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2009年11月13日 (金)

芋焼酎・「くじらのボトル」「くじらのボトル綾紫」

今回はラベルがユニークな芋焼酎です。

やっぱCDのジャケ買いじゃないけど、芋焼酎にもラベル買いがあると思います。楽しいラベルだと味もいいのかな?と思って飲んでしまう。蔵もそれ狙いでラベルに凝った企画物を出したりしますが・・。

このくじらのボトルという芋焼酎もなかなかユニーク。

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なんたって、焼酎の名前が書いてない。筆で書いたくじらの画と「KUGILLA」の文字のみ。名前がないと注文も出来ないので、「くじらのボトル」という名前で呼ばれています。

これを作っているのは、鹿児島市鹿屋市の大海酒造。ここの焼酎つくりもなかなか面白くて、まだ芋焼酎がメジャーではない頃に、何とか全国に売り出そうと、飲みやすい焼酎作りに励みました。結果「海シリーズ」と呼ばれる女性を意識した飲みやすい焼酎を展開。人気となりました。

以前のブログで紹介した、「海」という焼酎は、その癖の無さから評判になりました。味も無かったけどね・・。

で、その海シリーズの中のくじらのボトル。やはり評判となり、結構種類がありますが、そのうちの2本を飲んでみました。

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くじらのボトル白麹と、紫芋を使ったくじらのボトル綾紫(白麹)です。

共通しているのは、鹿児島の垂水温泉水「寿鶴」を使っていること。これがどう味に反映されているでしょうか。

まずは、

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くじらのボトル(白麹)

原料:コガネセンガン。麹:米麹(白)。

くじらのボトルは、海などの飲みやすい路線から、本来の薩摩芋焼酎の味を追求したスタンダードなもの。

大隅半島にある蔵、地元のコガネセンガン、国産米白麹、垂水温泉水を使ったこだわり。

海原を泳ぐくじらのような雄大さを表現したそうですが・・。

生でのみます。口当たりは滑らか。これは芋焼酎ならではの香りが強いですが、大変まろやかな甘さを持っています。雑味が無くピュアな味わい。そしてコクと切れ。旨みの多さ。ほくほくした芋感はありませんが、芋焼酎の癖のある部分をそぎ落として純粋に芋焼酎の良い香りと旨みを残したような。芋焼酎らしさにあふれているのに癖が無い、と感じました。ピュアな味わいは温泉水の効果のなのか?香りがよく、これは美味しい。芋焼酎の好きな方にお薦めです。旨みが沢山なのに飲みやすく、くいくい飲み過ぎてしまうよ・・。

お次は・・、

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くじらのボトル綾紫(白麹)。

原料:綾紫 麹:米麹(白)

わたしの好きな紫芋を使用。フルーティな香りと独特の甘みに「赤霧島」を飲んでから気に入っています。

大隅半島で栽培される綾紫芋を原料に、やはり温泉水で仕込まれます。

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生で飲みます。これまた口に滑らか。うはー、華やか。口にパーッと華やかな香りが広がります。そして甘い甘い。後味にはたっぷりな旨みが。そしてしっかり切れる。余韻が非常に長い。これはいい。紫芋の味わいが好きな方には是非。やはりこの雑味のないピュアな感じは、くじらのボトル共通のものかもしれない。水が良いのかなあ?紫芋ならではの華やかな香り、甘み、コクを十分に感じられます。後味にやや苦味と渋みが残りますが、余韻が長いため。派手で旨いです。

くじらのボトル、とても綺麗な飲み口と、溢れる旨みと甘さが気に入りました。

秋の夜長はやっぱり芋焼酎だなあ・・。

 

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