ブロンプトンでキャンプツーリングに行けるのかな?
久しぶりにブロンプトンを引っ張り出してみました。
ついでに、自転車の記事も久しぶりです。
以前、この自転車カテゴリーに何度も登場した純白のブロンプトンです。
これで、明日は我が「チーム負け組」で輪行キャンプツーリングに出かけます。
先月、チームの呑み会でいきなり決まった計画ですが、梅雨なので実行するかは当日の天気次第、ということになっていました。
天気予報によると、明日あさっては雨は降らないようです。本日、実施を決定しました。
焦って準備開始。
このブロンプトンはおなじみですが、このように大変コンパクトに折り畳める小径車です。
今回は、新幹線にこいつを持ち込んで遠くまで行って、その後駅から自走して海辺でキャンプ、という計画です。
輪行ならばこのブロンプトン、というわけです。
しかし困ったことが・・・。
上の画像をみてわかるとおり、私のブロンプトンには、他のメンバーのには装着してあるキャリアがついていません・・。
軽くてシンプルでこのフォルムは気に入っているのですが、荷物を積むとなると困ります。
以前、このブログでブロンプトン改造計画(妄想)をぶち上げたのに、まだ何もしていません。
ボーナス出たけど、全額行き先が決まっているんですよ・・。
これは、ブロンプトンの純正オプションのフロントバック。ハンドルに干渉しない優れものです。かなりの大容量ですが、キャンプ道具を搭載できるのか?
今回のキャンプ道具&自転車道具、着替えです。かなりシンプルなソロキャンプのような装備にしました
やはり上部のテント周りがサイズが大きい。
2人用のツーリングテントはでかい。早く山岳用のコンパクトなソロテントが欲しいなあ・・。
今回の特徴はシュラフ(寝袋)が無い。夏の平地なので暑いかなあ、と。結構大きいし。シュラフカバーにシュラフシーツを入れて使う。収納サイズはシュラフ単体の半分に。安眠の為エアマットは持って行く。マットを外してシュラフにしようかと悩んだけど。どっちが吉と出るか?
ガスコンロとコッフェルはどうしようかと思ったけど、朝自分でコーヒー入れたいし。
モンキースパナはやっぱやめ。
ブロンプトンて、普通のアーレンキーじゃ回せないネジが多いけど、誰か持ってるだろうし。
で、フロントバックに上記の荷物を入れ始めました。
画像上のほうから入れて、テント、エアマット、シュラフカバー、シーツ、あたりでバックはパンパンに膨らんでしまいました(笑)。
さあ、どうしましょう?
リヤにアタッチメントを付けてリクセンカウルのバックを付けよう・・、と思ったのですが、シートポストが異常に太い為、リヤアタッチメントが装着出来ずに断念・・。
ザックを背負おうと思いましたが、週末はかなり暑そうなので却下。
キャラダイスのサドルバックを発見!
クラシカルな英国製サドルバックです。結構容量が大きい。
長年自転車趣味をやっていると、いろいろなものが溜まるなあ・・。
これはテスタッチをクラシカルなスポルティフ風にしたかった時買って、その後リクセンカウルに移行したため殆んど使っていません。
これに、小物類、着替えが全部納まりました。
これで何とかキャンプ道具をブロンプトンに搭載完了。
かなり装備は簡素化、軽量化したつもりですが・・。
輪行するにはあまりにも重いよ・・。
走る前に疲れなければ良いのですが。
無事帰ってこられますように。
では、また。
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コメント
G.WにBD-1にキャンプ道具一式を積載できないかなあと思いましたが、持っているテントとシュラフが大きいから、断念しました。G.WはBD-1を飛行機で輪行して宿を点々としながら北海道に走りに行っておりました。
私も山岳用のコンパクトなテントとシュラフが欲しいです。
投稿: 食う・寝る・走る | 2008年7月 8日 (火) 12:43
食う・寝る・走るさん、こんばんはー。
BD-1での輪行は高速で走れそうで良いですね。北海道に飛行機で輪行とは羨ましいです。
BD-1はオプションでキャリア類が結構豊富ですよね。フロントキャリアをつければパニアバックも着くようです。キャンプ仕様にして欲しくなってきましたよ、BD-1。
確かにツーリングテントは大きいです。山岳用のミニマムなソロテントが自転車ツーリングに便利だと思います。
シュラフは羽毛の軽量タイプならびっくりするほど小さくなりますよ。
夏なら一番コンパクトなやつでもいいし。GWの北海道だったら、秋冬物じゃないと寒いでしょうね・・。
う~ん、BD-1、いいかも・・。
投稿: 管理人(電動おやぢ) | 2008年7月 8日 (火) 22:50