« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »

2009年8月

2009年8月31日 (月)

燕岳に登る・その5・朝焼け、稜線、下山。

あああ、政権交代。折角ETCをつけたばかりなのに、高速料金無料化なんですか!?くうう、ならば無料になるまで休日千円で高速に乗りまくってETCの元を取るぞ(?)。

さて、燕岳登山の最終回です。

燕山荘に朝が来ました。もう少し寝ていたかったのに、まわりがゴソガソやりはじめるので起きてしまう。窓の外が赤い。朝焼けです。見に行くことにします。

おお!

4a1

雲海の端が赤く染まっています。う、美しい・・。ほんと海から日が昇るみたいです。

昨夜は、星空も眺めました。外に出たら知らないおばちゃまと二人っきりになり、天の川を見たり、流れ星を見たりなんだかロマンチックでしたよ・・。

それにしても寒い朝です。フリースを着こんでもブルブルです。

どこで日の出を見ようかと迷う。写真を取る人は本気で三脚を構えているので良い場所を探さなければ。

4a2

日の出見台みたいな場所があった。既にカメラマンたちが三脚を構えています。この景色が防波堤から釣りをしているみたいに見えてしまったよ・・。ここはいっぱいなので小屋の前にもどる。

わあ、ベンチに霜が降りている!

4a3

この夏一番の寒さだったようです。9月中旬並みの気温とか。穂高のほうで初氷が張ったとか。

寒いけど我慢。日の出を見るのだ。

おおお!昇ってきた。

4a4

昇ったあああっ!

4a5

やったどオ!俺はやったどおおおお!(何を?)。

小屋の反対側に回ると、おお、槍ヶ岳が赤く染まっています。

4a7

こっち側にきたら、槍ヶ岳方面から冷たく強い風が吹き付けます。ここが稜線だということを思いしらされる。

寒い!小屋の前では日の出の余韻にひたっている皆さんも震えています。

4a8

小屋に戻って、前回画像を載せた朝食を食べて身支度を済ませる。

同部屋の常念岳まで行くというおじさんはもう出発した後。

私も大天井岳まで行って戻ってこようかと思ったが、かなり体調が悪いのです。頭が痛い・・。生ビール大ジョッキを飲んだ辺りから酔っ払っていましたが、ワインでとどめを刺し、二日酔いのようです。高所は怖い。さらに高山病も来たのか?昨夜寝ようと思ったら心拍が妙に早かった。酸素が足りないのかなあ?まあ、行けるところまで行くことにする。

4a9_2

7時20分、小屋の横から大天井岳への縦走路に入る。この稜線をずっといけばあの槍ヶ岳までいけるのだ。2日掛かるけど・・。

これが縦走路。尾根の上の道ね。槍ヶ岳から左端の奥穂高岳がはっきり見える。

4a10

気持ちよさそうな道。けどこっちは頭が痛い・・。蛙岩というところまで行こうとしたがここでやめる。風がむちゃくちゃ冷たいのです。夏じゃないよこれ。手袋が必要。フリースを脱いできて失敗。大きな岩陰で風を避けて、山を眺めることにする。

雲海が広がる。

4a12

本当に海のようです。こっちが群馬の方面か?下界は天気が悪いのか。

槍ヶ岳から北の稜線

4a13_3

ほぼ同じ高さで連なっているので山が区別しにくい。しかしどれも名峰なのでしょう。真ん中の赤い山が赤岳だろうか?左の谷が湯俣川で、左から雲の中が三俣蓮華岳、鷲羽岳と水晶岳という百名山が赤岳を挟んで立つ。で、野口五郎岳という稜線でしょうか。いつかは行ってみたいなあ・・。

もう寒いので戻りましょう。燕山荘に向かって登ります。この小屋も名無しのピークに立っているのね。

4a14

振り返れば、大天井岳から左端の常念岳への縦走路が見えます。同部屋のおじさんは今どこを歩いているのだろうか。

4a16

そして、昨日登った燕岳。右に鹿島槍ヶ岳、左に剣岳~立山でしょうか。

4a17

燕山荘の前に戻り、8時10分下山開始。

キャンプ場も出発してまだ空いています。

4a19

小屋の横を下る。お花畑を通り、雲海に向かっていく。

4a20_2

右端の有明山~清水岳はまだずっと下、その稜線は雲海の中。

ハイマツの中を下る。まだ頭が痛いけど、下りれば良くなるでしょう。

4a21

右手にハイマツ越しに槍ヶ岳が見える。来るときに見えれば感動しただろうなあ。

4a22

振り返れば、燕山荘が小さくなっていく。

4a23

お世話になりました。

お花も咲いている。

4a24

チングルマはもう綿毛。

4a25

目の前に、清水岳~東餓鬼岳から餓鬼岳への稜線が見える。

4a26

2500メートルの稜線が同じ高さだ。

しばらくして、合戦小屋に到着。みんなスイカを食べてうらやましいが、なんか食欲もないし食べず。

4a27

おお、リフトのワイヤーが動いています。スタッフが無線で麓と連絡を取っているので、リフトが上がってくるのかも・・。しかし、距離が長いのでなかなか来ない。下山します。

しかし!途中、なんか音がするので谷のほうを見ると。おお!空中高くリフトが走る~。

4a28_2

とうとう見てしまったぞ!合戦小屋荷揚げリフトを。

さて、ここからは黙々と下る。一人で下るのはなんか孤独だ。やっぱり頭が痛い。足場が悪く、段差をドスンと下るとズキンと響く。体重い~。体調の悪さは本物です。しかも私はくだりが遅いのだった~。どんどんスピードがのろくなる。途中第三ベンチで休もうと思ったら、中学生の大群が!130人くらいいるらしい。とても休憩出来ないので、生徒をかき分けて進む。登山道ですれ違わなくて良かった・・さらには今日宿泊だったら・・。

4a29

下りは楽だと思ったら大間違い。あれだけの急登、当然帰りは急下り。足元を確かめながら慎重に下る。ここで転んで怪我したらもう動けそうもないし。ゆっくりゆっくり。

第一ベンチで一緒になったおばちゃん二人組み。先に私が出発したのにすぐに追いつかれる。あれえ?あの人いやに遅いね!見た目強そうなのになんであんなに遅いの?とか言っているのが背後から聞こえる。まずい!すると、きっと眺めを見ながら写真でも撮ってるんじゃない?と言ったのが聞こえたのであわててカメラを出して撮影開始。

ふう、何とかやり過ごしたぜ・・・。

さらに遅くなって、もうぐったりしながらゴール!入山口のこのトイレが見えたときはほっとしましたよ。

4a30

むちゃくちゃ時間が掛かった。体調悪いのを考えても私は下りが遅い。今後スケジュールを立てるときは考えなくちゃね。

はあ、ほっとした。

4a31

標高差1200メートルを一気に下りました。

ここから駐車場までの舗装路がまた辛いのよ。ずーずーと足を引きずって下る。単独のおねいさんに抜かれる。

4a32

おお、見えたぞ!第一駐車場に戻ってきました。無事帰ってきましたよ。もうへとへと。

4a34

着替えをして登山靴を脱いだときには、ぷっはあと気持ちよかった。

結局、ここまで頭痛のまま。車ですぐの有明温泉有明荘で最高の温泉に入ったら、治りましたけど。有明荘の素晴らしい温泉については後日紹介します。

2009・8月25日(火)

燕山荘(2705メートル)~中房登山口(1462メートル)

時間(かなりベンチで休憩しています)

8:10燕山荘 →9:10合戦小屋 →10:10富士見ベンチ →11:00第二ベンチ

→12:05第一ベンチ →13:00中房登山口。

服装:モンベル・ジオライン3D長袖Tシャツ、モンベル・ウィックロン半袖ラガーシャツ。

北アルプスはやっぱり良いね~。大変だったけど。年に一度は登りたいです。高速のサービスで仮眠しながら帰り、夜9時頃に高崎に帰宅しました。

最後に、北アルプス入門の山として、この燕岳か唐松岳が出てきますが、よりどちらが北ア入門かといえば唐松岳の圧勝でしょう・・。唐松のほうが斜度は緩く、開けた尾根道で道中のアルペンムードが濃いです。距離は同じくらいだし。燕岳は登りがきついです。暑い時期は樹林帯なので、ベンチで休みやすく途中小屋もある燕岳も良いかも、風の影響も少ないだろうし。お好みでしょうが、私は唐松岳のほうが登りやすかった。以前やっていたブログのリンクを見てもらえばわかりますが、だって日帰りしちゃったしね。

|

2009年8月30日 (日)

燕岳に登る・その4・燕山荘の内部・夕焼けの北ア。

前回の続き。無事に燕岳に登頂。

宿泊する山小屋・燕山荘(えんざんそう)についての詳細をレポートします。

3a1

北アルプスの山小屋はどこもレベルが高い中、2008年の雑誌・山と渓谷のアンケートで「泊まってよかった山小屋全国1位」「泊まってみたい山小屋全国2位」という、評判がとても良い山小屋なのです。

山じゃなくてこの山小屋に泊まりたくて、あの厳しい尾根を登ってくる人もいるという。私も、この燕山荘が気になって、今回このルートを選んだのです。

建物も標高2700メートルにあるとは思えないお洒落さ。

3a2_2

この玄関部分は昭和12年建築という。当時、帝国ホテルの資本傘下に入り、この部分は上高地帝国ホテルと同じ設計事務所が設計を担当。お洒落なわけだわ~。

玄関から入ると、右側にフロント。中のスタッフがすぐに声を掛けてくれる。「一人、2食でお願いします」と申し込むと、用紙を渡されて、名前や住所、明日の予定などを記入します。この段階で中のスタッフが部屋を決める。

1泊2食で9500円・・。年々高くなるね。これだけの山の中で設備を維持して頑張ってるんだから仕方ないか。1万円の大台に乗る日も近いかな。

靴を脱いでスリッパを履く。スリッパはスタッフが足元においてくれている。登山靴は手に持ってあがる。フロントから「ご案内お願いします」と私の名前と部屋番号が書かれた食券を待機していたスタッフに渡す。するとそのスタッフが「○○さま、お部屋にご案内いたします」とやるのだ。ひえー、ビジネスホテルだってエレベーターはあちらですと言うだけで案内もしないのに、山小屋で部屋まで案内してくれるんですか!またスタッフがみんなきびきびして爽やか。バイトの若者たちなんだが、高所で働いて大変だろうに笑顔なのだ。スムーズに案内されるので、疲れていたこっちも安心する。廊下でもさりげなく話しかけてくれ、こちらの質問、今日は混んでるの?今日は寒いの?紅葉はいつごろなの?と言う質問にも爽やかに答えてくれた。

フロントから短い階段を上がるとその2階部分。ここは本館客室、カーテンで仕切られた個室的な使い方をする部屋なのかも知れない。

3a3

グループで盛り上がっている。天井がちょっと低いかなあ。荷物や靴は廊下のロッカーに置くようです。この廊下を通り抜け進む。

この山小屋の一番気に入っているところは、個人客は予約がまったく要らないということ。そもそも山小屋は緊急避難所の役割もあるので、予約は要らないのですが、最近では準備があるのでどこの山小屋もたいがい予約希望とある。しかしここは、7名以上のグループや個室の場合は事前予約で、それ以外の個人客の予約は要らないときっぱりホームページに書いてある。ここね。 さすがであります。600人のキャパがあるので、どうにでも対応できるのかもしれない。山小屋の真骨頂。なので急に予定変更することになっても気を使わないので、気軽にこの山に来たのだ。(燕山荘HPが変わって、上記記載は無くなりました。予約は無くても泊まれるが食事の準備に関して予約をしてもらうと有り難いとの記載。やはり予約をしてもらうと山小屋はとても助かるので、是非予約をしましょう。)

部屋を抜けると急登。またかよ。ここがルート上一番きつかったかもしれない(笑)。

3a4

なんか凄く息が切れるのは高所の所為?この階段を登ると、私の泊まる部分。

3a5

建物は古そうですが、内装は新しめ。2段になっているけど天井は高そう。

私は2階だという。急なはしごを登る。

3a6_2

梯子の下にトレー的な部分があって、そこに登山靴を置き、スリッパを脱いで上がる。

2階に上るとこんな感じ。

3a7

なんか高原学校みたいだなあ・・。ひとつの部屋に左右二つのはしごが付く。

部屋というかひとつの区画はこんな大きさ。

3a8

カーテンが付いて、窓もある。

部屋の中は、3枚畳が敷かれ3畳間。

3a9

スタッフに聞くと、お盆明けから空いていて、今日は平日だし混んでいないから、一人一畳使えると思いますよ・・・、とのこと。

うーんと。ということは3人で使えるということか。敷き布団は3枚。1枚がちょうど一畳分になっている。敷布団一人一枚。これはラッキーなのでしょう。枕は5個あったから、混んでたら3枚の敷布団に5人寝るということもあるのか。この日だったら3人グループならこの一区画が専用できちゃうのか。ある意味個室感覚ですね。

家族以外は男女で分けている。単独者は単独者同士で相部屋になります。フロントでマッチ棒を部屋番号に立てて調整しているのでうまくやってくれるでしょう。

で、掛け布団は、寝袋なのです。5人寝ても一人のスペースは確実に確保できるので寝袋は良いかも。

3a10

ミズノと燕山荘が開発したオリジナル寝袋。小屋のロゴ入り。かなり薄い化繊ですが、発熱素材で暖かいという。本当か?ジッパーで布団のようにしたりいろいろ調節できるらしい。私のはジッパーが調子悪くてすぐに動かなくなってしまう・・。

3a11

自分の寝袋の写真を撮り忘れたので、別の部屋の奴。このターコイズのようなグリーン色のが寝袋。封筒型で使いやすそう。

天井も結構高い。屋根の形に傾斜しているが、立つことは出来る。ただ梁が何本かあって頭を打った。

3a12

この棚にザックを置くことが出来て便利。1階は無いのか廊下にザックが出ていた。結構広く、混んでいたら寝袋を持ってここで寝たほうが快適か?ん?外から光が漏れているが・・。この隙間で外ということはないだろうから、どうやらこの内部に部屋があるよう・・。廊下に梯子があったから3階があるようです。

しかし落書きだらけ。地元の中学生の登山学習の際に書かれたみたいな内容。

荷物を整理していると、同部屋の初老の男性が来た。やはり単独のようです。東京から電車で来て、明日は常念岳まで縦走するそうです。やるね。

で、この後、燕岳山頂まで往復してまた戻ってきた。それで山小屋を探検した結果。

トイレは簡易水洗。ペダルを踏んで少量の水で便槽に落とすタイプ。個室は洋式2和式3の割合か。トイレは2箇所確認。

水は沢からポンプアップしているらしい。タンクが外に沢山あり、蛇口から出る水はすべて飲める。もちろん節水で蛇口のノブはひねっていないとばねで閉じる。ちょっとづつ使う。

食堂、喫茶室以外に、部屋の側に談話室があった。奥にもうひとつ宿泊棟があるようだったが確認できず。

さて、食事はこの日は2交代で5時と6時。私は6時からと食券にある。まだ5時なので、1階に行く。

食堂では既に食事をしているが、喫茶室は食堂を横切った向こう。スタッフに確認して喫茶室は営業しているとのことなので行ってみる。

喫茶サンルームです。詳しくはこちらをどうぞ。メニューも載っています。

受付で生ビールを注文。折角なので豪快に大ジョッキ(1000円)!

3a13

ぷっはーっ!我慢できずに一口飲んでから撮影。おつまみのあられは100円。

しかし、こんな高所でジョッキの生ビールが飲めるとは!キンキンに冷えてはいないですが、確かに冷えている生ビールです。

一人で、食事中だからか他に客のいない喫茶室でビール。やることも無いので地図を見る。

3a14

携帯を持ってきたので、友人に山頂で撮影した画像を添付してメールを打つ。私の携帯SH-04Aは横にしてキーボードで入力するので、なんかゲームをやっているみたいで、誤解されたらいやだなあ・・。

メニューを眺める。

3a15

ケーキセットとは洒落ているなあ。秋にはケーキフェアがあって種類が増えるらしい。女の子と登ってきたら、こんなケーキでコーヒーなんていいなあ。ほんとにここは山の上かよ・・。

つまみも各種ある。誰かが枝豆を注文したら、受付のおねいさんが「今、もいで来ますのでお待ちください」だって。こんな高山で枝豆は生えていないだろうう・・。

窓の外は東側の景色。この日は一面の雲海です。

3a16

ぷっはー!雲の上で飲む生ビール、最高!

しかし、酒の回りがいいな・・。酔っ払っちゃった~。まだ食事まで30分あるので部屋に戻る。

3a17

同室のおじさんはいない。一人で横になる。窓の外は岩と水タンク・・。ちょっと寂しい風景。

廊下を挟んで反対側の部屋の窓の外は・・、

3a18

雲海です!なんか普通のサッシ窓なんで、凄く変な風景。こんな家だったら住むのは大変だよなあ。向こうの部屋のほうが良かったなあ・・。

6時になって食事。1階の食堂へ。中に入るとスタッフのお兄さんがいて、食券を渡しながら一人ですというと、お一人様~、と座席のスタッフに声がかかり導かれる。単独者はやはりお一人様のいるテーブルだが、グループも一緒。

こんなメニュー。

3a19

ご飯と味噌汁とお茶はおかわり自由、自分でよそる。ちょうどご飯のおひつが目の前だったのでお代わりが出来た。他の人のお茶をいれたり、ドレッシングをまわしたり、協力し合って食べる。

メインの皿はこれ。

3a20

白身魚をマスタード?マヨネーズ焼き?トマトソースかけ。魚は味が淡白ですがソースが良かった。豚の角煮。これは柔らかくて美味しかった。芋はハーブの風味。マカロニサラダに生野菜とオレンジ。

小鉢はそうめん、大根とわかめのピリ辛和え物、杏仁豆腐でした。

こんな高所でご飯が美味しく炊けていたのにびっくり。山小屋とは思えない、ちゃんとしたお食事でした。

さて6時半になり日没です。ジャケットを着て小屋の外に出ます。

まさに日が沈むところ。

3a21

燕岳。背後の稜線から、雲が滝のように流れてきました。

3a22

テン場も赤く染まる。いいなあ、キャンプ。食事も終わって寝るだけか。

3a23

鹿島槍ヶ岳も見える。

3a24

雲海。遠くの積乱雲に稲妻が光る。下界は天気が悪そう。

3a25

滝雲が夕陽に美しい。

3a26

月が出てきました。槍ヶ岳と三日月。

3a27

とても冷えてきました。寒い~。けど、美しさにずっと眺めてしまう。

こんな綺麗な雲ははじめて見た。海から流れ出ているようで幻想的。

3a28

暗闇がやってきた。夕焼けはもうおしまいです。好天に感謝。これが見られるから小屋泊は良いのですね。

3a29

北アルプスに夜が来ます。

さあ、山小屋に戻りましょう。

3a30

食堂では、オーナーによる山の話とアルプホルンの演奏が始まっています。

もう満席なので奥の喫茶室に入る。受付でグラスワインを注文。まだ飲むのか。

3a31_2 

スライド写真を使いながら、四季の燕岳のこと、山登りのコツ、動物のことなどとても面白くお話されます。みんな真剣に聴いて、うなずいたり笑ったり。雪山も勧めていましたね。天気さえよければ夏山より楽とのこと。ガイド付きなので正月にいかがですかとのこと。熊の話も面白怖くて、自然と共存するために尽力されているようです。

3a32_2 

ワインを飲みながら。アルプホルンも独特の音色とメロディーで感心。優雅な山の夜。燕山荘はこういうイベントをやって、お客さんにまた来てもらうための努力をされています。先日はクラシックコンサートをここでやったとか。演奏者の方々もあの尾根を登ったのか・・。

というわけで9時就寝。結局、同部屋はあのおじさんだけ。3畳を二人で!広々使えました。真ん中の布団は敷かずにザック置き場にしました。空いているな~。

ただ、やっぱりこの夏一番の冷え込み。頭のほうから強風が来ました。ゴーと言う音とともに、隙間風が私の顔の上を通り抜ける。こっち側の部屋は寒い!寝袋にインナーシーツを入れて、フリースを着て寝ましたが、やはりシュラフが薄いよ・・。夏用だ。これから秋は暖かく出来るようにもう一つシュラフを持参したほうが・・。

個室感覚でも、音の面では大部屋どころかこの建物全部で雑魚寝しているのも同じ。いびきが響きます。けど、まあ、静かなほうか。ipodして寝たのであまりわからなかった。音楽に聴き入ってしまいあまり眠れ無かったよ・・。あと、トイレに頻繁に皆さん行くので、足音がとても響くんだよね。うとうとして朝に・・。

朝焼けも綺麗でしたよ~。その画像は次回。

これは朝食。

3a33_2

塩鮭と卵焼き。パストラミポークみたいの、ポテトサラダ、キンピラ。ひじき、くずきり。皿の昆布佃煮をまわしていただく。

お代わりして、美味しく食べました。

次回は、朝焼けの北ア、稜線歩き、下山編、です。

|

2009年8月28日 (金)

燕岳に登る・その3・燕山荘~燕岳山頂。

前回の続き。北アルプスの燕岳を登るレポート。

キツイ急登の合戦尾根を登り、標高2705メートルの山小屋「燕山荘(えんざんそう)」に到着。

2a1

こんな高山にあるとは思えないお洒落な外観。小屋に入って宿泊の申し込みをします。これがなかなか良い山小屋でした。燕山荘の詳しい内部のレポートは次回。部屋に案内され、荷物を整理。同部屋のおじさんと挨拶。サブザックに水ボトル1本、雨具の上着、カメラと貴重品を持って出発。

15時15分、玄関を出て目の前の燕岳を目指します。

2a2

ここから山頂までは約1キロ。

白い砂地には、コマクサが沢山咲いています。

2a4

この山はコマクサでも有名。開花のトップシーズンは過ぎてしまっていますが・・。

山頂までは、風化した花崗岩の奇岩オブジェが楽しめます。

これはイルカ岩。

2a5

おお、イルカに見えるぞ。かわいいね。

このほかにもゴリラ岩とかあるらしいが、これしかわからんかった。

稜線から、山頂に向けて登りはじめる。

2a6

白い花崗岩と緑のハイマツが美しい。

ハイマツの間の道を行く。

2a7

振り返れば燕山荘。

2a8

花崗岩の林を抜ける。

コマクサの群落がいくつもある。足元の花を撮影。

2a9

ちょっと盛りは過ぎてるけど、健気に咲いている。

山頂が迫ってきた。

2a10

抜けるような青空に白い山肌。

振り向けば、ガスが晴れて大天井岳(おてんしょうだけ・この稜線の常念山脈最高峰・標高2922メートル)が見える。

2a12_2

この稜線上の縦走路でいける。

燕山荘は、こんな尾根の上に建っている。考えれば凄い場所です。

2a11

花崗岩のオブジェみたいな岩の間に道がある。

2a13

なんか通路みたいな感じ。

おお、あそこが頂上だ。

2a14

岩に導かれるように進む。

向こうの風景が見える。山頂です。15時45分到着。

2a15

山頂には同部屋のおじさんが既にいた。お互いの登頂を祝います。

ここが三角点。標高2763m。日本200名山・燕岳山頂。

2a16

石柱にタッチして登頂おめでとう。やったぞ~。

山頂は狭く4畳半くらいか。特に看板など無く、地面の石に刻んである。

2a17

ん?向こうにまた燕岳が?これは北燕岳。お花畑が綺麗だそうです。

山頂には次々と人が上がってくる。自分のカメラを渡して、みんなで撮影し合う。登頂した人たちは、その場で仲良しになります。自然とコミュニケーションできるのは、同じ苦労をして登ってきたからだろうなあ・・。

相当混んできたので、16時に燕山荘に向かって下山を開始する。

階段が整備されている。

2a18

ずっと登ってきて、脚がワナワナしているので、踏み外さないように慎重に・・。

この登山道も良く整備されています。感謝です。

また奇岩のオブジェを発見。

2a19

穴が二つ開いているからメガネ岩かなあ?子供がアスレチック岩と呼んでいた。階段のような登れる道が付いているのだ。アスレチック設備みたいに見えたのだろう。

こう見ると芸術。

2a20

ガウディの建築物みたいだ。自然が作ったのか。この道のような部分は人間が侵食させたのか(笑)。こんな奇岩を眺めるのも、燕岳の楽しみ方。

雲の中から槍ヶ岳が姿を現しました!今まで隠れていたのに・・。

2a21

良い姿だねえ・・。燕岳はアルプスを眺める山でもある。景色が素晴らしい。

手前の尾根が有名な北鎌尾根です。険しく一般ルートは無い。沢山のクライマーの命を奪ったエキスパートルートです。独標が見える。

しばし眺めてしまう。穂高連峰を見ると・・。

2a22

奥穂高岳から前穂高岳への吊尾根が見えます。しかし、北穂高岳と奥穂高岳は滝谷から湧いて来た雲に 飲み込まれる。大キレットを滝のように雲が流れ落ちる。あんなところを歩いていたら凄いことになっているんだろうなあ・・。この時間だと誰もいないかなあ。ちょっと心配。

小屋の手前にあるテン場。

2a23

稜線から少し下がった場所なので風が避けられて快適そう。凄いところでキャンプが出来るものだ。雲を見下ろす天空のテン場。こういうところでキャンプしたい・・。

燕山荘に戻ってきました。16時30分到着。写真を撮りながらゆっくり歩いてコースタイムどおりです。

2a24

さあ、中に入って山小屋内部を観察してみましょう。

次回は、燕山荘の内部詳細、生ビールを飲む、夕焼けのアルプスです。

|

2009年8月27日 (木)

北ア・燕岳に登る・その2・中房登山口~燕山荘。

前回の続き。北アルプス燕岳(つばくろだけ)標高2763mに登ります。今回は登山口へのアプローチ、燕山荘までの道のりです。この日は標高差1243メートルを5・5キロの道のりで登るという、北アルプス3大急登と言われる、キツイ登りをレポートします。

2009年8月24日(月)、群馬県高崎市の自宅を早朝5時30分に出発。朝日が昇るころです。

申し込んだETCカードが届き、ぎりぎりセーフで間に合いました。

1a1

愛車ポロのETC装置は、天地が逆さまに装着されているのでカードは裏返しで挿入。

折角着けたETC装置も、今度の選挙で政権交代されれば高速道路が無料化され、いらなくなってしまうという噂・・。装着したばかりなのに~。

松井田妙義インターから上信越自動車道に乗る。無事にゲートが開いてホッ。

豊科インターで降りる。安曇野市から中房温泉への林道に入る。

1a2

これが狭い道!かなり山深いのです。人家は無く、発電所があるだけの道になる。この画像は広い部分。狭いところは車一台分。待避所ですれ違う。すれ違った車は10台なかったと思いますが、途中対向車で何度か止まる。一度下がって一度相手が下がった。路線マイクロバスが来て避けて止まると運転手さんにもう一台来るからそのまま待ってと言われる。すると普通サイズのバスが・・。これはぎりぎりでした。これ夜中だとか雨だとかだったら相当怖いです。私は田舎者なのでこのくらいの山道は慣れていますが、運転に自信のない方は怖いでしょう・・。駅からバスも出ています。

右カーブで沢をいくつも渡るが、確か「水が飛び出るので注意」とか書いてあった(笑)。増水すると道まで沢水が噴射するのでしょう。怖~。

非力なポロでも登れるのでそんな急でもないかな、舗装してあるし。

9時到着。凄い山の中に急に人の気配が。

中房・燕岳登山口・登山者専用第一駐車場です。キャパ約50台。

1a4

有明荘を過ぎて橋を渡ったすぐ左側。細い道を降りる。橋の手前を山側に入ると第2駐車場(30台)有明荘裏手の駐車場を合わせても合計120台程度のようです。人気の山なので、夏場の最盛期は満車になってしまうそう。この日も路肩に何台か駐車してあったので前日は混んでいたのか?しかし流石はお盆開けの平日。

1a5

もう下山した人が帰ったのか、あと10台くらいは駐車出来そうでした。ポロは結構空いていた場所に置く。

靴を履いたり、水を用意したり、メールを送ったりで出発は9時30分。

しかし、ここから中房温泉手前の登山口まで舗装路を500メートルほど登る。

1a6

これがもう既に急登・・。はあはあいいながら登山口(標高1462メートル)に到着。トイレを済ませて、その脇の道からスタート。コースマップだと燕山荘まで4時間~4時間半とのこと。

9時45分出発!

1a7

おお、なんかスピード感のある出発です!最初は勢いがいいのね・・。

熊笹の中、いきなりの急坂、石は階段状で、ジグザクに登っていきます。

1a8

石があって、足場はあまりよくないですが、梯子や草刈がしてあって、かなり良く整備されています。深い樹林帯です。

このルートは急ですが、途中4箇所のベンチと休息用山小屋が一箇所あるので、そこで上手に休んで登るのがコツのようです。というか、息切れして途中で何度も立ち休み・・。まあ、まだ陽は高い,ゆっくり行きましょう。

初めてちょっと下って第1ベンチに到着。10時20分。最初の休憩。

1a10

ここには水場があり、奥の沢に少し下りると水が汲めます。

ここでチョコを食べて補給。半袖のTシャツで登りましたが、休憩時は長袖が欲しくなる。ちょっと曇ってきた。

さて出発。急傾斜は続く。

1a12

この角度の梯子って、バランスが取りにくいね、手が使えないから。片手のポールでバランスを取る。

かなりハアハアいって、猛烈に汗をかく。心拍が相当上がってしまって、休みながら行く。

頭上にワイヤーがある。支柱に出会う。これは、なんとルート途中の休憩用山小屋「合戦小屋」に行くリフトだ!

1a13_2

の、乗せてくれっ!と思わず叫んだが、これは物資運搬用リフトなのです。合戦小屋までスイカやら燃料やらを荷揚げし、ゴミを降ろしているようです。結構長い距離を結んでいますよ。これを敷設するのも大変だったんじゃないだろうか?なぜ乗用にしない(笑)。けど、かなり高いところを走って危なそう・・。私、鉄道好きなんで、索道も興味深いです。是非走っているところが見たい!ワイヤーが止まっているので来ないだろうと、先に進みます。

ここからすぐに第2ベンチ。10時55分到着。休憩してコンビニで買ったウメおむすびを食べる。

1a14

結構人がいる。みんな疲れている頃。

今回導入した新兵器。カシオのプロトレック。

1a15

以前ツインセンサーを持っていたがトリプルセンサーに換えてみた。これについての詳細はまた後日。

こいつの指す標高は1825メートルだそう。登山口で標高を合わせて来たけど、精度はいかに?あっていれば、360メートル登ったことに。あと標高差900メートルかよ・・。ちょっとフラッとなる。

さあ、出発。もうなんだか同じ様な角度で登って、修行のよう・・。

けど、途中やや坂が緩くなり、石の階段状が無くなり歩きやすい箇所が出てくる。ガスが濃くなり肌寒い。視界は悪くなる。景色は見えない。深い樹林だけ。いつの間にか人の気配が無くなり、長い間一人きりで登る。木々の間をガスが上ってきて、寂しいというか、時折ぞくっと怖くなる。静か。こんな一人になりたくて山に来たのに、いざ一人だと怖い。晴れていれば気持ちよかっただろうなあ・・。

11時35分、第3ベンチ到着。距離的にはここで半分。

1a16

このベンチに、単独のおねいさんが座っていたのだ!なかなかクールな感じの女性。なんとテント装備でした。かっこいい。相当山をやっている感じです。下山のようでかなり疲労しているよう。槍のほうから一人でテント泊縦走してきたのか、やるな。

出発すると、なんと樹林帯の間から、出発地点の中房温泉の屋根が見えます。

1a17

ほとんど真下。垂直方向に移動して水平方向にはあまり進んでいないのだ。流石は3大急登。

この先が最も辛いとされる難所。もう十分ここまでで辛いんですけど・・。技術的に難しいところは無いのですが、やはりこの斜度はきついです。

花崗岩の岩盤の道になってきます。

1a18

石は少なくなりましたが、ステップが少なく、一歩の段差が大きくなります。ロープやら梯子でクリアしていきます。

森が深いからか、あまり花の無い道ですが、たまに咲いている鮮やかな花になんかほっとします。

1a19_2

こんな所を一歩一歩上がる。

1a20

これは自然に出来た道なのか?人が作ったのか。切通し状の一枚岩。雨が降れば沢になりそう・・。

くうう、やはりきつかった。富士見ベンチに到着。

1a21

12時25分。かなり時間が掛かってしまった・・。距離的には半分以上来たぞ。

さあ、休んだら登るんだ。気温は15度を下回り肌寒いのですが、汗びっしょり。

ポールは突いた時にひじが直角になる長さといわれますが、とても短くなってしまった。急な斜度なんだなあ。

斜度が緩くなり、広場状のところが出てくる。

1a24

合戦小屋まであと7分。そこでお昼にするんだ。

次にあと3分の広場。

休憩専用の山小屋、合戦小屋に到着。

1a25

標高2375メートル。やっと900メートル登った。あと標高差400メートルちょい。13時。ちょっと時間が予定より掛かっている。3時間15分。ガイドブックでは3時間のコースタイム。まあこんなものでしょうか。しかし疲れたよ・・。

小屋のスタッフの元気の良い若者たちにお疲れ様です、と出迎えられます。なかなか気持ち良い。

お、先ほどのリフトの終点です。

1a26

おお、私、終点も大好き!ときめきます。

このリフトのおかげでここは物資が豊富。

トイレもあってお借りします。男女別のぼっとん仕様。こういう山の中だと100円払うのですが、ここは料金箱が無いなあ・・。

ただで使っちゃ悪いので小屋で昼食にします。

1a27

物資が豊富な割にはメニューは豊富じゃないな・・。名物というウドンを食べましょう。

天ぷらウドン、カレーウドン、味噌煮込みうどんとありますが、ちょっと胸焼け気味なのでさっぱりと、山菜キノコうどんを頼みました。

1a28

800円。なかなか麺に腰があってツルツルっと美味しかったです。温まりました。

合戦小屋の名物といったら、スイカです。

1a29

1/8カットが800円かな?これが結構大きいのです。

食べたかったけど、寒くなってきたし、この半分だったら一人で食べられたのですが・・。ちょっとこの大きさは無理そう。グループで来た人はこの半分に切ってもらって分けていましたが羨ましかった・・。

うどんも食べたし、最後の登りへ出発です。13時30分。

また急な登りですよ・・。笹原の樹林帯から、徐々にハイマツが増えてきます。

開けて、合戦ノ頭に出ます。三角点がある標高2489メートル。

1a30

ここからが森林限界です。相変わらずガスが多く展望は開けませんが、木がまばらになって、気持ちよい歩きです。

けど、やっぱり急な登りが。

1a31

一歩一歩ゆっくりと・・。

鎖のある箇所。

1a32

右手側がちょっと落ちてるトラバース。怖くは無いですが急。鎖を思わず掴むが、一箇所ホールドが抜けていて、引っ張ったら鎖が伸びて、右側に落ちそうに・・。鎖に体重を掛けちゃダメですね。

岩に2600の文字が赤いペンキで書かれています。おお、2600メートルまで登ってきた。

1a33

プロトレックも2600メートルを示す。なかなか精度いいじゃ~ん。腕の毛はゴメン。標高の変化を示す棒グラフは一定の角度。ずっと同じのぼりなのだ。

ガスが抜けてきました。尾根の上に山小屋が!燕山荘(えんざんそう)です。

1a34

テントもカラフルに見えます。もうちょっとだ~。

燕山荘直下のお花畑。

1a35

トリカブトかな?

さあ、最後の登り。テン場への階段。両側のお花が出向えてくれます。

1a36

ああ、青い空とカラフルテントでフィニッシュ。

1a37

とりあえずゴールの合戦尾根を上り詰めた、燕岳からの主稜線に出ます。

1a39

北アルプスの名だたる山々が目に飛び込んできます。

やったぞ~!尾根を登りきりました!

右手を見ると、最終目的の燕岳の山頂(標高2763m)が、気品のある姿を見せてくれます。

1a38

素晴らしく、美しい。登るのはもうちょっと待っててね。

さて、左に進み、燕山荘に行って宿泊を申し込みます。

1a40

ひとまず到着!14時40分。登山口から4時間55分掛かってしまった・・。

山行データ。

2009年8月24日(月)曇り→晴れ

高崎市自宅5:30 → 中房第一駐車場9:00 →登山開始9:30 →中房登山口(1462m)9:45 → 第1ベンチ10:20 →第2ベンチ10:55 →第3ベンチ 11:35 →富士見ベンチ12:25 →合戦小屋(2375m)13:00 出発13:30 →合戦ノ頭(2489m)13:50 →燕山荘(2705m)14:40

標高差1243メートル。

人数:単独

装備。

ザック:カリマー・リッジSL30

靴:ガルモント・ピナクルGTX

服装:パタゴニア・キャプリーン1Tシャツ(半袖)

   モンベル・ウィックロンラガーシャツ(半袖)

   ノースフェイス・レインテックスフライトジャケット

   パイネ・ストレッチパンツ。

水筒:ナルゲン1ℓ、キャメルバックボトル0.5リットル。

次回は、燕岳登頂編です。

|

2009年8月26日 (水)

北アルプス・燕岳(標高2763m)に登る・その1・予告編。

この夏は前半は雨だらけ、中頃は自分の仕事が忙しくなかなか出掛けられませんでした。夏の最後にようやく夏休みをとって、山へ出掛けられました。

8月24~25日、平日だし、もう北アルプスも空いてきただろうと、燕岳(つばくろだけ)標高2763mに山小屋宿泊で登ってきました。

A1

この山です。花崗岩で着飾る山姿の美しさは北アルプスの山の中でも素晴らしく、北アの女王と呼ばれているとか。

この山、登頂に際して技術的な難しさは低く、北アルプス入門の山、初級者向きといわれていますが・・・。まだ私本格登山から2年目で単独者なもので、この辺からやっていきます。

とはいっても、北アの3大急登のひとつという、標高差1301メートルを5・5キロほどの距離で登る合戦尾根はやはりきつい・・。

A3

足場もこんな感じの連続で・・。今まで稜線歩きがメインだったので、急登と呼ばれる登山道は大変。巷のブログのレポートでは、急登と呼ばれるほどではない、とか案外楽だったとかいう言葉が並びますが、アレは山登りを専門にやっている人たちのレポート(笑)。登山初級者には実際どうだったかレポートしてみます。以前私は、同じく北アルプス入門といわれている唐松岳に登っていますが、どっちも入門ならばどっちが登りやすいかも比較してみましょう。

この山も素晴らしいですが、この山小屋も素晴らしい。調査で「泊まってみてよかった山小屋」ランキングで1位に輝いている「燕山荘(えんざんそう)」に宿泊しました。

A2

燕岳に続く標高2700メートルの稜線上とは思えない、お洒落でレトロで素敵な山小屋です。噂どおり、サービスも洗練されています。

内部はこんな感じで、結構空いていたらしく、ゆったりと過ごせました。

A4

喫茶ルームで生ビール大ジョッキを飲み(なぜこんな高山で冷えた生ビールが飲めるんだあ?)、ワインを飲み大満足。しかし、深酒と高山病気味で頭痛が。翌日は大変な下山になりましたが、楽しい山小屋でした。この山小屋の内部も詳しくレポートします。

そして、山小屋宿泊の醍醐味は、日帰りではありえない時間に山にいることです。

日没後、赤い空に立つ槍ヶ岳。

A5

燕岳は、槍ヶ岳や穂高とは違う稜線なので、北アルプスの山々を眺める絶好のビューポイントなのです。そうここは景色を見る山でもあるのです。

山頂付近で夕陽を見るなんて、山小屋もテントもない場合は遭難が近づいている時間だよね(笑)。山小屋って嬉しい。

そしてこれも醍醐味、日の出です。

A6

これ海じゃないですよ。雲海の上に朝日が昇ったのです。この夏一番の寒さだったらしく霜が降りていましたが、震えながらも感動して見た風景です。

コマクサなどの花々もまだ頑張って咲いていました。夏の良い思いでになった登山です。いろいろ大変なこともありましたが・・。山って良いですよ。可愛いおねいさんもいっぱい登っていましたっ!

燕岳登山と燕山荘宿泊記は次回より連載しますので、山好きな皆様お楽しみに。

|

2009年8月23日 (日)

TIMBUK2のクラシックメッセンジャーバック。

自転車に乗る時用に、TIMBUK2(ティンバックツー)のメッセンジャーバックを使うことにします。

これ。メッセンジャーが背中に背負っているやつね。

T1_2

自転車に乗る時って、バックって背負いたくない。背中蒸れるし、重いと腰が疲れるし、長距離はかなりの負担。なのでシートピラーのアタッチメントにバックを装着していました。

けど、近距離の買い物とか、ちょっとお出掛けなんてときには、アタッチメントをセットしたりが大変で、大げさだし、コンパクトなバックを背負ったほうが気軽ではと。ザックでも良いけど、やっぱりメッセンジャーバックがお洒落でしょう~。

このTIMBUK2は、メッセンジャーバックでは老舗で定番らしい。何せ今まで興味がなかったから良く知らんけど。

T2

このぐるぐる渦巻きマークが目印。

創業からのストーリーやラインナップは、このメーカーサイトをごらんください。

なかなか読ませるな。こういうストーリーを読むと、納得してよいものに思えてきます。TIMBUK2ってトンブクツーの事だったのか・・。トンブクツーはアフリカの砂漠都市。地理好きな人には極寒のベルホヤンスクとともにおなじみ。学生の時暗記したよな・・。

クラシックメッセンジャーは定番モデル。

T9

この3つのパネルの色の組み合わせが特徴。昔は色の組み合わせが選べたらしいけど、今は既成の組み合わせから選ぶ。これはネイビー・ブルー・ネイビー。

実はなぜTIMBUK2が欲しくなったかというと、以前ここのサドルバックを購入した。

モノは良かったのですが、値段が高い。国産サドルバックの倍した。けどこの青色が必要だったのですよ。自転車とのコーディネート。で、今回も自転車とのコーディネートを考えてこの色にしたのだ。

なかなか結構なお値段。メーカーサイトを見ると定価ですが、輸入品の通販サイトなら結構値引きして買えます。メーカーもセール品をかなり割引するので色が気に入れば狙い目。

サイズはSにしました。XSは小さすぎるし。Sなら買った雑誌や本、CDと上着やタオルが入る。Mサイズから急に大きくなる。もともと仕事で物を運ぶバックだから大き目が基本でしょう。学生さんが教科書や辞書とPCを入れるならMかなあ?財布や携帯などの身の回りのモノを入れるだけならXS。身の回りのものと買ったものを入れるのならSかな。自転車乗りがチョイ乗りツーリングで上着、補給食、工具、タオル、デジカメ入れるならSかな。蓋が上部に余裕があるので荷物に応じて大きさが調節可能です。

では、バックの詳細を見てみましょう。

やはり自転車用、リフレクターは充実。夜間は反射しなくちゃね。こんな短冊っぽいのが付く。

T3

結構目立つグルグルマークつき。自転車乗りなら必要。街使いなら取り外せます。付いているものに比べてこのバックルごつ過ぎ。

素材はバリスティックナイロン。

T4

カメラバックではおなじみの丈夫な素材。カメラバックだと、体側は服が擦れて傷むので柔らかな素材になっていますが、これは全面バリスティック。摩擦があって良いのか?

ストラップの長さを調節するバックルもワンタッチですばやく長さを決められる。これも妙にごつい。

内部はエコだというポリウレタンでコーティング。防水性が高そう。

T5

プロのメッセンジャーが大切な書類を突然の雨で濡らしたら大変だものね。けど、メッセンジャーがずぶぬれでオフィスに入ってきたら引くけどね。

ポケットも豊富。ファスナーつきポケットが大小2つ。小ポケットが2つでひとつは携帯用の裏地がふかふか。私のSH-04Aはぎりぎりサイズ。さらにペンさし3つとパスいれ。

自転車乗りに大切なパーツが、この「クロスストラップ」

T6

大切なのに内部のポケットに入っている。あちらの商品て、なんでも部品をポケットに入れてくるので気がつかないことがある。

クロスストラップは、下図のように、ストラップから支線を脇に出して背中と固定。

T7

自転車に乗って前傾するとバックがお腹の方にずれて来るのを防止。しっかりとずれなくするならクロスストラップを下の方に装着して登山ザックのウェストベルトのようにするとしっかり固定。けど脇を通したほうがお洒落ね・・。お腹の出た親父には悲しいスタイルですけど。女の子もストラップの位置決めは大変だと思う。

蓋を開けた場所にもファスナーつきとポケットが各一つ。

T8

内部からキーホルダーつき赤ストラップが。サドルバックにも付いていたから、このメーカーの特徴なのでしょう。バックを降ろさずに鍵を開けられるという事かな。

自転車で移動して、町を散策とか食事とかイベントとか、そういうときに便利でファッショナブル(死語)。

T10

つくりはとても良いと思います。カラーも形も沢山あるので、いろいろ揃えたいかも。

問題はお値段。セール品をじっくり探しましょう。

|

2009年8月21日 (金)

お薦めの千円ワイン・コノスル・カベルネ中級シリーズ(神の雫)。

1000円くらいでお薦めの美味しいワインは?と聞かれたら、私は個人的にこれが好きですねー。

チリワインの自転車ラベルでおなじみ、コノスルです。

今回は、それのカベルネ・ソーヴィニヨンという代表的な葡萄を使った中級グレードのワインをご紹介。

C1

右がコノスル・カベルネソーヴィニヨン・レゼルバ

左がコノスル・オーガニック・カベルネソーヴィニヨン・カルメネールです。両方ともボルドータイプのボトル。

この下にまだ700円クラスがあるのですよね・・。その辺をまとめて飲んで、

以前このページで記事を書きました。

最近はピノ・ノワールという葡萄のワインばかり飲んでいましたが、カベルネもうまいっす。濃厚ですが。濃い目のワインが好きな方にお薦めの葡萄。

コノスル・カベルネ・ソーヴィニヨン・レゼルヴァ 2007年

1070円(税抜き)という安さ。

この下のヴァラエタルシリーズという700円のワインよりグレードを上げています。ヴァラエタルは銘柄葡萄は85%であとはブレンド。対してレゼルバは、良い畑の樹齢の高く、収量制限をし凝縮させた葡萄を手摘みで収穫、オーク樽熟成させています。4百円アップでそこまでするのか?

C2

これは漫画版の「神の雫」に登場していましたね。あの漫画、結局ワインで勝負しているんだけど(笑)これもなんか勝負していて、ライバルがこのコノスルを出してきて、う、たじたじ、みたいな感じになった。世間的な評価もあるワインのようです。安いのに。

濃い色合い。赤果実とミントの香りに期待が高まる。

飲んでみます。

いきなりスモーキーな樽のニュアンス。ぐっと来るフルボディーの本気ワインです。なかなか濃厚。

タンニンはやや舌にざらつくけど、渋くは無いです。甘みもないですが。

アフターに樽の感じが強く残ります。

30分後、甘さが来る。飲みやすいです。複雑な香りが出てきて、気品も感じます。

ちゃんと造ったワイン。1070円とは思えない。ちょといいワインを飲んじゃった感じ(笑)。2500円位してもいいような・・。中級コノスルいいなあ。87点。

次は、オーガニック。

コノスル・オーガニック・カベルネソーヴィニヨン・カルメネール 2008年

980円(税抜き)

C3

カベルネが61%、カルメネールが39%のブレンド。

オーガニックワインってよくわからんのですが、有機栽培した葡萄で作って、体に優しいってこと?

C4

私は体より、美味しいほうがよい・・。

地球にも優しいってんで、キャップシールも廃止。

C5

コルクの上に蝋で封をしているのです。

液体の色はやはり濃厚。

お、かなり甘い香りです。

飲みます。すっと口に滑り込む、のみ口は軽目ですが、後でぐっと来る。

酸味はややあるが気にならず。タンニンの渋さがやや残る。けど、口当りの甘さで軽やかに飲めます。それなのにしっかりしているボディ、旨み。

C6

30分後。華やかな香りに。バニラのニュアンスが出てくる。これはイタリアワインの雰囲気もあるなあ。

チリ特有のカルメネールがブレンドされて、甘みと果実感が豊かになったのでしょうか?

飲みやすく、おいしいです。87点。

コノスル、良いです。葡萄品種やつくりでいろいろ選べるので、次回は高級グレード(それでも2140円)も飲んでみたい。

2000円クラスならイタリアワインとかなかなか美味しいワインが出てきますが、1000円となるとチリワインが強い。品種も豊富だし結構奥も深そうです。特にチリ固有葡萄のカルメネール100%ワインなんて飲んでみたい。

秋はざっくりチリワインを買い込んで、楽しみましょう。お財布に優しいから。

|

2009年8月19日 (水)

蕎麦屋のカレーライス

職場の昼食。久しぶりに出前を取った。

私の職場は、まかない昼食が美味しいと評判ですが、夏場は都合で休業。

今年の夏はお財布の関係で、コンビニや愛妻弁当。けどもうすぐ夏も終わるので、記念に出前を取った。

近所のお蕎麦屋さんの作るカレーライス。

S1_2

これが旨い~。

何でお蕎麦屋さんのカレーって美味しいの?

このナプキンで包んだスプーンが泣かせるね。地方の駅前喫茶店で見たことあるけど、最近は見ないよね。

ラップで蓋された出前の食事って、たまにだと楽しいな。

この、辛さの中の甘みがたまらん!やっぱそばつゆでルーを伸ばすのかな?

けどこの容器、ざる蕎麦のアレだよね?結構量があるよ。普通盛りで大盛り。

この店、この地方では暖簾分けの分店が沢山ある。食べ比べたことは無いけど、どこも汁は甘めの感じ。タヌキうどんとかシンプルなのが旨い。蕎麦は美味しくない(笑)。

本店は意外なところにあるんだけど・・。この地方では分店が町に1軒はある感じ。私も子供の頃からここの味に親しんだ。

カレー南蛮も美味しい。大人気メニューだけど、量が多い。うどんは絶対二玉入ってる。食べてる途中でどんぶりからウドンが湧いて来て減らない(笑)。

カレーライスは隠れた人気メニュー。蕎麦屋のカレー、やっぱ好き。

|

2009年8月18日 (火)

湯の丸キャンプ場・その3・湯の丸山(2101m)登山&昼食編

前回の続き。湯の丸キャンプ場に朝が来ました。晴天です。

朝食も食べて、テントの撤収。鉄パイプを渡した干し場があるので、そこに前夜の雨で濡れたフライを干します。シュラフはテントに掛けて干します。

K1

さて、今回のキャンプでの大きな目的、みんなで登山です。背後に見える湯の丸山に登ります。ここからは標高差300mほど。私は以前登ったことがありますが、直登のような急な登りがあります。

結局、M氏はキャンプ場に残って読書をしたいそうなので、S山さん親子と3人で出掛けます。

私が本格的な靴を履いているうちに先に出掛けたS山さん親子を追いかける形に。

キャンプ場からカラマツ林に入ります。

K2

なかなかいい感じの道ですが、この辺りで熊が出たという情報が・・・。熊鈴を鳴らしながら登ります。

しばらく行くと分岐に出ます。

K3_2

ここを道なりにまっすぐ行くと烏帽子岳に行きます。右折が湯の丸山に行くもみじ平方面です。何も教えなかったのでS山さん親子は真っ直ぐ行ったでしょう(笑)。携帯で連絡。このエリアはドコモもAUもアンテナ3本立ちです。

S山さんたちが引き返してきて合流。右手に進みます。平らな林間コースを進みます。

K4

もみじ平の分岐に出ます。時期にはつつじが見事なところ。左が湯の丸山。右がスキー場。ここには鐘があります。

K5

登山の安全を祈願して鐘を鳴らします。

さあ、ここからが本格的な登山です。若干ジグザクしながらもほぼ直登。

K6

高山植物が豊富です。

これはウスユキソウかな?

K7

ヤナギランが群生。

K8

やはり登山の楽しみは、景色や高山植物の花を立ち止まって眺めること。が、S山さんはスピードだそう。どれだけ速く登れるか自分に挑戦、来週参加のトライアスロンへのトレーニングとのことで、走って先に登って行ってしまいました!

残された私とS山さんの息子さんは、のんびり休みながら登ります。振り返れば景色が。おお、われわれのキャンプ場と湿原が見えます。

K11

M氏が留守番をしている銀色のタープも見えます。

登っていったS山さんが戻ってきました!もう登頂したそうで・・。凄いですね!下山して6分ほどの地点だそうです。さあ、もう少し。

岩が大きくなり傾斜は急です。低木も段々無くなり視界が開けます。

K12 

大き目の一枚岩は滑りやすいので注意。さあ、この先が山頂です。

登頂!

K13

湯の丸山(標高2101メートル)の山頂です。やりました~。

日差しはありますがさわやかな涼しさ。おやつのチョコ棒の袋がパンパンに膨らみ、高所であることがわかります。

S山さんも、結構楽しいとコメント。みんなが山好きになってくれたらいいなあ・・。

向こうに見えるのは烏帽子岳。ここからいったん下りて登り返すコースで、以前私は登ったことがありますが、稜線歩き、ちょっとした岩場が楽しいコースです。

眺めは360度の素晴らしさ。アルプスはやや霞んでいますが、八ヶ岳ははっきり見えます。山続きの浅間山は噴煙を上げています。

K14

手前が篭ノ登山。浅間山の前が以前登った黒斑山です。さて、しばらく休んでから下ります。

K15

なかなか高い山の景色。左は座敷山。

石が多くて歩きにくい。けど、S山さんのスピードで結構速く歩く。

K16

右の草原がキャンプ場と湿原。左がもみじ平。

キャンプ場がよく見える場所で、留守番しているM氏に携帯で連絡。

タープから出てみて、と歩いてもらったらM氏がよく見える。下からも我々の白いTシャツが見えたそうです。

急斜面を下りて、分岐から林間コースを歩き、キャンプ場に到着。

K18

登山、楽しかったですね。キャンプに一ひねりイベントが出来ました。

M氏が出迎えてくれます。ほんとにタープの下で寝そべって読書をしていたそうです。

振り返れば湯の丸山。あそこを登ってきました。

K19

丸いので登りやすそうですが、なかなか大変でしたよ。

M氏が昼食を作ってくれます。今回のキャンプはM氏がシェフ長として腕を振るってくれました。

まずは蕎麦を茹でます。水で洗ってざる蕎麦。大根おろしをつけてくれました。

K20

おろし蕎麦、うまい~。

さらに残った食材で料理。

K21

ウィンナーとピーマン玉ねぎの油いため。ガーリックが効いていてうま~。

そしてスペシャルメニュー。今回でもっとも豪華な食材が残っていました。

国産牛肉のロースを焼く。

K22

塩コショウとガーリックで。

しかも、おろしポン酢ソースでいただきます。

K23

柔らかくて最高!これはゴージャスだぜ~。

さらにお餅を焼いて、大根おろしと醤油で。これでお腹もいっぱい。

M氏、ありがとうございました。ごちそう様!

さて、最後に残ったタープを撤収。

K24

なかなか良いキャンプ場でした。広大なフリーサイトは我々の好みです。

トイレも簡易水洗がある。

K26

臭いはちょっとあるが一応水洗だし。ペーパーもあります。

炊事場には水道完備。どこから水をひいているのだろう?冷たい水です。

炉もあってBBQオッケー。屋根つきなので雨のときはここが良いかもね。

ごみはなるべくお持ち帰りですが、分別すれば出せます。

K27

さて、荷物を車に積んで帰ります。

林道を下ったところにある「ロッジ花紋」によってソフトクリームを食べる。

ここのソフトは種類がある。2~3種を組み合わせて頼む。メニューには番号が振ってあるので何番かを言う。

私が頼んだ「こけもも&ブルーベリー」

K28

すっぱ甘くてうまいです。

ミツバチが飛んできて、ソフトをなめている。何匹も来る。こいつらはこの味を知っているのだ。常習犯でいつもソフトをもらっているようです。養蜂園に帰ってコケモモ蜂蜜を作るのだろうか?

花紋の裏手に遊歩道があって、そこのちょっとした横穴に。

ヒカリゴケ。

K29

こりゃいいものを見た。初めて見ましたよ。ワザとらしいほど良く光っています。

久しぶりの避暑キャンプ。

K30

湯の丸キャンプ場、お世話になりました。広くて空いていて気に入りました。また来たいキャンプ場です。

夏休みの真っ只中、混雑と暑さを避けて、これで一人当たり4000円程度と、キャンプって安くて楽しいレジャーですね!

|

2009年8月17日 (月)

湯の丸キャンプ場・その2・夜の宴会&朝食編

前回の続きのキャンプです。

M1

前回「湯の丸高原キャンプ場」と記載しましたが、領収証を見たら正確には「湯の丸キャンプ場」でした。訂正いたします。

標高1800メートル近い高い場所にあるキャンプ場です。涼を求めて行ったのですが、もはや肌寒い。真夏だというのに・・。

散歩も楽しんだし、そろそろ日も暮れてきましたので、夜の部の開始です。

炭火が入ります。

M2

焚き火台の上で木炭に点火します。これがなかなか難しいのね・・。

すかさず、ネーチャーストーブ(L)に着火した炭を移します。

M3

このキャンプ場は直火は禁止ですが、脚のついた台なら火を使ってオッケーとのこと。

今回は派手な焚き火は封印、ベニヤ板を地面に敷いて、その上に台を置いてそこで火を使います。

まずは、鍋です。

M4

今回はメイン料理を何にするか悩んだのですが、かなり涼しいことを予想し鍋にしてみました。正解です。暖かいものが食べたい~。

いつもはキムチ鍋ですが、今回は変えてみようと思いました。しかし、スーパーには真夏だからか鍋のスープの元が売っていない。ようやく見つけた「ゴマ坦々鍋」というスープ。どうやら坦々麺のような鍋らしい・・。いってみましょう!

キノコたっぷり。キャベツ、ネギ、もやし、バラ肉という構成です。ガゾリンストーブで作って、食べるときに炭火で煮込む。

炭火があると、いつでも暖めることが出来るので便利。

M5

コーヒーを作っておいて暖めておく。

ガスストーブとミニロースターを使う。

M6

ウィンナーを串に刺して焼く。ここでワイン登場。たまりません~。

M7

ブルゴーニュワイン。ベレナという近所のスーパーで売っている安いながらもピノノワールの味わいのあるワイン。最近のお気に入りです。

M氏がサラダを作ってくれました。鍋にいっぱいに・・。それをシェラカップに取って食べる。

M8

さらした玉ねぎとレタスがしゃきしゃき。カイワレの辛さがさっぱりする。

ミニロースターを2台に。

M9

生シイタケととうもろこし。前に茹でたとうもろこしを焼いて醤油。香ばしさがグ~。

EPIのガスストーブ2台。昔から使っているPSSA-Ⅱと新しいREVO。PSSA-Ⅱはごつい風防が付いているので安心だけど、REVOはゴトクだけなので、ミニロースターを使うと熱が下に回ってボンベが熱くなるので注意が必要。火力はやや弱めます。

S山さんが買ってきたオイルサーディン。いわしの油漬けです。

M10

国産モノで美味い。レモンを絞って召し上がれ。

オードブルを楽しんでいるうちに闇が近づきます。

M11

スタンドに下げたEPIガスランタンに点火。

いよいよメインの鍋登場。炭火で煮込んでいました。

M12

仕上げにワンタンを投入。

いただきます!旨い~。坦々のコクと辛味がいける。温まる。ビールも美味い。

まだ陽が長いね。

M13

飲んで食べて。暗くなる。

M14_2

今回は直火が出来ないので焚き火台の上、火が小さいけど仕方ない。

それでも火があると、夜は楽しい。

M15

暗闇にぽつぽつと灯りが灯る。

さ、もう酔っ払ったさ~。9時だけど寝ましょうか。

みんな自分のテントに潜り込む。

M16

クロノスドーム2は一人で寝ると広いなあ。シュラフはモンベルのULスーパーストレッチダウンハガー♯4です。これ伸びて広がって寝返りがうちやすい。薄いのに暖かい。春・秋用の快適睡眠温度3℃からオッケー。夏は高山の縦走用。この時期暑いかなと思いましたが、ちょうど良かった。

LEDランタンを灯す。

M17

フライのベンチレーションは開けて、本体のメッシュで温度調節。以前完全に閉じたら結構結露したのでメッシュは若干開ける。天井の左右2箇所のジッパーで調節。冷えてきたのでちょっとだけ。

おやすみなさい・・。夏とは思えないほど冷えてきた。すっぽりシュラフに潜ってフードまで被る。

すぐにグーグー寝てしまう。

雨音で目が覚める。かなり激しく降った。山の天気だな。フライを叩く音が大きくなる。こんな薄い布2枚で雨を凌げるなんてテントは偉い。また、グーグー。

動物の気配?熊か?いや人間だ。トイレに行く足音。遠くのテントのいびきも響く。とことん静かな山奥。

朝です。明るくなれば目が覚めます。5時。

M18

今日は晴れそう。

うー寒い。8月の気温じゃないよ。

げ!

M19

11度。吐く息も白い。薄手のフリースを着てテントを出る。

M氏が炭火に点火。今日もやる気まんまん。

M20

私は目覚めのコーヒーを淹れる。

M21

苦い奴でしゃきっと。

昨日の鍋の残りのスープでラーメンを作る。もともと坦々鍋、ラーメンの麺を入れれば坦々麺を狙っていた。

M22

中華三昧だ。高級。やっぱ麺はちゃんとしていながらそのまま煮込める奴といったらこれです。ただスープが少なかったので、水を足して、中華三昧に付属のスープを入れたので、ちょっと方向性の違う味になってしまったが・・。

朝ラーメン。

M23

薬味にネギを入れて。うまいっす。

実は前夜、鍋のあとに焼肉もやる予定でした。しかしお腹いっぱいのため、朝焼肉になりました(笑)。余らせても仕方ないし、炭火もあるので焼く!

豚のトントロ焼き。

M24

まあ、うまいよ。朝だけど。肉も食えるものですね。

さらにお餅を炭火で焼いて、わかめスープに入れてお雑煮。

なぜこんなに朝からエネルギーを入れるのか?

折角、湯の丸高原でキャンプしたのです。目の前にそびえる湯の丸山に登りましょう!

ということになったのです。登山だ~。

M25

この山。丸くって低そうですが、標高2101メートルの立派なお山。

だってここが標高1800メートルあるから低く見えるだけ。以前登ったことがありますが、みんなと登ればまた楽しい。

次回、湯の丸山に登る&昼食編です。

|

2009年8月16日 (日)

湯の丸高原キャンプ場に行く・その1・到着・昼食編

暑い。暑過ぎる下界にサヨナラして、標高の高い高原のキャンプ場に行ってきました。

長野県の「湯の丸高原キャンプ場」です。

Y1

上信越自動車道の東部湯の丸インターから、湯の丸高原の地蔵峠まで車で行きます。地蔵峠の標高が1732メートル、そこからやや上った場所にありますから、1800メートルに近い場所です。山岳ルートのキャンプ場ではない一般のキャンプ場としてはかなり高所ではないでしょうか?涼しさが期待できます!

しかし、いろいろ調べると・・。地蔵峠の駐車場から徒歩15分とか書いてある。

こちらにも書いてありますが、キャンプ道具を持って歩くとなると大変ですね。以前湯の丸山に登ったときに場所は見ていますが、どうなることやら。

なので、前回の記事に書いたように、ザックにキャンプ道具を詰め込み、背負って歩こうと思いました。

M氏のステップワゴンで、群馬県安中市を出発。しかし、一緒に行くS山さんと息子さんの荷物は普通のキャンプ仕様。

Y2

連絡が行ってなかったようで、まあ、現地で考えましょう。側に違うキャンプ場もあるし・・。

東部湯の丸インターを降りて、地元の道の駅「雷電くるみの里」に立ち寄り,直売の新鮮な野菜を購入。

そこから見る、湯の丸山です。

Y3

右端の低いところが地蔵峠。真ん中の山が湯の丸山(2101メートル)のあたり。地蔵峠から左にちょっと上がったところにキャンプ場があるはずです、なかなかの高山ですぞ。

こちらは晴れていますが、現地は雲が掛かっていますね。天気はちょっと心配です。10時の開店を待ってインター側のスーパーベイシアで、肉類やお惣菜、アルコール類をたっぷりと購入します。

曲がりくねった山道を車は登ります。どんどん気温も下がって涼しくなっていきますよ。

地蔵峠の駐車場に到着。結構満車ですがなんとか駐車。キャンプ場を管理している「湯の丸高原ホテル」で詳細を聞こうとフロントへ行きましたが、人の気配が無いので、荷物を持たずに歩いて現地に偵察へ行こうということに。

このロッジ花紋の脇の林道を上がります。

Y4

林道は砂利道です。

Y5

ゲートは開いていて、そこに最近熊が出たので注意と言う看板が・・。うーん、やめるか?怖いなあ・・。

どんどん歩いていきます。結構傾斜はきついけど、距離はそんなに遠くないです。10分くらい歩くと・・。

あれ?前方から車が来るよ・・・。もしや?

ああーっ!駐車場がある!

Y6

これは普通の車でしたら上がってこれます。この駐車場までは車を入れて良いようです。

うう・・、昨日苦労してザックに荷物を押し込んだのはなんだったのか。まあ、コンパクトにまとまったので良いか。

ここから好みのテントサイトまでは100メートル前後です。キャンプ場内はすでに先客が6組ほどいて、良さそうな所はテントが建っていますが、ここはどうだろうか?と言う場所をS山さん親子にとっておいてもらい、M氏と私は歩いて地蔵峠に戻ります。

湯の丸高原ホテルで受け付けてもらい、詳細を聞いて料金を払います。入場料が大人368円、子供が263円。テント持ち込み料が一張り525円。なかなか安い!

水道付きの炊事場。バーベキューの炉。簡易水洗トイレ(洋式)もあって施設は普通に整っています。これはこれだけの高所では立派。炉以外で直火は禁止ですが、脚のついた器具の上で火を使うのはテントサイトでも良いようです。

車で再び林道を上がります。

Y7

こんな感じの道です。車なら2~3分。オンロードバイクはちょっと苦労するかもしれませんが、来ている方もいました。

駐車場で荷物を降ろします。

Y8

コロコロ使っても舗装していないので大変。やっぱりこのキャンプ場は、荷物は最小限がおすすめかも。

今回はキャンプ慣れてしているテント設営のプロであるメンバーがお休みなので心配でしたが、ちゃんとタープも張れました。

Y9

張り綱も上手に出来たかな?しっかり立っていますよ。

全体にこんな感じ。テント3張りが炊事食事場のタープを囲む。天気がぱっとしないので、タープがあってよかった。

Y10

広いスペースのフリーサイト。70張りほど設営できるそうです。バンガローもありました。カラマツ林の中にバンガローがあって、その周りは良いスペースなのでテントが張れるかとホテルの方に聞きましたが、バンガローの間とかはだめなようです。なので開けた平らな場所に設営。

反対側から見た図。

Y11

タープが高い位置に張れるように木のそば。8月15日ですが、結局テントは20張りくらいで、広いスペースが使えました。隣のグループとは20メートルほど離れています。

私のテントは、いつものモンベル・クロノスドーム2です。

Y12

フライをピンと張りすぎ・・。

前室の大きさがウリです。

Y13

そこに、いつもの松坂シートを置く。この上にすぐ使う荷物を置いたり、靴を履くときのスペースに。天気が悪いときの個人調理スペース。コーヒーを淹れたりね。なかなか便利です。滞在型キャンプをする方にはおすすめ。

M氏のアライ・エアライズ2.ストイックな山岳テントで超軽量。

Y14

オレンジのフライが山岳っぽいね。

S山さんのはもう20年使っているテントです。

さあ、設営もこのメンバーで無事完了しました。かなりお腹がすいたので、まずはスーパーで買ったお惣菜の類をお腹に収めます。

落ち着いたところで、まったりとけだるい昼下がりの飲み会開始です。ん?今回の目的に山岳トレッキング、もしくは登山があったのですが・・。それはもう明日ということで、飲みます!

おつまみはクイックメニューの冷奴からね。

Y16

薬味は辛かったカイワレ、ネギ、生姜、鰹節、ミョウガをお好みで。しょうゆでもポン酢でも。

今回持ってきた、ユニフレームの「ミニロースター」

Y17

ガスストーブの上に設置。メッシュの部分が炎を通さず熱に変換し、網での焼き物が楽しめます。個人装備によろしい。まだ明るいし炭火も起こさず、手軽にやろうとこのスタイルで。地元産の原木生シイタケ。こう焼いて、傘の裏に水蒸気が出たら焼き上がり。岩塩やしょうゆをたらして召し上がれ。美味い!

S山さんが買ってきた鯨の大和煮・・。

Y18

ネギも同時に焼く。大和煮のたれをつけて召し上がれ~。

ビールのロング缶を3本空け、残りは夕食用。ウィスキーをストレートでピッチを上げる。

Y19

スライスしたレモンを浮かべれば風味がアップ!

サニーショコラというとうもろこし。

Y20

甘みがあって、生食でもいける。3分ほど茹でるとさらに美味しい。

まあ、さっきお惣菜をずいぶん食べた後なのでこのくらいにして、あとは夜の部に期待。

コーヒーを淹れる。ユニフレームのコーヒーバネットを使う。

Y21_2

これは軽量コンパクト。味もなかなかよろしい。今回豆はUCCの炭焼き焙煎だったので苦かったですけど・・。

ほろ酔い加減になったので、キャンプ場内を観察に行きます。

都内のボーイスカウトが合宿をやっていましたが、人数も15人ほどと少ないので気になりません。規律正しいので見ていて清々しい。

うん?自分のテントの後ろに何かがある・・。

これは、常設の貸しテントです。カラマツ林の中にありました。

Y22

斜面をテントごとに平らにならして設置してある。

Y23

うーん、年季が入ってワイルド・・。シート2枚に床はスノコの上にブルーシートです。これは、野外活動合宿に使うのでしょうね・・。

このキャンプ場の優れた点は、自然がいっぱいなのです。カラマツ林に囲まれた平地。すでにキャンプ場内は高山植物の花々が咲いています。ここはテントは張れないだろう?と思うくらい咲き乱れています。

で、そのまま続いて、湿原があるのです!

Y25

臼窪湿原です。これ、柵で仕切ってありますが、キャンプ場も同じ高さで続いているので、キャンプ場も湿原みたいなもの・・。私のテントから歩いて1分。木道が設置されており、散策が出来ます。湿原といっても結構乾いています。ほんと、キャンプ場の草花が濃くなった感じ。

Y26

花が楽しめます。

ここは自然をキャンプしながら満喫できます。

さあ、モヤも出てきて、かなり涼しいです。下界は34度とかですが、こっちはもうなんだか肌寒くなってきて半袖半ズボンではいられない。ウィンドブレーカーを上に着て、長ズボンになりました。

次回は、夜の夕食宴会編です。

|

2009年8月14日 (金)

1泊2日のキャンプ道具(駐車場からキャンプ場まで歩く場合編)

急遽、明日キャンプに行くことになりました。この夏は天候も安定せず、友人との都合も合わなくてここまでレジャー無し。ようやく夏イベントです。

ところが久しぶりのキャンプ、何を持っていくのか悩む。

しかも、今回は暑いので自転車ツーリングキャンプは却下。真夏なんで標高の高いところが良い。

ならば車で行くことにします。とは言っても我々はオートキャンプは嫌い。フリーサイトで焚き火を楽しむタイプ。なるべく自然な姿のキャンプ場を目指します。

そうなるとキャンプサイトまで車が入り込めない場合があります。今回行く場所はまだ決まってませんが、今のところ候補地はそうなりそう。例えば野反湖キャンプ場には荷物用の貸し出しリヤカーがありますが、普通は荷物を持って歩き。なのでバックパッキングできる装備を考えます。

まずはザックを出す。自分が持っている最大のザック。

Ac1

ノースフェイス。頂き物です。以前折畳み自転車のMR-4のフレームを差し上げた方からお礼に戴きました。パトロールと書いてあるのでモデル名かな?容量は50リットルだそうです。テント装備を積むには若干小さそうですが何とかしなければ。

このザック、スノーシューとかスノボとか冬用ギアを装着できるようになっているようで、表面にアタッチメントがある。

ちょっとごついのでそれを取る。

Ac2

うん、すっきりした。普通のザックっぽくなった。かなり布地は丈夫そうです。背面パネルもしっかりしている本格派ザックです。

さて、ザックを背負うけど、駐車場からキャンプ場までそんなには遠くないでしょう、山岳キャンプじゃないし。装備は出来る限り車キャンプに近い形にしたい。

もって行きたいキャンプ道具を全部出す。

Ac3

これは、炊事関係。あと、山登りトレッキングもしたいのでそれの用具も。

水:ナルゲン1ℓ、キャメルバックボトル0.75ℓ、エバニュー水タンク。

コンロ:EPI・REVO、EPI・PSSAⅡ

ランタン:EPI・SBランタン

ガスボンベ:230×2・110×1

クッカー:スノーピーク・チタントレック900&ソロセット極チタン、Chinookコーヒーパーコレーター

カップ:スノーピーク・チタンシングルマグ300、エバニューチタンシェラカップ

ヘッドライト&予備電池、LEDランタン、チタンカトラリー&携帯箸、ヴィクトリノックスナイフ、医薬品(傷絆創膏、消毒綿、軟膏、サロメチール、虫除け、内服薬セット、目薬)、サングラス、サブザック、塩飴、その他・・・。

テント関係。

Ac4

テント、ポール、ペグ、グランドシート、エアマット、エア座布団、エア枕、シュラフ。うーん、標高が高ければ寒い、けど真夏だし、シュラフカバーとインナーシーツはやめた。ソロテーブル、さらに折り畳み椅子も欲しいなあ・・。

これ以外に服の着替え。雨具、山ウェア。そして食材とアルコール類。

宴会用の大鍋と焚き火台は友人が持ってきてくれます。

ま、ザックには入らないよね(笑)。

なので、ここから減らしていきます。

スタッキングを考える。

Ac5

ソロチタンクッカーに110ボンベとストーブREVOを入れ、それをチタントレック900に入れる。

パーコレーターはやめた。

Ac6

ユニフレームのコーヒーバネットにします。シェラカップの中に塩コショウを入れる。

このザックはとても良いよ!外側に山用ギアをくっつけられるように工夫が凄い。

折りたたみアルミ椅子をくくりつける。椅子は無くても良いけどあれば楽。山岳キャンプならこれとテーブルは持っていかないものですが、お気楽キャンプなんで欲しいの・・。

Ac7

マジックテープとバンドで取り付け完了。まるで椅子を取り付けるためにあるようなザック(笑)。すばらしい。

サイドポケットもかなり大きいので、エアマットを装着。

Ac8

バンドもストラップがかなり長くなる。余った部分はこうして丸めてマジックテープでまとめられるようになっている。やるなあ。このザック良い。素晴らしい物を頂き、ありがとうございました。使えています!反対側のポケットにはテントポールとソロテーブルを入れる。

さて、出来上がり。

Ac9

なんか変だね・・。山岳キャンプザックに、普通のキャンプ場の装備をくくりつけた感じ(笑)。

けど、着替えが入っていない。スノーピークのトートバックに入れる。

Ac10

このバックはなかなか使えます。まだ入るね。買い出した食材を入れましょう。駐車場からテントサイトまでが近いように・・。だって凄い重さですから・・。

山岳キャンプをやる時はもっと装備をコンパクトにしなくちゃ。今回は普通のキャンプを山でやる、ですから。背負うのは辛いぜ・・。

|

2009年8月13日 (木)

FRONTIER FRNP304 おもな仕様と購入一ヶ月目の感想。

新しく購入したノートパソコン、FRNP304が我が家に来てから早一ヶ月。毎日使っています。ネットがほとんどですが。

通販PCブランドフロンティアがヤマダ電機で販売しているモデルのようで、通販サイトには載っていないよね?私も店頭で初めて見かけて気に入り購入しました。価格は54、800円。このスペックにしては安いなあ。しかも私はラッキーにも、特価期間限定で52、800円で購入!さらにカード購入で16%のポイント(現金なら18%)が付いたお買い得モデルです。

スペックは、以前ここに書きました。わかりにくいと思いますので、店頭で触るのがよろしいかと思います。

その他の機能の詳細と、この一ヶ月で感じたことをレポートします。

まず本体外側。

Fr1

黒いラメのふた。高級感がありますが、手の脂が目立っちゃうよね。ほこりも。気にする方はこまめに拭いたほうがよろしいかと。

このFRONTIERのロゴはやっぱり逆向きのほうがいいと思うぞ。だってこういう向きに使うんだから蓋をすると逆になっちゃうよ。

で、蓋をあけると白いね。

Fr2

なんか周りがごちゃごちゃしててすみません。

角が丸くなっていてスマートなデザイン。白いキーボードは苦手なんで黒くてよかった。

この蓋を閉じるときロック機構は無し。蓋を持ち上げるのは結構重い。ヒンジが硬めに設定されていて、ロックが無くても不意に開かないようになっているのでしょう。高級感を感じてよいかも。閉じる瞬間はパクンと強めに閉じるのでそっと閉めましょう。

私は、ディスクトップの替わりに使っていますので、こんな環境です。

Fr3 

暑さでいかれた後ろのVAIOは秋以降復活の予定。

キーボードは、ノートPCのは感触が嫌いなので、外付けのUSBキーボードを使用。

キーボードの特徴は・・、

Fr5

黒いこと。いや、テンキーがこのスペースに上手に入っているところでしょうか。エクセルとか使う人には便利でしょう。ノートなんでストロークが薄めのぺこぺこタイプは仕方ないところ。個々のキーの表面積は広いので慣れればミスタッチも少なく速く打てて、打ちやすいかな?割と反発力があるので気持ちは良いと思います。私は外付けキーボードを使いますんで・・。

液晶画面は?

Fr4_3

横長の15・6インチワイド。映画と同じ16:9だそうでDVDを観るには良いでしょう。画面は光沢があって綺麗。この値段なら良いと思います。

ネットも横をスクロールすることはめったに無い。むしろ自分のブログなんて両側が空いていて寂しい・・。お気に入りバーを広めに表示しています。縦はね、ツールバーとかやたら表示すると辛い。ネットは縦の情報量が欲しいよね・・。もうちょっと縦長のほうが私は好き。ツールバー関係をシンプルにしましょう。

解像度は、1366×768ピクセル。これがどんなもんだかわかりませんが私には十分良く見える。ただ照度がちょっと高くて白っぽく眩しい。照度調節キーもあるけど、起動するたびに元に戻るから面倒くさい。ちょっと画面を向こう側に倒した角度で見るとちょうど良い。まあ、そういう設定なんでしょう。私画面を立ち気味にする癖があるんで・・。

端子など。

背面。

Fr6

右から、DC電源、アナログVGA、USBポート×3、モデム?LANポート(RJ-45)です。

ん?なんか、ゴムカバーが付いている端子がある?

Fr7

こういうの見たくなっちゃう。接着剤でくっついているゴムカバーを無理やり剥がす。

穴だ・・。何にも無いよ・・。HDMIと書いてあるので、デジタルハイビジョン信号だっけ?その出力端子が付く予定だったのでしょう、コストの関係でカットしたのね・・。

USBポートは4つあってそのうち3つが背面か・・。外付けキーボード、マウス、外付けハードディスクでここは一杯に。

右側面。

Fr8

ここにUSBポートがあとひとつ。USBメモリーを挿すのに便利。けど、前面にも欲しかったなあ。

手前からヘッドフォン端子、マイク端子、USBポート、カードリーダー。

ヘッドフォンの音は、個人的には良いと思う。低音も増幅されているし、好きな音。

このPCで私が一番便利に感じているのはこれ。

Fr9

カードリーダーね。デジカメのSDカードを直接挿して画像を取り込めるのですっごく便利。ブログを書くときにスムーズ。

今までのVAIOだとこれが無くて、いちいちカードアダプターにSDカードを挿してからカードスロットに挿していた。

対応カードは、SDカード、MMC、メモリースティック(Pro)のようです。私はSDカード専門なのでオッケー。今のところ2GBのSDカードまで問題なく認識しています。携帯のマイクロSDカードは、カードに付属したアダプターに入れて挿す。

左側は。

Fr10

DVDスーパーマルティドライブ、ってどんなもの?何がスーパーなのだろうか?2層書き込み対応だそうで。

前面はスピーカー2つのみ。ここにカードリーダーとUSBポートがあると良かったなあ・・。

まあ、こういうスペックもメーカーサイトが無いんでわかりませんが、私もこのチラシを見ながら書いています。

Fr11

ヤマダの店頭でもらってください。あまり特徴が無いのを苦心して書いてあるチラシ・・。

おすすめポイントがvistaのことですから。

性能は・・。ネットやって、フォトショップでデジカメ画像をいじって、ブログ書いて、ユーチューブ見て、大人の動画をダウンロードして、たまにワープロ打って、家計簿ソフト使って、DVD見る分にはまったく問題なし!プリンターとか外部機器との接続は今後確認します。

以前使っていたVAIOのXP&ペンティアム4より遥かに快適です~。買い換えてよかった!

ゲームとかはわかりませんけどね。エロゲーなら大丈夫か(笑)。

たまに原因不明のフリーズとネットにアクセスしないことがあるけど、以前のPCよりよっぽど少ないのでオッケー。

CPUもお利口だし、メモリも足りてるし。音も静か。たまにファンが速く回ってもうるさくない。めったに高速回転しないし。ハードディスクも静か。暑さにも強いし、私にとって問題はなし。快適。

スペックにうるさい人には向かないけど、普通に使う何にも無いシンプルなPCを使いたい方にはおすすめです。足りないソフトはネットダウンロードで補える方に。普通に使えますから日常で。これはお買い得でした。

ちなみにDVDを見てみる。

最近好きな宇多田さん。このライブDVD買ってよかったなあ・・。

Fr12

横長画面は迫力あるよ。内臓スピーカーの音は、結構良いかな?割と音量があります。ミニスピーカーの抜けない音ですが割れたりしないし。2・0W+・2・0Wのステレオ。VAIOディスクトップの画面左右にあるスピーカーには負けます。アレはさすがソニー、音が良すぎます。これは、まあそれなり。ヘッドフォンの音は、いい感じの音だと思います。イコライジングとか出来るといいのにね。

ユーチューブは・・。

最近好きな椎名林檎さん。

Fr13

HQでアップされていると押すHQボタン。画面はこのサイズになる。ちょっと下側が切れるので下方へ若干スクロールが必要。

ユーチューブ徘徊が快適になってすっごくたのし~。

この一ヶ月使ってみて、個人的には満足なPCです。私の使い方なら、このスペックで十分です。

|

2009年8月11日 (火)

人間ドックに行ってきたお。

人間ドーック!

年に一度のイベント、人間ドックの日がやってきました。やはり大人としては欠かせないですね。そろそろやばいし・・。

もう、以前やっていたブログでは毎年詳しいレポートを書いていましたが、もうずいぶんやって飽きましたね・・。そのうちアーカイブスにリンク集書きます。

さて昨日の事ですが、行ってきました高崎市内のH高病院。ドック後の食事の質でK沢病院と争っていますが、私は最近H高病院がお気に入り。なぜならK沢病院は、あの直腸触診の際の体位が、仰向けの屈曲位しかも自ら脚を両手で抱えて持つという、まさに恥辱のポーズだったのです!なのでそれ以来行っていないのですが、リッチな食事とお持ち帰りできる検査着スウェット上下着は魅力なのですが・・。まあ、恥ずかしいのでH高病院へ行きます。

最近の大病院は人間ドックに力を入れています。ここも専用フロアが5階に。検査着に着替えるロッカールームもこれ。

Nd1

スポーツクラブかよ・・。

ゴージャスです。

待合室のソファも革張りのふかふかだし、雑誌読んだり眠ったり。

いつもは8時からは始めて、2時ごろまで掛かるのですが、12時前に終わってしまった。H高病院は糖分を入れながらやる糖付加検査があって、隠れ糖尿病がわかる検査だったのに、今回はオプションになっていた。アレが2時間くらい掛かる。けど、前回やばいデータが出たので今回どうかなあ?と思っていただけに残念。追加料金でやればよかった。だって、あのすっごく甘いサイダー、おいしいんだもの・・。朝から水分も食事もとらない体に沁み込むよく冷えたサイダー。飲みたかった。

今回やった検査。

検尿→胸部レントゲン→視力・眼圧・眼底撮影・聴力→身長・体重・心電図・肺活量→胴囲測定・内臓超音波検査→血圧・採血(小さい試験管に5本)→(胃の動きを止める)注射→胃レントゲン(バリウム飲んで台がむちゃくちゃ動く奴)→内科問診・聴診・触診→外科問診・直腸触診。

こんなもんだったかな?

今回は、面白くなかったな・・。バリウムもよく冷えてて飲みやすかったし・・。そっか、検査するスタッフがみんな男だったんだね。だから盛り上がらなかったのか。残念・・

会計は、職場の健康保険の割引後で16800円。さらにここから半額が補助されます。何気に痛い出費ですが、大事な健康のことです。今のところ異常はいつもどおりのようです(笑)。後は何が出るかなあ?結果はまた後日。

そのあとはランチです。

Nd2

あっさりめで美味しかったです。ちょっと胸がバリウムでいっぱいですけど。

さわらの西京焼き、蒸し鶏。蕎麦の実のお吸い物がおいしかったです。

ここから先は、直腸検診に興味のある方のみお読みください・・・。男でも恥ずかしいぜ・・。そっちの世界には興味は無いですが、それっぽく書いてみます!

やはり、人間ドックといえばメインの直腸触診。最近私・・・、こんな恥ずかしいことを告白しちゃうんだけど・・。私ったらお尻の周りがちょっと変なのっ!大人特有の・・・。そこのところを外科医さんにじっくり診てもらいたかった。

さあ、検査。看護婦さんにベットにむこう向きに横になって脚を曲げてくださいと言われます。おずおずとやります・・。もっと深く曲げてください!と言われます。足を抱え込むように屈曲後背側位とでもいいましょうか・・。看護婦さんにペロンとズボンとパンツを同時に下ろされます。恥ずかしい!

ずっと背中を向けていた外科医がすっと立ち上がる気配がします。パチッとゴム(手袋)を装着した音が響くと、私の緊張はピークに達します。

今までの男ならば、私のお尻を左手で掴み、入り口にモノをあてがいながら、自分自身を馴染ませズズッと静かに挿入て来るんです。けど今回の男は、私のお尻周りの状況を確かめることもせずに、一気に己のモノを誇示するかのように力強く挿入てきたのです!こ、この感じは以前の男か?!

「はうっ!いっ!」私は小さく呻きました。けど彼には悟られないように声を押し殺したのです。悪化しつつある私の入り口付近が破れてしまったような、まるで初めて外科医が挿入ったあの時のような痛みが・・。

過去の男たちは、第二関節までを挿入て、曲がったモノの先端で私の中を丁寧に観察していったのですが、この男は違いました・・。この感じは以前も経験しました。あの男に違いありません!一気に根元までを挿入て、さらに深みを目指そうと奥へ奥へと貪欲に進みます。同時に力ずくでその猛り狂ったモノでぐりぐりと私の中を調べ尽くそうとかき回す様に激しく動かしたのです。私の入り口付近の軽い炎症で彼のモノは締め付けられているはずなのに、それを嘲笑うかのよう・・。

奥から熱いものがこみ上げてきて「も、もう、ほとばしっちゃうっ!」と私が心の中で叫んだ瞬間、しゅぽん・・・。彼のモノは引き抜かれました。パチッという音とともにゴム(手袋)を外しながら「なんともありませんでした・・・」と、まるで私に何の興味も抱かなかったように彼は冷たい口調でつぶやきました。

「は~い、じゃあ拭きましょうね~。」と言う看護婦さんの声で我に返りました。いい歳をしてお尻をガサガサと拭かれるのも恥ずかしいです・・。

私は問診表にお尻の入り口付近のトラブルについて書きました。けどそんなこと、彼ったらまるっきり無視です。(あの・・、入り口付近はどうでしょうか・・・?)そんな恥ずかしいこと、口に出して言えるわけありません!違う専門病院で診てもらいましょう(笑)。

まだ彼のモノが股間に挟まっているような感覚を覚えながら、診察室を出ると、別の看護婦さんが、はいこれで終わりです~。ふう、終わった。今回は予想通りに痛かったよ。何度やっても恥ずかしいよね・・。けど早期発見が大事。

その夜はバリウムの所為で大変でしたけどね・・。

さらに、今日職場のトイレを詰まらせてしまったのは・・、いえ、この話はよしましょう。

|

2009年8月 9日 (日)

ポロにようやくETC装着。

昨日突然DUOさんから電話があり、ETCが入荷したとのこと。早速、本日装着してもらいました。ふう、ずいぶん待ちましたが、夏休みのレジャーには間に合った~。DUOも明日から夏休みでギリギリでした。

そもそも愛車ポロにはETCをつけるつもりはありませんでした。ポロはゲタ車。ここ群馬では、メインの交通手段は車、通勤もコンビニもみんな車で行く社会です。そんな日常の脚としてポロに乗っています。旅行はやっぱり電車です。旅は好きな電車で行くんだ!ということでETCは未装着。

しかし、最近山をやるようになって、交通不便な山中にはポロで行きます。そこにETCなら休日1000円。ETCつけよう~と思ったらあの補助金制度で一気に品不足・・。

カーショップで在庫を探すことも考えましたが、やはり外車ならではの気難しさがあるんじゃないかと、ディーラーのDUOで装着することにしました。DUOもまったく在庫が無く、予約に。補助金は別に間に合わなくてもいいからなんとかして。夏の車検には間に合うでしょうと言われていましたが、ダメ。注文していたパナソニックの音声タイプはまったく無い。「月に1~2個しか入荷しないんですよ~。」と言われ、ならばその1個をよこさんかああああーい!と思いましたが、ポロなんてDUOで一番安い車、そんな安い客は相手にしないよね・・・グスン。

急遽トヨタ純正のデンソー製品なら入荷すると言う・・・。その商品はエラーがあるとブザーが鳴るんだって・・。音声で「カードを挿入してください」っていう奴が良かったなあ!料金教えてくれるのが良かったなあ・・・。けど、夏のレジャーに間に合わすためにこれで仕方ないよね・・。

で、1時間半で装着完了。セットアップも済ませてオッケー。

さて、ポロのどこに着いているでしょうか?

Et1

やっぱりディーラーでつけると、一ひねりあるよね。カーショップじゃここには着けまい。普通は運転席の左足の辺りですよね?営業さんに「ポロはここに着けるとスマートですよ」と言われそこへ装着。

Et2

センターコンソール下の小物入れっぽいスペースの上側。あまりこのスペースは使い道が無いので、納車時についてきたビートルのペンたてと、販促物のVWボールペンの置き場になっている。その天井にひっくり返した状態で装着。

Et3

見事に着きました。けど、逆さまについているので、カードも裏面を上に挿入するそうです。その辺は洒落ということで・・。

DUOはポロを知り尽くしてますからね。配線とかも心配だったので任せてよかった。こんな風にダッシュボードの内側に配線が・・。

Et4

アンテナは分離型。フロントガラスの真ん中、ルームミラーの上側。

Et5

この配線も天井の内張りの中へ。ここはカーナビのTVアンテナ配線も這っているのでなかなか賑やかでしょう。Aピラー内部経由でダッシュボードへ配線。

スマートに装着できました。本体価格は11,500円。ベーシックタイプですが思ったより安かった。取り付け料は、カーショップで国産車なら5000円前後のようですが・・・、8400円!まあ、外車だからね。セットアップ料金は、期間限定・普及促進特別価格ということで2625円。これは全国一律みたいね。合計22,575円か・・。カーショップより高いのでしょうがお洒落に着いたし、安心感で良しとしましょう。

さ、このETCのお金を回収するために、夏休み後半、山へ行くぞおおおお!今年の夏は天気が悪いので、8月26日まで好きな時期に取れる夏休みを前半の予定から8月後半へ移しましたから。あと夏休5日残っているんだ~。これに土日出発にすれば、どこまで走っても1000円じゃあ。

さて、使用準備。え~、なになに?ETCカードを挿入してください・・。えー、それってクレジットカードじゃないの?専用ETCカードをクレジット会社で作る?やばっ!JCBカードとかでいいのだと思ってた!

あわてて使っているカード会社のサイトへアクセス。あった、ETCカード作れます。お、オンラインで出来るんじゃない!やっぱいい時代だねえ~。おお!もう普段使っているカードだから、私のデータが全部出るじゃん。連絡先電話番号を入れて、申し込みボタンを押せば、ハイ、申し込み完了!簡単じゃ~ん。これで間に合ったねえ!

え~、なになに?「事務手続き完了後、お手元にETCカードが郵送されるまで2週間前後掛かります。」

あんぎゃああああーーっ!!

間に合わねええーっ!夏休み終わってるううーっ!

夏があああーーっ!夏があああーーーーっ!

|

2009年8月 8日 (土)

ブロンプトンで行ったツーリング・過去記事リンク集。

折りたたみ自転車ブロンプトンは、そのコンパクトな折りたたみサイズ、簡単な折りたたみで、電車での輪行旅に最適。ブロンプトンで行ったツーリングについて、以前にやっていたブログ記事のリンク集です。

ブロンプトンでどんなツーリングをしたかがわかります。

最初は借り物だったんです。

借り物のブロンプトンがやってきた

Br6_3

で、冬なんで神奈川県にみかん狩りへ。湘南ライナーで輪行!これは楽しかった。

私たち「チーム負組み」は、もともとはロードバイクでヒルクライム・サーキットレースイベント、MTBのXCレースに出ていましたが、徐々にツーリング色が濃くなり、小径車が流行りだし、現在ではツーリング集団です・・。

根府川みかん狩りツーリング・からみもち編

Oda13_2

根府川みかん狩りツーリング・真鶴編

Mik18_2

春になってお花見ツーリングです。ブロンプトン4台とtikitが参加。

チームジャージのピンクバージョンがデビューです。

ブロンプトンでお花見ツーリング

Bp9_2

帰路は廃線跡を走り、深谷駅から高崎線輪行です。

ブロンプトンで廃線跡を走る

Fy9_2

そのとき参加したブロたちの紹介と、tikitとの比較記事です。

みんなのブロンプトンとtikit

Bt1

なんと、山梨の勝沼まで輪行してしまいました。しかし現地での目的を考えておらず・・。

畳んで行って帰ってきたツーリング

Kn7

青春18切符の時期になると、遠方への輪行ツーリングです。今回は熱海ですが、また目的が無く・・。

ブロンプトンで熱海ツーリング。

At8

熱海ツーリング・湯河原まで走る

At23

近所のポタリングもブロンプトンなら楽しい。

近所を初詣ポタ

Ahm10

一人でご近所の私鉄輪行です。この沿線素敵です。面白い路線ですよ。

上信電鉄を輪行・富岡しゅうまいポタ

01as25

上信電鉄を輪行・渋い駅舎めぐり

01at4

ご近所ひとり輪行シリーズは続く。

信越線の終点駅横川に行って釜飯をゲット。ブルックスサドルを慣らす旅です。

信越線輪行・釜飯ポタ

01ag14

久しぶりにチームでツーリングです。わたらせ渓谷鉄道を輪行。足尾銅山から下るお花見ツーリングです。

足尾銅山へ行く。

As2

わたらせ渓谷鉄道を輪行

Ao16

わたらせ輪行・花見編

Ad9

こんなところです。これからも旅にブロンプトン。やっていきます。

|

ギターについて、過去書いた記事集

私の隠れた趣味、ギター演奏。中学生の頃からもう30年以上弾いています。ちっとも上手になりません(笑)。中学の頃はフォークソングの弾き語り。高校のときはバンドでエレクトリックギター。大学生の頃はベースを弾いていました。

いろいろギターを持っていましたが、現在手元にあるのはこれ。

マーティンのアコギ3本。マーティン3兄弟と呼んでいる。

Hd3

右から、OOO-28(1967年)、HD-28V(2003年)、D-18(1974年)です。バック材は右からブラジリアンローズウッド(ハカランダ)、インディアンローズウッド、マホガニーと、それぞれ音に違いがあります。失業したらこれらを売り払えば半年は食っていけるでしょう・・。

今はどんなの弾いているというと、ギターのインストルメンタル。歌の無い演奏だけの一人でやるソロギターですね。まあ、まったく上達しませんけど。どういう演奏かというと、ユーチューブでご紹介すると・・。

谷本光さんこの人はうまいですね。このジャンル、押尾コータローさんがうけてますけど、谷本さんはポスト押尾さんですかねえ。なぜか若い女性にも人気のジャンル・・・。こんなの私は弾けませんねえ。

ギターの解説をしますと。

まずは、マーティンOOO-28(1967年)。

OOO-28の購入時のレポートはこちら。このギターについてはまた詳しく書く予定です。唯一のお宝ギターで、私が死んだらこれで葬式代を払います。

Ooo281

こいつは小ぶりで弾きやすい。音も立ち上がりがよく、硬質な音が良く響く。このサイドバック材のハカランダ材についての解説はこちら。

マーティンD-18(1974年)はこちら。

D18

これは70年代のSQネックという仕様。フォークソング全盛時代を生きたギターですね。このブルーケースが私の憧れでした。このケースについてはまた書きます。

で、このD-18が1度壊れてしまって。そのときリペアショップで修理してもらったときの記事がこちら。

D-18リペアその1

D-18リペアその2

D-18リペアその3

次は、最近のメインギターの、マーティンHD-28V(2003年)です。

Hd1

これはほぼ新品を中古で安く買えました。

購入時の記事はこちら。

HD-28Vの主な特徴はこちら。

以前所有していたこのノーマルのD-28AJと比較していますね。

Hd2_1

HD-28Vの外観の特徴。なかなか見た目にも個性のあるこのギター。

HD-28Vの内部構造&サウンドとにかく大きな音が出るギター。その秘密を内部構造から探ります。

HD-28Vは現行マーティンラインナップでもおすすめモデルだと思います。購入を検討中の方は是非記事をご覧ください。

マーティンはこの3本。

次はギブソンのアコギです。

ギブソンLG-1(1957年)

Lg13_1

LG-1の外観の特徴

このサンバーストカラーも渋いオールドギターです。コンパクトで可愛い奴。

LG-1の音の特徴。

音にはなかなか癖がありますよ。渋いブルースがお似合いです。

このほか、タカミネを所有。なかなか使えます。PT-508。

T1

あとは、このオベーションですね。エレガット。

Ovation1

オベーション1863クラシック(スーパーシャロウ)

良い音しますよ。今は父親に譲ってしまいました。私は晩年弾くつもりです。重量はちょっと重いですけどね。

以上アコギでした。

エレクトリックは、最近弾いていません。職場のイベントでバンドを組むときに出してくるくらい。

フェンダージャパンの真っ赤なストラトキャスター。ケーラーのトレモロユニット装着。

真っ赤なギターはおやぢに似合うのか?

Sutorato1

セイモアダンカンのピックアップを搭載。

Dan7

音が良くなりました。

フェンダージャパンの安いテレキャスター。

Tele1

弾きこむと指板がヴィンテージぽくなる。

最近買った激安のレスポール。

Bl3_2

ブリッツのレスポールBLP-450です。

これは安いけど、見た目は本物っぽい。けどネックがネックでした。遊びでどうぞ。

所有するギターはこんな感じです。

マーティンギターを中心に、人生を通して楽しむ趣味として、ぽつぽつ弾いていきます。

|

カメラ&写真について、過去書いた記事集。

私の隠れた趣味、カメラ&写真。まだフィルムカメラ全盛時代は、中古カメラを買いまくり、前時代的なマニュアルカメラを操ることが趣味でした。そして、花の接写に凝ってしまい、膨大なポジフィルムを押入れで眠らせています・・。

そんなカメラ&写真の記事について、以前やってたブログにアップした記事へのリンク集を作りました。

まずはとても趣味的なマニュアルカメラの世界。

こんなに沢山のマニュアルカメラを持っていました。リストは以前私が所有していた全カメラ&レンズです。

Camera1

マニュアルカメラの個別レポートもやっています。結構熱心に書いてるね・・。まだ沢山レポートしていないカメラがあるので、ぼちぼち書きます。

オリンパスOM-1

Om2_1

これはコンパクトですっごく良い。金属ボディーの小さな塊がうっとりです・・。

OM-1その1

OM-1その2

これも名機だったなあ、ニコンF3.

F3

プロのためのカメラ。すばらしい。

ニコンF3の思い出。

マニュアルカメラについてはまた書きます。

次はデジタルカメラ。

デジタル一眼ね。ちょっと古いペンタックスのK100Dを現在も愛用。これで十分。ペンタックスのこのクラスのモデルの特徴は、なんと言ったって昔のペンタックスのマニュアルレンズ群がデジタル撮影で使えるところ!これはカメラ好きにはたまりませんね。ニコンの高級機でも出来ますがペンタックスは普及機でも出来るのがミソ。

Penta6_1

K100Dでマニュアルレンズを使う。

マウントの互換性の話から操作までを解説しています。

K100D&マニュアルレンズ装着例と作例。

古いレンズは味がありますな・・。

K100D&マニュアルレンズ作例その2

スナップの作例です。

次はペンタックスの古いマニュアルマクロレンズで花の接写をした作例です。

Mマクロ100ミリF4の作例

100m4

M50ミリF4マクロの作例

50mac7_1

次にコンパクトデジタルです。

私は広角レンズが好きなので28ミリからのズームレンズがついていないとダメ。昔はあまり無くって、リコーのカプリオG4があったくらい、それを愛用。壊れたので買い換えることに。

2008年にモデルを検討。それから2,3回モデルチェンジして現在のモデルがあると思いますが、内容的にはこの頃のモデルの画素数アップと面白機能がついたくらいでしょう。

ちょうどこの頃、各社から広角モデルが揃って来たと思う。

2008年春モデルの広角デジカメ。

で、結局買ったのはこれ。

パナソニック・ルミックスFX35

これ以降、現在までのブログ記事は、ほとんどこのカメラで撮影しています。

最後に一時期凝っていた、花の写真をアップします。マクロレンズを使い接写をしています。

キャノンEOSD60とEFマクロレンズ。

EOSD60はかなり初期のデジタル一眼です。600万画素で30万円ほどしました・・。けど当時はずいぶん安くなったなあと驚かれたモデルです。それまでは100万円以上していましたから。時代は変わったね・・。

シラネアオイ

Sira1

コマクサ

Koma1

ノゾリキスゲ

Noz3

などなど。

次は、ニコンF3&F801Sと、ニッコールAiマイクロレンズで撮影した花写真です。花の接写では、結局最後にピントを合わせる部分はマニュアルでのピントあわせになります。なので昔のマニュアルレンズのほうが撮影しやすいのです。

カタクリ

Kat5

セツブンソウ

Setu1_2

フクジュソウ

Fuk2_2

最後に紅葉の写真。

ニコンF801Sを使用。結構いいレンズ使っていましたね。

京都の紅葉

09k3

こんなところですね。

以前やっていたブログでこれら記事をまとめてみるには、

カメラ関係はこのカメラカテゴリー

花写真関係は、この花カテゴリーをご覧ください。

今後このブログのカメラカテゴリーには、まだアップしていないマニュアルカメラやその後購入したデジカメなどを書いていきます。

|

2009年8月 7日 (金)

漫画・20世紀少年

久しぶりの漫画レビュー。

とうとう20世紀少年、全巻を読めました~!以前から読みたかったのですが、20世紀少年の全22巻と、最終章の21世紀少年の上下巻あわせて24冊の漫画本をまとめ買いするのはいくら大人でも辛い・・。古本屋でも一冊350円か・・・。ツタヤで借りるかと思っていましたが、この夏、仕事関係で借りることが出来ました!どんな仕事よ・・。

Ns1

20世紀少年 1~22巻 浦沢直樹著 (小学館・ビックコミックスピリッツ)。

この漫画は凄いよ・・。映画化されたり話題になるだけのことはある(映画でこれが表現できるのか?)。これをスピリッツでリアルタイムで読んだ人はヤキモキしたでしょうね。私は一気読みしたので幸せでしたが・・。漫画としてのエンターテインメント性が高い。連載漫画を読み続けさせる技術にあふれています。その張り巡らされた伏線、そして謎が謎を呼ぶストーリー。肩透かし感のあるオチに怒る読者もいるようですが、私は満足。

この漫画はある意味難解。その漫画的な話に読みやすいと取り付いても、普通の漫画の読み方ではついていけないかも。小説を読むような感覚を要求されます。ストーリーでの時間があまりにも前後する、登場人物がとても多く、それぞれが絡み合うなど、頭で整理して考えながら読むことを要求してきます。中学校の時の国語の成績が「3」以上でないと投げ出してしまうかも(笑)。

ネタバレぎりぎりで書きますが、まだ読んでいない人は漫画を読んでから読んで(?)。

もう本は返してしまい手元には無いので、思い出しながらあらすじを書きます。

Ns2

1970年、大阪万博が開催された夏。小学生の主人公ケンヂは同級生の仲間たちと空き地に秘密基地を作る。草で作ったそこで、彼らは「よげんの書」を作った。子供の妄想で造った未来の出来事。世界的な事件、巨大ロボ、悪の組織、世界大統領、トレードマークの旗、正義のヒーロー。

ケンヂは大人になり、コンビニの経営に悪戦苦闘している。そんな日常で、とある事件の現場に残された見覚えのあるマーク。そして、同級生の謎の死に際しまた現れたあのマーク。それは小学生の時に自分たちが考えたマークだった!ついに起こる世界的なテロ事件。それらはあの「よげんの書」に書かれていた事柄が順番に起こっていたのだ。なぜ自分たちが考えた「未来」が現実に起こっているのか?同窓会で再会した仲間が、あの頃の記憶をたどり真相に迫る。たどり着いたのは謎の組織「ともだち」。そのリーダー「ともだち」は誰なのか?よげんの書を知る同級生の中に「ともだち」がいるのか?!そしてこれから起こることを知るケンヂが世界を救う正義のヒーローなのか?

・・・これはもう、40~50歳の中年世代にはもろにストライクな話です。若い人はこの70年代の感覚が理解できるかなあ?

空き地、秘密基地、駄菓子屋のばあさん、万博。仲間はずれ、絶交・・。そして子供心でついやってしまう悪事・・。

そんな子供の頃の感覚がいっぱいなのです。私も70年に小学校1年生。新入学で揃えた文房具は万博一色。色鉛筆やクレヨンは万博パッケージでした。もちろん万博には連れて行ってもらえず、クラスで万博に行った子はヒーロー、うらやましかった・・。アメリカ館の月の石、見たかった・・。見所は世界のパビリオンとなぜか日本家電メーカーのパビリオンだった。パビリオンの形や中での展示物は暗記しました(笑)。なんかの雑誌にあったから。けど行けませんでした。リコー館は丸かったな・・。けど尖っている感じのパビリオンが多かった。行きたかった・・。当時食べていた「肝油ドロップ」甘くて好きだったけど、入れ物は月球儀でアポロ宇宙船が飛んでいたデザイン。

そんな回顧的な感覚満載です、中年にとって。是非中年世代は読んでみて下さい!

で、まとめるとこの漫画の面白いところは、

1)70年代の懐かしい感覚。子供の頃の人間関係。グループと反グループ。

2)「ともだち」は同級生の誰なのか?謎解き。

3)正義のヒーローと悪との戦い。しかし、それは善悪ではなかった。

4)自分も子供の頃を思い出し、同級生を思い出す。そして、この漫画のもうひとつのテーマ、当時存在感がなくずっと思い出さなかった友達に辿り着く・・。

私はこんな感じでしたね。面白かった。

で、本編ではいったんは暴かれながら実は・・・的な存在になった「ともだち」の正体が明かされるのは、謎解き編である「21世紀少年・上下巻」です。

Ns3

「ともだち」は暴かれながらも肩透かし的なオチとなり、読者の多くも釈然としなかったようですが・・。

作者が後に語ったといわれる、同級生にいた、そんな存在。まーなんとなく、そんな同級生もあったかなあと私も思い出しますが。次々と登場人物を重ねて収拾がつかなくなったんじゃないの?と思われがちですが、その人物は1巻の最初のほうから登場してたんですね。そしてたびたび出てきていた。作者は最初からこのオチを造っていたのか?冒頭のシーンがずっと最後のほうに出てきたり、時間の流れが、一気に読んで読み返すと凄いなあと思いますよ。いろいろ繋がるのがミソ。

最初のほうは思い出話として登場する子供の頃の思いでも、後半ではともだちが洗脳用に開発したバーチャルアトラクションと呼ばれる、ともだちの子供の頃の思い出の世界の中に入り込んでしまうマシーンがとても便利に70年代へ連れて行ってくれる。SFのタイムマシーンや「時間よとまれ」のような便利さです。

ともだちも忍者ハットリ君のお面からあのマークの覆面になったところで意味があるのかな?子供の頃のナショナルキッドのお面をかぶった少年が重要になるが、これも二人いたし・・。顔が見えない、というところがこの話のミソなんですね。

Tレックスの「20世紀少年」(映画版のテレビCMで流れたガーガガというギターリフの曲)も意味ありげに出てきます。

この漫画いろいろ賛否両論ですが、私的にはあの70年代の場面に、子供の世界にどれだけ入り込めるかで面白さが違ってきてしまうと思う。あの頃が理解できないと、単なる謎解きミステリーとして読んでしまい、批判的な読み方になってしまうのではないでしょうか?私は子供の頃の感覚が蘇っただけでも満足。大変面白かった。小さな話を大きく膨らませる作者の技量に驚きました。

この漫画、現在45~52歳くらいの方が読むとまさにストライク。是非読んでみて下さい。誰よりもあの懐かしい感覚が共感できてラッキーです。

|

2009年8月 6日 (木)

お気に入りの芋焼酎・玉露・本甕仕込み

私は芋焼酎好きであります。鹿児島、宮崎で造られる芋焼酎を沢山飲みました。なかなか個性的な酒でして、銘柄によってこれは美味い!と私の好みに合うものや、う~んなんだかな?と好みに合わないものがありました。

やはり美味いと思う焼酎は、入手困難であったり、プレミアム価格が付いていたりと、なかなか飲む機会がなかったり。定価で入手しやすくてうまい芋焼酎はないかなあと探し、出会った感じの1本がこれです。

Gy2_2

芋焼酎・玉露 本甕仕込み 白麹(中村酒造場・鹿児島)

この中村酒造場は、「なかむら」というプレミアム価格が付いた焼酎が有名ですが、それは買えないので飲めないとして、これ、美味いです!入手しやすいほど流通していませんが、ネット通販でまだ定価で買えます。若干定価は高いですがプレミアムは付いていませんから。

私が好きな芋焼酎は、

1)蒸したサツマイモを口にほおばったような、ホクホクとした甘栗のような香りと甘い味わいがあるもの。

2)雑味臭みがなく、透明感の中に芋の香りがあるもの。

3)優しい柔らかな味わいがあるもの。

芋焼酎って結構辛口ですが、芋の風味があるものは甘く感じます。芋の感じがあっても芋焼酎独特の漬物のような土蔵のような香りがあるものは苦手です。

今のところ好きなのは、「八幡」「三岳」「川越」でしょうか。紫芋系も好きですがアレは別ジャンルとして。

で、この玉露、お茶の玉露にちなんで美味い焼酎を目指したとか。昔ながらのレギュラー酒の「玉露」もありますが、この本甕仕込みは高級バージョンのようで、いっそう美味い。

蔵の説明によると、つくりはレギュラーと変わらないみたいですが、味が違うのは、原料の芋にこだわり、丁寧な仕込み、甕熟成の違いなのかも?

口に含んだ瞬間に、蒸したサツマイモを口にほおばったような、甘くホクホクとした味わいが広がります。とても優しく、柔らかく、コクがあり、尖ったところがなく、透明で、甘くて、その後辛味が来て、キレて、後に甘い芋の香りが残ります。

ちょっと芋感のある芋焼酎が好きな方にお勧めです。「八幡」が好きな人には合うんじゃないかなあ?お値段もそれと比べれば入手しやすいし。

我が家の玉露のラインナップ。本甕仕込が気に入り、その後買ってしまった。

Gy1

本甕仕込みと飲み比べてみましょう。本甕仕込みを味の中心にすえて違いをコメントします。

Gy3

レギュラー酒の「玉露」です。昔からずっと造り続けている蔵の看板酒です。地元の人に愛されている酒ですね。ご家庭の晩酌用で、お値段もリーズナブル。白麹なのでやはり優しい味わい。

柔らかさは本甕仕込みと同じ。ただ、本甕仕込みと比べると、芋の甘み香りが希薄なのです。ですからちょっと辛さが強調されるかも。ややアルコール感が残ります。晩酌には飲み飽きしないかも。甘みは少ないな。

Gy4

ラベルは昔ながらでかっこいいですね~。

続いて玉露・黒麹です。

麹の違いですが、今まで飲んできてわかったことは、白麹は昔ながらの芋っぽい優しく甘い柔らかい焼酎になる。

黒麹は、辛口のキレのある、ちょっと苦味の効いた焼酎になる。

黄麹は、フルーティーで芋の癖のない軽い味わいの焼酎になる。

と感じています。

で、玉露黒麹です。

Gy5

実はこれは入手したばかりで、初めて飲みます。

ん?そんなに辛くはないですよ。うん、むしろ本甕仕込みのような芋のホクホク感と甘みがあります。でも後味は切れる感じ。これも好きかも。

コクがあるんですね。それが本甕仕込みに似ているんです。芋の香りを楽しみながらキレも感じられる。これは美味い。こっちも好きになりそうです。

最後は「上野原」

Gy6

これは一升瓶しかないのですが、もうほとんど飲んでしまった・・。上野原という名前は、この蔵の近所にある縄文時代の住居跡も上野原遺跡から命名したようです。

どうやらこれは、玉露・白麹と玉露黒麹をブレンドしたもののようです。

あじは、うん、甘い。最近こういうブレンドは流行っていますが、芋の味わいとキレの両方を味わおうという趣旨のよう。これも美味いですね。芋っぽさがかなり強調されていますが、甘みがあります。そして透明感も。

嗚呼、そして、私はもう酔っ払ってしまったよ~。

レギュラー酒の玉露はやや平板ですが、他の3種は芋の旨みが出ています。芋っぽいというか、芋の香り、甘み、ホクホク感を芋焼酎にお求めの方は、是非お試しください。ネット通販ならば探せば定価で買えます。

|

2009年8月 4日 (火)

ポロの代車・VW・ボーラ

  先日の12ヶ月点検の折、お借りした代車のVWボーラをレポートします。

Bo1

点検と同時に任意保険の更新もDUOでお願いしたのですが、認印を忘れてしまったー!

どうしよう?と思っていたら代車を貸してくださるという。ならばお借りして自宅までハンコを取りに行くことにします。その時出てきた代車がこれ。

Bo2

以前車検の時、VWゴルフⅣをお借りしました。そのときのインプレ記事がこちら。

やっぱゴルフはいいな~と思いました。

今回のボーラも確かゴルフⅣの4ドアセダンバージョン。

Bo3

ゴルフのセダン版は、最初はジェッタといったと思う。いかにもハッチバックにリアトランクを継ぎ足したスタイルが妙にかっこよかった。名前もなんか響きが良いし。コンパクトセダンということでその後、ヴェント、そしてこのボーラとゴルフが変わるたびに名前が変わった。ゴルフは変わらないのにね・・。で、今またジェッタに戻ったみたい。どんどんサイズは大きくなって、もはやコンパクトではない・・。みんな欧州に吹く風の名前だよね?

最初のジェッタのトランク部分を見た時に、ずいぶん高さのあるトランクだと思った。だってそれまでのセダンてトランクが低い位置ほどかっこよいという流れだった気がする。国産だとギャランΣ(古!)とかランサーターボ時代のランサーとかがトランクが高いデザインだったような。で、初代ジェッタのデザインは目を引いた。

Bo4_2

これはデザイン的に上手く処理されているけど、なかなか大振りなトランク。

こういう開口部分が短いデザインは、空力デザインになったころのアウディー80(古!)からだと思う。あれはドアガラスとドアの段差をなくすほど徹底的な空力カーだったなあ。

トランクを開ける。

Bo5 

こう内側にダンパーのヒンジがあって、こういう風に上に開くのもアウディー80からだったかなあ。

結構容量あるのよ。

Bo6_3

こんだけあれば荷物も入る。ゴルフほど背の高いものは入らないだろうけど。

メーター。

Bo7

この辺は全車同じなんだよね。この時代のは。メーターレイアウトは9Nポロも同じです。

スピードメーターは260キロメーターとはお前はスーパーカーか?

もうすぐ10万キロの個体です。年季は十分。

Bo8

ダッシュボードの木目パネルが、セダンなんで落ち着いた客層を想定しているのかな?ちょっとゴージャス感アップ。

シフトノブの木目はなんか高そう。

禁煙と書いてある割にはタバコの灰だらけでした・・。

VW車はスイッチの配置も、全車大体同じにしてある。だからVW同士で乗り換えてもまったく戸惑わず、ずっと乗っていた車のように扱えます。

Bo9

ライト周りも同じスイッチ。違和感無く操作可能です。

本革巻きハンドルも、グリップ部分は私のポロと同じタイプのようですが、10万キロ乗るとこんな風にテカテカになってしまうのか・・・。

シートはやはりセダン。

Bo10

後席もポロよりかはゆとりがあります。現在の標準では足元がやや狭いかな?頭部分はゴルフよりやや低くなりますが。シートの出来のよさはさすがゴルフ系。

ゴルフより優れている点は、斜め後ろの視界。Bo11

ゴルフはぶっといCピラーで斜め後方視界がいまひとつですが、これはすっきり。ちょっとCピラーが斜めなんでおあいこかもしれませんが。さっきの記事のゴルフと見比べてみてください。

Bo12

走りの印象はさっきの記事に書いた様にゴルフそのもの。特にリアトランクの影響も感じません。むしろノーズが軽く感じる。すっと向きを変える。ロールも感じないし。エンジンは例のんもーとうなって低速トルクもりもり、高回転はうなるばかり。けど低速域からちょいとアクセルを入れた時にぐっと前に出るトルク感はさすがです。燃費は悪そうだけど・・。

こういうジェントルなセダンもいいですね。

私はハッチバック好きですが、セダンも以前インテグラの4ドアセダン(マイケルJフォックスがCMに出てた奴)に乗っていましたからセダンも好き。人生に余裕があったらセダンに乗りたいなあ。

初代のプリメーラに似ていない?アレって国産初の欧州風セダンということでしたが。欧州セダンてこういうイメージなのかな?塊感があるって感じ。こういうの好きだな。ただ、こう、アイロンのびしっと効いたシャツにジャケットでも着ていないと似合わない感じですね・・。

次回車を買い換える頃に、私が金持ちになっていたらヨーロピアンセダン乗ります(笑)。

|

2009年8月 2日 (日)

白松がヨーカン

白松「の」じゃなくって「が」であります。羊羹じゃなくてヨーカンであります。

Ga1

その辺になんか歴史と自信を感じる羊羹を食べてみました。

これは頂き物なのですが、仙台の銘菓らしい。

私の所属する自転車集団「チーム負組み」は高崎が拠点ですが、仙台にも支部があって2名が所属しています。5月の佐渡ロングライド参戦の時に、仙台チームから戴きました。ありがとうございます!

Ga2

前年度参加の時にも、これのミニサイズを頂き、その美味さに驚きました。今回は小型サイズをまるまる1本戴きました。ほんと、ご馳走様です!

その自転車イベントのとき、ジャージのポケットに忍ばせ、補給食として食べられるようご配慮いただいたのですが、結局その時は雨のため出走せず、今日まで保管していたこの羊羹。本日食べましょう!

Ga3 

その仙台の方は胡麻味がおすすめとのことで、前回も胡麻を戴きましたが、その美味さに参加者全員がぶっ飛びました。なので、今回も胡麻をサイズアップして持ってきてくれたのです。

胡麻の味の羊羹て珍しいですよね?

ここにそのお店のHPがありますが、梅とかコーヒーなんてのもあります。大島ってどんなんだろうか?

白松がモナカ本舗というだけに、モナカがウリのお店のようですね。

では早速食べてみましょう・・。

Ga4

おお!なんと艶やかなのでしょうかっ!黒光りしています。

で、ではお口に・・・。あ、あ~ん・・。

こ、これは!さくっという歯ごたえの後に口の中でとろけていく様な滑らかさ・・。

口中に広がる香ばしい胡麻の香り!これはいい香りです。そして小豆の甘さが徐々に広がるのです。最初は甘すぎず、香りが立ち、その後程よい甘さにうっとりしているうちに、いつの間にか口の中から無くなっているのです。胡麻と小豆の香りが後を引きます。

これはおいしい。甘いけどさっぱりとした甘さなので、もう一個と食べてしまう・・。

Ga5

お茶が合いますな。ずずずう・・・・。

|

2009年8月 1日 (土)

嗚呼、雨の高崎まつり花火大会・2009年

今年も高崎まつり花火大会がやってきました。夏って感じる夜です。

北関東で最大といわれるビッグな花火大会。通常大きな花火大会で打ち上げる量を1時間で上げちゃうという豪快な花火大会として有名です。

しかし、今夜はその豪快さが裏目に出てしまった・・・。くうう、けど夏を感じたぜ!

我が家の前は、この花火を見るには穴場的な場所。会場まで若干距離がありますが、田んぼで前が開けていて、車を止めて見るにはちょうどいい角度で見られるので、周りは縦列駐車で一杯になります。

4時ごろ強い雨が降り、どうなるかと思っていましたが、5時~6時は晴れ。7時40分に予定通り開始。が、雨が落ちてきましたよ。

H1

やるかどうか微妙だったので、1っ発目の音がしてから近所の皆さんは傘をさして我が家の前のとおりに出てきました。

今年はリビングの出窓から見ます。例年、駐車場の前で車のリアハッチを開けて見るのですが、雨なので屋内から。我が家は花火を窓から見られるのだけが自慢のアパートです。それで契約決めましたから・・。

ああ!しかし電線が!

H2

また最近電線が増えたよ。これじゃあ撮影意欲も萎えました・・。

以前撮影した画像を前のブログの記事からご紹介。

2007年の花火

2008年の花火

に見事に写っています。

今年は変り種花火がありましたね。

ハート型ですが、以前のより角度が変わってきました。

H3

なかなか良くできています。結婚式のオプションに使われそうです。

H4

ちょうちょ型。この他に、スマイル顔型があって良くできていましたが、撮り逃がした。

この後、雨脚が強くなる・・。この日はまったくの無風。そして雨とモヤ。

中盤は花火がまったく見えなくなりました・・。煙の中で音だけがボーンボーン。光がもれていたのも見えなくなって、闇の中で音だけが響く。これは大変なことになった。

巨大な10号玉なら上空高く上がるでいけるか?と思ったけど、

H8

上側が煙りの中で欠けてしまった・・。音だけがズシーンと腹に響くよ。

猛烈な連発がウリの高崎花火の弱点があからさまに。風がないと硝煙で見えなくなる。雨のモヤがそれに拍車をかけました。

くう、残念だ!こんなもんじゃないんだぞ、高崎花火は!その実力の半分も今年は発揮できませんでした・・。遠くからいらした皆さんには、是非天気が良いときの高崎花火を見てほしいです。くうう・・。

雨が小降りになってきたら、少し見やすくなりました。さあ、高崎花火名物、最後の超特大スターマインです!高崎市が威信をかけておくりだす、猛烈連射です!

けど、これだけ硝煙が立ち込めています。さすがに花火師、間を置きます。間髪いれず連射する高崎花火では異例の間です。このフィナーレを知らない皆さんが車を発進させます。ああ~、これからが凄いのにもったいない。

さあ、始まりましたよ!

H5_2

もう電線じゃま!

凄いです!しかし、煙があ~!

H6

頑張れ!スターマイン!

うおおおおーーーっ!

H7

ズドドドドドーーッツ!

高崎が昼間のように明るくなる、毎年のフィナーレです!これでなくっちゃ夏じゃないぜ!

轟音が関東平野の端っこにこだまし、花火大会は終了しました。

普段の半分くらいしか楽しめませんでしたが、高崎花火大会はこんなもんじゃない!

来年に期待しましょう。さあ、夏だ、夏を楽しむんだ。

|

« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »