9Nポロ・ブッシュ交換。
先日、9nポロの下廻りからギシギシ音がする記事を書きましたが、今日は修理に行ってきました。
このポロを購入した地元の正規VWディーラーさん(旧DUO)にいつもお世話になっています。
前回の見積もりを頂いたとおりの作業を予約しました。パーツは在庫としてあったようで素早い対応です。
サスペンションのフロントブッシュ交換とのこと。詳しいことはわかりませんが、ロアアームブッシュ交換なのかな?
症状は、右の下廻りからブレーキや加速時、段差を乗り越えた時に結構大きなギーギー音。ドアの開閉時にもギコギコいうのはドアのヒンジかと思ったが、これもサスっぽい。左右のバランスも取るのでフロントブッシュ左右交換です。
寒さでゴム部の硬化も影響しているようで、今週ちょっと暖かくなったら音が小さくなって、早まったかしまったと思いましたが、走りにも影響のある部分なのでやっぱ交換したほうがよいでしょう。
10時に入庫。17時までには出来るとのこと。タイヤを外してサスのロアーウィッシュボーンというのを脱着するそうなので大変そう。
代車はトヨタの新しいヴィッツでした。まだおろしたての新車です。1リッターの割になかなか良い車でしたのでまたインプレしますね。
15時半頃に出来たと電話があったので受け取りに行きます。また綺麗に洗車していただき嬉しい。
作業は前回の見積もり通り。
工賃:ウィッシュボーンマウンティング脱着2・5250円。
ロアーウィッシュボーン脱着2・13650円。
値引き80円いただきまして、
ブッシュ交換。やはり欧州車の方が国産より交換サイクルが早いと言われているのを目にします。ゴム部品でサスを保護していると思えば・・。ディーラーさんが言うには走行安定性を支えている部分だそうで。あの高い安定性を維持するためにより負荷がかかっていると考えることにします。
走行6万7千キロでのブッシュ交換。
担当の方に、6~7万キロで普通交換するのですか?と質問すると
「そうですね、早い方だと4万キロで交換する場合もありました」とのこと。ゴム部品なので走行距離の場合と経年劣化の場合もあるし、購入からの年月でも劣化して交換ということもあるのでしょう。
今回はフロントのブッシュですが、後ろのブッシュもいずれ交換するのですか?と質問しましたが、
「後ろはまたフロントと違う形式で、前より長持ちしますのでまだ大丈夫でしょう。フロントは可動が激しいので劣化も早い」とのことです。
このポロは10万キロ以上は乗りたいなあと思っているので、良いタイミングだったんじゃないでしょうかね?
さてどうなったかな?
段差、ブレーキでもギーギーギシギシ音はなくなりました。これが解消しないと困りますからね。
走りは?びしっとした感じ?道路のつなぎ目もタタンといなし動きが良い。どっしりしたハンドリング、直進性が復活したか?最近ちょっとハンドルの真ん中があやふやな感じもあったので、とてもびしっとした気がします。
全体にサスの音以外の雑音?走りの曖昧さやノイズっぽい感じが減ってスッキリした雰囲気。コーナーの脱出での姿勢が安定したような。まあ、あくまで感じですけど、これからじっくりわかってくるかな?気がついた事がまたあったら書きます。
これからも長いお付き合いをしたいポロです。バッテリー交換に続いて2回目の大きな部品交換です。
これからも部品交換が増えてきそうですね。夏に車検もあるしいろいろありそうです。長く乗るためには色々手を入れてやりたい。ここまで走行中で止まってしまうようなトラブルはないので、可愛がるからこれからもトラブらないでね。
今回代車の新型ヴィッツと乗り比べて見て、あらためてポロの特徴もわかったこともあったし、そのへんを後日また書きます。
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