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2009年11月 6日 (金)

1000円前後の旨安赤ワイン・その1

ネット通販の楽天ショップでワインを買っていますが、「旨安ワイン」というものを目にします。

これは、ワイン雑誌「リアルワインガイド」の旨安ワイン特集号で、旨安ワイン大賞を取ったワインとのこと。

2h6

この雑誌、ブルゴーニュをメインで取り上げて、表紙も好きな江口寿史だし、好きな雑誌。けど、編集長の思い込みがなあ・・。

で、その旨安ワイン特集号。「全国の優良ショップが推薦した3000円以下のワイン96~97本のワインから、編集部がテイスティングして選んだ10本に満たない旨安ワイン大賞受賞ワイン」。結果、選ばれているのは1000円前後のワインで、旨くてさらに安いことが大事のようです。

雑誌の選んだワインは「一個人」で懲りていますが、こっちのほうがちょっと信用できるかな。この編集部の思い込みも激しいテイスティング、どうかなあ・・。ここの評価を羅列するネットショップもどうかと思うけど。

1000円前後のワインは膨大な数があり、どれが旨いかという評価も高級ワインに比べて出回っていないので悩むところ。しかし、日常的に飲めるワインはこのクラスなので、当たりのワインを手にしたいのです。ネットショップの誇大広告に惑わされずに、確実に旨いワインに出会いたいのです。そういう意味で、情報が少ない中この雑誌の企画は嬉しい。

そこでこの旨安大賞ワイン、雑誌の発表とともに、楽天市場にパーッと出回り、入手もそこそこしやすいので、どんなものかと赤を買ってみました。

ラス・バレス2007年(スペイン)

2h1

税抜き796円。

これは安いですね。最近スペインのワインは注目です。ぶどうは、テンプラニーリョがメインでしょう。

色は濃厚です。香りは少なめですが、ベリー系のなかなか良い香り。

飲むと・・。お、やや酸味が来ますが、ジューシーな果実味が口に広がります。

2h3

ワインを普段飲んでいない方はちょっと酸っぱく渋く感じるかも。ワイン好きな方なら濃厚な飲み応えを感じるかも。苦味のある余韻は軽いけど、この値段なら十分旨いのでは。料理に合いそう。あっさりからこってりまでの肉料理に。濃いのでクイクイはいけませんが。ちょっと酸が気になるけど、気軽に開けられて、それでいてぐっと来るデイリーワイン。

こういう酸っぱいのは2日目が良かったりする。尖った部分がマイルドに。変に甘くないので、適度になった酸でクイクイ飲める。甘いワインしか飲めない人には無理だけど・・。

この2日目を日曜の昼からだらだらと飲んでいたい。84点。

ラ・パッション・グルナッシュ2008年(南フランス・リューション)

2h4

税抜き1180円。ぶどうはグルナッシュ。

これは数年前の旨安大賞を受賞(2004年物)。それ以来人気のワインです。ラベルが可愛い。年毎にイラストが変わります。

南仏の小さな農協が生産するワインをインポーターがタンクで買い付け瓶つめ、オリジナルラベルを貼ったもの。日本の企画モノ。

2h5 

このキャラ、太陽だそうですが、微妙な可愛さですね。

色は非常に濃いです。トロッとしそう。香りはちょっとイチゴのニュアンスな甘酸っぱさ。

相当冷やして飲む。1000円前後のワインはどうも冷やして飲んでしまう。

口当たりは軽めで、甘酸っぱい。酸味渋みはあるけど突出せず程良い。甘さは結構あるけど。旨みもあり、飲みやすく美味しい。ジューシー。ちょっとスパイス。後味はやや苦く、余韻は短い。

30分後、イチゴジャムの香り。

ただねー、温度が高くなると甘さがべたついてくる。甘すぎてしまう。ワイン好きな方は低い温度を保って。普段ワインを飲まない方ならやや温度を上げて抜栓してしばらくして飲むと良いかも。ちょっと飲み飽きるかな?

ラベルが可愛いし、飲みやすい甘さがあるのに本格的ワインのニュアンスもあり、贈り物に喜ばれるかも。私はこの甘さがなあ。84点。

旨安ワイン、安いからさらに買ったので、今後も飲んでレポートします。

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