« ポロの代車・VW・ボーラ | トップページ | 漫画・20世紀少年 »

2009年8月 6日 (木)

お気に入りの芋焼酎・玉露・本甕仕込み

私は芋焼酎好きであります。鹿児島、宮崎で造られる芋焼酎を沢山飲みました。なかなか個性的な酒でして、銘柄によってこれは美味い!と私の好みに合うものや、う~んなんだかな?と好みに合わないものがありました。

やはり美味いと思う焼酎は、入手困難であったり、プレミアム価格が付いていたりと、なかなか飲む機会がなかったり。定価で入手しやすくてうまい芋焼酎はないかなあと探し、出会った感じの1本がこれです。

Gy2_2

芋焼酎・玉露 本甕仕込み 白麹(中村酒造場・鹿児島)

この中村酒造場は、「なかむら」というプレミアム価格が付いた焼酎が有名ですが、それは買えないので飲めないとして、これ、美味いです!入手しやすいほど流通していませんが、ネット通販でまだ定価で買えます。若干定価は高いですがプレミアムは付いていませんから。

私が好きな芋焼酎は、

1)蒸したサツマイモを口にほおばったような、ホクホクとした甘栗のような香りと甘い味わいがあるもの。

2)雑味臭みがなく、透明感の中に芋の香りがあるもの。

3)優しい柔らかな味わいがあるもの。

芋焼酎って結構辛口ですが、芋の風味があるものは甘く感じます。芋の感じがあっても芋焼酎独特の漬物のような土蔵のような香りがあるものは苦手です。

今のところ好きなのは、「八幡」「三岳」「川越」でしょうか。紫芋系も好きですがアレは別ジャンルとして。

で、この玉露、お茶の玉露にちなんで美味い焼酎を目指したとか。昔ながらのレギュラー酒の「玉露」もありますが、この本甕仕込みは高級バージョンのようで、いっそう美味い。

蔵の説明によると、つくりはレギュラーと変わらないみたいですが、味が違うのは、原料の芋にこだわり、丁寧な仕込み、甕熟成の違いなのかも?

口に含んだ瞬間に、蒸したサツマイモを口にほおばったような、甘くホクホクとした味わいが広がります。とても優しく、柔らかく、コクがあり、尖ったところがなく、透明で、甘くて、その後辛味が来て、キレて、後に甘い芋の香りが残ります。

ちょっと芋感のある芋焼酎が好きな方にお勧めです。「八幡」が好きな人には合うんじゃないかなあ?お値段もそれと比べれば入手しやすいし。

我が家の玉露のラインナップ。本甕仕込が気に入り、その後買ってしまった。

Gy1

本甕仕込みと飲み比べてみましょう。本甕仕込みを味の中心にすえて違いをコメントします。

Gy3

レギュラー酒の「玉露」です。昔からずっと造り続けている蔵の看板酒です。地元の人に愛されている酒ですね。ご家庭の晩酌用で、お値段もリーズナブル。白麹なのでやはり優しい味わい。

柔らかさは本甕仕込みと同じ。ただ、本甕仕込みと比べると、芋の甘み香りが希薄なのです。ですからちょっと辛さが強調されるかも。ややアルコール感が残ります。晩酌には飲み飽きしないかも。甘みは少ないな。

Gy4

ラベルは昔ながらでかっこいいですね~。

続いて玉露・黒麹です。

麹の違いですが、今まで飲んできてわかったことは、白麹は昔ながらの芋っぽい優しく甘い柔らかい焼酎になる。

黒麹は、辛口のキレのある、ちょっと苦味の効いた焼酎になる。

黄麹は、フルーティーで芋の癖のない軽い味わいの焼酎になる。

と感じています。

で、玉露黒麹です。

Gy5

実はこれは入手したばかりで、初めて飲みます。

ん?そんなに辛くはないですよ。うん、むしろ本甕仕込みのような芋のホクホク感と甘みがあります。でも後味は切れる感じ。これも好きかも。

コクがあるんですね。それが本甕仕込みに似ているんです。芋の香りを楽しみながらキレも感じられる。これは美味い。こっちも好きになりそうです。

最後は「上野原」

Gy6

これは一升瓶しかないのですが、もうほとんど飲んでしまった・・。上野原という名前は、この蔵の近所にある縄文時代の住居跡も上野原遺跡から命名したようです。

どうやらこれは、玉露・白麹と玉露黒麹をブレンドしたもののようです。

あじは、うん、甘い。最近こういうブレンドは流行っていますが、芋の味わいとキレの両方を味わおうという趣旨のよう。これも美味いですね。芋っぽさがかなり強調されていますが、甘みがあります。そして透明感も。

嗚呼、そして、私はもう酔っ払ってしまったよ~。

レギュラー酒の玉露はやや平板ですが、他の3種は芋の旨みが出ています。芋っぽいというか、芋の香り、甘み、ホクホク感を芋焼酎にお求めの方は、是非お試しください。ネット通販ならば探せば定価で買えます。

|

« ポロの代車・VW・ボーラ | トップページ | 漫画・20世紀少年 »

飲んだ焼酎」カテゴリの記事