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2011年2月17日 (木)

諏訪の酒2本・「豊香」「みやさか」

昨年12月、諏訪湖へワカサギ釣りに行った帰りに買った日本酒です。お土産感覚で買ったけど、とてもいい酒だった。やっぱ地酒は旨い。

「豊香(ほうか)」と「みやさか」です。

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一緒に釣りに行った隣の事業所の所長さんがお酒好き。この「豊香」がお気に入りでいつも諏訪湖に釣りに来ると買って帰るという。

いつも寄るという岡谷市の酒屋さんに伺う。

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所長さんお薦めの「豊香」を購入。この酒を私は群馬じゃ見たことない。初めて目にした酒です。

岡谷市の豊島屋さんが作る。ここは神渡という酒を造っているが、この豊香は限定流通品らしい。HPを見ても電話で問い合わせてくださいと書いてあるだけの謎の酒。

「豊香・純米生原酒生一本」

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アルコールは17度とやや高め。ヨネシロというお米を使う。これはもともと食用米であったが生産されなくなってきて、最近では酒米として使われているという。私も知らない米でした。それを70%精米ということからお値段はリーズナブル。しかし雑味は感じず、美味しい酒でした。

なかなか味が濃く、名前の通り米の香りがよい。生酒なので、甘みが強く出ていますが、味ののりのよさは確かで、旨みにあふれています。生酒の雰囲気って甘く華やかでどれも似た感じになるので評価はしにくいのですが。これはフルーティーな感覚と濃い目の味が良く出て、生酒らしさに溢れています。また諏訪に行ったら買いたいですね。

やっぱ地酒の店に行ったら生酒買っちゃいますよね・・。

次は「みやさか」

諏訪の酒で「みやさか」と聞いて、あの酒を思いついた人は相当な呑んベエですな・・。

「みやさか・うまくち純米60」

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そう、諏訪を代表する酒、あの「真澄」の宮坂醸造が造る酒です。

キャップは真澄。

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提携する酒店のみで取り扱う限定流通品です。取り扱いは殆どが長野県内の店で県外は少ないという。私もはじめて見ましたが、この店には沢山あった。こういう地酒と出会うのも地元の酒屋に行く醍醐味。

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「強烈な個性よりもホッと心が癒される味わいを目指しました」

契約農家の生産する美山錦のみを使用。60%精米、15度。

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HPでは「蔵元・宮坂家が、特別なゲストのために用意した美酒」とあります。

呑むと・・。優しく落ち着いた味わいです。確かに香りは地味ですが、口に含んだ時に口中にとても良い香りが拡がるのです。

透き通った綺麗な液体に、ほのかな甘みと心地よい旨みが載って来ます。端麗辛口に旨みを載せた感じ。甘辛く、非常にバランスが良く辛さや苦味が突出しないのでとても呑みやすいのです。

優しくて、澄んでいて、穏やかな味わいは、全く飲み飽きしない程よさ。

おでんにあわせましたが・・。

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食事に良くあう美味しいお酒でした。真冬の夜は華やかな酒よりも、こういう落ち着いた酒をちびちびと飲み続けたい・・。

諏訪湖に行ったら、また買って帰りたい酒たちでした。

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