« ビジホ海釣り・その1・ねばりアジング。 | トップページ | ビジホ海釣り・その3・デイ豆アジング。 »

2012年10月24日 (水)

ビジホ海釣り・その2・ルートイン糸魚川~糸魚川の夜。

さて前回の続き。新潟は上越地方で1泊2日の海釣りの旅。初日の釣りが終わり予約したビジホへ。

宿は糸魚川市に有るビジネスホテル、ルートイン糸魚川です。

1c1


シングルで5500円。通常は6600円みたいだけど、日曜は安いようです。同行のH氏は4000円くらいの宿が良かったみたいだけどね・・。部屋だけ取ったのですが朝食付きだった。早朝出発なんで食べられませんが。駅からちょっと遠いけど、車なんで問題なし。

地方都市で間違えの無いルートイン。部屋はまずまずの広さ。圧迫感はないです。

1c2


しっかりしたデスクと椅子が付いている。これなら仕事をする人も使える。

1c3

ミネラルウオーターが1本サービスで付いてきました。

バスルームはちょいと狭いけどオッケー。大学生の時のワンルームアパートを思い出す作り。

1c4

シャワーはお湯と水を混ぜるタイプで温度調節が難しかったよ。

こういうトイレが斜めににセットされている場合って、便座が小さいんだよね。座ると私の小さなアレでも先端が便座に触れてしまいギャッとなって、なんか病気もらわないかと心配するのがビジホの定番。

なんか色合いとか懐かしいのでよくよく見たら、府中に住んでた時のアパートのユニットバスと同じメーカーだったよ。

この部屋はなんか独特な雰囲気かと思ったら、照明が蛍光灯だった。

1c5


ホテルって暗めの電灯で雰囲気出したりするけど、蛍光灯の方が明るくて安心して過ごせて良いよ。

何でホテルの部屋に飾ってある絵画ってこういう感じなの?どこで買って来るのだろうか。

1c6


これは版画じゃないので、油絵なんだろうか。なにが描かれているのかしばし眺めてしまったよ。どんな人が書いたのかなあとか想像して楽しんだから。

さて、チェックインしてすぐに呑みに出掛けます。

フロントで飲み屋マップを頂く。駅まで距離があるのでH氏とのんびり歩きながら知らない街を楽しもう。

駅の近くの路地に入って冒険。

1c7


地方都市にありがちな飲み屋横丁系の路地。H氏はこういうところが大好きです。知らない街にいくと必ずこういう路地に入って店を探すという。独特の嗅覚でアタリの店を探す自信があるという。

1c8


ドア越しにカラオケの音がしない店が第一条件だそうで。あと赤提灯が下がっている店はあまり外さないそうです。

この系統の店は二軒目に仕上げで飲むところだそうで、まずは、マップに載っていた店をチェックする。漁師がやっている店がいくつかあって、魚ならそれが良いだろう。ここにします。

漁師居酒屋・楽々。

1c9


なかなか元気があってにぎやかなお店。6人で飲み会をやっている若者グループと同じブースの席。元気に盛り上がっている。

隣の席の酔っ払ってはしゃいでいる若者からいきなり「酔っ払っているのでお騒がせしますけどよろしく」と挨拶を頂く。丁寧な酔っ払い挨拶に苦笑しながらもこちらこそよろしく。

生ビールで乾杯。漁師の店なので海のもの~。

食べ進んだマダコと塩辛。

1c10


カキフライとフクラギのポン酢。

1c11


ピッチが上がってホッピー。

1c12


メギスの干物焼。メギスというのは糸魚川でよく獲れる名物。正式名称はニギスでキスの仲間ではない。

1c13

こういう地場の魚はいいね。糸魚川は有数のメギス水揚げがありますが、開くのが大変で食べられる店はあまり無いとのこと。

もう一つ名前は忘れたが地場の魚があったがそれは品切れでした。あと南蛮エビというのがあって、それは甘エビのことだそうで。

ならばシロギスとの違いを確かめようと、メギスとシロギスの天ぷら盛り合わせ。1c14_3


店員さんも元気が良い。制服の背中にはこんな文字が。

1c15


日本酒は謙信と雪鶴。

1c16


糸魚川の地酒であります。

コレがうまかった。しかし食べてる途中で気が付いて写真を撮ったので食べかけはモザイクで隠す。浅場カレイの塩焼き。

1c17


これは無茶苦茶旨かったぞ。

日本酒はさらに進む。

1c18


この辺りの酒は口当たりが柔らかい旨口だよ。イカソーメンを追加。

もう隣の席の若者が、やったら話しかけてきて盛り上がる。なにやらそちらもこの店がはじめてらしい。

聞けば地元ではないという。ここの自動車教習所に合宿で免許を取りに来ているそうです。みんな何週間の間の付き合いでも呑みに来てるんだ。仲が良さそうです。男女でエロイ話もしてるしな。

いいなあ、私も大学2年の時、リゾートバイトして一月の間に知らない奴らと仲良くなったものな。

しかし、合宿免許ってまだあるんだ。私の若い頃はどこだったっけ、免許が取り易いという噂の教習所が人気だったが、聞けばここは費用がとても安いらしい。

非常に個性的な人達だったぞ。泥酔しているのは二十歳の牛丼チェーン店の店長。こいつが面白い。女を口説いているのだがよぱらってどうにもダメ。結婚したいと叫んでいるので、君みたいなタイプは出来ちゃった結婚して幸せになれるよ、と言ってやった。

超ロンゲの髭男レゲエ君はドラムをやっている、胸板の厚い彼はライフセーバー、甲高い声のオタクっぽい彼はゲイ疑惑、今日仮免に受かったメガネ娘、可愛い妊婦さん、え?安定期なんで暇だし免許を取りに来たという・・。

ホント面白い奴らであった。妊婦さんに年齢を聞かれたのでサバをよんで40歳と言ったら「えー、見えない、もっと若く見えます~」と言われてご機嫌。埼玉から来たそうで中浦和に住んでいたことがあるといったらその近くに住んでいるそうで。H氏は20歳ちょいのみんなに私には君たちくらいの娘がいてなー、を繰り返す。

後から先輩格の30歳近い総合の格闘家の人が来る。強そうで怖い見た目だが大変礼儀正しい人であった。泥酔店長に酒の飲み方を教えたりして良い人だ。

最後は同席になって飲んでしまった。なかなかこういう人材は集まらない。見知らぬ街でなんとも楽しい出会いがあった。

帰り際、泥酔店長と格闘家が見送ってくれた。気持ちのいい若者たちだった。

1c21


もう二度と会うことはないだろう。今夜だけの仲間だ。楽しいひと時をどうもありがとう。頑張って免許取ってな。おじさん達はもうダメだが、君達はこれからの日本を支えてくれよ。お元気で。

あー楽しかった。

H氏と再び街を彷徨い、2軒目は例の路地で探す。赤提灯に誘われてふらふらとこの店に入る。

1c19


行きに見た常連さんたちが帰って静かな店内。

おばあちゃんが一人でやっているお店。カウンターに座る。

お通しは山芋の千切り。醤油をちょろっとたらしてから出してくれた。お酒を頼む。謙信の一升瓶から冷酒をコップに注ぐ。

「この辺じゃ謙信を出してればいいんだから・・。」穏やかな話し方で可愛い感じのおばあちゃん。自分も焼酎を飲みながら色々地元の話をしてくれる。

群馬にも来たことがあるという。「多野郡かんりゅう町ってところでイワツツジを見たけど綺麗で・・」??どこ?ああ、かんな町、神流町だよ、おばあちゃん。

サバの味噌漬けをガスコンロで焼いたの旨かった。お母さんの料理みたいだったよ。

常連さんが一人来たので帰ることに。ごちそうさま。なんか心が和んだよ。

今夜はいい出会いがあったね。知らない土地で素敵な夜でした。

糸魚川の町をホテルまで歩く。

雁木つくりの町並み。謙信の蔵元。

1c20


雪を避ける昔ながらのアーケード。お互い様の精神で、家を作るときは道から下がって建てて屋根をかけた通路を提供するしきたり。素晴らしい日本の心が生きる街。

釣りをしなければこの街に泊まる事は一生無かっただろう。とても良い街でした。

さてホテルに戻って寝よう。明日は早朝から釣りです。

次回は、新メソッド確立?豆アジング炸裂?です。

|

« ビジホ海釣り・その1・ねばりアジング。 | トップページ | ビジホ海釣り・その3・デイ豆アジング。 »

旅行・地域」カテゴリの記事