« ガリガリ君でガリガリになっちゃいなよ。 | トップページ | フライ巻き指令。 »

2010年7月22日 (木)

南牧川のヤマメ。

えー、このブログで最も人気のない釣コーナーです(笑)。

今日は午前中の仕事でもう限界を感じた。暑すぎ。午後から休暇をとる。夏休み第1弾。その予定にそもそもなっていたのでスパッと昼前に帰宅。けど、疲れが蓄積、しばし爆睡。がばっと2時に起きて釣りに出掛けました。

以前、この記事でレポートした南牧川に出掛けます。ここはフライ釣り雑誌に掲載されていて、ずっと行きたかったのです。けどちょっと高崎の自宅からは遠いよね。車で1時間半掛かった。持っている年間入漁証で釣れる最も遠いエリア。

馬坂川と熊倉川に分岐する手前の集落、南牧川と呼ばれる最初のエリア、かなり奥ですよ。

護岸地帯の一番下流に車を停める。が、この辺は川に降りられない。

2e1

いいポイントが連続。帰りに下るかな。ちょっと上流に上り、階段から入渓。ここは階段で川に降りやすいのです。水量も以前来たときよりもずっと減っている。

こんな感じ。

2e2

さあ、フライフィッシング開始。

ん?真夏の日中に、こんな日影のないところで釣れるの?竿を出してから気がついたよ・・。

無理だよネエ?下界よりはちょっと涼しいけど、真夏だよ。魚いないよねえ・・。

しかも雑誌の写真と川の様子が全然違う!さっきのレポートの時の大水で変わってしまったよう。小石のフラットな川でポイントらしい場所が殆どないよ。水も澄みすぎ。全くあたりがない。この時期のフライも迷う。アダムスから、アント。迷ってロイヤルコーチマン。アタリないです。チャポッとも出ない。

川に面した集落。昔から川文化が発達している。川の上にすぐ家。階段で川に降りられる。

2e3

ロッドはすっとこ君の8フィート3番。キャストがいい加減でもちゃんとポイントに入る素晴らしいロッド。

家からはテレビの音とか人の気配を感じる。なんか視線も感じるんですけど・・。

結局一度もフライに反応がなく、護岸地帯の最後の堰堤。

2e4

手前から探っていく。落ち込みでいざ勝負!

左側の落ち込みがいい感じ。

2e5

この時、雲で日が陰る。イブニングな良い感じ。水面がぎらついて、フライの白いポストが見難い。水面にチャポット反応。フライを見失っていたので合わせられず。が、魚はいる。

フライを白泡に乗せる。フライは殆ど見えないけど、ライズはないのでポチャッと水面に反応があればアタリだ。

小さな波紋。合わせる。ぐっと来た!ナイスヒット!

なかなかの引き。すっとこ君がしなる。下流に走られながら慎重にラインを手繰る。

ネットに納まりよっしゃー!

2e6

久しぶりの20センチオーバー。やったぜ~。

でっぷり太ってなかなかのファイトでした。ロッドも楽しめる良い曲がりだ。すっとこで初ヤマメの入魂です。

今回新しいネットを持参。今まで間口30センチのネットでしたが釣れるヤマメが小さすぎるのでしょぼく見えた。そこで間口25センチの小型の物に交換。

さあ、ネットの入り口にはみ出しそうな写真を撮ろう。ロッドも並べて。ネットの外にヤマメ君を置いたとたん、びちっと跳ねて逃げて行きました・・・。まあ、元気良くリリース。

あー良かった。釣れたのはアント・パラシュートのぶら下がりタイプ。

2e7

この時期、やっぱ昆虫タイプかあ。

さらに浅い左の巻き込みで連続ヒット!さっきと同じくらいの型。引き寄せようとラインを手繰ったら、んん?ラインが動かない?ティップにラインが絡まってるうううー!そんなバカな。このロッドはラインが絡み難いのがウリじゃあ・・。仕方ないのでリーダーをつかんで寄せる。下流に走られてバレたよ・・。くう、残念。

上の段の堰堤は出なかった。

2e8

この堰堤は上がれないので、護岸の上の道に上がる。

バス停を越えて、熊倉川へ。良い感じのポイント。こういう木が覆っているほうがこの時期はいいらしい。

2e9

急に暗くなって写真もぶれる。この先のいかにも魚います的なポイントに到着した時。

ゴロゴロゴロゴロー!頭上で雷鳴が!

やばい。あわてて川から上がります。まあ、しょうがないです。

さっきヤマメが出たポイントを道の上から見下ろす。

2e10

こんなところにいたのか。

護岸エリアなので、フライは釣り易い。障害物が後ろにないもの。

2e11

ただ、真夏の昼間は無理な感じです。ヤマメが隠れる障害物が無いから。春先の方が良いかも。もうちょっと上流も行ってみたかったが、また次回。

良い集落だなあ。家々から川に降りる階段がある。けど、全部が上れるわけではない。

2e12

このように家の庭で完結している階段もあるわけで、登るには吟味が必要。

集落の中の道で地元のおじさんに遭遇。ここに来て初めての人の姿。

ニコニコしながら「どうだい、取れたかい?」と聞かれたので「2匹釣れました(本当は1匹だけど・・・)」

「そうかい、ここのはちっちゃいべ」と指で5センチくらいを示したので、「いや20センチ以上ありましたよ」とニコニコ答えると、

「そーかい、そりゃ良かったのう」「はい、ありがとうございまっす」

地元の人との交流も楽しい。群馬の方言の上州弁は、ちょっと語尾がぶっきらぼうで怒られている感じがしますが、全然そんなこと無いですから安心してください。

んー、けど最後ばらしたので不完全燃焼。入った階段からまた川に降りて、下流に下る。

まあ、いないだろうと淵の上流からフライを下流に流すといきなりヒット!ぐぐっと重かったがばれた。油断してしまった・・。下流のほうが魚影は濃いかも。その淵では盛んに大物のライズが。

2e13

対岸に渡って、大型のフライに換えてキャストしようとした時、バリバリバリバリー!っ頭上で雷鳴。ひいいーーー!一目散に近くの車に逃げ込む。

帰りも、雨の中、下流に新しい川に降りられる駐車ポイントを発見。まだまだこの川は楽しめます。

南牧川、もう少し上流も攻めてみよう。夏もヤマメは釣れるのですね。夏休み本番です。

|

« ガリガリ君でガリガリになっちゃいなよ。 | トップページ | フライ巻き指令。 »

釣り・フライ」カテゴリの記事