バイクフライデー・キャンパー風味で3種盛り。
先日の長瀞キャンプツーリングで走った、チーム仲間の自転車をご紹介します。
我が「チーム負け組み」では小径車ブームが真っ盛りですが、今回のツーリングも4台中3台が小径車。しかも全てバイクフライデーでした。
キャンパー仕様に改造された、20インチ小径車、バイクフライデーの世界です。
バイクフライデーは、米国のGreen Gear Cycling 社で製作され、地元高崎の「サイクルテックIKD」さんが輸入しています。こちらがIKDさんのバイクフライデーページです。
今回のバイクフライデーも全てIKDさんで購入し、カスタマイズされたものです。
今回デビューした、こちら。とてもクールです。
Y田さんのニューワールドツーリスト。
しかもただものじゃありません。
全世界13台限定の復刻ダイアモンドフレームです。
詳しくはこちらIKDはK岡さんのブログにあります。
世界13台中3台がこの店にあります・・。
赤いのはK岡さんの。もう一台は誰のかな・・・?
懐かしさが漂うオールディなフレーム。
現在のバイクフライデーはダウンチューブ1本ですから。これはトップチューブとダウンチューブ。
さすがはY田さん、ランドナー風味で組んでもらいました。
パーツは適合できるものは、以前Y田さんが乗っていたランドナーから移植されたもの。往年のパーツばかりです。
サドルはイデアル、Rディレーラーはユーレー・ジュビリーです。
クランクセットは、もとはアルプス・パスハンターに付いている様な元祖コンパクトクランクでしたが、さすがにギヤが軽すぎたので交換。
ブレーキレバーはダイアコンペのグランコンペ。
妙に幅の狭いハンドルバーに、かなりのハの字で取り付けられています。
バーテープはブラウンのブルックスで雰囲気が出ます。
この取り付け方も凄い・・。
ブラケットの根元からステーが出てこの位置とは。親指シフターか?
あえてバーコンではない。カッコイイ・・。
カラーは、一見ブラックですが、深いグリーン。しかもラメ入りで輝いています。
オールドな雰囲気にピッタリのカラー。
シートチューブに装着されるアルミボトル。ランドナーを象徴するアイテムです。蓋を取るとコルクで栓がしてあります。
ライトはハブダイナモですが、今回はまだ間に合わず配線してありません。
ランドナーとして組まれましたが、やはりキャンパーとしてカスタマイズ。
前後に専用キャリアを装着。オルトリーブのサイドバックを前輪に装備。
小径車のサイドバックはキャリアによっては縁石に擦れそうになるそうで、これはどうでしたか?
まさに、大人の小径車。
おぢさん達に比べると、ぐっとお買い求め易いモデルをカッコよく仕上げました。
ニューワールドツーリストの冬期限定販売仕様。スラムの8速。
カスタムフレームがベースのバイクフライデーは、お値段が張るのも事実。しかし、例年冬期になるとお買い得な限定モデルが登場します。このバイクもその時のモデル。詳しくはこちらをご覧ください。 在庫限りですので、IKDさんにお問い合わせを。
以前もご紹介してますが、今回の追加装備は前輪にキャリアを装着。
その気になれば4サイドも可能。
ステムの形状がおぢさん達のと違って、アヘッドになっています。フロントギヤはシングル。
バック類もオルトリーブの赤で統一。シンプルすっきりで、若々しいセンスですね。
これは、M氏のポケット・ラマです。
マウンテンバイクとして誕生、太いタイヤを履けて、強度も上げてあるとのこと。
頑丈ならばまさにキャンパー仕様にはうってつけ。
詳しくはこちらIKDさんのページに。
かなり凝った改造がされているこのバイクについては、当ブログで以前詳しく記事にしていますので こちらをご覧ください。
以上、バイクフライデー、キャンパー仕様の3種盛りでした~。
ん?S田さんのバイクを忘れていました。
今回唯一の普通な自転車、700CのGIOSピュアです。
凄く大きく見える・・。
もとはソラ8速のシクロクロス車ですが、105で9速化。リヤキャリア、フロントにコンパクトなキャリアを追加装備。
以前はオーストリッチのバックが付いていましたが、オルトリーブのバックが流行っているのね。
どっしりとしてよく走ります。
けど、S田さんも小径車を何台も持っているのに、キャンパー仕様がないんですね・・。
次は買いますか?
私も、キャンプに行ける自転車が無い・・。
テスタッチのクロモリロードにキャリアを付ける案がありますが、タイヤが25Cと細いので不安。うーん、やはりバイクフライデーで欲しいなあ・・。可愛い奴を。
では、また。
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