« 9Nポロ・リモコンドアロック不調。そして新車を・・。 | トップページ | スイフトRS&XL-DJEに試乗・その2。 »

2014年7月 7日 (月)

新車購入記・スイフトRS&XL-DJEに試乗・その1。

愛車9Nポロの9年目車検が近づき、どうやら今度の車検はお金が掛かるようだ。無いよお金・・・。

おまけに最近のポロの不調により、新車に買い換えようかなあと、2週間前の週末にディラー巡りをしました。車検まで1ヶ月ちょい。時間が無いが。

ええ、購入全額ローンで車検を3年先に伸ばす作戦です・・。いい歳して。

コンパクトカー好きで、経済性を重視し、ポロと同じBセグメントの国産車で検討。今回、もうハイオク車はこのガソリン高騰で却下です。日本に来ている外国車はガソリンのオクタン価の基準の違いでその殆んどがハイオク車です。だから外車はもうやめました。

まずはコンパクトカーならここだろう?というスズキのアリーナ店へ。気になる車は・・。

3h1

スズキ・スイフトです。スズキは軽自動車がウリのメーカーですが、軽は安いのかなあ?安いと思う?

スイフトは、もう私の抱くコンパクトカーのイメージそのもの。ザ・ハッチバックって感じで小さく塊り感のあるデザインは大好き。昔ながらのハッチバックのイメージなのだ。

ホントは、スイフト・スポーツがいいかなあと思って行ってみたのだ。ホット・ハッチというのは私の世代にはたまらん響きだ。いつかは乗ってみたいと思っていたボーイズレーサー、おっさんになっても乗りたい。ちっさい車を振り回して大きな車をぶっちぎるのさ!

スイスポの黄色い奴に座らせてもらったが・・。

3h6


おっさんはもうMTで乗る元気もないのでCVTで検討してみた。見積もりも貰って、買って買えないことはないが維持が。CVTはハイオクで燃費リッター12キロくらいまでとのことで、今のポロと変わらん。諦めました。やっぱこれはヤンチャだ。スイスポは元気な若者が乗るイメージだ。おっさんにはもう無理かなあ。

これからは燃費も大事だ。ガソリンは高騰し、いつまで高いのか。老後の暮らしの心配もあるし。けど燃費と車の価格とのバランスも考えないと経済的ではない。

ハイブリットも、ガソリン車との価格差を燃料代で取り戻すには12万キロの走行、年間1・5万キロを走行しないとその元は取れないらしいよ・・。私は年間1・2万キロ走行だから10年後か・・。その頃にはリチウムイオン電池交換でまた酷い金が掛かるのだろう。

まあ、ハイブリッドは燃費で車体価格の元は取れなくても高燃費は環境にエコだぜという満足感と、最先端のハイテクメカを味わうもの。パワーもあるようだが、自分の意思と関係ないモーターの制御は好きになれそうもない。

なのでガソリン車のベーシックなグレードで色々工夫して燃費を良くしているモデルに注目。もうガソリン車でも昔のハイブリッド並みの燃費は叩き出している様だし。

スイフト

3h11


の1・2LのDJEエネチャージ仕様は燃費リッター26・4キロで1・2L以上のガソリンエンジンで一番燃費が良いはず。タイヤも一回りデカイし、脚もよくて走りに定評がある。

他のBセグメントの国産車の燃費を比較して、自分の主観で選んでみた。

ホンダ・フィット

3h7


の1・3Lはリッター26キロだがこれは燃費スペシャルの特殊グレードのみで、普通のモデルは24・6キロだ。この車は出て1年以内だし、候補。

マツダ・デミオ

3h8


のスカイアクティブ1・3Lはリッター25キロだが、今年中にモデルチェンジで却下。新型はかっこよくってクリーンディーゼルで相当良い車らしい。けど待てない。

日産ノート

3h9


は、スーパーチャージャー仕様がリッター24キロ。燃費25・2キロのモデルは燃費スペシャルだろう。過給機付きは魅力だがこの燃費を出すには殆んどスーパーチャージャー使ってはいけないらしいよ・・。3気筒エンジンによいイメージがないので却下。

トヨタ・ヴィッツ

3h10


は最近エンジンが変わって、1・3Lで25キロとかなり良い。けど、トヨタの実燃費は怪しいし、この車は以前代車で乗った3気筒モデルの感触が悪く、一本ワイパー以外に魅力を感じないし、ちょっと割高感があるので却下。

結局時間も無いので、スイフトとフィットに絞って試乗することにしたのです。

話がそれましたがスイフトね。

まずはRS。見た目が大事よ。特別仕様車でスポーティーな装備を加えてスイフトスポーツのイメージがある。ベースは1・2Lなので価格も抑えてある。

3h2

エアロパーツと16インチアルミ&55タイヤ、欧州チューニング仕様のサスペンション、本革巻きステアリングに7速モードのパドルシフト、シルバーステッチのシート、クルーズコントロール、リヤディスクブレーキ、LEDイルミネーションライトなどなどが装備されて148万円と、中間グレードのXLの8万円高であります。装備を見るとかなりのお買い得車です。

見た目の装備に加えて足回りとブレーキもスポーティーに変更してしまうなんて所は、なかなかやるなあという感じです。

実際乗ってみないとわからないよね。試乗してみました。最新のDJEではなくて、素の148万円の方のRSです。

おお、このブルーはカッコイイね。私には派手過ぎるが。乗るなら黒かな?

3h3


マイナーチェンジ前の車だね。現行のRSはフロントスカートのL字型のカバーにLEDライトが標準で入っているよ。

座ってみると、シートもしっくり来て、とてもスポーティな包まれ感です。

さてどんな走りでしょうか?次回へ続く。

|

« 9Nポロ・リモコンドアロック不調。そして新車を・・。 | トップページ | スイフトRS&XL-DJEに試乗・その2。 »

フォルクスワーゲン・ポロ」カテゴリの記事