多いのです。皆同じような家が幅の狭い海岸線に並んで集落を作っている様は、なんとも趣があります。

さあ、もうすぐゴールです。

Sadoe9 ゴールの瞬間は・・・。すでにBコースの人が帰って来ていたので、ゴール周辺はそっちで盛り上がってしまっていまして。ちょうどゴール直前でBコースの人が反対側からゴールするので、私たちは係員にちょっと止まって待っててください、と言われてストップ。はいどうぞ、と言われ、なんとなくゴールでした・・。ただ、アナウンスのおねいさんにセンサーで表示されるのか、名前をフルネームで呼んでもらえたのが嬉しかったですね。

ゴール付近は賑やかで、エビ汁、すり身汁を地元のおばちゃまたちが配ってくれました。私はエビ汁を頂きましたが、だしが良く出ていて美味しかったです。温まります。

結局、12時30分のちょっと手前でのゴール。走行時間は4時間半くらいでしょうか。2時間ほど観光です。80キロコースは、イベントとして観光気分で楽しむには手頃なのではないでしょうか。補給食も充実してますし、のんびり行けば楽しいですよ。

他の210キロにエントリーしたチーム負け組みのメンバーの結果は・・。一人のみ最後のASでタイムオーバーで回収車に収容されてリタイヤ。あとの5人は210キロ完走です!おめでとう~。20インチ小径車バイクフライデーで走った4名もです。良くあんな小さいタイヤで210キロ走ったものですね!

Sadoe10

ゴール付近は賑やかで、専門学校の学生さんがマッサージのサービスをしていてくれて、大盛況でした。

離れたところに店が出ていました。早速何か食べようと近づくと・・・。モスチキン・・・?そりゃモスバーガーで売っているチキンのことでしょう!?佐渡ではフライドチキンのことをモスチキンと呼んでいるのでしょうか!いいのか?さらに、丼の中であばれる牛丼とは?興味がありましたが、とりあえずエネルギーが欲しいので、今川焼きを2個買いました。前に焼いたものを発泡スチロールの容器から取り出してくれました。ほんのり人肌の暖かさで、和む味でした・・。

S田さんの車に自転車を仕舞って、私はフェリー&新幹線でこの日に帰るのですが、両津港行きのシャトルバスは15時なのでまだ時間があります。お風呂で汗を流し着替えたいのです。会場で汁を配るおばちゃんに、このあたりに日帰り入浴施設は無いですかと聞くと、沸かし湯で温泉じゃないけどあるといいます。すぐそこ、近くだよ、と教えてもらったので歩いていくと、それらしき建物は無い。おまわりさんに聞くと、え?歩いていくのうーん15分以上掛かるかな、丘の上だし。近くねえ~、自転車で来れば良かった。仕方ないのでさらに歩いてもまた迷って、結局4人の方に道を尋ねてやっと到着した「ビューさわた」。処理場の余剰熱で沸かしているようです。迷ってしまって時間が掛かったのでさっと出ます。清潔な良いお風呂でした。この歩きは自転車よりも疲れた気がします。

さて、帰ることにします。次回は、さよなら佐渡&おみやげ編です。

では、また。

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