VWポロ(9N)・走行距離8万キロ。
先日、愛車VWポロ(9N)の走行距離が80000キロを越えました。
ここまでトラブル無し、故障せずに7年と8ヶ月走ってくれました。
そろそろ8万キロだなあ、と思っていたのですが、気が付いたら通り越していました・・・。全然気が付かなかったよ。
なので8万キロプラス、私の好きな数字を走ったところで、停車して撮影。
よし。
よくぞ8万キロ走ったものです。新車で購入しましたが、外車ってもっとすぐに壊れるんじゃないかと思っていました。壊れさえしなければ、ドイツ車などはもつのです。
ボディーは重たい分頑丈だし、塗装はコッテリと厚めで剥がれそうもないし、12年間の錆穴保証なんてのもついているし。車体は大丈夫でしょう。
この9Nポロ、この型で生産国が変わってから壊れなくなったらしいよ・・。ドイツ車はドイツで作っていないほうが壊れないよ(笑)。ドイツ生産にこだわっている某ドイツFR専門メーカーは電気系統壊れまくりだし・・。
ポロもそれまでは有名な窓落ちとか、パワーウィンドーのモーター故障とか酷かった。
この車を買うときにディーラーさんに聞いた話だと、ドイツって職人気質で、それぞれのパーツに専門のマイスターさんがいて、その人の設計が絶対なんだとか。窓落ちも窓を支えるパーツにプラスチックを使ってあって、それが水分などで劣化して折れたんだとか。けど仕様は変えないんだそうです。マイスターのプライドだから。なので日本国内で金属製の窓支えをディーラーが作って対応したんだそうで。
このポロもミッションは日本製だし、パーツも信頼が上がって、違う国で作って良くなった。。このまま長持ちしてくれれば、全く飽きないしお得だったかも。
ここまでのトラブルは、なんだろう?リコールは何回かあったけど。
サスペンションのブッシュ交換か。足回りからギシギシ音がしたら交換、これは国産車よりサイクルが早い。
バッテリー交換は1回。
水温計の異常ランプ誤作動。これは常習だがクーラントを多めに入れると治る。
ワイパーゴムの消耗が結構早い。半年で一度交換かな。
ダッシュボードの軋み音。これは治らないね。カーステ聴いていれば気にならない。
そんなとこかな。夏タイヤはいまだに交換していないし。
止まって動かなくなったとかの故障は一度もありません。
一番壊れているのは日本メーカーのカーナビ(笑)。もう起動もトラブる。案内してくれないし。色々いじって、起動しないときはCDROMを挿入しなおす、登録した場所を案内しないときは、一度遠い場所を適当に案内させると、次から登録した場所を案内するようになった。なんでもコツだな。
次は9万キロ、お願いします。
| 固定リンク
「フォルクスワーゲン・ポロ」カテゴリの記事
- さよなら、9N・ポロ。(2014.08.31)
- フィット3・13G・Sパッケージを契約・オプション~値引き~ローン設定。(2014.08.24)
- フィット3・13Gに試乗・その2・試乗~グレード選び~納期。(2014.08.23)
- 新車購入記・フィット3・13Gに試乗・その1。(2014.08.17)
- スイフトRS&XL-DJEに試乗・その2。(2014.07.12)