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2010年8月15日 (日)

別所温泉・旅館「花屋」に宿泊その2・掛け流し風呂3種&内湯。

昨日の続き。夏休みに別所温泉の老舗旅館花屋さんに宿泊。ここは温泉も素晴らしい。100%源泉が掛け流されています。

3つのお風呂があり、男女の露天風呂、時間で男女が入れ替わる大理石風呂と展望風呂があります。宿泊人数に対して小さいかな?とも思いましたが、メインの離れの部屋にも掛け流しの内湯が付いている為か、とても空いていました。

チェックイン後、浴衣に着替えて離れの部屋を出ます。

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妻と一緒に回廊を歩く。

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入浴後はロビーで待ち合わせることとします。

庭園に出ると、水車小屋がありました。

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男女入れ替え制のため、私は大理石風呂へ、妻は展望風呂へ。その後男女別の露天風呂に行きます。露天には体を洗うカランがないのでこの順番がお薦め。

暖簾が色分けされているのでわかりやすい。

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入り口は2箇所ありますが、脱衣所は一つ。

もともとは男女別だったのを仕切りを外して一つにしたらしい。脱衣所から風呂に行くのも入り口が2つ。2箇所の風呂があるようです。私は左の扉を入る。

大理石風呂。男チェックイン~21:45、女22:00~朝10:00

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手前に小さめ、奥に大きめの2つの浴槽があります。

大理石とステンドグラスでゴージャスな感じ。広々としてて清潔感もあります。

手前の小さな浴槽。

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透明ながらやや強めの硫黄の香りがある、単純硫黄泉。湯の花はあまりありません。以前、外湯の石湯の側にある旅館たけやに宿泊した時は、滝のように掛け流しされる源泉に大量の湯の花を見ましたから、色々な源泉があるのかも。

あー、いい硫黄の香り。別所温泉のお湯は大好きです。硫黄泉も白濁系はちょっと肌に刺激があったりしますが、ここの透明な硫黄泉はお肌に柔らかい。それでいてジーンと体にしみこんでくる浴感があります。温泉気分が盛り上がります。

大き目の浴槽。ここも気持ちよい。広い浴槽はいい。

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なぜか空いていて、私一人だったのです。うーん、こんな広いお風呂を独り占めなんて贅沢すぎる。

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お湯はザーザーと注がれる。

体を洗って、再び小さな浴槽へ。あとから2人来ましたが、奥の大きな浴槽に行くので小さな浴槽は一人で入れました。

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脱衣所に戻り、もう一箇所のお風呂を見ましたが、そちらは狭くて先程の小さな浴槽とほぼ同じサイズ。なのになぜか4人入浴されていました。同じ脱衣所から2箇所の違うお風呂があるなんてわからないものね・・。向かって左側の入り口が広いお風呂です。

さて次は露天です。大理石風呂の真正面の橋を渡ります。

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女性専用時間の展望風呂の前を左折。外に出ます。階段を下りる。

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谷沿いの回廊。下に川が流れています。

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お風呂に行くのにこういうところを歩くとはなかなかな演出。

また階段を下りると脱衣所のある東屋。左が男性。

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岩風呂で、周りは囲いがあります。

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お湯が注がれます。

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囲いがあるので景色は見られませんが、樹に覆われた空は見えます。

ぷはー、気持ちいい。

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また他に誰もいないので、独り占め風呂。

お湯と水の蛇口は一つありましたが、洗い場はなし。他の風呂で洗ってから来ましょう。脱衣場も狭く洗面などはありません。あくまで入浴用の露天。

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風が涼しく爽やか。岩の上で涼んだりして、つい長湯。

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こういう草木も計算して配置しているんだろうなあ。手入れが大変そう。

あー気持ちいい。

帰り道もあの回廊を登る。途中で休憩所。

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喫煙所ですが、冷水とかあったら良かったなあ。

部屋に戻って、まずはビール!

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贅沢にもエビスです~。

さて、次は部屋の内湯に入るぞ。

離れの部屋には内湯があります。源泉100%掛け流しです。

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うーん渋い。家庭風呂のようですが、大理石造りですよ。

お湯は掛け流しで。単純硫黄泉が途切れることもなく注がれます。

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我々だけのために、天然温泉が寝ている間にもこうして注がれているなんて。

そして、縁から溢れているだなんて・・・。

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うわー、温泉好きには最高の贅沢です。

結構有名な温泉に行っても循環や加水があるのに、部屋のお風呂が温泉100%だなんて。

仲居さんに、源泉そのまままはやや熱いですから、手を入れてよく温度を確かめてください、と言われていました。

なるほど表面は結構熱いです。カランにホースがあってそこから水でぬるく出来ますが・・。折角の源泉、加水せずに入りたい。桶で底からよく湯もみしてみます。入れそうな温度になりました。ちょっと熱いけど入ります。

ざっばーーーん。

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豪快にお湯が溢れます。じーん。

くううーーー、たまらーん。湯温はすぐに適温に。

ぷはー。硫黄の香りが漂い、温泉気分は最高。浴槽は意外に深く、足を伸ばせます。

家庭風呂のようだから、普段の沸かし湯との違いがわかります。じんじんと体にお湯が沁みこんでくる様な感覚。この浴感は温泉ならではです。

木枠の窓も渋い。網戸がはまっているので開けてみます。

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外は庭なので開放感あり。湯気が外に出て行きます。

あー堪能した。

この部屋で最も優れた備品。それは扇風機。

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やっぱ風が体に当たるのはいい。あんまり扇風機って旅館にないよね?

仲居さんにこれは助かりますって言ったら、クーラーの効きが古くていまひとつなもので置いてあるとのこと。いやクーラーは2基あって充分効きますよ。けど、風のほうがいいじゃないですか、風呂上りには。妻は寒がりなのでクーラーは切ったりしたので、暑がりの私には扇風機はありがたかった。

このあと夕食になり、一休み。深夜、男女が入れ替えになったので残った展望風呂に行きます。

あの池の橋を渡り本館の中にあります。

広めのお風呂が一つ。

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ガラス張りで外が見えるようになっていますが、この時間じゃあ何も見えません・・。

ここはお湯の投入量が多く感じます。2箇所から注がれ、浴槽の中でも何箇所か噴射され、水流があります。

そのためか、やや白濁しているように感じました。

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窓が開くので、風を入れて涼みました。

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ここは以前、男女混浴だったそうですが・・。かなりそれは無理っぽいですね・・。

時間交代制のほうが、広く使えていいと思います。

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さあ、これでお風呂は全て入ったぞ。

池を渡る回廊。

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深夜12時。なんか、旅館中がしーんと静まり返っている。廊下のきしむ音が響く。

灯りに誘われた蝉が、時折ジーと鳴く。

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廊下の灯りがいちいち素敵です。

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静かな夜を過ごしました。

次回は、お食事編です。

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