« 1000円前後の旨安ワイン・その2 | トップページ | 榛名山・掃部ヶ岳に登る・その2・硯岩~下山編。 »

2009年11月29日 (日)

榛名山・掃部ヶ岳(かもんがたけ 標高1449m)に登る・その1登頂編。

久しぶりの登山です。

秋山へ行こうといいながら、もう初冬の登山です。いや、秋山って人がいっぱいいるし、紅葉の赤って目に毒だし、ええ、言い訳です・・。なんだかんだで冬になっちゃいました。けど、冬の山って晴天で風がなくて雪がなければ快適、葉が落ちた明るい静かな山歩きが楽しめます。

今回、単独で登ったのは、地元の群馬の榛名山の最高峰、掃部ヶ岳(かもんがたけ 標高1449m)です。

1n1

カルデラ湖の榛名湖畔より見る掃部ヶ岳です。けど、かもんがだけって読めないよねえ・・。

榛名山は裾野の広いカルデラの山。もっと高い火山だったのが山頂部分がへこんで、カルデラ湖と外輪山で構成されています。榛名山という山頂はなく、この山全部が榛名山。

1n2

こんだけ広い山。真ん中右よりの尖った山が以前登った相馬山です。シンボリックな信仰の山ですが、標高は1411メートル。そのちょっと左にある台形の山が観光名所の中央火口丘の榛名富士1390メートル。で、その左、手前の赤い木の上辺りが掃部ヶ岳です。榛名で一番高い山。

ちょっと以前に雪が積もりましたが、また暖かくなったので登ってみます。

自宅の高崎から車で出掛け、里見経由、天神峠から行きます。

今回のテーマは、フリースで登る(笑)。実は秋山とかフリースで登る姿がかっこよく感じてしまってねえ・・。実際はフリースがアウターだと風を通してしまい寒いのです。

で、最近入手したフリースがこれ。

1n3

LLビーンのウィンドブロックフリース。ポーラテック製のウィンドブロックというフリース素材は、防風フィルムがラミネートされて冷たい風を通さないのです。これが昔から欲しかったのですが値段が高いので買えなかった。最近の円高でだいぶ値下がりしたので思い切った。ユニクロのフリースが7枚買えちゃうよ・・。これがアウターで初冬の山が登れるかやってみましょう。フリースにしてはゴワゴワした素材ですが、保温性が高く、薄手でも暖かいですね。

さて、天神峠から榛名湖に下り左手をしばらく進む。高崎市営無料駐車場の先、国民宿舎榛名吾妻荘の真下の小さな無料駐車場に愛車ポロを駐車。

1n4

ここは7~8台の駐車スペースですが登山道に一番近い。けどシーズンは満車でしょうから、ここから1分歩いた手前に大きな無料駐車場があります。

ここは綺麗なトイレがある。

1n5

出来たばかりのようでとても快適なトイレ。

今回、ようやく秋口に購入した新しい登山靴、AKUスイテラスウェードGTXのデビューです。

1n6

結構派手でしたね・・。山道具は派手なほうがよいのだ!まだ慣らしも殆どしていませんが、柔軟な靴なのでこのくらいの山歩きなら大丈夫でしょう。しかし、買ってから随分たつよね・・。秋はなにをしていたんだろうか私は。

軽量なトレッキングシューズなので、軽快な登山に期待です。

駐車場の前の道を歩いてすぐが登山道入り口。榛名吾妻荘の横です。

1n7

看板があるのでわかります。

1n8

登山開始。登山道はよく整備されています。葉の落ちた樹林帯を登ります。木々には、地元の小学生が木と自分の名前となにやらメッセージを書いた看板が沢山つけられています。

1n9

休日はゆっくり寝ているので、午前中は起きられず。12時15分スタート。この時期には午後4時には暗くなるので、往復2時間弱の行程はぎりぎり。

1n10

天気予報では一日良い天気。このシーズンは夕方の雷雨がないので日さえ落ちなければ何とかなる。けど、寒くなるからもっと早く登り始めるのが良いです。

榛名湖の湖面標高が1084メートルなので、プロトレックの高度設定をしなかったからちょっと誤差があるかな?標高差350メートル程度の山登り、のんびりと楽しみます。

沢状の樹林帯、熊笹の間を登る。サクサクと落ち葉を踏む感覚が良い。この時期の山は静か。

1n11

葉がないので森の中は明るく気持ちよい。

フリースは暖かい。下に速乾素材の長袖Tシャツと長袖ラガーシャツを着ているので熱いくらい。結構汗をかく。

1n12

モンベルのシングルポールは故障していて、一番下の段が半分縮まった状態から動かない。何とか長さはキープ。ダブルストックに買い換える検討中。冬の低山はダブルストックが気持ち良さそうなのでやってみたい。

見上げると空がよく見える。これが冬山の良さ。

1n13

空の青が濃い。

稜線に登り上げると、硯岩への分岐。

1n14

硯岩は眺めがよいらしいが、頂上往復の時間が読めないので、帰りに日没までの時間があったら寄る事にする。左折して頂上へ。

水筒はいつものキャメルバックボトル。

1n15

ザックのウェストベルトにナルゲンのホルダーで取り付ける。いつでも取り出せる。

しばらく水平な道を歩きますが、現れたのは階段。よく整備されていますが・・。

1n16

長いよ・・ずっとだよ・・。

こういうの登ると、山登りに来たのであって階段登りに来たんじゃないんだよ、と思ってしまう。けど階段で整備されれば楽は楽。この山は高原学校の中学生も登るので予算が付いたのかな?ありがたく登る。

途中、振り返れば榛名湖が見える。

1n17

木々の間からですが、葉が落ちてなければまったく見えないところ。冬山は視界がよいのも魅力。

階段がやっと終わり、急斜面が続く。途中、右側が落ちている狭い水平区間。

1n18

ここは登りで一番危ない箇所なので気をつけて。

ん?頂上っぽいぞ。

1n19

尾根に出て、熊笹の道を登る。ここで、頂上から10人くらいの人たちとすれ違う。ならば頂上は空いているか?しかし後から3人の速い人たちが追いついてきた。

この辺の開けた場所で追い抜いてもらう。

そこは。榛名湖方面の眺めがよいところ。

1n21

おお!いい景色です。榛名湖や榛名山の山々を見下ろすビューポイントです。しばし撮影する。すると後続のグループが来て追い抜いてもらおうとすると、お、いい景色と撮影開始。いつもなんだけど、追い抜いてもらおうとすると一緒に休まれちゃう(笑)。なので出発。一人の山頂を味わうためにダッシュ。

山頂っぽいぞ。

1n20

13時15分登頂。誰もいない。

1n22

近かったけど、午後の軽い登山なのでこれでよし。今回の目的は、フリース登山と山頂でお湯を沸かしてのお昼ごはんだから。

山頂はそんなに広くない。

1n23

後続が来る前に一人の山頂を味わう。

山頂からは、木々に阻まれ榛名湖方面の眺めはよくない。

1n24

南西~南東の景色は開けています。西から景色を見ていくと。

右端に浅間山が遠く見えます。

1n25

手前の熊笹から道があって、正面の西峰へ行ける。この間はコル状に結構下って登る。行きたいが登り返しが辛そうなのでやめる。左奥の杏ヶ岳(すもんがたけ)へ縦走できる。いつか行ってみよう。

南方面。

1n26

榛名神社の門前集落が見える。奥には榛名町、左には天狗山などの外輪山。左端には高崎の街が見える。

こう見ると、榛名山の外輪山は面白そうなので、今後も登ってみたいと思いました。

頂上に腰掛けやすそうな岩があるので、このスペースを使わせていただく。

1n27

静かなうちにお湯を沸かしてと。しかし・・。

次回、下山編~硯岩に続きます。

|

« 1000円前後の旨安ワイン・その2 | トップページ | 榛名山・掃部ヶ岳に登る・その2・硯岩~下山編。 »

山登り・トレッキング」カテゴリの記事