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2011年5月23日 (月)

病室にて。

父危篤の連絡を受け、病院に駆け込んだ20日(金)。

13日に入院以来、姉と私は毎日病院通い。父の体調が悪く17日から母と二人とも個室に移る。18日から父の様態が悪化、呼吸不全のため酸素マスクを装着。20日に急変。

高濃度の酸素吸入で持ち直すが、その後危険な状態が続く。

20日と21日は私は病室に泊まり父に付き添う。

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簡易ベットを用意していただいた。感謝。

個室の病室は広い。ビジネスホテルより広くシティーホテルのツインルーム並み。学生時代のワンルームアパートよりも広い。

私は物心付いてから入院をしたことが無いが、初めて泊まる病棟は結構騒がしいと思った。深夜も物音が響き、昼間は人の出入りや話し声が多い。

簡易ベットに横たわるものの、父のうめき声で飛び起きる。5分と安静の時がないのだ。手を握ることしか出来ないのだが。苦しいときは話しかけ、元気になって家に帰ろうと励まし、昔の思い出話をしたり感謝の気持ちを伝えた。

看護師さんには手厚い看護を頂き感謝している。

医師からは、力になれなくて申し訳ないとの言葉をもらうが、頑張っていただいた。毎日心配してくださっている。

母は、姉の懸命の看護で元気を取り戻しつつあり、それが救いだ。

父の体内には二酸化炭素が溜まり、高濃度の酸素は危険だが、この酸素が頼みの綱。

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今日は点滴が腕から入らなくなり、脚の付け根の静脈から点滴を入れる。入ってくれてよかった。姉が付き添ってくれた。ありがとう。

父と母の個室を行ったり来たり。

父の意識は殆ど無く、体も動かなくなってきたが、私の顔を見てわかるようだし、話しも少しわかるようだ。

手を握り返してくれたが、その力は弱くなった。

酸素と点滴だけが、父の命を繋ぎとめている。

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