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2009年9月 7日 (月)

ブロンプトン輪行・小諸ツーリングその2・小諸でウナギ~布引廃線跡

  前回の続き。ブロンプトンを輪行しての、信州小諸ツーリング。軽井沢から走り出し、浅間1000m林道を走ってます。この道が素晴らしかった。

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深い森の中、1000mの等高線に並行して走るため、ほとんどフラットという快適な道です。時折森を抜けると、景色も素晴らしい。

豆の畑の横を走る。

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夏っぽいね~。

やはり結構自転車乗りが走るのか、こんな標識が。

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このイラスト、スタンド付き、微妙ですが・・。意外と車が突然来るし、見通しの悪いコーナーが多いので事故もあったのでしょう。気をつけましょう。

途中で飽きたら御代田方面に降りるエスケープ道も沢山あります。こんな感じで。

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信州らしく、蕎麦の畑もありました。

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小諸ユースホステルを過ぎ、チェリーパークラインを渡ってさらに進みます。

菱野温泉に出ます。ここには大きな旅館が2軒、歴史のある温泉です。

常盤館。

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この展望露天風呂「雲の助」の看板をM氏が見て、んん!と反応。登山電車で行く、と書いてある部分に鉄道マニアの血が騒ぎました!この公式HPに画像がありますが、ケーブルカーのようですね。しかも途中で線路のすれ違いがある点がM氏の心を捕らえました。温泉旅館にケーブルカーやロープウェイがあるのは、箱根や伊香保、四国の祖谷温泉にもあったなあ。

「次回の宿泊走行会はここにしようぜ・・・。」おいおい。ま、楽しそうですね。

温泉の先で1000m林道も終わり、小諸の街への下りを開始します。

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田んぼの中の下り道。集落をいくつか抜けます。浅間サンラインを走りますがすぐに嫌になり、また集落の中を下る。

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花がいっぱい。

上信越自動車道の小諸インターの上に出ました。見下ろすと・・。

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マンズワインの工場が見えます。そこはワイナリーとして、ワインの販売もやっています。M氏が秋のキャンプ用のワインを買おうといったので寄ってみることに。

ブロンプトンを仲良くロックする。私のホワイトとM氏のオレンジ。

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ここで売っている。

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私はソラリスという、美味しいと評判のワインが欲しかったのですが、高級なのでブロンプトンでコケて割れてしまったら怖い・・。ちょっと安いワインを買いました。

工場の周辺ではブドウ栽培が盛ん。

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美味しそう・・。けど、私の買ったワインは輸入ぶどうで作ってましたよ。もう少し高いワインじゃないと、このぶどうは使わないのね・・。

さらに坂を下り、小諸市街へ。

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古い建物が多い、なかなか趣のある街です。

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さあ、お待ちかねのお昼ご飯。M氏がお薦めする、小諸で有名な鰻の店。

藤舟です。

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ここは安くて美味しいと評判の人気店。庶民には安いということも大切。まずは、M氏が薦める「鰻の白焼き」です。おお、これは鰻の味がもろにわかります。上、を頼んで二人で前菜としてつつきます。

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わさび醤油でいただきます。

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うまい!芸能人のグルメレポート風に言うと「甘~い」です!

これが大変にふっくらとしていて、とてもいけます。

続いてメインの「上うな重」。

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おお、こんがりと強めの焼きです。いただきます!

くうう!ふっくらで柔らかで香ばしく、うまい!この「上」で1260円。

特上だと縦に鰻が3枚で1760円です。

これまたうまい肝吸いとおしんこ付き。いや~贅沢なツーリングじゃあ。

んん?M氏は、なぜか天重です!

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これもボリュームたっぷりでうまそう~。けど、なんでM氏はうな重じゃないの?

「いや~だって、うな重嫌いだから・・・」おい!鰻食ってたろう、さっき!

「ああ、鰻は好きだけど、タレと一緒にご飯にのってるのが嫌いなんだよ」

わかんない人だよなあ・・。

この鰻で、今回のツーリングの目的は達成。じゃあ、もう小諸駅から電車に乗って帰ろうかと。ところが、電車は1時間に1本位しかない。時間があるので小諸を散策。これが大変なことに・・。

小諸の本陣跡。

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そして小諸といえば、懐古園ですね。小諸城址です。

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象徴する三の門とブロンプトン。この三の門は現存する小諸城の遺構で、1765年に建てられた国の重要文化財です。素晴らしい。

石垣も立派です。

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オレンジブロンプトンと熱中症気味のM氏。

さて、駅まで行くか、んん?M氏が坂を下りていく。中棚荘の前から千曲川に下る。

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この川は河岸段丘。おい!かなり坂を下っちゃったぞ!もう登るのいやだよ・・。

「ならば、川沿いに下ればだんだん線路が下がってきて、坂を上らなくても乗れる駅があるよ~。」とM氏。ええ?そうなの?けど、それってかなり下流なんじゃあ・・・。

「上田まで行けば大丈夫!」おい!相当遠いぞ。まあ、川の下流に行くんだから下りだろうと、橋を渡って走りだす。

甘かった・・。アップダウンがひどいよ。かなりの急坂を登る。対岸より高くなっちゃったよ・・。

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また下がる。なんか絶壁に出る。

ん?川原に塔のようなモノが建っています。

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M氏が突然「アレは、廃線跡だ!」と叫ぶ。何~!廃線跡は私も大好き。M氏と一緒にいろいろな廃線跡に行きましたから。

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確かにこの細さ、鉄道の橋脚の跡のようです。

これは「布引電気鉄道」の遺構です。

大正15年から昭和9年のわずかの間だけ運行されていた幻の鉄道!かなり昔ですが電気鉄道とは。

小諸駅から、ここ布引観音を経て、発電所のある島川原駅の7.4キロを結んでいました。発電所建設の際は賑わったようですが、沿線人口も少なく、布引観音観光だけでは乗客も少なく、赤字で電気代が払えず、送電が停止され廃線になったという悲しい鉄道・・。

布引駅の跡地あたり。おお、これは廃線跡特有のカーブではっ?!

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小諸側も道になってはっきりと廃線跡が残っているようです。こちら側はちょっとあいまい。このときはここが終点駅だと思ったのですが、まだ先に続いていました。

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この田んぼの中の一本道も廃線跡ではないでしょうか?ロマンだああ!

ふう、やはり廃線跡は興奮しますね!え?しない?

さて、結局、川を渡ってから河岸段丘の急坂を登り(笑)、電車を1本逃し、滋野駅と田中駅の間辺りに出ます。

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電線がなくてすっきりした町並み。

ここまで来ると、宿場町の趣の残る「海野宿」が近い。以前自転車ツーリングで来た事がある海野宿はよい所です。折角だから行こうと走ります。

小諸からは結構距離の割りに苦労しましたよ・・。

海野宿入り口の神社で一休みのブロンプトン。かなり疲れました。

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昔の宿場町の雰囲気を味わいながら、海野宿を散策することにしました。

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しかし、電車はまた一本逃してしまいました・・。果たして明るいうちに帰れるのでしょうか?

次回は、海野宿散策~軽井沢まで輪行~夕暮れの碓氷峠を16インチでダウンヒル~横川から輪行、です。

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