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2010年2月16日 (火)

ムルソー・プルミエクリュ プシャール・ペール・エ・フィス

赤ワイン派なので白ワインってそんなに飲まないのですが、お正月におせちと合わせる良いワインを飲もうと買ってきたのがこのムルソー。ブルゴーニュのよろしい白ワインです。

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ムルソー・プルミエ・クリュ2005年 プシャール・ペール・エフィス

けど、お正月にいろいろあったので、今頃になって飲んだ。

全然話が違いますが、ここ群馬の方言で「漏れる」のことを「むる」と言います。「この湯飲みはお茶がむるね。」とか言います。バリエーションに「お、おしっこが、も、もう、むっちゃうううっ!」という使い方がありますね。ならば漏れそうな状態は「おしっこがもうムルソう~」かなと、このワインを前に想像して微笑んでいました・・。

けど「むる」を私ずっと標準語だと思っていました(笑)。職場の人に方言だと教えてもらって恥ずかしくなりました。東京でも普通に使っていたかも・・。こういうパターンは沢山あって。走るの事を群馬では「とぶ」と言います。都内で人と待ち合わせをして「遅れてごめん!いや~、間に合いそうもなかったからとんで来たよ!」「え?お前って飛べるの?!」みたいなこともあったな。

話がそれましたが、ムルソーね。

ムルソーというのは、ブルゴーニュのコート・ド・ボーヌ地区の白ワインで有名な村。今までご紹介したブルの赤ワインは、ボーヌロマネ村とかのコート・ド・ニュイ地区。コート・ド・ボーヌは白ワインの方が有名かな。

ムルソー村はお隣のピュリニー・モンラッシュ村が有名なので、特級畑が無い等、やや地味ですが、ムルソ~という音の響きがおしゃれなので人気があります。もちろんワインもおいしい。

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2005年物は優れものなので期待。このプシャールは、ブルゴーニュでも大規模なドメーヌ&ネゴシアン。ドメーヌとして畑を所有して栽培した葡萄のワイン生産と、ネゴシアン(ワイン商)として買い付けた葡萄やワインでの生産もやる。大会社ですがきめ細かいワイン作りもして評判が高いのです。

このムルソー・プルミエクリュは、ムルソー村名ワインより上のグレード。プシャール社がムルソーに所有するポリュゾ・ブーシェールの二つの1級畑(プルミエクリュ)の葡萄が使われています。この2つの畑は所有面積が少なく収量が少ないので、買い葡萄とブレンドして仕込んでいるとのこと。それで村名ムルソーより少しお値段が高いだけなお買い得キュベ(グレード)。

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色は、輝く透明な黄金、ちょっとグリーン。

香り、オーク樽の深い香り、甘い蜜、バニラ、柑橘類。

飲みます。お、おお、おおおお・・・。プ、プププッシャールッ!ムムム、ム~ルソ~・・・。

こりゃうまい!とても複雑な味わい。ほのかな甘みと綺麗な酸。蜜とナッツ。後味はスモーキーな樽の香りと、ミネラリーな苦味が長く続く。まだまだ若いのかコクが少ないけど、複雑な濃さがある。樽が前面に出ている感じ。

時間が経って温度が上がる。香りはなんともいえない甘さ。トロピカルフルーツ。酸味と甘さの織り成す調和。

やはり樽です。ブルゴーニュのお高い白はやはり樽が来るのですね。熟成したら凄いんだろうな。深く、美味しい。90点。

この冬は、コタツで白ワインをやってます。いけるよ~。

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