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2010年3月30日 (火)

ポロにトラブル?給油口のふたが閉まらない。

愛車のVWポロです。9N中期型。

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そういえば、前回の点検でナンバープレートを照らすライトが1個切れていて、部品を取り寄せてもらったのですが、その後すっかり忘れていました。整備不良になったら大変なので、そろそろディーラーに行こうかなあと思ったら、ん?

右側にある燃料給油口のふたが開いている・・。何故?

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ヤバ、ずっと開いていたのかな?この前スタンドで給油してもらった時、バイトのお兄さんの締め方が甘かったか?

この給油口の蓋。私は外国車のポロに乗っても国産車との違和感をそんなに感じなかったのですが、ウィンカーが左右逆であった以外に最も違和感があったのがこの給油口。

国産車だと、運転席の下側などに、給油口オープンのレバーがあるじゃないですか?スタンドではそれを引いて蓋を開けると。

しかし、このての外国車は給油口オープンレバーはありません。軽トラックみたいに鍵を渡すのでもない。この蓋の左側をプッシュするとこの画像くらいに開いて、後は手で開けるのです。ドアをロックすると蓋もロックされます。

行きつけのスタンドは外車率が低いのか、最初「給油口開けてくださーい!」と叫ばれましたが、今は慣れたようです。けど新人バイト君だと、ホース持ってしばらくジーっと立っているので、ドアを開けて降りて行って給油口をこうするんだよとプッシュして開けて見せます。

で、この状態。自分で閉めてみましたが閉まらないよ・・。壊れた?

危険です。蓋を押したままロックすると閉まってくれますので、夜間は大丈夫そうですが、走行中は開いたままです。これは危ない。のでディーラーへ急ぎました。

結果、直りました。

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どうやら、この内部のキャップについているヒモ。右側にあるやつ。コレが蓋に挟まっていただけ(笑)。なーんだ、って感じですが、自分では気がつかなかった。何度閉めても閉まらないんだもの。

ポロの給油口が閉まらない時は、この紐の位置を変えてみましょう。最近スタンドのお兄さんが蓋を閉め難そうにしていたので、このヒモが挟まる位置に来ていたのでしょう。

解決。

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あー良かった!

ナンバーのランプもつけてもらった。

あと、最近空っ風も止んで雨が多いのでワイパーを使いますが、ブレードとゴムの摩擦で酷い音がします。コレは最初からクセのようなのですが。

以前、解決にディーラーに行きましたが・・。

最初は、ドイツ車はアウトバーンで高速走行をするので、ワイパーが風圧で浮き上がらないように、ガラスに密着する圧が強く、音がするので治らないということ。コレは納得いかず。結局このときはワイパーゴムを交換で治る。だよねえ~。その後も筋が入るたびにゴムは交換。

次に異音が出た時は、そのワイパーがガラスに密着する圧を弱めて音を無くした、とのこと。何だ、出来るんじゃーん!以前と対応が違うんだよね・・・。

なので、今回も筋が入らないし、ワイパーの圧を弱めれば異音が無くなるかな?と思ったら、やっぱゴムが硬化していたそうで、交換しました。

こういうワイパーゴム。

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なんか特殊な形状。普通に売ってい無そうなのでディーラーにお任せしています。しばらく交換しなかったし、これから雨が多くなるのでやったほうがいいし。

ワイパーの音は全くしなくなりました。今回はゴムが原因でした。

料金は全部で、5900円。

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ライセンスランプは609円。工賃が525円。

ワイパーは2415円が2本で4830円。工賃はサービス。ありがとう~。

で、合計は端数サービスで5900円。

お世話になりました。

給油口はいよいよ老朽化か?と思いましたがホッとしましたよ。

これからもトラブル少なめで頑張ってください、ポロ。

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