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2008年4月 9日 (水)

みんなのブロンプトン&tikitと折り畳み比較。

先日のお花見小径車ツーリングでは、ブロンプトン4台、バイクフライデーtikit1台が参加しました。

Bt0 それら16インチ小径車を今回はご紹介します。










チーム負け組みに小径車ブームを起こしたY田さん。
噂には聞いていましたがそれまで誰も行ったことのない地元の小径車専門店IKDさんに行き、
バイクフライデーを購入。チームのツーリングに乗って来た時、それがM氏の心の琴線に触れ、S田さんに伝染し、チーム内にずぶずぶと小径車ブームが巻き起こったのです。
Bt1
で、そのY田さんのブロンプトン。

今では絶版の5速仕様です!
我々より一足速くIKDさんに通っていた為、残存する最後の個体をゲットされたのです・・。

純正スターメーアーチャー製の内装5速は今じゃあレアです。
う、羨ましい。
5速だったら間の使えるギアがあるんだなあ、きっと。
渋い紺色とマットなシルバーの組み合わせがシックでカッコイイ!ダイナモ仕様のライトも装備です。キャリアにはベアリング入りだと思われる青いローラーがコーディネートされています。ブルックスの茶色のサドルも決まっています。フロントバックはSバッグ。

Bt2 これが5速用の純正シフトレバーです。
スプリンター5。というらしい。
2速のところに丸が付いているのは何故?










Bt3 続いて、M氏の3速ブロンプトン。私も一度お借りしたことのある、お馴染みのオレンジ色の奴。
これはどうもダイナモライトがついていないのでM3Lのようです。のちに、リアキャリアをIKDさんオリジナル物を装着しています。

主な改造は、IKDオリジナル・ローポジションハンドル、純正44Tギヤクランク、リアスプロケ14Tと、私が装着したいアイテムばかり。ギヤ比はオリジナルよりかなり軽くなっています。サドルはロールスです。
鮮やかなオレンジ色に黒がアクセント。このカラーは現行では絶版ですね。レアカラー?フロントバックはSバック。ドロヨケにラインが入っていないのが本人悔しいようですが・・。

Bt4 Aのさんの3速ブロンプトンM3Lのブラック。6速と悩んだのですが、在庫の関係でこれに。シックなオールブラックです。ドライブトレインに改造は無し。

IKDさんのお薦めするパーツを満載!サドルはブルックスのチタンモデルのブラック、これは高価ですよ~。
グリップも確かブルックスの皮製。ハブダイナモ仕様のライト。純正リヤキャリア。フロントバックはクロスパニアです。

もう一台買えそうな位のオプション装着の豪華仕様です。


Bt5 私の3速ブロンプトンM3L。全く改造をしていません。リアキャリアも未装着。2007年モデルで値上げ前のお買い得車です。フロントバックはクロスパニア。

このホワイトは、2007年モデルにはありましたが、現在では絶版カラー。現行で似た色にアイボリーがありますが、これは純白。
後三角とか黒ければよかったのに安っぽい、とかチームメートには言われますが・・。
いやこれがカッコイイんだ。モダンヨーロピアンなんだっ!オールホワイトは将来レアカラーになる予感・・。

Bt6 さて、4台のブロンプトンに対抗して、S田さんが乗ってきたのは、バイクフライデーのtikitです。そのスポーツ仕様のExpressです。S田さんは、グリーンの6速ブロンプトンも所有しています。

ブルホーンバーで前傾ポジションが取れます。外装変速です。

フロントにリクセンカウルバック用のアタッチメント。フロントサイドバックを右側に装着。折り畳み時に干渉するので右だけ?



Bt7シートチューブ後部にボトルを装着。トップチューブには「シャワーキャップ」と呼ばれるカバーを装備。この袋からスルスルとカバーが出てきてすっぽり被せることが出来ます。

サドルは昔のフィジークを探してきて付けた模様。ドロヨケは通常オプション。

カラーはステルスブラック。マットっぽいのにラメっぽい渋い黒です。

かなりスポーティーな感じ。


Bt8 バイクフライデーは、そのスポーツ感がウリですが、折り畳み性能は素早く出来るタイプではなかった。新モデル16インチのtikitは大変折り畳みが簡単、素早く出来ます。その構造は結構複雑な感じですが。

何度か見てもいまだに仕組みが良くわかりません。なんかワイヤーで吊ってあるような・・。かなりコンパクトになります。



Bt9 ブロンプトンと折り畳みサイズの比較。

左がtikit、右がブロンプトン。

かなりいい勝負です。真四角なブロンプトンのほうが気持ち小さいか?

tikitは畳むと何故か持ち運ぶハンドルが現れます。先端に押したり引っ張ったり出来るグリップ。ここを持つと車輪がそのままローラーになります。

Bt11 電車のシート横に置いた図。幅と高さは小さいですね。やや横長か。

持ち上げ用のグリップもどこからか現れます(赤い部分)う~ん不思議な自転車だ・・。

値段はちょっと高価ですが・・。tikitは気になる小径車ですね。

バイクフライデー、私もいつかは欲しいのですが、まだお財布が許してくれません。まずはブロンプトンで楽しみます。
次のブロンプトン輪行ツーリングはいつかな~?次回はキャンプの予感。キャリアを装着しなければなあ・・。

では、また。

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