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2008年3月27日 (木)

今年も伊香保温泉に宿泊・森秋旅館、その1・黄金の湯

おんせ~ん。
先日、伊香保温泉に行って、体と心を癒してきました。

わが社の研修&納め会が、地元群馬の伊香保温泉で行われました。伊香保温泉は関東で有名な温泉街ですが、近すぎるのか私はこういうイベントじゃないと滅多に行きません。

昨年度は、巨大温泉旅館の「ホテル天坊」さんにお世話になりました。

Mo1 今年は森秋旅館さんです。
創業明治元年、あの石段街も近く、伝統の宿です。

詳しくは森秋旅館のHP をご覧ください。

ここが正面玄関ですが、伊香保の中心街にある旅館はどこも狭い路地と急坂な場所にあり、車でたどり着くのは至難の技です。ここも、エンストしそうなジェエットコースターのような急坂を登り上げ、車幅ギリギリの路地を入るとここに着きます。カーナビに目的地周辺に着きました、と言われてから大変です。何度も迷ってしまいました・・。
で、伊香保のこのあたりの旅館は車にキーを付けたまま降りて、係りの人が結構離れた場所の駐車場に運んでいきます。チェックアウト後は、送迎バスに乗って駐車場に連れて行かれるシステムです。

Mo2 駐車場係りの方から、フロント、仲居さんと、細やかな連携で丁寧に案内されたお部屋は綺麗です。

この宿は、正式には雨情の宿森秋と言って、「赤いくつ」などを作詞した童話作家の野口雨情が定宿としていたそうです。廊下には雨情作品の男性ボーカルの童謡がずっと流されて、ちょっと微妙な雰囲気です。



Mo3窓の外には子持山が見えます。結構標高が高く、遠く街並みを見下ろします 。










Mo4 早速、お風呂へ。内湯と露天風呂が同じフロアでも違う場所にあるため、服を着ないと行けません。まずは内湯です。

中はかなり暗く、洞窟風呂のよう・・。湯気がこもっています。

茶褐色の湯は、伊香保の伝統的な源泉、「黄金の湯」です。これが源泉100%のまま循環無しで掛け流しです。これは、数ある伊香保旅館でもなかなか出来ないことです。

なぜならば、伊香保の黄金の湯は、上記の昨年の記事でも書きましたが、昔からの伝統的な宿が権利を持っており、戦後規模の大きくなった伊香保の旅館に分配されています。

しかし、絶対量は限られているので、その権利を持つ宿の使用がメインとなり、以前にこの源泉を入手できなかった宿の水道水温泉偽装問題が発覚、ニュースになったことも記憶にあります。現在では無色透明な新源泉が掘られ、温泉を使用する旅館がほとんどになっていますが、この伝統の茶褐色の湯は限られた宿でしか使えないのです。

この黄金の湯の権利を持つのは小間口権者と呼ばれます。詳しくはこちらに書かれています。 現在では9軒の旅館(別館を入れて10軒)が保有しています。温泉街の上部にある源泉湧出地から、石段の下にある温泉の水路の本線「大堰」に流され、その途中に権利を保有する旅館に分岐する湯口があります(先ほどのHPの図を見ると16箇所あるようです。個人所有もあるのが凄い・・・)。分配する際に、決められた量だけ湯口から分配する堰を小間口というようです。ここにさらに詳しく書いてあります。

Mo5 この森秋旅館は、現在黄金の湯の小間口権を持つ10件の旅館の一つなのです。
やはり、伊香保に来たからには、黄金の湯が嬉しい・・。しかも100%掛け流しの贅沢!

これら伝統的な宿以外にも、高級旅館や石段周りの旅館で黄金の湯を引いている宿がありますが、権利を持つ宿からお湯を分けてもらっているようです。
これだけ大きな風呂に源泉を100%で掛け流しで使えるのも、小間口権を持つ旅館ならではの贅沢です。

Mo6_2 硫酸塩泉です。

源泉温度が低いので、加温はしているようです。

湯船の大きさに対して、源泉の投入量はやや少なく感じましたが。最近自分の中では小さな湯船がブームです。そのほうがよりフレッシュな温泉が楽しめると思うからです。
ここは、部屋数も多いので、大きいお風呂が必要なので仕方ないですが。やや温めでまったりと長湯が出来ました。

露天にも行きましたが、結構混雑して写真が撮れませんでした。やはり黄金の湯100%で、眺めのよい、冷気が清清しく、気持ちのよい露天風呂です。翌朝は空いていたので、次回掲載します。

部屋に戻って、ビールでしょう!禁酒を続けていましたが、温泉に来たからには飲みますとも!その為に花粉症の薬は朝から飲んでいません。くしゃみが止まらなくなっても飲みますとも!

Mo7 この、旅館の部屋にはありがちな、縁側部分に置いてある籐の椅子が何故か私はお気に入りです。ここに座ると温泉旅館に来たな~って感じます。

訳ありの女性との逃避行の果てにたどり着いた温泉宿。二人浴衣姿でビールをここで向かい合って飲む・・。そんな想像をしただけでうっとりしちゃう。

この部屋の他のメンバーはまだ到着していないので、冷蔵庫から840円もする瓶ビールを持ってきて、一人手酌でグラスに注ぎます。
遠く、暮行く山並みを眺めながら、きゅーっと。ぷっは~。たまりません。

Mo8 さて夜になって宴会です。一年間の苦労を労います。人事異動で他の事業所に行かれる方々との別れを惜しみます。

何で宴会食って、座敷にお膳なんだろう?外国人スタッフは、この風景をデジカメで撮影しながら楽しんでいます。

お膳には紙のカバーが定番です。



Mo9 お膳の内容。

豚肉の薄切りのお鍋。しゃぶしゃぶかと思ったらお鍋。お造りは赤みと白身と群馬の温泉の定番の刺身コンニャク。小鉢に煮物。もずくとナマコの酢の物。焼き魚に味噌、鳥の焼き物に野菜の揚げ物。この後出てきた豚の角煮が美味しかった。ご飯とお吸い物とオレンジ。

なんか、お腹はいっぱいにならなかったので、宴会後、夜の石段街に繰り出し、射的っぽい遊びをして、旅館に戻りラーメンとギョーザでまた飲みました。結構飲みましたが、久しぶりの飲酒で効いた~。

ちなみに朝食は、焼き魚、納豆、ハムとサラダ、味噌田楽に、自分でコンロの上で焼くベーコンエッグでした。

次回は、露天風呂&石段街めぐりです。

では、また。

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コメント

こんちは~~!!

本庄時代を含め、13年間のうちに何度通った事か!?

伊香保、水上、草津はよく行きました。
久々に懐かしい思いをさせてもらいました。
サンキューです。

上の方の商店街みたいなとこの饅頭屋で、
よく買ってました。

車の預け方は、独特ですよね。
また、行く機会はあるかなぁ~って感じです。

息子二人がさいたま市に居るので、
もう1回くらいは行きたいなぁ。

温泉に登っていくとこのゴルフ場が、ホール(標高)によって桜の開花の度合いが違ってましたよね。
妙に、感心していました。

投稿: グランパ | 2008年3月28日 (金) 12:33

グランパさん、こんばんは~。

やはり群馬といえば温泉ですよね!
いいお湯が沢山沸いてますよ~。

泉質なら、やはり草津が濃厚ですね。万座も同じタイプです。

癖のないところなら四万が好きです。

地味ながら泉質がトテモ良いのが川原湯と沢渡。ここは侮れません。

最近自分の中で、これっていいお湯!と思い行きたくなっているのが、老神と湯宿です。

ただし、全ての温泉で、こじんまりとした小さな旅館の小さな湯船で掛け流し100%のお風呂で味わいたいです。しかも一泊一人1万円以下の宿です。もういくつか探してありまして、時間が出来たら泊まって来ますので、またレポートしますね。

また、是非伊香保温泉に来てくださいね。私は今まで、ここは巨大旅館ばかりなのであまり評価していなかったのですが、石段周辺の老舗旅館のお湯は素晴らしいですから。

車の預け方といい、ごちゃごちゃした急坂の路地といい、独特な温泉街ですね。お子様と一緒にいらしてください。

榛名山はまだ春じゃなかったです。山の上は前の晩から雪が降って積っていました。寒いところです。夏の避暑に良いと思いますよ。

投稿: 管理人(電動おやぢ) | 2008年3月29日 (土) 22:08

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