おやぢどものキャンパー車その2・BD-1&GIOS編
前回に続き、チームメイトのキャンパー仕様に改造した自転車をご紹介しております。
え?これってキャンパーじゃなくって、バックが付いている自転車ってだけじゃあ・・・、と思われても、この自転車でキャンプに行ってますから立派なキャンパーです。4サイド装備なのに一度もキャンプツーリングしていない自転車よりもキャンパーなんです~。
2回目まずは、高級折り畳みの火付け役とも言える、ドイツブランドのリューズ&ミューラー(R&M)のBD-1です。向こうでの名前はバーディーでしたか。
当ブログ常連のmk2さんです。チーム負け組みの若者部メンバーです。渋く決めていますね!
小径車歴の長いmk2さんですから、相当乗り込んでいます。この18インチ車のBD-1、私も今一番欲しい小径車です。
このホイールサイズがいい!20インチより小径でコンパクト、16インチより走りが良さそうですから!バイクフライデーより一回りコンパクトに見えますね。
BD-1は前後にダボ穴が装備されていますので、キャリア対応。欧州ではこれでロングツーリングしている愛好家もいらっしゃるようですね。
ちなみにハンドル部分のドイターのザックは背負っています、念のため。
mk2さんは前にパニアバックを装着しています。これもオルトリーブですね。
1泊でしたらこのバックで十分な装備ですが、その際バックを前につけるか後につけるか?他のメンバーは皆後に装着していますね。前に装着するとハンドルが安定して直進性が増す、いや、後に装着するとハンドルがふらつかずハンドリングが良い、とか諸説ありますが。もう好みでしょうか。
折り畳んでもコンパクト。
この渋いカラーといい、メカニカルな雰囲気、独特な18インチの佇まい・・。欲しいなあ。
このスタンダードシリーズは生産完了のようですね。在庫限りのようです。新しいモノコックっぽい奴は、う~ん。やはりこの直線的なこいつが好きです。
mk2さん、飽きたら私に是非とも特価で!
これはフルアルミのシクロクロス車。ドロップハンドルでレーサーっぽいですが、悪路も走れるようにカンティブレーキにして700Cの太いタイヤが履けるようにしてあるのです。クロスカントリーコースを走るシクロクロス競技用車両ですが、このGIOSはシクロ風。ツーリングに有効です。
GIOSはイタリアンブランド。特徴的なGIOSブルーが鮮やか。ビアンキのチェレステとかブランドの色があるのって素敵ですね。一目でわかります。
コンポをシマノ・ソラ8速から105の9速に変更。ハンドル水平部にテスタッチのアシストブレーキレバーを装着。
シートポストをトライゴンのカーボンに交換。
その後またS田さんの元に戻りました・・。
カンチブレーキはこのように、ブレーキ台座からフロントキャリアを装着できるのが良いですね。カッコイイし。
ただ、STIレバーのワイヤーがノーマルの取り回しなので、大型のフロントバックが干渉して装着できないので、オストリッチの小型フロントバックが付いています。
変速バナナをつけてワイヤーを下向きに取り回せば、大型フロントバックが装備できます。現在はこのようにキャンプグッズをくくりつけています。
やはり700C車は走りも良さそうですし、荷物も沢山積めそうです。
ただ、この装備の状態で持ち上げると、重い!びっくりするほど。
やはりキャンプツーリングは大変ですね・・・。
以上で、我が自転車チーム負け組みのキャンパー車4台をご紹介しました。
え?私ですか・・。いや~、キャンパー改造をまだしていませんで、テスタッチの鉄ロードをキャンパーにするつもりなのですが。
英国の老舗ブランド、カリマーのクーガー40-55リットル。
重量2250グラム。ザックですな・・。
皆さんの自転車に装備されたキャンプ道具がこのザックにすっぽり納まります。
今回キャンプ場の側まで鉄道が走っているので、レール&徒歩&お車の送迎、で参加しました。
このザック買うときに、ショップの方に、いよいよ縦走ですか?と言われましたが、まだキャンプ装備を背負ってアルプス縦走は無理です・・。しかもこのザックの容量だと運べる装備はテント泊は1泊程度でしょう。
この状態で非常に重いのですよ・・・。まずはこいつで山小屋3泊の縦走をやってみたいです。さらには尾瀬ヶ原とか、厳しい上りのないキャンプ場まで歩いて、テント泊を暑い時期にやってみたいなあ。
来シーズンの自転車キャンプも自宅の高崎から今後どこへ行くか、検討しなくては。キャンプ道具を持っての輪行って辛そうだし・・。
では、また。
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コメント
お久しぶりです。
まだMさんから御借りしたフロントパニアと、
S田さんから御借りしたテントをお返ししてないmk2です。
今週末のミカン狩り行きたかったのですが、
ちょっと忙しくなってしまって参加出来なくなってしまいました。
BD-1は、Bromptonの携帯性や、
Bikefridayの走行性のような特化した点は無いかも知れませんが、
逆に、特に劣っている点もないように思います。
アイキャッチーなルックスは、すぐに飽きますが、
不思議とまた乗りたくなる自転車です。
是非、新車で購入を!(笑)
投稿: mk2 | 2007年12月13日 (木) 23:22
mk2さん、お久しぶりです!お元気ですか?
みかん狩りツアーは残念です~。M氏は相変わらず力が入っていて、
下見に行ったそうですよ・・。
まったくお好きな人です。
今回私はM氏から本物(?)の小径車を
お借りする事になりましたよ。
次回恒例の下仁田年越し蕎麦ツアーは是非お願いします!
おお、あのフロントパニアはM氏のだったのですか。
ということはM氏は4サイド可能ってことですね・・。
BD-1が今むしょうに気になっているのですよ!
あの形はもう手に入らなくなりますしね。
IKDさんに有るかな?
いや、是非、中古で(笑)。
もう冬のボーナス無いので・・。
投稿: 管理人(電動おやぢ) | 2007年12月13日 (木) 23:37