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2013年12月 1日 (日)

丹生湖の桟橋でワカサギ釣り・やっと一束。

昨日11月30日、丹生湖へワカサギ釣りに行きました。今シーズン2回目です。

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前回は66匹と不調でしたが、今回はリベンジなるか?

安中の釣り友H氏宅へ6時に迎えに行き、6時20分に丹生湖へ到着。

駐車場には大型トラックが?水槽車です。まさか、ワカサギの追加放流?

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いいえ、中身はヘラブナでした・・。7・5トンのヘラを放流したそうで、ワカサギに影響が出なければ良いが・・。

なので今日はヘラ釣りのお客さんが多かった日でした。

今朝は氷点下の冷え込み。桟橋には霜が降りていて、滑りそうで慎重に歩く。

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さて、順番2列目の桟橋入場でしたが、北桟橋か中桟橋かに迷う。入場一番目の皆さんは北と中は半々くらいだ・・。えーい、中桟橋にしよう。ここ数日の冷え込みで深いほうが良さそうな気がしたのだ。

釣座はここ。

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先端から5番目の北向き。最先端ではないが先端だろう・・。右にH氏。まあ、先端部分は我々以外は皆さん上手そう・・。機材も本格的です。

モタモタと仕掛けをセット。今回の仕掛はちょっと長めのこれにしました。

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7本針なんて扱い難くて好きじゃないんですけど。普段は全長60センチ以下の5本針でトラブルレスの快適さを追求。しかし、前回の丹生湖は中層の釣りでしかもタナがワイドにバラけてしまい、60センチの仕掛けでは惨敗でした・・。

今回は全長115センチ。このくらいの長さが私の限界・・。実際、竿を目一杯腕を伸ばしてあげて、錘が床上ぶらぶらするくらい。疲れるなあ。

さあ、7時過ぎに釣り開始。

ウー、タナは?このところの冷え込みでいよいよ冬っぽくなった。底にワカサギがいることを期待して錘を底へ。

ぶるっと当たるが掛からない。またここの名物クチボソ?しばらく当たりは無し。前回のメインだった4メートル付近を狙うも反応は全く無し。

底に戻して、ようやく1匹目。開始5分以上掛かった1匹目。

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本日も苦戦の様相。活性はかなり低そうです・・。

タナを迷走するも、やっぱ底かな?ていうか底ベッタリを期待して。やっぱ底釣りが好きなんで・・。

開始1時間で12匹・・。

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厳しいな。ワカサギ釣り2回目の海釣り師H氏は、まだ4匹。つ抜け出来ないかもと弱気です。この低活性は初心者さんにはかなり厳しくなるかも・・。

8時頃に少し群れが来るが、全体にポツポツ。

北桟橋も、前回より客が減ったような。

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先端に20人くらいか。このところの桟橋のトップ釣果は300~400匹というところ。ただ釣れない日も増えてきて、お客さんは減少傾向か?

今日も不調日かなあ?周りからも当たらないの声が・・。

今回も、手動リールで頑張ります。電動も良いけど、やっぱ手巻きで釣り上げるのが好きなんでしょうね・・。

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ここの水深は5・8メートル。

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この水深カウンターは便利だね。電動を買うときも水深カウンター付がいいんだけど、手持ち出来る軽い奴ってあるのかな?

前回が6・8メートルだったから、3人分岸に寄ると1メートル浅くなった。

その後も悶絶時間が長く、9時にトイレ休憩。ここまで2時間で39匹・・。今日も昼過ぎには上がって高崎で昼間から飲もうとH氏は言っているので、一束は微妙な状況です・・。

この日も先端人気です。

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南桟橋は不人気。根元に並んでいる人達はヘラ師の皆さんです。

これが私たちのいる中桟橋。

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隣のH氏はというと。今回も長めの振出ワカサギ竿仕様。

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これに自作のロング仕掛けで、前回の様なワイドなタナに対応しようという作戦。長めの竿は長めの仕掛が扱いやすいということで。

敏感なワカサギ穂先を奨めているのですが、あれはアタリを手で感じないからわからないという・・。いや、手に感じるアタリを待つより目で穂先のアタリを取ったほうが良いよ、と説明しますがまだ納得のいかない様子。

目でアタリを見るという事を奨めますが。手の感度にこだわる彼はルアーフィッシングをやってみると釣れる気がします。

もう1本は振り出しの堤防竿のようなやつで、遊動式の浮き釣りをしているようです。自作の魚入れも持ってきて、オリジナルのタックルにこだわりがあります。

風も無く、だんだんと暖かくなって快適な釣りに。しかし、ベタ凪は良くないらしく、悶絶が長く続きます。群れが全くやってこなくなったよ・・。

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お昼で70匹。前回は越えましたが・・。H氏は20匹と苦戦中。アタリがまったく取れないという。

なので前回は釣れなくてあまり好印象ではなかった私のスペア竿を使ってもらう。この敏感な穂先で、ワカサギのアタリがどういうものか知ってもらいたい。

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最初は全くアタリがわからなかったようですが。敏感すぎて情報が多すぎるのだ。体や桟橋の揺れとアタリとの違いをまずは認識してもらう。さらにブルっとくるアタリでは掛けられないようなので、その前アタリを感じてもらう。徐々にわかってきたみたいだよ。

お昼過ぎは全く釣れない・・。けど、丹生湖は午後にも群れが来ることがあるので期待。

1時頃には、もう帰ろうかという感じに・・。

しかし、群れが!4連になんと6連、2投で10匹とこりゃサービスタイムか?と思ったらそれでお終い・・。群れは来ますが速く過ぎてしまうよ・・。

うーん、手返し重視でいつもの短い仕掛で釣るか?けど、一番下と一番上に掛かっているなんてこともあり、群れがワイドに広がっている様子。そのまま続行。今日の私にとってのロング仕掛は、やっぱり絡まるトラブルもあったが、オールフロロはすぐ直せるので良い!

まあ、長閑な時間が多いのですが・・。

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やや風が出てきてポツポツ釣れるように。今回は防寒対策で靴をスニーカーから登山靴に替えてみましたが、やはりつま先は冷たくなってしまったよ。次回は真冬のボア付きブーツを履いてこよう。

今回も1時ごろには上がろうか?ということでお昼ごはんは用意しなかった。せんべいとチーカマをもそもそ食べて釣り続行。

お腹が空いてしまって、そろそろ上がるか?けど、もうちょっとで一束・・。あともうちょ、もうちょ、ッとつぶやいて2時ごろ一束達成!良かった・・。

その後、2時過ぎから薄めながら長い時間の群れが来てポツポツ釣れ続く。H氏もアタリが取れてきたようで釣れ始めました。

アタリがわかってきた、微細なアタリが掛けられたと嬉しそう。開眼してきたようですね。ワカサギ釣りの釣り方を理解してもらえました。なんであんな振り出し竿を買ってしまったのだろう?と後悔(笑)。短くて敏感なワカサギ穂先を購入するそうです。

さて、ポツポツモードで上がっても良いのですが、、H氏がこのアタリの取り方を体に染み込ませたいと継続。結局、H氏が仕掛けをトラブらせたところで終了。

本日の釣果は7時~15時20分で128匹でした。

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前回よりもアタリが取れてきた感じ。周りもあまり釣れていないようで、クチボソも全く釣れない。低活性の日にまた来てしまったようですが・・、一束をなんとか越えて満足でした。

H氏も60匹越えたようで、竿を替えてから釣れだして、前回より伸ばしました。ワカサギ釣り2回目で手応えがあったようです。これでワカサギ釣りにはまってくれたらいいな・・。

このワカサギ、今回もH氏にプレゼント。

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前回、二人合わせて100匹のワカサギを天ぷらに揚げたようですが、数が少なくご家族には不評だった様子・・。今回は二人合わせて200匹近いので、3人家族でもワカサギ天ぷらを楽しめるはずです。良かった良かった。

二人とも納得の釣り。

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底釣りモードになってきたのが嬉しい。これなら魚探が無くてもそこそこ勝負できる(笑)。次回はも少し釣れると良いな。今回は掛かってからの途中バラしが多かった。乗ってるのに不必要なあわせでバラシているのかな?この辺りは要研究ですね。

お昼を食べなくちゃ。通りに出て富岡方面に曲がってすぐにあるラーメン屋さんに行くことに。

「手延べラーメン大連」さんへ。

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ここは手でぐーんと伸ばして麺にする本格的な手延べラーメンのようです。中国の方がやっています。

手延ごま味噌ラーメンを二人とも注文。

ばんばんと麺を打っているようです。なので時間は少し掛かります。

来た。

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麺は手延べらしく不揃いでいい感じです。

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切っていないから麺のエッジが無くて丸いのだ。これが手延べ麺。

お、スープも本格的な中華の出汁を感じますね。中国式のラーメンの出汁です。

なかなか美味しかった。麺も柔らかめですがモチモチした食感が良い。柔らかめな麺が嫌じゃなければここはお薦めです。丼がプラスチック製なのは何で?と思いましたが、丹生湖を降りてすぐの場所なので、お昼に食べに行っても良いですね。

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メニューも色々あるようなので、丹生湖ワカサギ釣りの帰りには是非。

この後、高崎に行って、10時過ぎまで飲んでいました・・。へべれけになって本日の日曜は二日酔いでしたー。

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