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2009年10月16日 (金)

芋焼酎「金峰櫻井」「小さな蔵」

芋焼酎の美味しい季節になりましたね、ってワインの時もこんなことを言った様な・・。

今回は、家族経営の小さな蔵で少量生産される、白麹と黒麹をブレンドした芋焼酎です。

同じ蔵の2本、金峰櫻井と小さな蔵。

C1_3

櫻井酒造。鹿児島県日置郡金峰町

原料:コガネセンガン 麹:米麹(白麹と黒麹の原酒をブレンド)。

ご夫婦で営まれ、焼酎つくりから瓶つめ,ラベル張りまで手作業とか。原料の芋は金峰町で栽培されるコガネセンガンにこだわり、皮や傷んだ部分を一つ一つ手で丁寧に取り除くそうです。

さて、今回は白麹と黒麹のブレンド焼酎です。同じ蔵で作られるブレンド比率の違う2本を飲み比べ。

C2_2

白麹は芋の旨みのじんわりと沁みる優しい昔から地元で飲まれてきた焼酎、黒麹は辛口で苦味があり、切れを味わう都市部で流行の焼酎というイメージを持っています。それをブレンド。前回ここで書いた「玉露」の「上野原」がブレンド焼酎でしたが、あれは白と黒の良いとこ取りのイメージがあり旨かったので、今回も期待。

金峰櫻井

C3_2

実は以前から好きで、何本目かのリピート。人気の割りに生産量が少なく入手はやや困難です。

これの白黒麹のブレンド比率はよくわからないのですが、白8:黒2とか、白に味を整える程度の黒とか噂が多い。

生で飲みます。

C4_2

旨っ!芋の風味が分厚く、甘みがある。奥ゆきのある旨さ。そして軽く切れる。ホクホク感ではなく芋の甘さを持つ。雑味が無く品がよく、優しい柔らかな味です。これは旨い。

次に小さな蔵。ラベルにはいろいろ文字が書いてあり、どこまでが酒の名前かわかりませんが(笑)、小さな蔵と呼ばれています。

C5_2

こちらは白麹9:黒麹1のブレンド。

生で飲みます。

C6_2

これは辛口。金峰櫻井と基本は似ていますが、苦味も加わりややドライな感じ。酒質が強いですね。食事にはこちらが合いそう。キレを感じます。

飲み比べて、以前は違いがあまりわからなかったのですが、今回は味が違ったなあ。

金峰櫻井の上品な甘さは印象的。後に残ります。雑味のない綺麗さの中に旨みが詰まっている。しみじみほっこり旨い。ちびちび長く飲みたい。これは好き。

小さな蔵は、甘みの中にカラ苦さがあり、キレがある。料理に合いそう。

製造時期が違うのでボトル差もあるでしょう。人それぞれ感じ方好みもあるので微妙なところですが。どちらも芋の甘さが楽しめます。芋っぽい焼酎に馴れた方で、雑味のない中に芋の甘さを感じたい方にお薦めです。私は柔らかな旨みの金峰櫻井が好きかな・・。

これはお湯わりで楽しめそう。ストーブが出たらお湯わりで飲みたいですが、それまでに飲みきりそうです・・。

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