パニアバック・オーストリッチP115を装着。
前回書きました、ロードバイクのテスタッチ・コンサイス2にリヤキャリアを装着しました。
ロードレーサーですが、何とか付きまして、次はバックの装着です。
今回買ったのはこれ。
オーストリッチP115パニアバックです。
左右振り分けで2個一組、くっついています。
定価6825円のところネット通販で5460円で購入。
色は、青、グレー、黒がありますがグレーを選択。
このダチョウ?マークはご愛嬌ですが・・。いや、いいんだ。自転車に詳しくない人なら何コレ?でしょうが、本物の自転車乗りならば、思わず微笑む信頼のマークさ!
結構お手軽価格で、今回の装備は揃えられました。
コレがNITTOキャンピーに1個づつのサイドバックでも付けたらすごい値段に。
そういうのはいつか本格的なランドナーを入手したらやりたいので、今回は簡易型ということです。容量も小さめにしました。そんなに重い装備もつめないし。
チームのメンバーが皆使うオルトリーブなんてのも気になりますが、資金の節約・・。
装着は簡単です。反射テープがあるほうが後。キャリヤに乗っけて、前1本、後2本のストラップでキャリアに留めます。
バック下部のストラップをキャリアの穴部分に入れて左右バックルで固定します。結構コレがアバウトで揺れるのですが大丈夫?
ま、簡易型だから・・。
ストラップの長くて要らない部分は切って短くします。
外せば上にハンドルがあって2個同時に運べます。
上部にはバックルが4箇所あって上に荷物を縛り付けられます。
結局、スプロケットも本番用に12-27Tに交換しました。ギヤ&チェーンとの干渉はぎりぎりセーフ。
早速、外へ出して試乗。
内部には、タオルやら靴下やらパンツやらをとりあえず詰め込んで形をリアルにします。
お。割とマチがあって、上部も袋状になって蓋のストラップも長めなので、思っていたよりも沢山入りそう。
単体のサイドバックよりは小さいですけど。
おお、なかなかいいんじゃないですか?ツーリングっぽい雰囲気ありますよ~。
もうロードレーサーの面影は無い・・。かといってランドナーでもない。
コレは一体何?ツーリングロード?
うーん、恐ろしく後荷重になる予感が・・。登り坂でウィリーしないか?下りの安定感は?
前にバックをつけるのを好む方もいますね。直進安定性が増すとか。ハンドルは重くならないのかなあ?下りが恐そうですが。
ちょこっと走りましたが、踵がたまにバックに当たる・・。少し取り付け位置を後にずらしました。
旅に出るって感じが盛り上がってきました。1泊2日だけど・・。
フロントバックがあればもっと決まるのですが。STIワイヤーが邪魔なのね。
モンベルのハンドルバックをつけましょうか。
昔読んだ、漫画「サイクル野郎」の記憶が蘇ります。
今の自転車漫画は皆ロードレースものでツーリング漫画なんてないなあ。
確か高崎の観音山でヒルクライム競争するシーンがあったけど、また読んでみたい。復刻版みたいなの、高いのですよ~。
先ほど、チームのM氏からメールが。「今回のキャンプツーリングはどうやって行くの?」
また車で来るんだろう?的なニュアンスを感じましたが、「キャリアつけたました!、バックもつけたよ~ん。
テスタッチで参加するので、平坦なコースでお願いしますm(_ _)m」
と返信。
微妙な顔文字の返信が来ましたよ・・。
すみません、足手まといで。
重い自転車で峠なんて登れません~。迂回して、どこまでも迂回して川沿いに走ってください!
どんなコースになるか心配です・・。
では、また。
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コメント
長く残したフォークコラムとライトがツーリング車っぽくてバッグとマッチしてますよ!おとなし目なカラーも妙に合ってます。でも、やっぱりスタンドは必要なのでは?荷物を出し入れするときに重宝すると思いますよ。
キャンプ記事楽しみにしてますよ!自分は龍勢ヒルクライムで悶絶してきます…。
投稿: ecotech | 2008年11月12日 (水) 08:40
こんにちわ。
キャリアとバッグの検証までお済だったのですね・・・僕もやってみないと
僕のドロハンMTBはオーストリッチのフロントバッグアダプターを付けてあるので
前後に荷物を積載してツーリングに出ることも可能です・・・やりませんけど(笑)
「サイクル野郎」って懐かしいですね~
丸井輪太郎君でしたっけ?
全巻持ってましたが実家の建て替えの時に処分してしまった気がします・・・
秩父夜祭の話が印象に残ってます。
そういえば、キャリアMT-800Nの後ろにリフレクター装着用の穴が開いているじゃないですか?
リフレクターはどうされてますか?
僕は泥除けに点滅式のテールライトを付けたので夜でも大丈夫ですが
シートステー装着のリフレクターだとキャリアとバッグで後ろから来る車からの視認は絶望的ですよね?
無いと危ないので何か対策をされた方が良いような気がします(老婆心ですけど・・・)
投稿: 羽ぴょん | 2008年11月12日 (水) 11:35
ecotechさん、こんばんはー。
ハンドル位置が高いのはポリシーです(笑)。
安楽ポジションを追求しました。以前はステムも裏返して、サドルと同じ高さまでハンドルを上げていましたが、さすがに力が入らないので下げましたよ。
カラーもオーダーカラーですが、ちょっと渋すぎましたねえ。
オオタケというMTBがあってトーヨー(テスタッチ)で作っているようで、この色がイメージカラーだったのを真似して塗ってもらったら、あまりにも地味でした。
龍勢に出ますか~。頑張って下さい!
羽ぴょんさん、こんばんはー。
あのMTBの装着の仕方なら強度はバッチリだと思います。
おお、フロントバックをつけると、ツーリング車という感じがアップしますよね。
サイクル野郎をご存知でしたか!
あの時代の結構人気漫画でしたよね?
連載が確か少年キングでマイナーではありましたが。
自転車少年にツーリング意識を植え付けた漫画です。この世代の自転車やっている人で、レースじゃなくてツーリングする人はサイクル野郎を読んでいた可能性が高いです・・。
うわ、全巻あったのですか・・。オークションでかなりの値段になっていると思いますよ・・。私高くて落とせなかった記憶があります。秩父夜祭は憶えていないので読みたいです。
リフレクターもつけなくてはね。
キャットアイの丸いLEDライトでゴムひもでつけられる奴を何とか装着できないか、やってみます。
投稿: 管理人(電動おやぢ) | 2008年11月12日 (水) 22:29