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2013年12月10日 (火)

フィリップ・パカレ ボジョレー グリーン・ラベル2013年。

11月21日に解禁になったボジョレーヌーボ。このフレッシュな赤ワインの新酒を解禁日に飲みましたが、今日は、その後輸送のダメージから落ち着かせていたもう1本を飲みましょう。

フィリップ・パカレのボジョレー・ヴァン・ド・プリムール グリーンラベル2013年。

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フィリップ・パカレはブルゴーニュの著名な造り手。ロマネコンティの醸造長の誘いを断ったことから有名になったとか。

ここのブルゴーニュワインはとてもお高く、村名ワインでもなかなか手が出ない価格です・・。

そんな中このボジョレーヌーボーは、ギリギリ手が出る価格か?しかし、よく考えたら著名ドメーヌのACブルゴーニュが十分買える価格でした・・。そっちの方がピノノワールだし良かったよなあ。ガメイのワインに払う価格ではなかったか?

いや、パカレのボジョレー2009年を以前飲んだときのこの記事、結構旨かったようですよ。

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このグリーンラベルは、以前飲んだパカレお馴染みの赤ラベルとはタンク違いの別キュベ。味がどう違うか興味あるところ。

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なんかラベル汚れていますけど・・。

これはチャリティーボトルとして、一本につき50円を東日本大震災の復興支援金として寄付されます。

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これはいいことですね。けど、赤ラベルと同じ値段だから中身は50円安い仕様なのかな(笑)。早速飲んでみましょう。

コルクは結構適当なもの。

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色:やや薄目のちょっとくすんだルビー。

香り:木苺 ジャム。

飲む:おおっとこれはワインとしてちょっと本格的、ヌーボーらしくない味わい。やや微発泡気味で少しピリッとします。

甘みは殆んどなく、なかなかの果実感、薄めの液体にやや強めの酸がきゅっと現れ、その後香ばしいような余韻があります。

30分後、香りはやや出て、苺からカシス、花。味は甘みはなく、凝縮した果実感、酸とほろ苦さ、余韻の特徴的な香ばしさはヌーボーとしてはありえない程長い。

これは、何だ?巷に溢れるヌーボーの薄い味わいとは対極の複雑さ。ガメイもちゃんと作ればここまで出来る。この酸なら3年くらい熟成可能か。自分ポイント86点。

べたべた甘くないのでぐいぐい飲んでしまう。

およそヌーボーらしくない本格的なワイン。しかしガメイはガメイっぽいジャムっぽさ。値段を考えるとリピートは考える所。

本格的な味わいのヌーボーを飲みたければこれでしょう。けど、ヌーボーは薄くてべたべた甘くてグイグイ飲めて1500円くらいのが一番良いような気もするよ・・。

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