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2008年11月18日 (火)

長瀞オートキャンプ場で自転車キャンプ・炎の宴編。

前回の続きです。

高崎からキャンプ道具を搭載した自転車で自走し、到着した長瀞オートキャンプ場。
早速テントサイトを設営。

08nc1 このキャンプ場を利用するのは2度目。
以前と同じ、一番上流にある紅葉の木々の下にテントを張ります。

この場所は、管理人の方に聞くと、ここで一番人気の場所だそうです。
オフシーズンなので空いていると思ったらここに車が2台あり、さすがは人気スポット。どうしよう?と思ったらその方々はデイキャンプでお帰りになるそうで、ならばとここに決定。



08nc2 私のテント、モンベルのクロノスドーム2を設営。

もう組みたては慣れてきました。

コレが本体部分。
この状態じゃあ、雨が降ったらびしょぬれ。

ポールに吊り下げる方式。簡単で、フライとの距離があるので雨に濡れ難い。



08nc3 コレがフライを被せた状態です。

今回はピンと張れたぞ。

ペグもちゃんと全部打ちました。
雨が予想されるので、フライを本体と離すためにも必要。

通気性が自慢のテントですが、もう寒いのでベンチレーションは全て閉じる。コレが後に裏目に・・。

もう少し小さいテントが欲しい。隣はAのさんのモンベル・ムーンライト1です。


コレが中央の宴会場。周りをテントで囲む。

08nc4






















S田さん所有のアライのタープがぴっちりと張られ、不意の雨でも大丈夫。
この下に焚火台を囲み宴会です。
また、隣の車できた方が、石を積んで作った焚火の炉を使う?とそのまま譲ってくださった。コレで2箇所で焚火が楽しめます。

我々が長瀞のこのキャンプ場を愛用するわけは・・・。
広大でオフシーズンは予約が要らないほど空いているので静か。フリーサイトの気軽さ、そして、焚火オッケー、しかも今時直火での焚火もセーフです。
直接地面で焚火をするのは地面を痛め、地球に優しくないということで、最近殆んどのキャンプ場で禁止ではないでしょうか?
しかし、ここはもともと河川敷の砂地です。大雨の後は冠水しキャンプ場の様子が変わってしまうほど。そのたびに地面のリセットがされるので直火オッケーなのかもしれません。

我がチームは、キャンプの達人揃いなので、キャンプ場をあまり好みません。何故キャンプするのにお金を払うの?という感覚の野宿派。
しかし、人の土地でキャンプしてはブログ的に後々まずいので、キャンプ場の利用をメンバーにはお願いしています(笑)。
キャンプ場なら堂々と焚火も出来ます。他人様の土地で火を焚いて万が一のことがあったら・・。お金を払って思いっきり焚火を楽しみます!

自転車での利用ならば、一人1000円也。
最初来た時、管理人さんが自転車利用時の値段がいくらかわからなかったほどで、やはりオートキャンプ場、自転車での利用はあまり無いのでしょう。

08nc5 食材を買出しに出かけます。

荷物を降ろしてバックだけになった自転車は軽い~。

橋を渡って国道に出て野上方面に行くとスーパーが有ります。フジマート。ホームセンター・コメリもあります。
自転車で10分ほど。この近さもこのキャンプ場の利点。

かなり多めに食材と飲み物を調達。
夜が楽しみです。






08nc6 買物から帰ると、M氏がブロンプトンで到着。仕事で遅くなったのですが、まさか安中からブロンプトンで自走!?
いや、藤岡駅まで自走、すぐそこの野上駅までは輪行したそうです。

隣のデーキャンパーは車でお帰りのようです。広大なこのエリアは我々だけの場所に!






08nc7 メッシュ焚火台に点火。夜の部の開始です。
周りは落ち葉だらけだし、S山さん親子が小枝を沢山拾ってくれたので、すぐに着火。
その後薪を燃やします。

薪は事務所の売店で購入できます。
4束購入。燃やすぞ~。

これから料理の下ごしらえをするS田さん。









08nc8 陽も落ちて暗くなった5時、宴会がスタート。

長い夜になりそうです。













08nc9 いつもS田さんにシェフ長をお願いしています。
しばらくキムチ鍋が続いていたので、S田さんも考えました・・。

今回は、水炊き鍋!

豚と骨付き鶏で出汁をとって野菜を煮込みます。
それを胡麻だれ、おろしポン酢だれに各自つけて食べるのです。

旨い!

やはりキムチも買いましたが、それはお好みで・・。

調理はガスストーブがメインです。

炭は使う予定ではなかったのですが、やはり焼き物には必要。売店で木炭を買って来ました。

08nc10

















焚火台で炭火をおこして、ネイチャーストーブにセット、焼き鳥を焼きます。
竹串にさしているのは、銚子名物の濡れ煎餅。
濡れ煎餅は、火で炙ると乾いて固い煎餅に戻るか?という実験。
結果、濡れて柔らかいまま熱い煎餅になる(笑)。

しかし、一面落ち葉だらけのワイルドな宴会場です。
自転車キャンプは積める荷物に限りがあるため、オートキャンプのように道具は充実しません。
やはり、椅子とテーブルが無いのが一番の違いでしょう。
大き目の石を集めて椅子にします。ソロテーブルに載らない物は、地面に直接置く。
M氏は、小型のすのこを持参。安かったようですが、コレをテーブルとして、使い終わったらばらして焚火で燃やしてしまおうという作戦、コレで帰りの荷物が軽くなります。

08nc11 隣の炉も焚火開始。こちらはかなりの火力が期待できます。

竹串に刺したソーセージを遠火で焼きます。

この竹串、前回も購入し役に立ちました。同じスーパーで最後の一束を購入。







08nc12 何でこんなに焚火が好きなんだろう?
やってみればわかります。
火を見ると、心の中から何かが湧き上がってくる。
周りは落ち葉だらけ。
どわーっと落ち葉を大量投入。

うわ!煙が酷いって。
風むきでテントの中に煙が入ってしまう。
もう燻製状態です。









08nc13 イカの一夜干も買って来ました。
ナイフで切って、ネイチャーストーブの炭火で焼くと旨い。これぞおつまみ。















08nc14 水炊き鍋でうどんを煮込みます。上州名物の極太うどん、おきりこみ。

焚火とガスランタンのほのかな明かりに照らされ、しばし談笑。









08nc15S山さんの息子さんTる君はもうお眠。
ビニールシートを掛けられてお休み。

ここからはおとなの時間さ~。










08nc16 宴会場と焚火の間を行ったり来たり。火が弱まると皆で木の枝を投入し火力を保ちます(何のため?)。














焚火の中の枝がはぜて、大きな火が上がり火の粉が飛び散ると、皆自然に笑顔になる。
やはり焚火は良い!

08nc17 真っ暗なキャンプ場を赤く染める。







俺たちも赤く染まり、ただ火を見ている。
それだけで楽しいんだ。

皆で自転車で走ってここまで来て、食べて飲んで笑って。

そして、火を眺めている。










08nc18

夜の寒さが急に降りてくる。
蝋燭の炎がランタンの中で揺れる。













08nc19 皆かなり酔ってしまった。
酔い醒ましにコーヒーを飲む。

だれもがふと黙り込んでしまう瞬間がある。

それが長かった宴の終りを告げるサインだ。









08nc20 さあ、もうテントに戻ろう。

そんなところで寝てないでさ。

焚火の始末をして、一人、また一人、自分のテントに潜り込む。










08nc21 テントの中。ここからは自分だけの世界。

ダウンシュラフに包まれる。
スントの気温計は12度を示す。
昨年に比べればかなり暖かい夜。

明け方は冷えるだろうと、ダウンベストも着込んで、シュラフのジッバーを上げる。

LEDランタンを消せば、暗闇が訪れる。川の瀬音が聴こえる。

おやすみなさい。

次回は、朝が来た、そして雨、の巻です。

では、また。

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コメント

大昔、キャンプではなかったのですが、海辺の砂浜で夏は鉄板焼き、冬は雑煮とつまみで酒盛りをしたことを思い出しました・・・
まだアウトドアブームなんて来ていない時代だったので、道具類はほとんど家庭用の物の流用でした。(鉄板と食器程度はありましたが)

オートキャンプと違って自転車キャンプだと一昔前の遊びに近い感じになりますね、なかなか良い感じなので来年あたり友人たちに声でもかけてみますわ。

前の投稿のレスです。
我が家のある越谷は埼玉でも東部地域なので、荒川は結構遠いです。
江戸川に出てそのまま上っていけば利根川にはすぐ出られますが(約30km)一番近い群馬は板倉あたりですね

東京のキャンプ場は恐らく若洲海浜公園のキャンプ場だと思います。
荒川河口そばで、ディズニーランドなんかが見えると思います。
埋立地の施設なので火気の使用は結構制限があるみたいですけど、直火をしなければ割りと緩そうです(20時までしか火は使えないみたいです)

渡良瀬遊水地あたりにキャンプ場があれば一緒に遊べそうなんですけど・・・

投稿: 羽ぴょん | 2008年11月19日 (水) 16:11

羽ぴょんさん、こんばんはー。

そうそう、アウトドアブームの前は、道具も無かったですね。やっぱり鉄板焼きでしたよ。コッフェルもチタンなど無く、アルマイトっぽい奴。

自転車キャンプはシンプルで楽しいです。
オートキャンプはねえ・・。最近じゃキャンプサイトも電源コンセントつきで電子レンジ持参らしいですよ!
やっぱり自転車です。是非やってみてください。

江戸川もサイクリングロードがあるそうで、よい環境ですね。越谷ですと、筑波のほうなんて走りやすそうですけど、どうなんでしょうか?

ディズニーランドが見えるキャンプ場なんて、自然とは違った非日常感覚が味わえそうですね。テントからディズニーランドなんて楽しそう。
埋め立て地で火を使うと、地下からのメタンガスで爆発、なんてことはないでしょうね。
利根川沿いに走れば2日で行けそう。一度行ってみたいですね。

渡良瀬遊水地も一度走ってみたいです。
背の高い草が生えていそうなので、こっそりゲリラキャンプが出来そう・・。
火が草に燃え移ったら大変ですが。野焼きになっちゃいますから!

投稿: 管理人(電動おやぢ) | 2008年11月20日 (木) 01:01

電動おやぢさんたちに遅れて、数日後、われわれも噂のキャンプ場に行ってきました。

http://homepage.mac.com/xdy/cycling/nac/nac_idx.html

対岸のアウトドアショップで散在して、食べきれないほどの食材を、フジマートで買い込み・・・
我々は、反対側の甌穴の有る近く。来年は、人気のところを使わせてもらいます。

投稿: man | 2008年12月17日 (水) 23:53

manさん、こんばんはー。

おお!長瀞キャンプに行かれましたか!
早速ご紹介いただいたHPを拝見いたしました。これは、電網自転車旅行ですね!ワールドワイドな自転車旅の偉大なる記録です。全国の自転車人に是非見てもらいたいサイトですよ~。

キャンプ装備のブロンプトンで杉ノ峠を越えたんですか!manさんはパワフルですね~。

しかも長瀞オートキャンプ場に2連泊ですか!あそこで連泊されるのはすごいです。2日目は長瀞観光ツーリングですか。良いですね~。ゆったりしていて、旅のエキスパートの趣です。
キャンプ場の右側は未知の部分なので、次回は探検してみたいです。
MSRのテントが輝いている~。

随分寒くなっていたのですね。
あのキャンプ場は、モンベルでのお買い物が出来るし、食材もゲットできるので穴場ですよね。
春になったら、あそこでチーム負け組みの大キャンプフェスをしたいですね。IKDで小径車をゲットした負け組みメンバー全員でテント装備させていきましょう。

ところで、IKDさんに「ブロンプトン・キャリングバック」は在庫ありますか?
やっぱり担がないとダメなタイプなので・・。

投稿: 管理人(電動おやぢ) | 2008年12月19日 (金) 00:18

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