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2009年12月14日 (月)

漫画・頭文字D

かしらもじDじゃないよ、イニシャルDだよ。

車好きな群馬県民なら皆読んでる「頭文字D」。ここ群馬県のメジャーな山道を舞台に、人気国産車を「ドヒャアアアーッ」と走らせる公道バトル漫画だ!群馬県民でコレを読んでいなきゃモグリだぜっ!非群民だぜ!何で急にこのマンガかというと、なんだか読みたくなったからだぜえ!

父親に驚異的なドラテクを仕込まれた主人公という「巨人の星」的要素と、小排気量車で大パワー車をぶち抜く(下り坂限定)という「サーキットの狼」的要素がミックスされた、痛快自動車漫画です。

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「頭文字D」 しげの秀一著 ヤンマガKC/講談社 何巻出てるの?

あらすじ。

豆腐屋の息子、藤原拓海は地元渋川の高校に通うボケーっとした高校生だ。ある日、バイト先のガソリンスタンドの先輩が所属する走り屋チーム「秋名スピードスターズ」が、「赤城レッドサンズ」に秋名山の公道でのバトルを申し込まれる。レッドドサンズのレベルは高く、スピードスターズの負けは濃厚。しかし、レッドサンズのエースドライバー高橋啓介は、深夜練習中の秋名山で1台の車にぶち抜かれる。ハチロク。トヨタ・スプリンタートレノAE86通称ハチロクという小排気量の旧車に。しかし、そのハチロクのことは誰も知らない・・。

が、渋川の豆腐屋のおやじがハチロクで秋名まで配達をしているという。秋名の下りで最速なのは豆腐屋のおやじ。その男ならレッドサンズに勝てるのではと先輩は出走を依頼するが断られる。そしてバトル当日、スタートラインに突如現れたハチロク。乗っていたのは、いつもボケーっして車には興味を示さなかった藤原拓海であった。拓海は父親に秋名で走って勝ってこいと言われたので来たと言う。秋名最速のハチロク乗りとは拓海なのか?「豆腐の配達をやってるのは俺だけですよ、5年前から」と拓海は言う。ということは?!いよいよバトルはスタート!

・・・拓海は中学生の時から無免許で運転してたんかっ!親父も凄腕だが、カップホルダーにセットしたコップの水をこぼさずにドリフトして秋名を豆腐を運んで走るという練習をさせたのだ。それでテクニックを身につけたわけ。

ちなみにハチロクってコレ。

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トレノね。カローラレビンもあった。トレノはヘッドライトがこういうふたがあるリトラクタブルライト。レビンは普通のライト。このハッチバックとトランクのあるクーペが選べた。1600CCの16バルブDOHCのFR車。まだ4バルブのDOHCがそんなになかった時代。FRも既に主流じゃなくなっていた時代。この辺りからの日本車が面白かった。ターボもどんどん出てきたし。サニーだってターボ付いてたもの。

これねえ、私が大学生の時の車だよ・・。凄く古い。この前の代の車はドアミラーダメだったんだよ、皆ボンネットにミラーが付いていたんだから。私も当時トレノに乗っていたけど、これの2代前のやつね。

この白黒ツートンはAPEXってやつ?スパルタンのはGTVとかいうのがあったなあ。昔はトヨタも尖ってたんだよ。セリカにもラリーっていうグレードがあったし。

大学生の頃、語学のクラスメイトのきょういちろうくんっていうやつがレビンの白に乗っていた。学校帰りに乗せてもらったけどかっこよかったなあ・・。ロールバーが入って4点ベルトだった。拓海は3点ベルト・・。

この漫画いつまで続くんだろう・・。

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作者もだらだらとは続けたくはないって初期に言ってたのに、ワンパターンで続いてるよね・・。この1~14巻がお薦めかな。エンジンを凄いレーシングのやつに載せ替えてランエボと再戦するところまで。恋愛の話も有るし、ストーリーも読ませる。最近のプロジェクトDのはよくわかんないよ・・。もう後は、ゴアシャアアーー、ドギャアアーー、で金太郎飴状態で同じ展開、作者急病の為休載の連続だ。

小学生の頃「サーキットの狼」という漫画があって、スーパーカーブームが起こった。あれは、ロータスヨーロッパ・ツィンカムスペシャル。1600CCのミッドシップ。小排気量だがミッドシップのハンドリングと超軽量ボディーを生かし、ランボルギーニやフェラーリと闘う。ポルシェ930ターボとやる時には流石にターボチューンしたけど。アレは面白かった。スーパーカー覚えたものなあ。最高速とか。カタログデータ意味ねえ・・。幻の多角形コーナリングとか技があったしね。

この漫画もそのパターン。相手は外車じゃないけど、時代も変わって。日本の公道ならカウンタックよりランエボのほうが速いだろうから。あのピーターソンみたいな外人が出てきて「ユーは日本車の良さを知らない?ミーの車はトヨタ2000GTネ」みたいな感じの逆パターンで、とんでもない外車が出てこないかなあ・・。

頭文字Dもコーナー技が出てくる「ミゾ落とし」。

ちなみにこの秋名って言うのは榛名山のことね。他は実名なのにね。妙義ナイトキッズなんてのも出てくる。上毛三山でバトル・・。コレ群馬県民だと面白さ倍増するから。碓氷峠最速は美女とかいいよね~。

で、近所なんで秋名こと榛名山の伊香保のコースにいつだったか行ってきた画像。

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ちなみに同乗のN君に撮影してもらったから。この左のミゾがミゾ落しのミゾ。こんなのにタイヤが引っかかるのか?無理でしょう・・。サス傷むだろう。

コレが漫画の5連ヘアピン。

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かなりのコーナーですがここをドリフトで流しっぱなしなんだって。実際は4連ヘアピンだよね?

この漫画以来、走り屋が押し寄せて、今じゃ路面に波が作ってあって飛ばせないようになっていますから。

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いつだったか伊香保の旅館に宿泊した時、風呂で知り合った小学生が大阪からお父さんとこの榛名の坂を車で走りに来たという。へー、お父さんの車って何?ハチロク!だって。凄いよね、漫画の威力。

この漫画の象徴的なシーンの場所。

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スタート地点の塔。ここで数々のドラマが・・。このポロ9Nが今夜も獲物を待つぜ・・。バトルしようぜ。いや、下りだったら意外に速いんだってば!

頭文字D、群馬県民でまだ読んでいないなら読んで~。車好きなら2巻まで読んで!ちょっと絵が怖いけど大丈夫だから。そして14巻まで一気読みだ~。

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