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2009年9月24日 (木)

シルバーウィークに読んだ漫画

結局遠出はしなかったこの連休でしたが、大変よく休養できました。今日は仕事がはかどる。体も気力も蘇ったみたいですね。ここ2週間くらい、夏の疲れでぐったりしていましたから。これで正月までは、何とか持ちこたえてくれるかな、自分。

寝ていた時間が長かったですけど、読みたかった漫画も読みました。本屋で買ってきたものと、買って読む機会が無かったやつを。古本屋にも何度も行った。「20世紀少年」全巻が9000円だったので買いそうになったが、一度読んだので我慢。

まずは、新刊。

V1

「岳」10巻。もう10巻まででたか。売れてますねエ。山岳漫画がこんなに売れるなんて思わなかった。今回はちょっと重い感じで、初期の雰囲気が戻ってきたかな?以前書いた岳1~5巻のレビューはこちら。 私を山へ連れて行ってくれた大事な漫画です。

「孤高の人」7巻。これも話題の山岳漫画。1巻からずっと読んでいます。新田次郎の作品が原案のようですが現代の話。これは絵が迫力あって凄いよ。山好きなら是非。これについて詳しいレビューはまた後日書きます。

「3月のライオン」3巻。あのハチミツとクローバーの作者が青年誌で描く将棋漫画(!)かなり面白いです。速読の私でも読むのに時間が掛かる。濃い。以前ここにレビューをちょっとだけ書いた。 ここ読むと正月も何もやらなくて休養言ってる。私は連休が苦手だ。この漫画、先が楽しみです。

「おやすみプンプン」5巻。これはちょっと前に出版されていた気がするけど、最近話が暗いのでちょっと避けていた。けど読んだら面白い。今回はかなり。プンプン家族は線で書いた鳥みたいなキャラ。何でこんなキャラで青春漫画書いてるんだろうと思った。けど、おじさんが人間っぽく描かれだして、この巻ではプンプンが人間として(下半身だけ)描かれて、ああやっぱ人間なんだと(笑)。その辺が難解なんだか思わせぶりなんだか。それでプンプン初体験しちゃうんだけど、この先の話はさらに暗くなっている気がする・・。これは最後まで読まなくちゃ。作者の浅野いにおさんは好きな作家で、他作品も全部読んでいるので後日詳しくレビューします。名作「ソラニン」は以前ここでレビューを書きました。これは良い作品です。映画化はして欲しくなかったけど、宮崎あおいちゃんが主演なら許す。

「シマシマ」6巻。これは今お気に入りの漫画です。青年誌のモーニングで連載しているんだけど、これは女性に是非読んで欲しい漫画。女性のほうが楽しめるかも。美青年がいっぱい出てくる・・。面白い。詳しくは近日中にレビューを書きます。

V2

漫画版のケロロ軍曹1~3巻。これ面白いって!アニメもDVD借りて観ちゃった。大人が読んでも面白いであります。古本屋に行くたびに続きを買いそうな予感。可愛いケロロどすか?ゲロゲ~ロ!

V3

「ロンリーロード」1~7巻。これは25年位前の漫画。100円で売ってたので買った。自転車レース漫画は今では沢山ありますが、これがメジャーの最初かな?ツーリングものならサイクル野郎が初期。高崎観音山の坂でいきなりヒルクライムしてたよな・・。レースものだと、私が小学生の頃か、姉の読んでた「りぼん」という少女誌に、弓月光が「出発シンコー」という自転車レース漫画を描いていたと思う。今じゃ弓月先生エッチ系なんだよなあ・・。

このロンリーロードの作者金井たつおも、ジャンプでパンチラを描いて売れてたけど、創刊当初のヤングジャンプでもシャワーシーンとか可愛いエッチがあって、当時の私は興奮したと思う。むしろエッチは「俺の空」だね。当時のヤングジャンプ懐かしいなあ。私の沖田くんとか、キャンパスクロッキーとかねえ。で、この漫画はロードバイクじゃなくってピストね。トラック競技。他には自転車漫画の無い時代、私のその後の自転車生活に確実に影響を及ぼした作品です。

V4

最近気になっている作家、山本直樹を3冊読んだ。この作家は私も若い頃お世話になったエッチ漫画。あの頃はエロ漫画だと思って実用的に読んでいたけど、こうして読むと、文学的なんだ。とても雰囲気が良い。

短編漫画を集めたベスト集。フラグメンツⅢはもう絶版。90年代後半スピリッツに掲載した短編。ⅠとⅡ巻も欲しいけど入手できない。

なので最近出た自選短編ベスト集を2冊読んだ。イーストプレス刊行だけに1冊1329円とばか高い。けどその価値がある。

何にも無い田舎の町で、普通の男女が出会いエッチ。けど、退廃的な二人のその行方はいつも空虚な、淋しさ、救われなさが漂います。大体同じ感じですが、一つ一つがいい。女の子も作品ごとに違う顔です。同じ顔になっちゃう作者が多い中この人は偉い。男はいつも適当に描かれる不細工な奴ばかりだし。

この頃から線も細く、MACで描いてアシスタントを使っていないそうです。白い感じが凄く良い。「夕方のおともだちは」はマニアックなエッチが描かれているのでマニアの方向き。表題作は痛そうなプレイだし。

「明日また電話するよ」の方はお薦めです。こちらは海がよく出てくる。独特の丸い消波ブロックも象徴的に現れる。映画みたい。フラグメンツと収録作品がダブるのでどちらかをどうぞ。1冊ならこの「明日~」です。昔山本直樹にお世話になって懐かしい人、最初に読む人にもお薦めです。値段高いけど。短編映画や小説を読んだような気分になります。この人の作品はもう少し集めて詳しくいつかレビューします。

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