ブロンプトンを準備
明日は、久しぶりのツーリングです。
ここ群馬西部はちょうど桜が満開状態なので、
お花見ツーリングです。
昨年もこの時期に行い、輪行遠征して筑波りんりんロードを走りましたが、その時の模様はこちらに連載しています。
前回、私はGIANTのMR-4で参加し、他のチームのメンバーはブロンプトンでした。今回ようやく私もブロンプトンを購入しましたので、仲間入りですね。
正月に購入以来、長びいた風邪、花粉症で、このような状態で部屋に眠っていた私のブロンプトン。妻に買ったことがバレない様に、トートバックに入れて保管。
バックに入ってしまう自転車というのも凄いものです。
先日の新色ジャージ発表会で、明日は輪行にて去年と同じコースのりんりんロードを走ることが決定しています。
しかし、夕方にM氏よりメール。青春18切符を買いそびれてしまったとのこと!M氏はかなり落ち込んでいましたが、仕方ありません。ご近所の花見輪行ツーリングに変更です。
やっぱりコンパクト~。
これが簡単に乗れる状態に戻せますから。
久しぶりなので、折り畳みをスムーズに出来るようにやってみると、手順を忘れてしまった。
ミズタニさんのHPにある動画を見ながら復習。
各部のネジを締め増し。
タイヤの空気がちょっと足りないかな?
パンク修理セット。こんなの買うのは久しぶりです。スポーツサイクル乗るようになってから、パンク時はチューブ交換ですから。
ブロンプトンはホイールを外そうにもクイックシャフトじゃないし、後輪はいろいろパーツを外さないとホイールが外れないようだし・・。
ならばチューブを引きずり出し、パッチでパンク修理しようという作戦です。
細めのマジックテープ。これは後部フレーム固定用。2007年モデルまでは、後三角が固定されておらず、サドルを持ってブロンプトンを持ち上げると、後輪はダラーンとぶら下がって持ち上げが困難です。
ロックするパーツもありますが高いので、ショップのK岡さんから教えて頂いた方法です。マジックテープの紐で適当に固定します。これで後部はぶら下がらず、畳む時はべりべりとはがす。
けど、K岡さんが仰った様にブロンプトンは後を固定せず、チャット後輪を畳んで駐輪できるのがメリット。固定しないで使うのが粋です。街乗りで日常的に使って畳まずに、頻繁に持ち上げる必要があるところを走るならば固定したほうが良いですが。ローラー部分を掴んで持ち上げればいいしね・・。やはり今回は固定しないことにして取り外します。
足踏みポンプ。実はブロンプトンに標準装備のチューブは米式バルブです。これって最近見かけない気がします。90年代のMTBブームの時は、米国産なので米式ばかりでしたが。
今はスポーツ系は仏式です。うちの2台のポンプも仏式とママチャリ用の英式になっています。
ポンプはたいがい口金のアタッチメントをひっくり返すと米式になるようですが、一台米式が無いと不便なので購入。
何でブロンプトンは米式なのかなあ?英式じゃないのね、英国車なのに。
米式は、自動車と同じバルブなので、ガソリンスタンドでも空気を入れてもらえるので便利、というふれこみでしたが。スタンドで自転車に空気を入れてもらっている人を見たことがない・・。快く入れてもらえるのだろうか?自動車より容量小さいから空気圧も気をつけなきゃならないし。私はなんか頼み難いよなあ、余程困っていなければなあ・・。
しかし、このポンプ、中国製で数百円の品。空気圧計がお洒落なので買ったのですが・・。数回ポンピングしたらメーターは10気圧振り切っています。そんなに入ってないよ・・。さらに踏んでもあまり入っていかないような。やっぱだめかなあ・・。
なのでいずれ、仏式バルブのチューブに交換しようと思っています。フレームに装備のポンプも仏式用に口金を変換できるようですし。
さて、準備も行き先が近場になったので軽装備で済みました。
ところが今日の午後から、花粉症が激しく悪化です!今季最大の症状、くしゃみが止まらず、鼻の奥がチクチク痛い状況。薬を飲んでいますが改善されず。まだまだ花粉は飛んでいるようです。
明日はマスク着用ですか・・・。
では、また。
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