« 雨のもてぎエンデューロ2007年参加記その1 | トップページ | おやぢ登山シリーズ開始!湯ノ丸山(標高2101メートル)に登頂。 »

2007年10月 6日 (土)

もてぎエンデューロ2007年参加記・その2

前回の記事の続きです。第4回もてぎエンデューロに参加した、我々チーム負け組みの走りも中盤に差し掛かりました。

End1 雨脚もますます激しくなり、完全に雨中のレースとなりました。

出番を待つ、私のウィリエール・エヴァーションチームとAのさんのデローザ・マクロです。

雨が滴り落ちて、帰ったら面倒くさい手入れが待っている状態です・・。



End2 ピットエリアで交代するために走っている選手を待ちます。

mk2さんの駆る黒いバイクフライデーです。20インチながらその走りは700Cロード並みとか。

今回エントリーしたのは小径車カテゴリーとファミリーです。







End3M氏が戻ってきました。納得のいく走りが出来たのか、ピットインしてサムアップの笑顔です。

小径車チームは順調に周回を重ねていきます。かなりいいペースのようです。








End4 おお!ファミリーチームのS山さんのご子息Tる君です。

え?ええ!これってドラフティング?集団についていこうとしているの?恐るべし小学4年生です!将来有望です。体が小さいのでこの位置取りでも空気抵抗はかなり軽減されているのでしょう。

GIOSのジュニアレーサーとXSサイズの負け組みジャージが決まっているう。このレース、本人曰く「納得のいく走りが出来た・・」とのことです。随分助けられましたよ、彼の走りには・・。

End5 S山さんの奥様も頑張って走ってきました。ずぶぬれで疲労しています。おかあさんもファイト!家族でレースイベントに参加なんて羨ましいですね!

選手交代も一巡して、2回目の走りにAのさんが出ます。










End14 私も2回目の出走に、ピット内で準備します。グローブを装着して、決まっているぜ!ジャージの下にゴアテックス作戦のおかげで、上半身は全く濡れておりません。暖かいくらいでした。走り終わったS山さんの奥さんもけだるく、美しいですね。

今回のコースは、スタート後に登り坂がありますが、そんなに急なわけでもなく、距離も短かいのであっという間です。装着のギアは前50×34T,後14-25Tというへたれ仕様です。しかしこの坂でもインナーに入れませんでした。貧脚の私でも50×23Tor25Tでのんびりと上がれます。その後は急な下り坂。ここでやはり14Tトップではギヤが足りず時速40キロでペダルは回りきってしまいました。いいんです、雨で危ないのでペダルを止めて慎重に下ります。
乗れてる方なら50×39Tの12-23Tでしょうか、速い方は53×42Tの11-21Tとかなんでしょうね。サーキットコースではやはりクロスしたギヤは走りやすいなあと感じましたよ。やっぱり12-23Tが良かったかな・・・、持ってないけど。

このコース気に入りました。坂を登った後は下り基調。ピット裏で微妙に登りますが、ずっと下りです。オーバルコースも後半やけにスピードが乗ったので下っているのでしょう。登った分より多めに下れる感覚のお得なコースです。

End6 S山さんがピットに戻ってきました。

ピットロードはかなりの混雑です。交代の方々、ホームストレートを見に行くのにこのピットロードを横断する人、傘の花も咲いてかなり狭くなっています。
走るには前後ろ横に注意をしなくちゃ危ないです。小さい子供もうろうろしているので事故らないようにね。


















End7 選手交代作業。タイム計測用タグをマジックテープで足首に装着しています。これを受け渡すのです。

最初はのんびりと、ピットの仲間で歩いて行って手渡したりしていましたが、携帯サイトで確認できる順位を見たらどやら小径車カテゴリーは4~5番手らしい・・。

ならばピットワークでもタイムを短縮しなくちゃなりません。チームプレーで選手交代です。

S山さんの計測タグをmk2さんが外します。

End8 待機しているS田さんのもとにタグを持っていくmk2さん。

これで自転車を乗り降りする分時間が短縮されます。









End9 さらにタグのバンドをS田さんに装着してあげます。

これならば自転車に乗ったままでオッケー。

見事なピットワークです~。






レースも残り30分です。ピット内のモニターに、なんと負け組みが小径車カテゴリーで1位と表示されています!奇跡です!このまま逃げ切ることが出来るのか?しかし、有名チームに猛追され残り15分に2位に転落です。

End10 最終走者のS山さんがの走りに望みを託し、ゴールを待ちます。

雨は激しさを増します。

待つ我々も不安になります。2位でもチーム負け組み始まって以来の入賞ですから。

どうか、どうかS山、無事にゴールしてくれ!そして最後の力を振り絞って1位のチームを追い抜いて、トップを奪い返してくれ!

End11 その前に、Aのさんが戻ってきました。ゴール!4時間を完走です。私も久しぶりにレースをやり遂げた感動に浸りました。

もう凄い雨ですねえ・・。よくやめて帰らなかったものです。







まだ、S山が帰ってこない・・。どうしたんだ?まさか、落車か?リタイヤなのか?入賞すら叶わないのか?いや、奴は必ず1位のチームに追いつこうと、必死に今もがいているはずだ!頑張れS山!お前に全てが掛かっているんだ!最後の最後までペダルを回しきってくれ!

End12おお!雨に霞むホームストレートに、赤いバイクフライデーが現れました!S山どうだ!?抜いたのか!?やったのかっ!

あ?ああーー・・・。

そっかあ・・、そんな感じでね、そんなふうにね、走ってたのね・・。

うん、そうだよね。
コリャ2位だよね・・。


End13 そっかー、そういうポーズかあ・・。 それがやりたかったのかあ。うんうん、いいポーズだよ・・・。

負け組みらしい、楽しい、感動の2位ゴールでした!

全員で走りきり、怪我も無く楽しめたことが何よりです。

雨で厳しいイベントでしたが、嬉しい初入賞です。





コースを後にし、撤収作業をして表彰式に臨みます。

End15 初体験です。緊張していますね。ウィダーガールのおねいさんから表彰状を渡していただきます。自転車イベントにもレースクイーンが来てくれるのだから嬉しいです。

まさに我々負け組みのメンバーとは対極の存在のレースクイーンのおねいさんです。おそらく一生のうちにこんなに近づけることはもう死ぬまでないでしょう。

私も壇上に登りたかった。しかしカメラマンとしてずぶ濡れになりながら撮影します。感動のあまりぶれてしまいましたが。
おねいさん、寒い中お腹出して冷えないんですかねえ。大変なお仕事だなあ・・。

何故か、おしりかじり虫~♪と唄いながらシャッターを押しまくりました・・。

End16 表彰状を掲げて喜ぶ初表彰台です。

司会者のおにいさんに、「チーム・負け組み?これ、負け組みって読んでいいんですか?え、負け組みなのに勝ってるじゃないですか?」と嬉しいお言葉を頂きました。

副賞にウィダーゼリー、お米を頂きました。


End17 ますます激しい雨になったコースでは、7時間耐久カテゴリーの選手の方々が黙々と走っています。表彰式の間、アナウンスが途絶えてしまい、人の姿も減って妙な静寂に包まれています。もう修行のようです。我々が7時間にエントリーしていたら、このあたりで「撤収!」と叫んで帰っていたでしょう。

7時間完走した選手の皆さんには頭が下がります。素晴らしい走りです。
さ、我々は冷えた体を温めに日帰り温泉施設に行くことにしましょう!

End18 さようなら、ツインリンクもてぎ。また走りに来るからね。今度は晴れてくださいよ・・。

途中、「道の駅はが」にある温泉道の駅はが・ロマンの湯に立ち寄りました。  

こんなところに温泉が?と言うような場所でしたが、しっかり天然温泉。つるつるになるやや濁りのあるお湯で、源泉はかなり良質だと思います。ただ循環がきつく塩素臭が気になりましたが。
相当からだが冷え切っていたようで、最初ぬるく感じてなかなか温まらなかったほど。よーく温まって、すっかり元気を取り戻しました。
高速の佐野SAで、佐野ラーメンを食べ、宇都宮餃子をお土産に買って、無事帰宅を致しました。

End19 これが表彰状。

雨も思い出。楽しいイベントでした。私はサーキットレース好みかも?ヒルクライムよりも、ですが・・。

秋は落ち着いて、軽くツーリングがしたいですね。秋の味覚を求めて・・。

では、また。

 











|

« 雨のもてぎエンデューロ2007年参加記その1 | トップページ | おやぢ登山シリーズ開始!湯ノ丸山(標高2101メートル)に登頂。 »

コメント

入賞おめでとうございます。やはり相当の脚力をお持ちのようです。負け組というチーム名に偽りあり、虚偽の申告で逮捕されますよ(笑)私の所属クラブの数人も参加したようです。帰宅後の自転車のメンテが大変だったそうです。フレーム内の水を抜かないとBBあたりが錆びたら大変!
ポケロケの走行性能を実証しましたね。赤いバイクフライディーはポケットパイロットですかね?ポケロケの場合、ヘッドのカーブでステム長相当の突き出しが決まってしまうので、ポジュションの変更は困難?ポケットパイロットならいじれそうですね。

投稿: カビロ | 2007年10月 6日 (土) 11:34

カピロさん、こんばんわー。

ありがとうございます!チーム負け組みもイベントでとうとう入賞できました!
今回はどういうわけだか、チーム内でも速いメンバーを揃えて、しかも本気ローディーが来ないであろう小径車部門でエントリーして、そこそこ上位を狙うと言う試みをはじめてやってみました。まさか2位になるとは・・。結局最後は本気ローディーが小径車に乗ったチームに抜かれましたが・・。

チーム負け組みとは、人生に負けている人間たちの集まりなんですよ・・・。遊びばかりに夢中になって、家庭をおざなりにしたり崩壊させたり。仕事も考えようには勝ち組の職種の方ばかりなのですが、熱意を遊びに奪われて必要以上に働きません・・。
将来の幸福を考えずに、その場が楽しければいいという、人生設計の負け組みばかりなんですから!

赤いバイクフライデーはポケットパイロットですね。よくお判りになりましたね!私もそんなに詳しくないのですが、ポケットパイロットはポケットロケットよりシンプルな構造で、確かシートポストの下部が違っていたと思います。ロード系のお求めやすい基本モデルという位置付けでしたが、2007年からは生産されていません。現在では入手できないようです。

ステムの部分ですが、聞いた話ですと、あの曲がっているステムはすべてオーダーでサイズを出しています。購入した最初はアヘッドのステムを装着して、高さ長さを調整して寸法を角度を決めて、米国の工場にオーダーして交換するみたいです。M氏は寸法を合わせているときにアヘッドのほうがいいんじゃあと思ってそのままになっているとか言っていた記憶がありますが・・。バイクフライデーに詳しいmk2さんに聞いてみます。

なお、今年からポケットロケットにポケットパイロットと同じ仕様が出来て100ドル安いそうですから、それをアヘッドで組めばポケットパイロットになるのかも。
高崎のサイクルテックIKDさんでは、かなり細かく仕様変更に対応してくれると思いますよ。

投稿: 管理人(電動おやぢ) | 2007年10月 6日 (土) 23:18

カビロです。
>チーム負け組みとは、人生に負けている人間たちの集まりなんですよ・・・。遊びばかりに夢中になって、家庭をおざなりにしたり崩壊させたり。仕事も考えようには勝ち組の職種の方ばかりなのですが、熱意を遊びに奪われて必要以上に働きません・・。
将来の幸福を考えずに、その場が楽しければいいという、人生設計の負け組みばかりなんですから!

私はそれなりに社会の中でもまれながら、家族を守り、家を建て、子供を育てるべく奮闘してきました。奥方と結婚して二十数年になりますが同居したのは8年ほど。我マイホームに戻ったときは浦島太郎です。息子も娘も奥方が育てました。私は製造に立会したのみ(笑)私の人生は何だったの?
自転車はそんな家庭環境からの逃避かな?
今を楽しむのは大切かな。今の連続が過去になるのだから・・・・
だったら、欲しい自転車を買わなければね!
昨日は荒川上流部をポタリング、コスモスがもうちょっとで見頃。
来週は名栗をポタ予定。
再来週は湯桧曽、坤六峠で戸倉泊、翌日、奥鬼怒スーパー林道経由で鬼怒川まで。久しぶりのオンボロMTBの出番です。何だ!自転車ばっかしじゃないか(笑)

投稿: カビロ | 2007年10月 8日 (月) 18:58

カピロさん、こんばんわー。

う~ん、人生このあたりまで生きてくると、人それぞれ歴史があり重みがありますね。社会の厳しさを感じながら生きてこられたことを感じました。
私は、そんな社会の厳しさから逃れ、田舎にこもってぬるい暮らしをしております。チームの皆も職場環境に恵まれ仕事自体は大変なこともありますが、ゆとりを持って毎日過ごしているようです。その余力を趣味に使えているのです。

趣味が出来る余裕があるのは良いことですよね。さらに自転車趣味は体も鍛えられるし、健康維持にも役立ちますからいいことです。新しい自転車が欲しくなるとお金が掛かりますけどね・・。

ただ、わたしは趣味にのめり込むタイプで、こだわって時間やお金を使いすぎてしまうのです。そこで、趣味を多数持つようにし、平行して楽しむことでのめりこみを拡散し、夢中にならないようにコントロールしています。結果、時間がさらに必要になり、お金がかかるようになりました・・。

秋になって過ごしやすくなり、自転車に最適ですね。プランが沢山あって羨ましいです。奥鬼怒スーパー林道は先月の台風での被害があったか、管理先に確認されると良いと思いますよ。北関東はかなりの被害でしたから心配です。

そろそろ高い場所は紅葉が始まりますから楽しみですね。お気をつけて、行ってらっしゃいませ!

投稿: 管理人(電動おやぢ) | 2007年10月 9日 (火) 00:44

こんばんわ。電動おやぢさま。ご無沙汰しておりますが、ちょくちょく覗かせていただいております。
遅ればせながら2位おめでとうございます。雨の中、たくましく走られている皆様の姿を写真で拝見して、ちょいワルオヤヂに匹敵するかっこよさを感じました。方向はちがいますけど、ベクトルは同じですね。
ところで質問なんですが、リカンベントのチームっていたんですか?リカンベントはレースで速いんですか?雨だと顔面にタイヤを跳ねた水が飛び散りまくりなきがしますがそんなことは無いのでしょうか?いつか乗ってみたいリカンベント、せいぜいリカンベントタイプとよばれるタルタルーガ(でもきっと買えないで終わる)がいいところですが、とっても興味があります。
パワーアシストサイクルの部なんてあったら面白いですね。耐久レース後半では電池がきれて重くて地獄絵図のようですけど・・・^^

投稿: oyakata58 | 2007年10月12日 (金) 00:35

oyakata58さん、こんばんわー。

ちょい悪おやぢですかー!いいことおっしゃってくださいます。なりたいですね、ちょい悪おやぢ・・。
カッコよくてモテモテなのが条件でしょうが、それは無理です。
ただ、人生では、何気ない日常で極悪非道の限りを尽くして、凄悪おやぢならいるかも・・・。


リカンベント、結構見ましたよ。空力的にはサーキット向きな気がしますが、そんなに速かった印象がありません。まあ、乗ってる人も趣味人っぽくって本気な走りじゃなかったのかも。

2タイプあるようで、思いっきり寝そべってペダルが高い位置にあるタイプは、見ていてつらそうな気がしました。タルタルーガのタイプが実用的だと思います。個人的には。
登りの坂道ではズルズルスピード落ちていましたから、山岳向きではないんですね。

パワーアシスト部門は、以前はあった気がします・・。部門があったら出てみたいです。上りと加速で使って、下りでアシストオフにすれば結構走れるかも。それに、確かピットにコンセントがあったような・・。

投稿: 管理人(電動おやぢ) | 2007年10月13日 (土) 20:05

電動おやぢ様さっそくのご返答ありがとうございます!。
ちょい悪おやぢよりカッコイイですよ~。
いざというとき頼りになるのは外遊びを沢山してて自然体で生きている人の方ですから。

リカンベントいるんですね~。レーサーというより趣味人っていうのもよくわかります。

へーへーへー(古い) 
パワーアシスト部門あったんですか??知らなかったな~かなりジョークのつもりで書いたのに^^。

投稿: oyakata58 | 2007年10月14日 (日) 01:33

oyakata58さん、こんにちはー。
そうですねー、我々自然体なのは間違いないですね。いろいろな意味で・・・。自然には逆らわず。今回のレース、雨の中で途中で帰らず完走したのは奇跡でしたが・・。

電動アシスト部門、公式HPの2006年度リザルトを見るとあります。
http://motegi7h.powertag.jp/result2006/index.html

です。
でも、そんなに速くない(笑)。
重いのか、バッテリーが切れたのでしょうか・・。

それにしても、リザルトを見ると毎年ケルビムチームは複数カテゴリーで上位入賞していますが、いろいろなカテゴリーで出走しているのは何のためなんでしょうかね?肝心のロード部門で勝ってもらいたいですねって、人のことは言えません。

投稿: 管理人(電動おやぢ) | 2007年10月14日 (日) 10:45

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/161706/16672656

この記事へのトラックバック一覧です: もてぎエンデューロ2007年参加記・その2:

« 雨のもてぎエンデューロ2007年参加記その1 | トップページ | おやぢ登山シリーズ開始!湯ノ丸山(標高2101メートル)に登頂。 »