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2007年7月29日 (日)

白馬クロス・MTB10時間耐久レースに参加その1、試走編

Haku18 セルフディスカバリーアドベンチャーシリーズ、MTB10時間耐久レース「白馬クロス」2007年度に昨日参加して来ましたので、レポートします。

群馬県で活動する我が「チーム負け組」、5名のおやぢと1名のやや若者が3名ずつ2チームに分れて参加、ほんと、参加するだけでしたが・・・、その理由は後に明らかになります・・。

この大会、王滝100キロMTBレースと同じプランナーが開催しているイベントで、MTBのXCレースなのですが、やはりこのシリーズならではの過酷系イベントです。一周15キロのコースをソロもしくは2~4名のチームでリレーして10時間で何周回したか、そのタイムを競います。が、昨年度優勝チームが10時間で9周しか出来なかったという過酷さです。1周1時間以上掛かる周回レースっていったい・・・。

コース途中は補給もなく、チームの仲間と接触することもなく、1周15キロの間は一人で走り続けなくてはなりません。何か起きても自分で対処して走る、それがセルフなアドベンチャーなのです。

Haku19 TEAM-MAKEGUMIとして2組エントリー。過去に王滝100キロを完走したS田さんとY田さん、XCレース経験の豊富なS山さんの3名が、上位入賞を狙う「負け組X(エックス)」チーム。王滝42キロ完走のM氏、落ち系MTB乗りのAのさん、そして最近全く走っていないヘタレの私の3名が、参加することに意義のある「負け組×(バツ)」チームです。前日に試走し、夜はテントでキャンプ宿泊です。これが実は大きなミスに繋がったのですが・・。

今回は大会前日の試走の模様をお届けしますので、来年参加される時のコース参考になればと思います。

Haku1

会場は長野県の白馬村。7月27日、群馬から車で3時間ほどで到着。

コースはなんと、長野オリンピックでスキーのクロスカントリーレースが開催された「スノーハープ」。そのコースをMTBで走るのです。スキーのコースなら、アップダウンはそんなにないフラットなコースでは?と予想していましたが大間違い。オリンピックの各国代表のトップ選手が競ったのですから、激しい上り下りがあったのです!

Haku2

我々が到着したお昼前は、駐車場にはまだ車もなく、閑散としています。

Haku3 まだ誰もいないコースを眺めます。

陸上トラックのような周回コースがあり、真ん中は芝生。コースはその先の森の中に広がっているのでしょう。スロープや立体交差の建築物も見えます。かなり複雑なコースのようです。

まだ時間も早いので、昼食を食べに行き、車を走らせながらテントを張る場所(通称テン場)を探します。会場はキャンプ禁止なので、周辺でいい場所を探しますがこういう人里はキャンプ場に張ったほうがいいんじゃないかなあ・・・?と私は思いましたが。

Haku4

名産の白馬豚料理を堪能し、午後一時過ぎに受付に来ます。

テントが一張りぽつんと。受付のおねいさんがにっこり出迎えてくれます。一同舞い上がりますが、この可愛いおねいさんもやはりセルフをディスカバリーでアドベンチャラーな人なのでしょうか?

受付して、イベントにはおなじみのグッズをもらいます。パワーバーの黄色い袋に入っていて、パワーバーとそのシール、Tシャツです。ただチームで一袋、メンバー人数分全部入っています。一人一袋くださいよ・・。

Haku20 Tシャツは良いものでした。素材もしっかりしてるし、文字プリントも浮き上がってる奴だし、白地に渋いグリーン文字。背中の白馬の文字が英文字だったらタウンでもいけそうだったのに・・。スポンサーロゴもノースフェースだけ大きく入れてくれれば・・。

Haku21 サイズは迷ったので私はおねいさんに「このTシャツは大きめですか?」と聞いたらかなり大きいですとのことで、Lサイズにしました。普段ユニクロならXLの私ですが、おねいさんの手前見栄を張ってしまった。が、これが正解、かなり大きめです。普段よりワンサイズ下げてもらった方が良いでしょう。

Haku5

早速、MTBを組み上げ試走開始です。

右のY田さんのマシンはスペシャライズドのFSR/M5.FOXのサスで後はブレインショックという奴です。

真ん中のS田さんはGIANTのアンセム2です。かなりの軽量フルサスです。

私は負け組ジャージ青を着用。MTBはいつものTREKフューエル80です。

Haku6

周回コースから出走です。

晴れ上がった天気で、かなり暑い。風もなく標高800メートルの高原とは思えないほどの夏らしさです。

この先の森の中に登り上がって行きます。

Haku7

これがコースマップ。スキーのXCコースとほぼ同じです。

見てびっくりしたのが3コースあって、それを連続して走って15キロの一周なのです。途中でピットには入れないようになっていますので、続けて走らなければなりません。

まず赤線のAコースは合計登り高195メートルで距離5006メートル。青線のBコースは登り高214メートルの距離5025メートル、緑線のCコースは登り高180メートルの距離4990メートル。実際はコースコンディションの影響か変更された部分もあるようです。

Haku8

まずAコースを試走。森の中の林間コース。立体交差をくぐると登りです。普通のダブルトラックと思いきや、地面はウッドチップが一面敷き詰められ、それが濡れてぬかっているのです。ふわふわな感じで抵抗がものすごい。車の轍も激しく沈んでいます。

登ったら下る、の繰り返しです。

Haku9

しばらく行くと両側が雑草生い茂る割とパックされた良い路面のダブルトラック。草刈をしたようです。

こんなにフラットな箇所は僅か、登るか下るかです。

他のメンバーはくるくるペダルを回して登っていきますが、私は息が上がってもうだめ、登りは押しが入ります、っていうかほとんど押し。心拍が上がってゼイゼイ言っちゃう。こ、こんなに走れなくなっていたとは・・・。も、もう無理。太りすぎなのね~。

Haku10

森の奥の沢にウィッディーな橋がありました。流石はオリンピックコース、力が入っています。そこで記念写真。

この3人はここで私を待っていてくれていたのですが・・。

Haku11

私は遅れて登場。この姿、なんかに似ている・・。

あれだ、ムサシだ!ツールどムサシみたいだ。

新しいタイヤが泣いてますよ、全く情けない・・。

Aコースはこの後下りが連続。下りも結構スピード出て、刈った草で路面が隠されてギャップが分らず結構恐い。路面が乾いているところとぬかっているところがあって、ハンドル取られたりして神経を使います。

Haku12

Aコースをツーリングモードで走り終えて、もうぐったり。残りは分業で走って情報交換しようということになり、Y田さんとS田さんはBコース、M氏と私はCコースへ。

Bコースは林間で最も登るコース、Cコースは舗装路もある里山っぽいコースです。

Cコースを走り始め登りであっという間にM氏が遠ざかります。

Haku13

こんなふうに登りがだらだら続きます。

日陰の部分は湿っていて、抵抗がある・・。ロードなら登れる坂もぬかっているとダメ。登らない~。

息が上がる以上に、心臓が苦しい。キューッとなるように胸が痛い。どうしたんだろう、こんなの初めてです。もう歳なのか太りすぎなのか、練習不足なのか、とにかく苦しすぎます。人間ドックで何か出そうだなあ・・。とにかく、コリャダメかな、って感じですよトホホ・・。

Haku14

Cコース中盤、里山に出ます。なんか僕の夏休み、みたいでこのままレースじゃなくってツーリングしたい気分です。

この辺りに湧き水があり、給水が可能です。

路面は草刈がされてなかなかいい感じ。

しかし後半にかけて、泥沼状態の箇所が続きます・・。

Haku15

突然現れるシングルトラック。いい調子でダブルトラックを走ってくると突如看板がコースをふさぎ、直角カーブで、え?ここ通るの?と意外性十分です。かなり急な下りがあり、初心者は辛いかも。全体に下りなのが救いのシングルトラックです。

最後は激しく泥の路面でフィニッシュ。

Cコースは舗装路、マッドと路面状況が目まぐるしく変わり、体力を消耗します。

もう試走だけでぐったりです。これを10時間ですか~。生粋のMTB乗りならこの路面に興奮するのでしょうが、遊び自転車乗りのおやぢどもは、もはや意気消沈、疲労困憊です・・。

Haku16

ジャージも脚も泥だらけになりました。コースを後にまずはテン場探し。

アウトドア慣れしているS田さんやY田さんは適当な場所で野営したいのですが、私はせめて水場とトイレのあるところがいいと思っていました。コースの周囲には良い場所がなく、キャンプ場に行くことになり私はホッとします。S田さんはテントを張るのにお金を払うのが納得いかない様子ですが・・。

テントを設営した後、温泉はキャンプ場で割引券をもらったゆーぷる木崎湖へ。ここはなかな良いお薦め温泉です。

Haku17

快適な温泉ですっかり泥を流し、町で食材を買い込んだ我々は再びキャンプ地へ。青木湖の北村キャンプ場です。ここが穴場のキャンプ場でした。一人一張りのテント。今回は施設に恵まれました。

夜には大宴会、激しく盛り上がりました。今回、実は完全にMTBイベントよりこのキャンプが盛り上がってしまったのです!このキャンプの模様はまた後日じっくりお届けします。

次回は、白馬クロスMTB10時間耐久、壮絶な走り(?)の記録です。

では、また。

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コメント

 こんにちは。久しぶりになります。ご報告です。
ブロンプトン買っちゃいました。折りたたみはもちろんですが、意外に走りがいいです。
その節は、アドバイスありがとうございました。

投稿: JA | 2007年7月30日 (月) 10:35

JAさん、お久しぶりです。コメントありがとうございます!
おおおお!ブロンプトンを購入されましたか~。おめでとうございます。ホント羨ましいですよ。
私も欲しいんですよね、ブロンプトン。
あんなに小さいタイヤなのに、走りがいいんですよね。ギヤ比が絶妙なんでしょうか。フレーム剛性とか、ハブの性能が良いんでしょうかね?不思議です。

最大の魅力はあのお洒落なデザイン。折り畳みの凝った作り。そしてコンパクトな輪行性能ですよね。
私もいつか欲しいです・・。
走りを楽しんでくださいね。ツーリングレポート、お待ちしております!

投稿: 管理人(電動おやぢ) | 2007年7月31日 (火) 00:54

ありがとうございます。
3人が右腕を揚げている写真、特にいいですね。このエネルギーをもらいたいと思います。よろしく。

投稿: JA | 2007年8月 1日 (水) 21:13

JAさん、こんばんわ。
そーですか、こんなおやぢども、いけてます?
この時まではエネルギーはあったのですよ。
しかし、おやぢは失速するのも早いですね。
年々、物事を見切るのが早くなってしまったようです・・。

JAさんも新車のブロンプトンで、沢山走ってくださいね!

投稿: 管理人(電動おやぢ) | 2007年8月 2日 (木) 00:22

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