BROOKSに純正サドルオイルをぬ~りぬ~り。
早くお尻に馴染んで欲しいブロンプトンに装着した本革サドルのブルックス。
取説を読むと、慣らしの過程にはブルックスオリジナルのオイルが必要だという。
ならばと、日頃お世話になっています高崎の小径車の殿堂、サイクルテックIKDさんへ、 今日の強風に負けずブロンプトンで行って来ました。
これが購入したBROOKSオリジナルサドルオイル「PROOFIDE」
1260円です。
中身はこんな感じ。
良く靴磨きセットに入っている防水オイルと同じよう・・。
オイルというより車のワックスみたいなペースト状。
サドルの取説によりますと、「新しいレザーサドルは、当社オリジナルのサドルオイルPROOFIDEを用いて慣らしの過程を進めてください」
「まずサドルトップの裏側にPROOFIDEを塗布し、拭き取らずにそのまま浸透させてください」
これがサドルの裏側ね。
たっぷりと塗ってしまいました。
ちょっと塗り難い。シートポストに装着する前に塗るのがよかったね。
次に、「少量のPROOFIDEを表革にのせ、べとべと感が無くなるまで浸透させてから布で磨いてください」
これがちょっと意味が解らないんですけどねえ・・。べとべとしないまで自然に滲み込ませるの?
じゃあ、ちょっとだけ指先につけて、サドルにちょいちょいと・・。
ああああーーーっつ!
最初に付けた所が、むらにいいーーーっ!
跡が残ってしまったあああーーーーっ!
・・・、ま、いっか。そのうち消えるでしょう。
布に薄く延ばしてから塗ったほうが良いかもね・・。
よ~く磨いてと。
これで柔らかくなりますように。お尻が痛くありませんように。サドルが私のお尻の形にぴったりフィットしますように・・。
では、また。
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コメント
はじめまして
昨日勢いでBromptonのアニバーサリーモデルを購入してしまい、BROOKSのサドルの手入れで検索しこちらに伺いました。
BROOKSのオイル、革製サドルは未経験ですが、以前革靴を15年程履き続け、革がなじんだ後の快感は経験済み。で、その時の手入れで学んだことですが…
オイルは手で塗ることで温まり伸びが良くなります。革も特に冬場の冷たい状態で塗るより、室温になじませて暖かくすることで伸びも浸透力も良くなります。(暖めるためこたつに入れる人もいるようですが、私は室温でなじませる派です。「浸透させるためにドライヤを使用」は私が聞いた限りでは良い結果をもたらしていません。)
塗る量は、「ごく少量」です。指の先で缶に入ったオイルの表面をなでるような気持ちでオイルを指に付け、それを薄く塗り伸ばす感じです。革が冷たかったり、布で塗り広げるとオイルはあまり伸びませんが、指+暖めた革だと結構伸びます。
多分、ムラになった部分も数度塗っていれば革の色が濃くなって目立たなくなると思います。
サドルの説明書はまだ詳しく見ていないのですが、裏から塗るように書いてあるのですか…後でじっくり見てみます。どうも最初から長文失礼いたしました。
投稿: lunatic | 2009年3月22日 (日) 10:01
lunaticさん、こんばんはー、コメントありがとうございます!
おお、アニバーサリーを購入されましたか。綺麗な水色ですね。レアモデルです。BROOKSの高いモデルが装着されているので、お買い得ですよね。私もレアカラーのブロがもう一台欲しいこの頃です。
革サドルは使っている方々が皆良いとおっしゃるので私も使ってみることに。
お、オイルの塗り方をご教授いただきありがとうございます!純正オイルはペースト状ですが、なるほどもう少し温まったほうが塗りやすそうですね。むらの部分も翌日には浸透してあまり目立たなくなりました。またそういうむらも味わいになるんですよね。
手入れの仕方も先輩方に聞いても皆さん違うことをおっしゃるので良く解りません。
ただ初期の馴染ませ方は取説の通りが良いようです。
裏に塗るのは浸透させて柔らかくさせる効果のようです。柔らかい状態で乗れば自分のお尻の形に馴染んでくるとのことです。登山靴もそんなオイルを塗ってから歩きましたし。
表面は防水と保革、艶出しの意味ですね。潤いが無いとひび割れますから。それも味わいで良いと言う方もいらっしゃいますので、深い世界ですね。
先輩達の共通認識は、馴染めば後は、尻の脂で自然に維持するとのことです(笑)。脂が出ているのか解りませんが、その分泌の個人差で仕上がりも違うとか。パンツを浸透して出るんでしょうかね?いろいろな伝説もあるようで楽しい世界です。
今後ともよろしくお願いいたします!
投稿: 管理人(電動おやぢ) | 2009年3月22日 (日) 22:29