ヒザサポーターズ。
このタイトルわかった人は相当うすた京介ファンな人だと思うけど。
いや、本物の膝サポーターのお話。
以前書きました、
ボク!
うぎゃあああーーーーっ!
ふぐうう!ふぐうう!
の左膝関節亜脱臼。いやー痛かった。その後も連続して何度も膝関節が抜けては、ふぐうふぐうと悶絶しながらなんとか関節をはめる日々でしたが・・。
その後、最近はボクっとなっておりません。それはヒザサポーターを装着してから大丈夫になりました。こんなの。
あれ以来、なんか左ひざを動かす度に膝頭がぐりんと回転するような感覚になりまして、どうにも膝がぐらぐらしてしまう。そして、膝を深く曲げたり立ち上がったりするときに、なんとも言えぬ不安定感がありました。
それなんで、薬局に行ってヒザサポーターを買ってみた。
中山式ひざ用医学固定帯。
なんとも硬い名前がついていますが、機能的にテーピングをサポーターにしたような感じ。
膝頭を開けて包み込むように、ひざの裏側から固定する感じ。結構しっかりひざが固定されて頼もしいサポートです。
ただ、売り場にあった一番大きいLサイズを買ったのですが、私には小さかった。箱の写真のようにマジックテープ部分がひざの表に来ると良いのですが、私だと届かずにひざ裏でマジックテープを接着して一杯一杯。
なのでひざ裏の肉が挟まったりチクチクしていてね。また装着時にちょっとずれやすい。自分の好みの位置で圧迫感を調整できるのが良いが、装着も手間取るし、長時間はきついかな。
しばらくして、妻が私の為に買ってくれたのがこれ。
ワコールのCW-X。
CWーXと言えばあのタイツタイプのかっこいい奴のイメージだが、あの機能をひざ部分だけの限定にした感じだろう。
さっきのと同じようにひざを包む感じのテーピング効果だ。
履くだけでいいので装着は非常に簡単。しかも締め付け効果の部分に沿って模様があるがこれがデザインだけではなく、装着時に所定の位置やねじれなんかも一発でわかるし便利。
ひざがびしっと固定され不安感が無くなった。ひざがぶれる感じも無い。Lサイズで丁度良かった。妻よ、ありがとう!助かったよ~。
結構太もも側に長いんだけど、太ももの筋肉を使ってひざをフォローするっていう感じなんだ。ひざを動かしやすくなった。
素材も良く伸びるし、吸汗素材だし、圧迫感が最初はあるが直ぐに慣れるし、蒸れ難いよ。
かなり良いので、そのうちCW-Xのタイツも買ってしまいそう。登山にも良いしね。歩きやすそう。ひざがびしっとなれば結構歩けると思うし、自転車も乗れてくるでしょう。
よーしCW-Xタイツを履いてデュークっぽくなるぞ!
その後の膝関節なんだけど、ボクッとはならないけど、深く動かしたりひねったりするとポキポキ言うようになってしまった・・。
これは幼少の頃に両肘関節を抜いてしまって以来ポキポキいうのと同じ感じだね・・。
きちんとはまっていないまま固定されてきたのだろう。
軟骨が削れて行くんだね。そしてある日突然壮絶なボックウウウウーーーーっ、となる日が来るのかな・・。
次に関節が外れたら、医者に行くってば・・。それまでヒザサポーターのお世話になります。
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