一周忌
今日は、義母の一周忌法要を行いました。
もうすぐ3月も終わり、桜もちらほらと咲き始めているというのに、榛名山は雪に覆われ、強い風と大粒の風花が舞う寒い日になりました。
立派な門の在るお寺。
義母の命日はまだ2ヶ月先なのですが、ご出席の方に事情があって月曜日に行うことになり、学校に通うお子さんもいるので春休み期間がいいんじゃないかと、今日になりました。私も休暇をいただきました。
久しぶりに親戚の皆さんとお会いしました。
寒い本堂でお経をいただき、位牌が白木から黒塗りの位牌に変わりました。お墓にお線香をあげ、隣のホールで食事をします。
一応、私が施主ということで・・。良い経験をさせてもらいました。こういうことは何度もあることじゃないし。長女である妻に殆どやってもらいましたが。
食事は美味しかったです。暖かいものも出たし。先日の伊香保より良かったか。
施主として和尚さんの前に座って、色々お話をしました。
こういう行事は気を使いますね・・。
賑やかに食事も進み、義母さんも喜んでくれたかなあ。
出席していただいた皆様を御見送り、一周忌は終わりました。
色々気を使って自分たちの食事は殆ど食べられません。お寺の方にパックをもらって持ち帰りました。今晩の酒の肴です。
一周忌が終われば喪中も終わり。喪に服す期間は終わります。けど、命日の5月末までは、やっぱり喪中なのでしょう、静かに過ごします。
次は三回忌。これからは亡くなった年から数えていきますから、三回忌は来年です。親戚さんとやるかはまた相談して決めるようです。黒塗りの位牌は三十三回忌にお寺にお返しして別のお札に変わるのだそうです。それまで供養は続きます。
歳を取ると、大人の行事が増えてきますね。妻も今日は頑張りました。お疲れ様。出席いただいた皆様、お寺と葬儀屋さんには大変お世話になりました。
今日はお辞儀を何十回もして、腰と背中が疲れました。
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