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2010年4月12日 (月)

過去乗っていた「TIME・VX・ELITE」その2・軽量化編

もう6年も前に乗っていた自転車のTIMEについて書いている記事です。

前回は、カンパ・ケンタウルのトリプル仕様で乗っているところまで書きました。

けど、カーボンにしてはやはり重いし、もっさりとした乗り味だったので、2004年1月、軽量化に着手しました。ええ、おそらく私の人生で最も高価な自転車になってしまったのです。その結果、こんな凄い自転車に乗っていて遅いと恥ずかしいと思い、もう一台実用的なロードを組んでしまい、さらに散財したという・・。

こんな感じ。おそらく当時のロードバイク一般車の中で目一杯やったスペック・・。

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結果、最初は実測8・5kgだったのが、7・4キログラムへと軽量化。今では6キロ台の市販車も珍しくはないですが、04年ごろではかなり軽いバイクです。

当時書いた記事によると、

ますます衰える体力に対抗し、軽量パーツを組み込み大幅な軽量化をしました。カンパニョーロ04レコードのフロント、リヤメカ、シフトレバー、コンパクトドライブFSAカーボン・プロクランク、TA50-34Tチェンリング、04マビック・キシリウムSSC・SLホイール、ミシュランプロライト23Cタイヤ、マビックSSCブレーキキャリパー、ITMミレニアムのハンドル、ステム、シートピラーTIMEインパクトマグペダル、などを装着し、軽量化、剛性をアップしました。その他、エルゴブレイン、TIME製ボトルゲージなど・・・

結局、財布も大幅に軽量化しました・・・。」
とのことです。
さて、財布も軽量化したという、そのスペックは?
まずはコンポ。カンパのケンタウルから当時のトップグレードのレコードへ。
エルゴパワーレバー
ケンタウル(399グラム)→04レコード(324グラム)
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フロントディレーラー
ケンタウル(114グラム)→03レコード(91グラム)
リアディレーラー
コーラス(227グラム)→04レコード(184グラム)
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さらなるカーボン化の進んだ04年度のレコードですが、
リヤディレーラーのプーリーゲージもカーボンとは驚きです。
レバーは無垢のカーボンで、めったなことでは折れないそうですが・・。フロントディレーラーはカーボンブレードの04モデルが間に合わず03になったのが残念です。」
だそうで・・。憧れのレコードですね。まだシマノがアルミにこだわっていた頃。こんなカーボンのレバーやディレーラーはカンパの独壇場でした。スラムも07年頃まではまだ無かったし。
ホイールは当時のマビックの最上級ホイール、キシリウムSSC/SLです。
それまでのカンパ・シロッコの前790グラム・後1040グラムから、前660グラム・後840グラムと大幅に軽量化。ホイールの軽量化は効きます。
キシリウムSL,リムの切削がカッコイイ。
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タイヤもプロライトにして48グラム軽量化。しかし耐パンク性能はぐっと落ちた・・。
ブレーキはかなり軽くなりました。当時の裏技軽量パーツ。
マビックSSCブレーキキャリパー。
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今もあるのかなあ?マビックのブレーキ。マビックは昔コンポをやっていたのでその名残パーツ。箱にはキシリウムブレーキと書いてありました。
ケンタウルのブレーキ376グラムから298グラムに軽量化。板バネを使って当時のレコードブレーキより軽かったそうです。
なかなか効きも良かった記憶があります。
クランクセットは、コンパクトクランクが流行り出して来た頃。コレを使わない手はありません。カンパからはまだ出てなかったかな?けどシマノよりは早かった。だってシマノは、ロード乗りなら普通のダブルが漕げなきゃ、一般ライダーにはトリプルがあるとずっと言い張っていましたから・・。
レコードのカーボンクランクはえらい高かったし。
FSAのカーボンクランクにしました。
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これがかっこよかったんだ。カーボンクランクなんてそんなに無かったし。
FSAカーボンプロエリート。ケンタウルトリプルの730グラムから515グラムへ。
スパイダー部分がカーボンシートを張り合わせて積層部分が見えるのがカッコイイ。
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チェンリングも見た目のよさと軽さを求めてTAのゼファーライトに付いていた50×34Tへ。このチェンリングが切削されていてかなりかっこよかった。
BBも裏技でオクタリンク対応のデュラエーストラックのものへ交換。
ペダルはTIME/インパクトマグ。フレームにあわせてTIMEにしましたがこれは失敗。バネ強度をあまり軽く出来ず、キャッチもし難いため、何度も立ちゴケを・・。売ってしまいデュラペダルにしました。
ハンドル周りやシートポストは当時アルミで軽量だったITMのミレニアムへ。
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ITMマンティスに比べたらぐっと軽くなった。
ボトルケージもTIMEの物へ。フレームとデザインが同じでコーディネート。
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コレも高かったのよ・・。
この仕様全てで、2002年のツールドフランスに出走した時のボンジュールチームのTIMEとほぼ同スペック。フレームは違うけど。ミーハーな仕様です。
走りは鋭かったですが、ホイールの所為かやや乗り心地が硬かった。カーボンには魔法のじゅうたんのような乗り心地を求めていたので物足りなかった。BB周りも剛性が高く、やや踏み切れなかったし、グミグミしたペダリングの感触も好きになれなかった。やはり軽量バイク、ハンドリングの落ち着きのなさが怖くて、このフレームは翌年売却してしまいました。そして、デローザにパーツを移植。そのデローザはまたいつか書きます。
もうこういったロードバイクは私には乗れないでしょうね・・。
TIMEの最終記事は、こんなバイクでどこを走ったか、走行編を書きます。けど、この頃の私のブログって記事のまとまりが無くって探すのが大変です~。
記事になりそうな物だけ引っ張ってきます。また後日、いつか、です。

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