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2012年7月 2日 (月)

新ホイールの詳細。

先日購入したロードバイク用ホイール、マヴィック・キシリウムSLの詳細です。

アルミリムにアルミスポークの先駆けキシリウム。04年頃にもSSCーSLというのに乗っていましたが、当時は大人気のホイールだったのですよ。

当時のSLと違うのは、赤い・・。

これが前輪。

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ハブも赤いし、スポークが1本だけ赤い。確か私が昔のSLを買った直後だったか、ツールドフランス限定なんとかで1本だけスポークの色が違うモデルが出た気がします。ショップの人が地元ではウチだけの入荷みたいと自慢をしていたけど、それは欲しくなかった・・。で、それ以降いつのまにか1本だけ色違いが仕様になって現在。単にデザインですね。

キシリウムSLの最大の特徴はこれだ。

リムの軽量化を目的にリムを削ってあるのです。

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スポークの間のリムをこのようにザクってあるのだ。これは当時はときめいたよ。ホイールの外周が軽いほど踏み出しが軽くヒルクライムに向くのか~と感心した。あの頃のは全部シルバーだったので良くわからなかったが、この黒リムで削ったところが素材むき出しの感じになっているところがまた削った感があっていい!

細かい筋が溝についていて削りましたって雰囲気ムンムン。

バルブ穴の部分なんて2箇所削るという芸の細かさ。

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しかも対角線上の部分も同じように2箇所削ってバランスを取っているのだ。くうう、たまらん。

これより上位グレードのRシスとかのキシリウム系も削ってあるが、削り面が黒色でわかりにくい。やはりSLの黒が削った感があっていいのです。この下のキシリウム・エリートも切削リムに何年か前になってかっこいいよ。

この切削加工は特許みたいで、昔ボントレガーでMTB用だったかそっくりなリムがあったけどいつの間にか無くなったよね。カンパやフルクラムもリムを削ってあるけど、こういう削り方じゃなくってスポークの廻りからスパッと下がって削っているので逆にスポークの下に盛ってある様にも見える。やはり削り感ではキシリウムだよ。

けどね、店でおねいさんにも言ったんだけど・・。

最初から低いリムにすれば軽いじゃん、削らずに・・・。

いや、そういうもんじゃないんだよ!削ることに意味があるのだ!

確かにカーボンリムも今じゃ普通になっているし、何もアルミリムを削らなくても軽く出来る最近、わざわざ削って頑張って軽くしましたなんてギミックというか、ちょっと演出過剰じゃない?とか今になれば思うかも・・。しかし、当時の技術ならこれが最高の軽量化だったのだ~。その伝統を継続しているホイールなのです。

昔ながらの自転車好きならば、削るだの切るだの、穴を開けて肉抜きをするなんてのはドキドキするほど大好きなんです!今の自転車好きは素材なんだろうけど。

昔のカンパのチェンリングにびっしり肉抜きの穴を空けてしまったとか、ユーレー・ジュビリーという後変速機なんてプーリーケージにびっしりと小さな穴が空いていて軽量化していたのだ。ああいうパーツはトキメいちゃうよね!

そんなんでおじさんはキシリウムSLの見た目にはかなりドキドキしてしまうのです。

さて、ハブは赤い。最近マビックのハブは白になってきたみたい。どんなバイクにも合わせやすいからかな。私のFP2は黒赤だから、ここの赤は色が合う。

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赤いよ・・。なんかブリキみたいで高級感は無いけど、これが軽いんだろう。

で、なんとフロントハブの胴はカーボン製だ。カーボンの筒。

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これも軽くするため素材で頑張ったのか。いいよ~。04年のSLより15グラムほど軽いのはこの部分なのかなあ?まあ誤差の範囲くらいの軽さなんだけど、軽くしましたっていう雰囲気を楽しめます。

スポークも昔は特徴的だった、アルミ合金ジクラル製スポーク。

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通常のステンレススポークより同じ重量なら強度が10%増しという。軽く出来るのでしょう。幅広なんできしめんスポークとか言われたり、インパクトはあったよ。空力も良いらしいよ。

で、1本だけ赤い部分、これってシールじゃなくてちゃんとプリントしてあった。リムのロゴはシールなのにね。けど、全体のデザインが昔のと同じ感じになって嬉しい。一時期リムが真っ黒で細かい文字のロゴがびッチリのデザインになったけど、やっぱこっちの方が懐かしくてよい。

で、リムにはスポーク穴が無い。

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といってもチューブレス対応じゃなくてクリンチャー用。リムテープが無い分軽くなるよ。軽量化が好きな人にはこれ重要。

次は後輪です。

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こっちも赤いね。

リムの高さは前輪より後輪の方が高い。こういうところもドキドキ・・。

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リムの高さだとかスポークの本数だとかは別のサイトをご参照ください。私はもうロング缶1本空けてぶっ飛ばして書き進みます。

やはり切削加工。後輪のほうがスポークが多いので、スポーク間のピッチが狭い分見た目の削った感じは派手です。

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後のハブはカーボンじゃない。真っ赤かです。

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フリーボディね。このシールをはがしてスプロケットをはめ込む。シマノ用をM10という(byお店のお兄さん)。

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でフリーボディの根元にあるのがマビックM10ホイールに最初から付属ではまっている噂のスペーサー・・。これを取ると新型デュラの11速スプロケットが装着可能という噂が早くから飛んでいましたね。そんなまさか、と思っていましたが・・。

なにやらマヴィックの2013年モデル展示会で、公式にこのスペーサーを外せばシマノの11速スプロケットが装着可能というアナウンスがあったとの話のようです・・。

ホントかよ!凄いですね~。そうじゃないかなーと思ってマヴィック購入しましたが、ほんとにそうだとは。読みが当たった。これで一安心。まだ疑っていますが・・。

まあ、新型デュラの発売はまだ先なので、それまでにはほかのホイールメーカーも11速に対応すると思いますが、マヴィックはそのまま使えるとは、やはり選んで正解。だってすぐにホイール欲しかったけど、11速化に対応しないと不安だったものね。

リアハブはなんかごついよね。これで軽いのかしらん。

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スポークの組み方も、なんかいい。

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で、購入時にお店のお兄さんに調整して頂きました。フレがないかチェック、ハブの回転も一番回るようにしてっ!

ハブの調整方法も教えていただきましたよ。通販じゃこうはいかないよ。いわゆる玉当り調整なのかな、簡単です。ハブにガタが出た場合の対処方法なんだけど、ガタが出ないぎりぎりのところのハブが一番回る位置のセッティング。

これはホイールがバイクに装着されている状態で行えるので、実際キシリウムSLが装着されている展示車で教えてもらえました。素晴らしい~。

こんなレンチが付属されています。

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これは反対側がタイヤレバーとしても使えるのでサドルバックに入れてもオッケー。

これを、ハブにあるこの穴4箇所に入れる。

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実際ホイールにガタが出ている状態をお兄さんが作ってくれて、これがガタですと教えていただく。で、レンチを回してガタが出ない位置を探す。ガタがでなくて回る位置をカンで探すんだけど、その状態を実際にやってもらえたので出来そうです。お兄さん、ありがとうございました。

これが付属品ね。

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マヴィックホイールは過去にこのキシリウムSLとMTB用のクロスマックスSLを使ったことがあるけど、シールが付いて来て、結構車体やらべたべた貼ってしまう。

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正規品なんで保証書つき。2年間保証です。通常に走っていてスポークが折れたとかハブが壊れたとかなら無償で修理交換してもらえる。落車や事故はダメですけどね・・。体重がありすぎてやたらスポークが切れるなんていうのは有りなのかな。

ぶ厚い取り説は何ヶ国語で書いてあるのか、日本語は1ページ・・。

専用のサイコンセンサー用のマグネット。結構でかくて重そう。

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ジクラルスポークに対応しています。装着方法はまた後日・・。

さらにこんなものが。なんかファンシー。

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お会計時にお店のお兄さんとおねいさんがカウンターの後の冷蔵庫から取り出したもの。

ホイール購入プレゼントだそうです!

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中身はなんとケーキです。

ホイール買ってケーキがもらえるとは驚きです。そんなの初めてです。じゃあ、完成車を買えば大きなホールのケーキがもらえるの?って聞いたら同じものだそうです。

自転車買ってケーキをもらおう!

さて、それではインプレです。

おお、中は二つですね。女子が好きそうな感じです。

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キャンディーレインっていうお店のようです。伊勢崎のケーキ屋さんのようですね、この自転車屋さんの本店も伊勢崎ですから。

おお、しっとりしっかりしていて、おいしそうです。

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うん、旨い!

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しっかりとしたチョコの味わいにナッツの香ばしさのハーモニー。これはいけています。ごちそう様でした!

って、そっちのインプレかい(笑)!

次回は、新ホイールの実測重量&タイヤを装着です。

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