「ちくわパン」を食べる。
「ちくわパン」懐かしいですよね。中学生頃はよく食べましたね。え?懐かしくない?いや、昔からあったのですよ、ちくわパン。
それが最近密かなブームのようですが・・。昨日近所のスーパーで見かけたので買ってきました。
フジパン製。120円。
「ツナマヨを入れたちくわをまるごと1本包みました」そうで。
イラストはイメージです。って、笹の葉とカゴに乗ったちくわの絵が書いてあってイメージじゃなければ、パンじゃないでしょうが。
パン自体はこういう感じ。
全国的にこういう感じ。最初の固体がこうだったのかな?
二つに切ってみると。
ちくわ細っ!パンに対してちくわ細すぎない?パンだけの部分が多過ぎ。
拡大してみると。
確かにちくわの中にツナマヨが入っていますね~。
食べてみると・・。うん。ちくわとマヨネーズって相性がいいですね。やはりちくわにもう少しボリュームがあるともっと良かったかな。ちくわ好きなんで違和感はないですね。もっとしっとりとマヨネーズ増量でもよいです。パンも食感は良いのですが、ちょっと生地が甘すぎ。普通のコッペパンみたいのでも良かったのでは?普通に惣菜パンですね。
今もあるのかなあ?群馬県の旧群馬町辺りだろうか「長野製パン」というパン工場があって、いろいろ地元のお店にパンを卸していました。長野パンと呼ばれていた。
そこは、調理パンがとても旨かったのだ。今から30数年前、まだ当時菓子パンが主流の頃に実にボリュームのある調理パンを作っていた。ヤキソバパンやスパゲティーパンはもうコッペパンからはみ出しそうに入っていた。
で、長野パンに「ちくわパン」は実在したのだ!コッペパンにもっと太いちくわ、しかも焼き目の付いた高級そうなちくわで、中にはきゅうりとマヨネーズとバターを合わせたようなものが入っていた。さらにマカロニサラダが一緒にはさまれ、それは旨かった!私は大好きでした。しかも、高校に進学したら、校内の購買でも長野パンが売っており、私は「ちくパン」と省略して呼んでいた。もちろん週に何度も食べていました。
さらにここには、「うずらの卵フライパン」もあった!これは、コッペパンにあの串に4個うずらの卵が刺さって揚げてある奴をはさみ、そのまま串を抜いたような感じ。ソースと、やはりマカロニサラダがたっぷり入っており、旨い!これも私は「うずたまパン」と省略して呼んでいました。
ああ、長野パンは今どこに・・。今回買ったちくわパンも長野パンのようにボリュームアップすれば旨いと思うぞ。
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