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2009年9月 6日 (日)

ブロンプトン輪行・信州小諸ツーリングその1・新幹線~軽井沢~1000m林道。

久しぶりにブロンプトンで輪行ツーリングに出掛けました。

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ブロンプトンは簡単に折りたためるし、場所もとらず持ちやすいので、気軽に輪行のツーリングに出掛けられます。今回は、チームのメンバーもトライアスロンイベントで忙しいそうで、M氏と二人きりで出掛けます。

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今回の装備。愛車の純ホワイトM3L茶色パーツ付き、フロント純正パニアバックに夕立対策の雨具の上着を入れた程度の軽装備。

まだ残暑を感じるので、近場の標高の高い涼しいところでのんびりとグルメツーリングでもしようということで、軽井沢~小諸方面に向かいます。

8時50分高崎駅発の新幹線に乗る。朝の高崎市街を走る。

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高崎駅到着。

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いつもの柱の影でブロンプトンを畳む。

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最近使っている、オリジナル手作りイージーカバー。

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チームメンバーのS田さんの奥様手作りの逸品。非常に軽量コンパクト。そもそもブロンプトンはバックに入れるのではなくカバーで包んで本体を持つ。なのでカバーは薄手でオッケー。

好きな青色でオーダー。とても発色の良いきれいな青色です。ブロンプトンの純正にはこういう可愛いのないから嬉しい。しかもバックの中で場所をとらない。

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この状態にするまで1分少々。カバーを綺麗にかぶせるのに一番時間が掛かる。

やっぱブロンプトンの折りたたみ性能は素晴らしい。今回のツーリングは特に電車に乗ったり降りたりが何回かある予定なので、ブロンプトンならではの機動性を生かしたツーリングになると思います。

新幹線も久しぶり。ちょっと贅沢ですが、軽井沢に行く鉄路はもう新幹線しかないのだ。信越線があった頃はもっと気軽に軽井沢へ行けたのに・・。

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お値段は2530円か、とほほ・・。しかし、新幹線料金は政策的に一駅目まではとても安くしてあるらしいと以前M氏が言っていたな。M氏は次の安中榛名駅から乗ってくるので安いのだろう。

新幹線とブロンプトン。

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珍しくリッチな旅になりそうな予感・・。

ブロンプトン輪行の場合、座席の最後尾に座って、その背もたれ背後の空間に自転車を置きますが、今回は自由席だし、どうせ乗っても20数分、混んでいるだろうし立っていこうと。

他の新幹線は知りませんが、長野新幹線は車両によってはこんな荷物置き場があります。

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デッキに立っているつもりなので、このスペースにブロンプトンを置かせてもらう。

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長さ的にはちょうど良い。幅がもう少しあれば2台並ぶんだが。しかしこのロッカー、とても縦長で中途半端な高さなんだけど、冬場は間の棚を外してスキー板置き場になるらしい。ここに書いてあります。流石は長野路線。座席に座ってれば不安ですが、側に立っているならここに置いても安心。

自由席はほぼ満席。安中榛名駅でM氏が乗車。

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なんか汗だくですが、8時半頃に家を出て、駅までかなり焦って走ったらしい。彼の住む安中市内から小山を一つ超え、また山を登ったところに駅があるのですが、ブロンプトンで相当飛ばしたようです。

あっという間に軽井沢駅到着。

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M氏のイージーカバーもS田さん奥様手作りの牛柄です。

しかし、涼しい!半袖では寒いくらい。やっぱり軽井沢は避暑地であります。

早速、ブロンプトンを展開する。

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軽井沢、リゾートだけにお洒落な雰囲気。清潔感が漂い、いる人々もジャケットなんか着ていたりハイソ。トイレも間接照明だし・・。

駅前においてある電気機関車に、早速鉄道マニアのM氏が食いつく。

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昔あった草軽軽便鉄道の電気機関車。小さい~。こんなんで軽井沢から草津まで走っていたのだ。昔はピンポイントな良い路線があったね。今回の旅は廃線跡も出てきますのでお楽しみに。

綺麗なおねいさんも沢山いました。真夏はカップル率が高い気がしますが、今はおねいさん同士のグループが多い。だったら俺たちと付き合ってくださいよ!ねえ?と心の中で叫びつつ、結構涼しい中、出発。小諸市まで走って美味しいものを食べようというツーリングです。

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メインの通りじゃないので静か。もう夏も終わりだしね。

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国道18号と線路に沿って進む。あまり趣のない道。今回、M氏もさわやかなチェックのシャツ、帽子、ウエリントンメガネ風サングラスとなんかお洒落。自転車にバリバリ乗る服装じゃない。これも軽井沢のマジックか?

最初は下りで軽快に飛ばす。しかし、ドガガガガガ!ギャーッ!何だああああーーっ!

急ブレーキで止まる。

あ、あああ・・。

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ああ・・・。

後三角フレームに装備されている専用ポンプが外れて、スポークとフレームの間に挟まったのです!ひいいい!慎重に挟まっているポンプを抜く。ポンプはもうだめだ・・。

ポンプがアルミだったのでこうなったのね。スポークとフレームは鉄なんで負けなかった。走行には問題はなさそう。流石は丈夫なブロンプトン!ポンプはとほほ・・。IKDさんにポンプはあるのかな?

輪行中にずれたのかもしれない。後輪がロックされたりしたら事故になるので、ポンプは装着を確かめて、バンド等で固定したほうがよいかもしれないなあ。

そこから先は登り基調。軽井沢からずっと下りじゃないのか・・。

途中の川で釣りをしていた。

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国道の下で沢山の釣り人がいる。まさかヤマメ?こんな喧騒な渓流でヤマメが釣れるの?あ、なんか釣れた・・。虹鱒の放流でもしたんですかねえ・・。

標高1000m超え。

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信濃追分のあたり。

この先、国道を離れ旧道の追分宿に入る。

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短い区間ですが、静かな風情のある道です。昔の宿場町の趣を感じます。国道を離れて是非走って欲しい道。

分去れの碑の分岐で右側へ。国道18号にさよならする。

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これを右に行くと、浅間サンラインという浅間山の裾野を走る新しい直線基調の道を走る。最初M氏は浅間の裾野の道を走ると言っていたので、浅間サンラインだと思っていた。その道は直線に作られたためアップダウンが激しい道なので、坂嫌いな私はイヤイヤしました。ところがそうじゃないという。その上の高いところに「1000m林道」と呼ばれる知る人ぞ知る素晴らしい道があるという。

1000m林道は、ほぼ標高1000mの等高線に平行に作られているため高さはレベル、曲がりくねっているがほぼフラットな道らしい。えー、本当かなあ?大丈夫かなあ・・。

まあ、ちょっと行ってみようとM氏は先に進む。

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軽井沢の道は横に入るとどこもこんな感じ。樹林帯の中。やや暗く気持ちの良い道です。ただ、浅間方面に向かうと上り基調になる。ローギヤを使う。まあ、ちょうど良い感じのギヤです。

うーん、けどずっと続く登りはいやだ。やっぱ国道を走ろうよ~。

するとM氏は「この先にテニスコートがあってさ、この前、女子大生がウハウハいたよ~。」

おお!ならば行くぞ!なんかM氏に乗せられている気分だなあ・・。

テニスコートがあり、そこを左折すると1000m林道の始まりです。

けど、女子大生はいませんでした・・。

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だれもテニスやってないよ・・。もう9月だからかなあ。

さあ、いよいよ1000m林道の走りです!いったいどんな林道なのか?っていうか林道なんか走ってブロンプトン大丈夫なのか!?ちゃんと看板に1000m林道と書いてあるので正式な名称のようです。

ありゃいきなりダートだよ。

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M氏は「うーん、こんなフラットな道ダートとは呼べないしさ、ブロンプトンは丈夫だから平気さ~」

ま、そっかな。そんなにでこぼこしていない良い路面です。ランドナーやクロスバイク、太いタイヤの小径車なら問題ありません。ロードバイクだって行けなくはないけど、アップダウンが少ないから面白くないでしょう?ここはツーリング向き。

なんでM氏がこの道を知ってるかというと、30年前のサイスポで読んだそう。高校生当時の彼は、帆布のフロントバックの付いたユーラシアのランドナーでここを走ったそうです。BSの高級車ユーラシアに乗ってたとは彼はお坊ちゃまだなあ。私は当時フジのロードマンタイプに乗っていた。ユーラシアのスポルティフを入手したのは大学生の時。二人とも年季が入っているのは確か。

かなり山は深くなる。

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熊、でそうだね・・。人家のない森の中を林道は続く。

先日のアルプス登山でM氏へのお土産に買った鈴つきのキーホルダーを渡そうと持っていたので、M氏にあげる。鈴の音が林道に響く。熊よけになるかな?

未舗装区間はそんなに長くはない。また舗装路になります。

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なるほど、フラットないい道です。ところどころ登りもありますが長くはない。気持ちよく走りやすいし、静かな山の中。一人だと寂しいかもね・・。

こんないい道があったなんて。昔の人は、曲がっていても平らな道を作ったのです。昔の自動車はエンジンパワーが少なかったからそのほうが走りやすかったのでしょう。今の車はパワーがあるから、浅間サンラインのようなアップダウンがあってもまっすぐな道を作りたがるのでしょう。自転車は昔の人が作った道のほうが走りやすいのです。この1000m林道の上には、さらに1200m林道、1500m林道があるのを地図で確認しましたが、どういう道なのだろうか。

深い森をしばらく走ると急に開けました。

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ふいい、いい場所だー!なんだか、まだ夏を感じさせてくれる景色です。

ん~?意外と高い場所なんですね。結構下のほうに佐久方面が見えます。

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やっぱり1000メートルの場所だけのことはある。眺めはよいですね。

この1000m林道、ツーリングに楽しい道でした。是非地図で調べてみてください。途中補給は出来ないので、食料&水は持参で。

この先、しばらく走って小諸に下ります。次回に続く。

次回は、菱野温泉を通り小諸へ。小諸ワイナリー~小諸市街で鰻~懐古園~千曲川沿い~廃線跡~海野宿のルートです。軽い輪行ポタリングのつもりが、やっぱり長距離になってしまったよ・・。

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