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2009年2月25日 (水)

神の雫・第7話を観た。けど、飲んだのは漫画版イタリアワイン。

TVドラマ、神の雫の第7話。前回の視聴率が消費税率を下回る4,9%でしたが今回はどうでしょうか?

うわ・・・、4,6%ということで、もう観ている人は貴重なものを観ていると思ってください・・。

内容は、まあ盛り上がりましたね。
一青は失明の危機。医者は脳内のレントゲンを見ながら、ストレスによって失明の恐れがある、もうこれ以上ワインを飲んではいけない!おいおい、どんな病気なんでしょうか?もう脚本がどんどんいい加減になってきて逆に面白いぞ!一青はワインを飲めないのか?

まさか神崎のお父さん、弁護士さんにまで手を伸ばしていたとは。雫とみやびはいい感じになってTVドラマっぽくなってきましたね。
一青はマキに追い詰められていくとは。さあ、フィナーレに向かって盛り上がって来ましたよ!視聴率がどうなるのか、観なきゃ損!原作とは違う話しに・・。

今回の使徒はイタリアワイン、「バローロ・カンビヌ・ホスキス」でしたか?何故これが使徒なのか全く説明がありませんでしたが、めちゃいい加減になってきたぞ!もともとワインを飲んで変な風景が見えるという漫画ならではの世界を実写でやるからおかしくなったわけで、そんなわけ無いじゃん、って皆突っ込みますよね・・。

この使徒ワインも高いです。そんな高いワインは飲めないんで、今夜も漫画版イタリアワインを飲んでみます。
 ファルネーゼ カサーレ・ヴェッキオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ’07
という舌を噛んでしまうような名前のワインです。

01ks1 漫画版神の雫18~19巻に出てきます。

単行本の「TVドラマ化決定!」の帯が悲しい・・。

このワインのあらすじ。

雫の所属する太陽ビール・ワイン事業部は、初のワインフェアのブース出品、隣の中華料理店とコラボすることになる。中華料理とマリアージュするワインとは?フランスワインではない。無数のバリエーションを持つイタリアワインこそ中華に合うのでは?

フェア開始。別の中華料理店が高級ワインを出し客を奪われ、雫のブースは閑古鳥。しかし、翌日新たな作戦で挽回を図る。そして様々なバリエーションのイタリアワインで見事な中華とのマリアージュを展開。ライバル店は最後の手段として16000円のワインを出すが、雫はあるワインを開けて対抗。そのワインを飲むとシンガポールのラッフルズホテルのイメージが浮かぶ!こんな旨いワインが2000円以下で買えるなんてまさに奇跡だ!「ま、イタリアのモン・ペラってとこです。」そのワインはファルネーゼ カサーレ・ヴェッキオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ06年!

01ks2 ということですが、16000円のワインに勝ったとされるその長い名前のワインがこれ。入手は07年。

ぶどうはモンテブルチアーノ。
アルコール濃度14%。
ファルネーゼという造り手はとてもコストパフォーマンスに優れるワインを造っています。税込み1890円です。

イタリアワインは20万種類以上あるといわれ、全く私は理解不能。とりあえずフランスワインをだいたいなんとなくわかってから進もうと思っていますが、今回はちょっと浮気。

コルクを抜いて香り。熟した果実、カシスの香り。甘い香りも混じる。
濃いインクのような黒に近い色。

飲みます。
「おお・おおお・・。おお?おおおっ!

ファ、ファファ、ファルネ~~ゼ! モ、モモモモンテプルチア~ノ~、ダ~ブルッツォッ!

濃いわ!濃厚。とても凝縮された果実味と甘みを感じます。
濃いけど重くない。酸味はあるが酸っぱいとは感じないし、タンニンはあるが渋いというほどではない。最初は固いけど徐々に出てきた

01ks3 甘い口当たりも嫌味ではなく、濃厚な口当たりとはウラハラに軽快に何故かくいくい飲めてしまう~。
余韻も長めの果実感。たっぷりとブドウのエキス感。舌の上で滑らかで飲みやすく、それでいて本格的な濃さ。美味しい~。」

ファルネーゼいう造り手は、イタリアのワイン雑誌で3年連続最優秀生産者に選ばれています。
通常1本のぶどうの木に8房実らせるところをこのワインはなんと!2房までに制限し栄養をブドウにたっぷりといきわたらせ、凝縮した果実味を出します。1本の木に2房しかブドウが実っていないなんて、贅沢すぎる。5000円クラス並の作り方。ボルドーでこんなことやったら、とんでもない値段のワインになるでしょうね。

01ks4 ラッフルズホテルは見えなかったけど、この値段でこの濃さはなかなか味わえないと感じます。ただ、私にはちょっと甘いかな?けれど薄っぺらな甘口ワインじゃないのでご安心。濃厚な果実感の中の甘さなのです。
華やかな香りもいい。コストパフォーマンスは抜群!1890円でこの濃厚さは素晴らしい。本格的なワインの味わいを身近に感じられます。
うまいよこれ。もう少し熟成させればもっといけるかも。ややアルコール感があったからね。

最近私が好んでいるブルゴーニュとは対極の存在だけど、濃いワインが好きな方にはお奨めです。ポイント88点。

ぱっと飲んで旨いし、ボトルもおしゃれなのでパーティに出せばウケルと思います。デイリーに飲むならあと500円は安くないと。それならファルネーゼのスタンダード品ならば、モンテブルチアーノも1000円ちょいなので次回はそれを飲んでみたいです。

濃くて本格的な味わいのワインを安く飲みたいならば、これはいいいかも。

では、また。

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