« 花粉症の投薬開始。 | トップページ | バレンタイン~。 »

2009年2月13日 (金)

ドラマ「神の雫第5話」を見た、録画で。飲んだのはボルドーだが漫画版のシャトー・ピュイゲロー

もはや低視聴率が最大の話題となったTVドラマ「神の雫」。第五話を録画したビデオでやっと見ました。だって火曜日はボーリングしていたから・・。

前回の4話の視聴率はとうとう消費税率と同じという記録的なものに。内容もワインの解説が難解でした。
5話では、これまでのあらすじを冒頭で放送。亀梨君も当日番宣で出まくったようで
頑張った。その結果視聴率は6%に上がりました~!良かった・・。
これだけ見ている人が少ないと、かえって見なきゃ損?

一青役の田辺誠一さん、やっぱりいい~。素晴らしい。遠峰一青に見えてきたもの。やりすぎ感もドラマなんだからよし!今回は上半身裸は見られなかったけど、「おお、おおおお・・・」は相当突っ込んできて原作を超えたね。あの唸りが遠峰なんだから、田辺さんの役作りは正解。今回の、ワインをだらだらこぼす、という演出は見事。もっと激しくやって欲しい!もう田辺さんが見所だ。

前回わからなかった「セパージュの罠」も、みやびの解説でありましたが・・。カベルネソーヴィニヨンとメルローの比率はわかったけど、何故それが罠だったのかは原作漫画を読まないとまだわからないね・・。

今回、雫が何故ワインを飲むと変な風景が見えるのか?ということがやっと解説されました。父親にワインを飲まないで英才教育を受けたことを。
そしていよいよ、雫と一青が異母兄弟ということがワインを飲んだことで暴かれた!なんという残酷な使徒ワイン。
最後のシーンは、このドラマ始まって以来の感動的シーン。父親の愛人に子供がいた、それが一青だということを知った雫は怒り、「皆知っていたのか・・」ワインのボトルを父の写真にぶつけようとしたが、一青は雫の腕を掴みビンタ一発「何も知らなかったのは君だけじゃない!」と叫ぶ。
あの~、一青さん、アレだけワインを記憶しているのに、子供の頃に会った父親の顔を今まで忘れていたなんて、どういうこと?
いや~、いよいよ盛り上がりですね。次回は雪山に登るとなると使徒はあの白ワインか・・・?使徒ワインは原作どおりで頼みますよ。

さて、使徒のボルドーワイン、シャトー・パルメは高価すぎるので、漫画版のボルドーを飲んでみます。

シャトー・ピュイゲロー01年。

漫画の7巻に出てくる65話と66話のショートストーリー。
「このワインのあらすじ」

Abp1 雫の行きつけのワインバー「モノポール」のマスター藤枝さんは、ダンディーないい男。なのに独身おぢさん。店が雑誌に紹介され、そこそこ繁盛している。
閉店間際の店に帽子を被った女性が訪れる。自分の名前を知っていたその女性を見ると「秋絵か?」。
「久しぶり、雑誌で見たのよ」30年ぶりに再会する、若い頃交際していた恋人だった。

フォークコンサートで出会い、大学時代は同棲していた二人。しかし、藤枝は荒み大学を中退、バーテンダーとなる。ワインに興味を抱き、フランスでソムリエになる為の修行を決意する。二人で一緒に行こう。飛行機のチケットを渡したが二人は別れた。

捨てられなかったチケットを持ってきた秋絵は、離婚したことを藤枝に告げる・・。

藤枝は1本のワインを注ぎ、秋絵に飲ませる。あの頃の思い出がセピア色に蘇った・・。ワインの名はシャトー・ピュイゲロー。

という話しなんですけど。
私の大好きな、昔の恋人と再会する話です(笑)。

Abp2 01年は手に入らなかったので、02年を飲んでみます。
このワインのぶどう畑は、かつて荒廃した土地だった。
それをあの人気で高価な「シャトー・ル・パン」の所有者ティエポン家が買い取り、30年かけてゆっくりと再生させ、ワインを造った。気の長い話・・・、そう、30年ぶりに再会する二人のドラマのように。

ワイン専門誌でも五つ星を獲得するなど評判の良いボルドーワインです。2800円くらい。
セパージュは年で違いますが、メルローが半分以上、カベルネフラン、カベルネソービニヨン、マルベックの順でブレンド。カベルネフランが結構多くブレンドされているのが特徴かな?はたしてシャトー・ル・パンの片鱗があるのか?

では、開けてみます。

抜栓直後はあまり香らない。徐々に黒果実の香り。濃厚な色合い。

飲みます。

「おお、おおおお・・・。ル、ルル、ル・パアア~ン・・・。いや、私ル・パンなんて飲んだこともないし一生飲めませんからわかりません。けど、おおボルドーらしいお味。
若干の華やかさが。柔らかな口当たり、酸味は強くはない。飲みやすいです。
Abp3 最初は軽いかな?と思ったが段々と重厚な果実感。
徐々に酸も出てくる。
同時に甘みも。真ん中のボディーで、重くもなく軽くもなく。スパイスの華やかな香り、樽の香りが短めに残る。
バランスの良さ。価格から見ればお得。素直に美味しい。

1時間後。酸味とタンニンが出てきて、甘さとの高バランス、力強さが出る。それなのに口の中で滑らか。これもまた美味しい。」

なかなか良いんじゃないでしょうか?ボルドーって感じだし。気軽に飲めて親しみやすく、重くないのにぐっと来る。香りを楽しみながらするする飲めます。

ポイント88点。

新しいヴィンテージは探せば2000円ちょいで入手可能なので、それならばお得感倍増。お勧めです。

Abp4 「このラベル、セピア色の写真みたい・・。思い出の中の光景みたいな・・。」

いいね。神の雫を読みながら飲むといいっすよ~。

私もセピア色の思い出を見たかったよ・・。

では、また。

|

« 花粉症の投薬開始。 | トップページ | バレンタイン~。 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。