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2013年3月24日 (日)

最近読んだ漫画。

花粉症はピークを過ぎた?

薬が効いたのか、花粉が少なくなったのか。先週よりは楽になりましたよ。けど油断はダメ。今週末も花粉から逃れて家で過ごしました。

久しぶりの漫画レビューを書きます。最近というか正月頃から読んだ漫画ですね。近頃も漫画は沢山読んでいますが、今回は、読んでいる中で連続ものです。単発の作家ものはまたいつか書いていきます。

今回はこの5冊。

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海街ダイアリー5 群青

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吉田秋生著

シリーズ5冊目です。年に3本くらいしか描かれないので、久しぶりの5巻目。鎌倉に暮らす異母4姉妹の日常。

今回は結構命に関する重いお話。いや、毎回結構重い話なのに、この姉妹や登場人物の明るさやポジティブさで、さりげない話になっているのです。

なんか賞を取ったようで。ホント重い話をほんわかした空気に包んで描いているような。

吉田秋生さんは、私が子供の頃から描いているベテラン。カリフォルニア物語って奴から読んでいる。昔は眼光鋭いキャラを描いて、同性愛やドラッグやらのキツイ話を描いていた。この作品ではなんともかわいい優しい絵柄に変わっています。ベテランが絵柄を時代に合わせて変えていくっていうのも凄いことだと思う。

この優しい画が、物語の雰囲気になっているよね。白いコマが多くて描きこんではいないけど、たまに鎌倉のカットがあってそれが良い感じ。

5冊目だけど、そろそろ恋愛的に盛り上がって欲しいところか。是非1~2巻を読んでみてね。あの話題だけ出てくるアライさんも、車椅子を押すシーンで出ている?アライさんそろそろ出てこないかなあ?

この作家は凄いよ。「吉祥天女」は面白いよ。「河よりも長くゆるやかに」は当時は描かれなかった男子学生のシモネタがあって、今じゃ当たり前に描かれているけどあの頃では凄かったんだよ。面白いよ。

「櫻の園」は名作だよ。この漫画のレビューは同名の映画とともに、以前にやっていたブログに書きました。これね。

「ラヴァーズ・キス」も鎌倉の話で、このキャラが海街にも出てくるよ。

この辺りをぜひ読んでみてください。

海街も映像化される予感がするけど、TVドラマじゃ無くて、全編鎌倉ロケで映画化が良いな。ザ邦画って感じで、カメラが止まったカット多用で、鎌倉の美しい風景をふんだんに入れてね。

3月のライオン8巻

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羽海野チカ著

将棋漫画ね。将棋がわかればもっと面白く読めるのだけど、将棋がわからなくても十分面白いのがこの作品。

今回は将棋バトルが満載で迫力があるよ。神様の宗谷名人との対戦で通じ合い、宗谷の秘密を知ってしまう。島田と柳原の壮絶な闘い。ライバル二階堂の復活など将棋モードが前面に。

これ、連載雑誌のヤングアニマルを読むと、一番硬派な漫画なんだよね。あとの漫画はみんなヌプヌプ~、あ~ん、だものな・・。

今回は将棋の感じがよいけど、最後の白玉シロップの話と画が良かったよ。

日々ロック4巻

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榎屋克優著

いつの間にか4巻か。絵柄も随分しっかりしてきて、以前のような意味不明のコマが無くなったのは残念。日々沼のロックンロールブラザースも東京でしっかりファンを摑んでいたが、3巻のオーディション乱入で音楽業界から反感を買い、同時出演した宇田川咲はメジャーデビューし、日々沼たちは出身地に戻った。そこで、家業の八百屋とバイトをやりながらも音楽を続けようとするが・・。

見所は、日々沼がアフロをやめて普通の髪型になってしまうのだ。ライブハウスに戻ってくるが「誰だお前らわあああ」と言われるし。

日々沼は普通にかっこよくなりますから。

げんしけん13巻

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木目士目著

第1部が終わって、二代目の4巻です。もうアニメネタは既について行けません・・。

画はどんどんかわいくなっていますね。女装キャラ全開です。今回はあの咲ちゃんが戻ってきます。そして斑目との絡みが復活です。これは昔の話が好きだったのでありがたい。

この漫画、もうついて行けないけど、私の母校の椎応大学が舞台なので読んでいます。良い大学だよ椎応大(笑)。

今回は学園祭のペデ下の風景がリアルです。柱の張り紙が懐かしい。

学祭は1年の時に行ったが、なんか馴染めなくて、その後は行かなかったなあ・・。バイトが忙しかったし。

あの時9号館でやった爆風スランプのライブは面白かったよ。まだランナーとかでブレイクする前の爆風だったけど。しかも前座が米米クラブだよ!あれは凄かった。カールスモーキーのMCは面白かったよ。懐かしい思い出だ。生協学食の甘酢が食べたいよ。もう無いとの噂だが・・。

次の巻は斑目の恋がどうなるのかが楽しみ。この作品はアニメ系というかその筋の人々じゃないとわからないよなあ・・。私はさっぱりもうわかりません。

主に泣いてます9巻

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東村アキコ著

相変らずわけのわからん表紙です。作中の変な一コマです。

これ、以前レビューした初期の頃は、ギャグが滑り気味と書いたけど、もうこの漫画の世界ですね。突然始まる寸劇は、マニアックで面白いよ。トキばあが自ら「私はきんどーちゃんか?」とどこかの巻で言っていた気がするけど。マカロニほうれん荘か、ってしらんだろうなあ・・。

この独特な寸劇世界は凄いよ。入り込めれば相当面白いです。そして、根っこのストーリーも面白いよ。美しすぎる泉さんに男たちが好きだあああとなる話ですが、泉さんがかわいそうで。

雑誌ではもう連載が終わっていますね。泉さんはとうとう居場所を見つけるんですね。

これTVドラマ化されたみたいだけど、どうやったんだろう?DVD観てみるかな・・。

ということで、最近読んだ続き物の漫画レビューでした。作家別の特集もそのうち書きます。

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