コンビニ・ヌーボー。
ボ、ボボッボボボージョレー、ヌボ~ンヌ・・・。
今日はボジョレーヌーボーの解禁日。このブログでは何度も書いていますので、なんでコレがそんなに盛り上がることなのか?ということを今回は書きませんが。
今年買ったヌーボーはすんごーいよ・・。
ここ数年は、私がワインにはまってしまったということもあって高級志向。普通にACブルゴーニュより高いヌーボー飲んじゃってました。ガメイ(葡萄の品種)なのにピノ・ノワールより高いの。
昨年はなんと、ルロワのヌーボー。
これは、なんか普通にブルゴーニュ飲んでいるような気分にさせるようなワインだった。へたすりゃ村名ブルが買えちゃう値段。
2010年は、ルーデュモンでした。これは、ブルゴーニュでワイン生産を頑張っている日本人の仲田さんのプロデュースするヌーボー。
これは甘さ控えめで重厚なヌーボーだったようです。本格的な味わいを目指したのかな。
2009年は、フィリップ・パカレでした。これは高いよ。けどブルゴーニュの奴は激しく高くて私は一生手が届かないので、せめてヌーボー飲んでやろうという魂胆。
例年ひとりでお祭りってことで、散在してましたね・・。
で、今年はどうなったかというと。
2012年のボージョレーヌーボーは、
セブン・イレブンで買いました!ペットボトルに入っています~。
ここ1年くらい、なんか自分変わりましたか。これで十分です。仕事帰りにセブンのレジ前に置いてあったのが目に付いて、あ?今年注文してねえ・・、と気が付いて一番安いのを購入。
購入価格980円。
最近、ACブルゴーニュでも1000円の奴買っていますし、たまに旨いのもあるし。ピノが1000円なのにガメイにそれ以上は出せないなあと。
エチケット(ラベルね)も結構やっつけです。
結構老舗でちゃんと作っている人みたいですね。
ヌーボーはフレッシュで甘酸っぱくてキュートならオッケー。やっぱガブガブ飲める軽快な奴がいいです。
冷やしてから飲む。
ああペットボトルだ。妙に軽い。ペットボトルのワインなんて初めて飲むよ・・。スクリューキャップもプラスチックで簡単に開きます。
けど、一応なで肩のブルゴーニュスタイルのボトル。フルボトルなのになんだか小さいのは、ボトルに厚みがないからだ。リーデルのブルゴーニュグラスはちと荷が重いか。
香り:お、香るよ、甘いフレッシュな香り。ジャム系。ミントっぽさ。なんだか柑橘系も。
飲みますと。んー、軽い甘みと、薄めで、これは軽い軽い。酸が引き締めて、余韻は無いねえ、タンニンはややあって、ほんのり苦味。
全体に薄くて味が良くわからん。酸はありますので、べたーっと甘いだけのヌーボーよりは続けて飲めますし、つまみにも合いそう。
普段ワインを飲まない方には酸っぱく感じると思いますが、良く冷やせば軽快、ガブガブ飲みやすい。
自分的には酸があって助かった。これなら飲める。ヌーボーはもうこのクラスでよろしいです。良く冷やしてどうぞ。
なんか久しぶりのワインレビューですが、ワインを飲んでいないわけじゃなく、むしろかなり飲んでいます。レビューを面倒くさくてアップしていないだけで。ワープロの方にはレビューを残しているので、正月辺りの時間が出来た時にまとめでアップするつもりです。
は~、酔っ払いましたー。
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