ブロンプトンのグリップを茶色に交換
もう3月というのに寒い。風が強くて嫌になります。
ブロンプトンを取り出し、ちょっといじることに。
ここまで無改造で、オリジナルを味わってきましたが、そろそろドレスアップなどしてみます。
白い車体に黒&グレーパーツ。
白には茶色が似合うんじゃあないかと、パーツ茶色化計画を進めてみます。
今回交換するのはこのグリップ。
オリジナルはグレーで、ぽむぽむした握り心地で割りと好き。
けどやや細身。小さめに感じます。
最近ぐるぐる回るようになったので不安。
ちょっと前に、地元高崎の誇る小径車の殿堂、サイクルテックIKDさん にて購入。
店長のmanさんから見せて頂いた沢山ある茶系のグリップから、皮製にもそそられたが、結局はコルク製のグリップを選びました。
Herrmansというフィンランド製。
品名MOZA CORK
税込みで1890円也。
オーソドックスなデザインで、使いやすそう。
オリジナルグリップを抜く。
MTBのグリップなどしっかりくっついているものはドライバーを差し込んでパーツクリーナーで接着剤をはがしながら抜きましたが、これはだいぶ緩かったので、くりくりまわしたら簡単に抜けた。
グリップがないとこんな感じ。
オリジナルのグリップに比べるとやや長い。
manさんはカットして使っているそうですが・・。
そのまま入れることにします。
回しながら押し込む。ちょっと固いけど入ります。
全部入れる。末端が少し空間がある感じですが、問題はなさそう。
左右同じなのでどっちが前なのか迷いましたが。manさんに聞いたのは、膨らんでるほうが手のひら側。指が掛かる部分が波打っているのが前です。
こんな感じです。
なかなかシックでいい。
このコルク、表面が使うとざらついてきます。それがバックスキンみたいな見た目になってカッコイイ。
白とのバランスもいい感じ。
握りやすい。
適度に太くて、手にフィットします。
コルクのざらつきが滑らない。
反対側からみると。
先端がちょっと膨らんで、手のひらを固定してくれる感じ。
手軽に出来るドレスアップですね。
こうなってくると茶色に出来るところは交換したい・・。
サドルですね。皮のブルックスがお奨めなんですが。私のデリケートなお尻がどう返事をするか心配・・。
そうそう、先日確認した自転車ガラクタケースにあった茶色のサドル、アレに交換してみますか。ただそのためにはシートピラーのヤグラに問題が発生します。次回やります。
ドロヨケのフラップも茶色があるのですが、皮製で非常に高価だったなあ・・。う~んやるか?
そんなわけで、簡単に交換できました。ちょっとのことでイメージが変わりますね。
今後ブロンプトンは、茶色パーツ化と軽量化を推進させましょう。
この純正サドル、好きなのですよ。座り心地よいし、この状態で持ちやすい。
折り畳んでいる時、移動はサドルの先端部分を掴むと持ちやすいのです。
このサドルは、とても先端が握りやすく出来ています。
けど、やっぱサドル茶色にしよう。
そして、いよいよチタンパーツの導入でしょうか?
では、また。
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コメント
僕は白の安物FDBを白、黒、赤の3色でコーディネイトしてます・・・茶色も雰囲気があって良いですね
ところで、退職記念とまでは行きませんが、しばらく充電期間を作るつもりなので、輪行しやすい軽い折り畳み自転車を買おうかと思ってます。
トレンクル7500が欲しかったのですが、廃盤なので僕がブロンプトン、カミサンにYS-11Gということを考えてます。
ブロンプトンの体重制限ってご存知でしょうか?
投稿: 羽ぴょん | 2009年3月 8日 (日) 11:01
羽ぴょんさん、こんばんはー。
体調はいかがですか?私も下腹部の痛みが時々あり、石が心配なのですが、経験がないので良くわからなくて・・。
白い自転車って、色でコーディネートする楽しみがあってよいですね。
え?トレンクルもう作っていないのですか!いつかは欲しいと思っていたのに・・。YS-11って凄く軽いのですね。女性が輪行するのに良さそうです。気になるモデルです。
ブロンプトンは相当丈夫だと思いますよ。欧米人が普通に乗っていますから。16インチホイールも大丈夫かなあと思いますが、スポークが短い分、剛性はむしろ高いそうです。
体重が何キロまで大丈夫かはわからないのですが、今度IKDさんに聞いてみます。高崎のショップIKDさんは、ブロンプトンのことならばお任せなので、メールで質問されたら答えてくれると思いますよ~。カスタム化されたいのなら是非お奨めです。ちなみに店長さんはかなり大きめな方ですが毎日ブロンプトンに乗っていますよ。
投稿: 管理人(電動おやぢ) | 2009年3月 8日 (日) 23:09