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2011年3月 5日 (土)

中年のカーボンバイク選び・2011年度。

なんか毎年、カーボンバイクはどれが良いか的な記事を書いていましたが、毎回買わなかったよね、カーボンは・・。

今年もこれ書きますが、今回は買います。ていうか既に購入済み。納車間近です!

現在手元にはクロモリのロード1台とクロモリ小径車が2台ありますが、やっぱカーボンをここで行っておこうかなと。8年前にTIMEというカーボンバイクに乗っていましたがそれ以来。最近のカーボンはどうなのかなと楽しみです。

なので、とてもリアルなカーボンバイク選び記事になるかも・・。字が多いけど、購入を検討している方は読んでみてください。

いや、私の好みですからあまり参考にならないかな?参考になるであろう対象者は、昔は自転車好きだったけど最近は乗ってないんだよね~、なんか元気ないんだけど、体のために乗らなくちゃね、という中年おじさんが元気を出す為のカーボンバイク選びです。

勃起力旺盛な若者さんや、中年だけど最近乗り始めて勃起力持続な方、中年なのに「マカ」や「オットピン」に頼って無理やり勃起させているやる気な方達には参考にならないと思いますので念のため。

お値段は、ここでは書かないけど・・。やっぱそこそこで結構。この歳まで生きてきてわかったことは、遊びの世界では「そこそこ」で充分でした。夢中になって「やり過ぎた」のは失敗してるんだよね・・。さらには、昔は良いバイクに乗ってもご満悦できたけど、ロードバイクブーム以降良いバイクに乗って走りが遅いと恥ずかしいという風潮がありますから。早くブームが去って凄いバイクで堤防の道をのんびり散歩したい・・。

また、この歳で高価な自転車に乗っていると「人生設計についてどうお考えですか?」と余計なお世話を言われるかもしれないし。若い人なら「とことんやれば」と言われそうでも、この歳だと「この世の中、老後が心配ですよね?」と遠まわしに日本の未来を心配するそぶりで私の未来を心配されてしまうのです。

なので、、シマノ105グレードで充分です。それでも自転車をやらない人にはとても高価ですけどね。そのクラスで大台に乗らない価格ってことです。

ヒルクライムやロングライドイベントももう出ないし、健康維持やツーリング目的ですから。けど、クロモリで落ち着く前にもう一度カーボンに乗っておこうということです。クロモリはもう少し先でも乗れるだろうから。

まずは、やはり昔からの自転車を知っているので、往年の伝統のあるイタリアンバイクに興味がいってしまう。けど、最近評判の実績のあるメーカーも気になります。ただ、最近有名になったメーカーの中には知らないところもある。私の知識は何年か前で止まっているから。サーベロやフェルトまでは知っているけど、リドレーやフォーカスはちょっとわからない・・。アメリカンバイクも好きですが、トレックやキャノンデールの動向も最近わからないのです。国産もアンカーは2台乗ったし、今回は海外物で行きます。みんな海外物なんだけどね・・。

で、そういったブランドの中のツーリング向けというとロングライド対応モデルとなる。カラーはもう落ち着いた色が良いけど折角だから地味っぽいけど派手な色が混ざるやつ。その中で選ぶとして、今回は以下のこだわりを持ってみた。

1)カーボン繊維が見えるやつ・・折角カーボンに乗るのだから、全面が白などで塗装してあるやつではなく、あのカーボンの織目が見えるのが良い。カーボンに乗ってる実感が出るし、人にも説明しやすい。しかも従来型の織目の細かい繊維のがよいなあ。チラッとでも見えるのが良い。

2)オリジナルデザインフレーム・・・私が買えそうなカーボンフレームは台湾製か中国製でしょう。別にそれは悪くないし性能的には満足。しかし、ちゃんとそのメーカーが設計かデザインをして外注しているモノが良い。買いフレームにメーカー名を書いただけのやつは不可。これってあのメーカーと同じだよな、みたいのもダメ。

3)ワイヤー内蔵・・・昔のランドナーなんかのワイヤー内蔵工作には憧れました。なのにワイヤー内蔵のバイクに乗ったことがない。最近カーボンでもワイヤー内蔵モノが増えてきたので是非。

4)ストレートフォーク・・・やっぱカッコいいもの。シャープだし。小径車以外でストレートフォークに乗ったことがないので是非。

5)シマノコンポ以外・・・シマノ105もシフトワイヤーがハンドル内蔵になったのは乗ったことが無いので興味がありますが、やっぱちょっと違うのもいいよね。カンパは以前使って好きだし、スラムには興味があります。

以上の条件をチェックしながら調べてみました。その中で気になったバイクが以下のもの。まずは価格帯ではこのクラス前半のもの。

GIANT DEFYアドバンスドSE  いきなりイタリアンバイクじゃないよ・・。

けどこのフレーム、細身で凝った造形でカッコイイ。

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カーボンカラーは目の細かいカーボン繊維が見えて素敵。アウターやボトルケージボルトが赤だったり凝っている。

ロングライド対応のシリーズで乗りやすそう。スラムのコンポもいいよなあ。スラムはGIANTが関わっているようで、スラム搭載のSEシリーズは割安感がある。軽量だし。これは7・8キロとこの価格帯では軽い。しかもリヤギヤはローが32Tと中年おやじでも坂が上がれます。押して歩いた方が速そうだけど・・。

このメーカー、中年おやじには、昔の安い頃のイメージがまだ残っていてねえ。若い人には最近の大活躍しているイメージがあって人気です。乗れている人が乗っているイメージ。価格と性能ならこれしかない感じですが、イタリアンバイクじゃないのが唯一の問題。

1)カーボン繊維が見える◎(かなり綺麗)

2)オリジナルフレーム◎(自社もの)

3)ワイヤー内蔵×

4)ストレートフォーク◎

5)シマノ以外のコンポ◎

ビアンキC2Cインフィニト105 ビアンキは歴史のあるイタリアンバイク。チェレステカラーはいつでも印象的。イタリア語で空の青だそうだが緑だよねえ。昔よりずいぶん色が変わった。

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C2Cはコンフォートモデル。継続モデルだけどカラーが変わったかな?このダウンチューブのロゴが黒いのがかっこいいね。これホワイトチェレステなんだ。ブラケットやフィジークのサドルもチェレステ。シートポストもレパルトコルサのロゴとチェレステライン。価格もお買い得だし、ホイールはマビック。そしてワイヤーはダウンチューブにまでフル内蔵。すっきりしていてカッコイイ!造形も凝っていてビアンキとチェレステが好きなら買いだ。

私は、ビアンキには思い入れあるよ・・。学生の時、ロードレーサーが欲しくて本を読めばやっぱビアンキとプジョーであった。25年ほど前。大学2年生の時の彼女が隣の大学の自転車部で、北海道一周とかやってた。彼女は乗っていたランドナーをショップでチェレステに塗ってもらい、ビアンキという自転車の色なんだよと言っていたのを覚えている・・。結局私はチューブラータイヤが手に負えそうになくてロードレーサーはやめて、ユーラシアのスポルティフを買った。その後チェレステに青ロゴのクロモリを買おうとしたけど買いそびれてそれっきり。ビアンキを買うなら今か?

1)カーボン繊維が見える○(去年モデルはトップチューブの黒い部分がクリアで見えていたが)

2)オリジナルフレーム○(外注だろうけど、カッコイイ)

3)ワイヤー内蔵◎(フル内蔵は見事)

4)ストレートフォーク×

5)シマノ以外のコンポ×

コルナゴACE105

さて、価格は大台ギリギリモデルへ。

出ましたコルナゴ。イタリアンバイクの象徴。乗ろう乗ろうと思って遠回りしていまだに乗れない。

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台湾メーカーに外注しながらもその乗り味はコルナゴならではという。イタリアンメイドが欲しいが現実的にはこのあたりしか買えないし。いつかは中古でイタリアンメイドのクロモリかアルミかチタンのを買うから・・。ヘッドチューブを長めにしてアップライトポジションを実現したコンフォートモデル。しかし走りはなかなかとか。105になって値下げしましたがちょっと割高かなあ?クランクとブレーキはコルナゴデザイン。ホイールはシマノのよう。グラフィックは微妙。コルナゴに乗るならば今か?

1)カーボン繊維が見える×?(黒い部分が昔はクリアのモデルもあったがこれは黒色塗装のような気が・・)

2)オリジナルデザイン○(外注だが、設計はやってるようです)

3)ワイヤー内蔵×

4)ストレートフォーク◎(コルナゴはやっぱこのフォークでしょう)

5)シマノ以外のコンポ×

デローザR848

出ました、イタリアンバイクの孤高。いまだにハイソなイメージのデローザからなんと安価な普及モデルが登場。

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デローザにはカンパニョーロ。これだけはどんなに妥協しても譲れません。これは価格はギリギリだがカンパのヴェローチェ、ホイールもカムシンだがカンパはカンパだ。以前私はデローザをレコードで組んで乗っていましたが経済的な事情で手放してしまった。今思ってもあれは良かった。造形がきれいだった。走った。また欲しいよお・・。

とうとうデローザも中国生産に手を出したらしい。このご時勢仕方がないかとも思った。かなりかっこよくデローザにしては格安なのでもう買う直前。しかし、ネットで検索するとどうやらこれは中国産の買いフレームという噂。同名のフレームを買い占めてロゴを貼っただけだという・・。本当だとするとそれはいかんよ。他の老舗メーカーはちゃんと自社のこだわりを反映させて外注しているぞ。これも外注だってデローザのデザインだったら買いだった。デローザよ、解説してくれ~。将来的にはネオプリマートかチーム09をヴェローチェで組んで乗りたい。

1)カーボン繊維が見える◎(きめ細かい繊維がマット塗装で綺麗・シルバーはクリア塗装)

2)オリジナルデザイン×(中国産買いフレームの噂が本当なら・・・)

3)ワイヤー内蔵×

4)ストレートフォーク◎

5)シマノ以外のコンポ◎

ピナレロ クアトロ

いよいよピナレロです。これでイタリアン御三家と私の中で思い入れのあるメーカーが揃いました。

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左右非対称というこだわりのフレームです。ドグマと似たデザインだが、かなりしなやかでロングライドからレースもこなすオールラウンダーとのこと。台湾に外注していますが、オンダフォーク&バックを含めてオリジナル度は高い。カーボン繊維は見えますが、網目の大きなタイプであまり好きじゃあないんだよね・・。

ピナレロは私の中ではコルナゴ、デローザに比べると新しいメーカーという感じ。20年前には自分の中では無かったもの。カーボンバックのプリンス辺りからか。レースでは勝っているイメージ。今までは購入対象に出てこなかったが、最近グラフィックもカッコイイし、オンダフォーク乗ってみたいし。このメーカーはクロモリもチタンも無いので、ここでこのカーボンに乗っておかないと、一生乗らない気がする・・。

105で組んで、価格はギリギリ。ホイールがR500と、これは交換が必要なので出費がかさむ・・。ワイヤーはトップチューブ内蔵。見た目のオリジナル度はかなり高い。性能も評判いいみたい。

1)カーボン繊維が見える○(網目が大きいけど・・・。)

2)オリジナルデザイン○(外注だが、ピナレロならではのデザイン)

3)ケーブル内蔵○(トップチューブ)

4)ストレートフォーク△(ストレートフォークより凄いかもしれない・・)

5)シマノ以外のコンポ×(アテナ仕様も有るが予算オーバー)

さあ、どれにしょうか?

やっぱ、かっこよさとカンパコンポでデローザにほぼ決定。2月いっぱいで受注締め切りなのでショップに急ごうとしたが都合で行けなくなった。翌日ネットで買いフレームの噂を見る。デローザがまさか?真偽はわからんが、そういう噂が出ることにかなり萎えてしまった。

GIANTはかなり良い。スラムを使ってみたい。けど今回はイタリアンバイクにしよう・・。

ビアンキはいつかは乗りたい。チェレステに。だけど、納期が読めないんだよこのメーカー。もう無いかもしれないし・・。あと何年かしたらクロモリでも探そうか。チェレステは無くならないだろうから。

残ったのはコルナゴとピナレロです。なので両方を扱っているショップに行きました。

結果、購入。しかし、上記のバイクではありませんでした・・・。

うっぎゃあああーーっ!ここまでの記事は何なんだよーーーっ!

すいません。けど、上記のメーカーのバイクを購入しましたから。

上記バイクと比較検討して変更しました。何故そのバイクにしたのかの詳細も解説しますから。

まだ納車されていないので画像が無いのよ。だから、購入カーボンバイクが何かは、また後日っ。

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